2016-12-30(Fri)

2016年振り返り 果菜編

2016年度の果菜編、今年は絞り込んで大量生産を実践してみました。

・ペペロンチーニ (エトナ・ストロンボリ)
・ロングかぼちゃ (白皮自家採種)
・イタリアントマト (リオグランデ)


今年は種取り用のかぼちゃを除けばペペロンチーニとイタリアントマトしか育てていない。
オクラのスターオブデイビッド煮挑戦はしたものの、1つも発芽せずじまいだったこともあり、
今年のメインはペペロンチーニだった。

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今年は大量生産実践のため、1500株目安で種まき、できたのは1300株程度でした。
毎年育苗に時間がかかり過ぎ、収穫時期が遅れ収量が少なくなってしまうため、
今年はポットを小さくして早植えをしようと育苗をしてみたんですが、
やはり生育が遅れ、植えたのは例年並み。
種まきが遅かったこと、量が多くてなかなか温度をとることができなかったことがあった。
夏野菜を種から育てる場合は発芽させる設備が必要になることを痛感。
簡易でもいいので、発芽まで20℃以上の温度を採れるシステムを考えないといけないなーと思った。

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また、今年は大量に植え付けたため、草の抑制やマルチを考えるためにヘアリーベッチを混植。
実施した区域とそうでない区域での株の大きくなり方に差が出たことから、
ヘアリーベッチの効果はとても高いものがあると感じましたね。
ただ、あまり放置しておくと株に絡まり、重さで株が折れてしまうことがあり
定期的に踏みつぶして繁茂を押さえないといけないようでした。

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さすがに大量の株を植えた以上収穫量は大量。
乾燥機を使いつつ乾燥をしていきましたが、すぐに傷んでしまうわけではないため、
気温のあるうちは干しかごを使うなど、節約できるところは節約できそうだった。
ただし、気温が低下してからだと傷みが出るため、
収穫後はさっさと干したほうがいいみたいでしたね。
特に直接ではなくても霜が当たったものの傷み方は早いです
やはり夏野菜は霜が降りるまでが勝負と考えたほうがいいのかもしれない。
そう考えればっぱり植え付けを早くする必要性にかられますね。
毎年のことながら育苗がすべてみたいだ。


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ロングかぼちゃは今年も種取り用とあいている畑で出荷用と2つ栽培。
しかしながら種取り用がさっぱり育たなかったため、来年用の種は出荷用のいいものから選抜することに。
やはりかぼちゃも肥料分で全然違いますね。
相変わらず皮の白いロングかぼちゃがしっかり栽培できているので、
品種固定はうまくいっているようです。

普通まきのほかに遅まきも試してみましたが、こちらの方は生育が不順になりいい実はあまりとれませんでしたね。
開花期に高温になるからかもしれません。
時期をずらすとしても普通にまいてから1週かそこらが限度かと。
まあ前後で考えれば2週以上の余裕はできそうですね。


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イタリアントマトは4年ぶりに挑戦。
今回のものは支柱のいらない背の低いものをチョイスしたので、もっさり茂る感じでした。
ただ、実がつくとやはり重くなって倒れてしまうため、支える支柱は必要みたいでした。

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収穫始まると一気に大量に収穫が来てしまいなかなか大変。
完熟をさせるために数日おきの収穫でしたが、加工向きのトマトということもありはけなくて大変でしたね。

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主に干しトマトに加工しましたが、やれる量に限りがあるため傷みが進んでしまい、

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その時はトマトソースを作ったり水煮にしたりいてどうにかやりきりました。
きれいな完品がなかなかうまくできず、どこかしこキズや傷みが出るものが多かったことも要因でしたね。
そのため生売りもほとんどできませんでしたし。
トマト農家さんってすごいな―と思ったトマト栽培でした。


こんな感じで今年の果菜は少数精鋭大量生産を実践したわけですが、
まだまだ栽培技術が未熟で、採れたものがとれなかったというのが非常に多かったですね。
うまくできればかなり優秀な作物になりそうな気配はありました。
また、今年は油かす投入、アミノ酸液肥冠水など多少の肥料を与えてみましたが、
その効果は絶大だったのかなーと。
慣行栽培のような肥料の量ではないですが、あれこれと自己流の施肥でも十分うまくできそうな感じをつかみましたね。
今年の大量栽培は後につながるよい経験になりました。


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2016-12-29(Thu)

2016年振り返り 根菜編

2016年を振り返る、根菜編です。

今年の根菜は、

・二十日大根 (赤長、白長、紅白)
・白ニンジン
・サツマイモ
・聖護院大根


この4つですね。
二十日大根の赤長と白長は初栽培でした。

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二十日大根は畑の植え付けの合間に短期間栽培目的で栽培しています。
春と秋の2回ですが、紅白の二十日大根はやはり優秀。
初栽培の2つのうち、白長は春も秋も結構まともに育ちましたが、
赤長は春はとう立ちが早く、秋もあまり育ちませんでした。
育てるなら紅白と白長でしょうね。
少し油かすを入れただけでかなり大ぶりに育ったのは収穫でした。


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白ニンジンは去年同様に2品種を種まき。
今年は大きくなるキャロットブランの発芽率がかなり悪かったですが、
本気を出して育ったため、大きいもので800グラムを超えてきました
キャロットブランはヘタをすると1キロを超えるようなものができるかもしれませんね。
かなり大ぶりになるニンジンのようです。
ただし、地面からの露出が大きく、白くまっすぐ育てるには土寄せが必須。
そのため、私はいつも1畝3列で育ててましたが、キャロットブランに関しては2列にした方がいいなと思った。
来年のキャロットブランは点まき1畝2列でやろうと思います。

スノースティックに関しては今年も黒葉枯れ病が大発生でさっぱりだめ。
今年は肥料分も入れてみましたが、どうも防除が必要になってきそうです。
スノースティック栽培に関しては黒葉枯れ病を克服しない限りかなり厳しい状態ですね。

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サツマイモは例年通り紅はるか、安納芋、パープルスイートロードの3品種栽培。
今年は植え付け次の日に強烈な猛暑が襲いかかったため、
初期生育が非常に悪く、去年に比べると散々な結果になってしまいましたね。
それでもパープルスイート、紅はるかはコンテナ3つを確保できたので、2品種の優秀さを実感。
安納芋はやはりなかなかうまく育てるkと尾ができず、収穫量は散々だった。

また、今年は虫害が多くみられ、肌が悪いし中に土が入った芋が非常に多かった。
地上部ではエビガラスズメの食害、地下ではコガネムシ他
サツマイモも虫にやられる年に当たってしまいましたね。
来年は場所を替えて被害を抑えたいところ。


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聖護院大根は去年のあまり種の利用でしたが、
そのせいもあったのか発芽率はアブラナ科にしてはよくなかったですね。
単にまいてからの状態が悪かったのかもしれませんが。
しかしながら、育ったものは去年に比べ格段に良く、大ぶりな大根になってくれました。
多少の油かす投入だけでここまで大きくなるものかと驚嘆です。
ただし収穫遅れもあり、割れてしまったものが多く出たのはよくなかった。
収穫期はしっかり守らないといけないなーと実感した次第。


根菜は試行錯誤した結果良し悪し様々でした。
本来の大きさを確認できた白ニンジンキャロットブランや聖護院大根はコンスタントにこのサイズを出せるようにしたいですし、
まきどきの向き不向きを確認できた二十日大根、
虫対策を考えないといけなくなったサツマイモなど、得たものは結構大きかったかと。
根菜栽培に関しては今年は意義のある年になりましたね。



2016-12-28(Wed)

2016年振り返り 豆編

今年もやってきましたね、年末の振り返り企画。
まあ自分の今年1年の反省みたいなもんなので読みながし結構(笑

今年の栽培豆は、

・黄莢黒三度 (つるなしインゲン・自家採種)
・大納言小豆 (自家採種)
・白小豆    (自家採種)

・花豆  (赤と白) NEW
・黒豆 玉大黒 NEW
・黒平豆 雁喰物語 NEW
・リンガディフオーコ (蔓ありインゲン) NEW


この7品種、内4つは初栽培のもの。
まず自家採種の豆からですが、

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いいものを選んでまいたのはいいんですが、
今年は小豆の種まきが例年よりも1カ月ほど遅くなってしまいまして、
結果は大不作に・・・
インゲンの方はまきどきはそれほど関係ないようで、まずまずでしょうか。
とはいえ、収量が年々落ち込んでる感じはあります。
インゲンでは肥料分がいくらか重要みたいですね。
小豆の方は肥料はいらないけどまきどきが問題みたいだ。

次に新規豆。
丹波黒に代わって導入した黒豆ですが、
ポット育苗で失敗、定植後の虫害などもあってか生育が遅れ加減に。

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株は一応大きくなり花も咲き、莢もついたんですが、実は・・・
収穫ゼロの大失敗となってしまいました。
こちらの方もまきどきが悪かったのかなーと。
唯一黒豆の実ができた早まきした丹波黒からして、
通常種でもここらでは早まきでもよいのかもしれないなと実感した年になった。
ちなみに上の写真、黒豆の花が白、黒平豆が紫だった。


花豆は寒冷地向けの豆。
ここらでも十分育つかな―と思って実験的に栽培をしてみた。

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初めて支柱を立て、ネットを張っての栽培。
始めてみる赤い花、そして徐々にでかくなる莢、しかしながら実は・・・
特に花は咲いてもほとんどが落下、結実率が極端に悪く、これではやってられない。
数個の収穫はあったもの全くもって食べられる量ではない。
実験的な栽培は失敗、花豆は難しいことが分かった。
これにて栽培は終了。


つるなしよりは収量が多くなるかと期待して導入した蔓ありインゲンの外国品種、
赤い舌という名のリンガディフオーコ、若いうちから赤くなるのかと思っていましたが、

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赤くなるのは豆が入ってある程度熟してから。
これでは柔らかいうちに赤い莢を食べるということはできそうにない。
つまり見た目は面白いからといっても意味がない(汗

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豆自体はしっかりしたものになると結構大きくなるようです。
赤というか紫っぽいきれいなまだら模様の豆になります。
この豆自体はよさそう、一応とれたので来年もやってみます。
ただ、蔓ありの割に蔓が伸びなかったのは問題あり。
そこの改善はしっかりしないといけないですね。
蔓ありなのにつるなしと同等の収量じゃやる意味はほぼないわけですから・・・
来年やってだめなら同じようなつるなしを導入しようかな。


とまあこんな感じで、今年の豆は大不作の年にしてしまいました(泣
毎年これから選別で忙しくなる小豆ですら今年はさっぱり。
豆栽培は比較的簡単なはずですが、今年のように大失敗もあるんだなぁ。
こういう年からもしっかり学んで来年以降につなげていこうと思いました。


2016-12-09(Fri)

2日がかりの畑ラスト収集

今日までは雪が降る予報ではなかったので、
昨日と2日かけて残っている畑のものの収集作業に従事。
とにかく多いニンジンと大根をどうにかして小屋に運び込まないといけないので頑張りました。

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いざ畑に行くと雪が結構積もってるし、寒いので固まり加減。
なめこのホダ木も雪の下、もう今年は終わりかねぇ。
500キロ以上収穫した気がするけど、今年は出過ぎだったなぁ。
来年は大丈夫だろうか。


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まずはニンジン。
さすがにこの状態ですから雪が消えはてることはない状態ですね。
スコップがあるので場所はわかります。

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上に乗っている雪をどけて掘り起こしまして、
小さいものはコンテナに押し込んで、中程度の産直に出せるものは袋に詰めて小屋に。

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小さいものがコンテナ2つぎゅうぎゅう詰め、中程度のものが袋に4つだった。
思った以上に沢山あってなかなかに大変でしたね。

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途中日が落ちだしてからは急に冷え込んで川の方が暖かくなり、
川霧がものすごいことになりました。
寒いですよ―――


そしていざ大根へ。

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大根も雪の下、もこもことこぶのようになっていました。
葉っぱが帽子の役割を果たすので、大根本体は葉っぱと雪で寒さからはガードされています。

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葉っぱも傷みが少なく、大根の寒さ耐性はすごいもんがありますね。
あとはどれだけ傷みがないかでしょう。

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昨日はニンジンに時間がかかったので大根1袋だけでしたので、
本日大根をすべて収集することに。
割れているものも結構あったけど、まあぼちぼち収穫できたかな、と。

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中には引っこ抜いて葉っぱを落としたらバキバキッと亀裂が入ったものも。
外皮の耐久力がかなり落ちてたんでしょうね。
それだけ中身がパンパンだってことかね。
収穫遅くしすぎましたね(汗

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大根は本日40数個の収穫、割れてたのが10個程度かな。
全体からすれば3分の1くらい割れちゃいましたね・・・
やっぱり収穫適期に収穫しないとだめだわ。
スが入ることはないですが、聖護院大根は割れが起きてしまうみたいですね。


こうして2日がかりでどうにかこうにか畑作業は完了した。
キャベツとかネギとかまだ残ってますけど、収穫サイズじゃないしねぇ。
来年残ってたら植え替えするとかしておこうと思います。
ということで本年度の畑での作業はおしまい・・の予定。
今年もいろいろと頑張ったねぇ。
それに見合ったものがかえってきてるかは・・・・かなり微妙だけど(苦笑
今年もお疲れさんでした――


2016-11-12(Sat)

畑のあと片づけ

どもー
今日は気温上昇でなんだかもや―っとした感じ。
そのおかげで昨日の今日で雪がさっぱりなくなった。

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お―きれいさっぱり。
予定してなかったけど、天候もいいので雪降り前にが―っとやったあと片づけをしっかりやってきた。

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まず蔓あり豆の支柱の片付けと、不織布を止めていた支柱の片付け。
まとめてお持ち帰りよ―

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不織布もまとめてお持ち帰り。
まだ濡れているので後で乾かしておかないとね。
とはいえ干しておくような場所もないし、このまま勝手に乾くのを待つのかな(汗

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あとは不織布止めてた大石と今年出てきた大石を撤去。
割れるタイプのやつは残してもいいんだけど、割れない石は確実によせておかないとね。
全く今年も大量の石が出て来て困ったわ―

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すべて片付いて畑には資材がすべてなくなった。
これであとは収穫物を収集するのみだ。
不織布はいだので、明日はキャロットブランを撤収しようかな―と。
来週は雪の心配はなさそうなので、じっくり畑の撤収作業をしようじゃないの。
あ―あ、今年も畑生活が終わりだなぁ・・・


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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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