2014-12-12(Fri)

散水とは?

ホダ木の管理についてです。
今回は散水について。


ホダ木の管理で重要なウエイトを占めてくるのがこの散水管理。
要は水やりです。
鉢植えに水をやるように、ホダ木にも水が必要です。
ホダ木は植物でいうところの土の役割を持っているということになります。

土が乾けば植物は枯れてしまいます。
それと同じくホダ木が乾き過ぎれば椎茸菌も死滅してしまいます。
ある程度の乾燥は大丈夫ですが、弱ってしまいます。
そうなると発生にも影響が出ますし、害菌にも負けやすくなり
大した量を収穫できずにホダ木が駄目にということも・・・

そこで計画的に水をかけてホダ木の水分量を保っていくわけなんですが、
散水にはいろいろと設備が必要になります。

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大抵はこのようなスプリンクラーでの散水になります。
しかしこういった設備は多くやってる場合。
少ない自家栽培の場合ならシャワーヘッドでの手がけでも十分です。

P1010618_縮小

このようにホダ木がしっかり濡れるように水をかけていきます。
設備があれば1回に30分から2時間くらいの散水になりますが、
手がけなら朝晩しっかりぬらす程度でもいいかもしれません。
ホダ木の状況次第ですね。


自家栽培の場合、置いてある場所によって散水はしなくてもいい場合もあります。
またどうしても散水できない様な場所では、
ホダ木を寝かせておくのも有効でしょう。

いずれにしろ、天候や気温によって散水を調整し、
ホダ木をいい状態にしておくことで収穫期の発生量の確保や、
ホダ木自体の耐久性もよくなります。

ちなみに、寒い時期はそれほど必要ありません。
逆に夏場の暑い時は、涼しい時間帯にしっかり散水してあげたほうがよいですね。
暑い時にやると畑と同じく煮えたぎってしまいます。


※ 散水の注意点

・発生中のホダ木に散水するのはあまりお勧めしません。
 椎茸自体が水を持つと腐りやすくなりますし、
 自然界である、乾いてふやけてを繰り返すことで味が抜けることもあります。
 どうしてもキノコが乾いて生育が悪い場合は散水してもいいでしょう。

給水と称してホダ木を水に沈めている方もおられますが、
 それは栽培者から言わせると浸水となり、
 椎茸菌を窒息させ、強制的にキノコを出す方法になってしまいます
 浸水発生をさせると、その後の発生に影響が出てきます。
 一時的に発生があって嬉しいかもしれませんが、
 自家栽培の目当てともいえる自然発生のキノコの大きさや発生量に影響が出ます。
 散水はあくまで水やり、水につけるのはやめましょう。



しっかりとした水管理でキノコの発生量は変わります。
どうせやるならたくさん量とりたいですからね。
水管理をしっかりしてあげましょう。


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