2017-02-15(Wed)

湿度ときのこの水分量

きのこの水分量は湿度と密接な関係にあります。
湿度が高いときのこは水っぽく、低いと乾きます。
これはきのこが空気中の水分を吸うからで、乾き過ぎても湿り過ぎても問題になります。

P1090977_縮小
P1090978_縮小

同じ品種ですが、湿度の違いで外見の色合いが異なります。
白っぽいものが一番水分量が少ないもの茶色いものが水分量が多いものになります
この時点では水分量が違うだけで、キノコ自体には全く問題はないのですが、
水分量が多いと黒く変色しやすいことから出荷する際には嫌われますね。

P1100016_縮小

出荷先でこうなったらクレームもんです。
なので湿度管理も重要なファクター。


かと言って乾かせばいいかと言えばそうでもなく、

P1100204_縮小
P1100206_縮小

乾き過ぎると成長しているものにこうして青カビがつくことがあります。
これが出ると乾き過ぎているというサイン、散水などで湿度調整をしないといけません。

P1100203_縮小

これは青カビが出て消えた後ですが、
変色してしまうためよくないですね。
カビが出た場所は赤黒くなってしまうため取り除かないといけません。
これもまた出荷の際に気をつけてやらなくなります。

こういったことは冬場に温風機をガンガン回していると起きがち。
何℃か室温を上げるだけで湿度が20%近く下がりますからね。
温度調整とともに湿度調整しないといけません。


乾燥しいたけなどではひび割れたキノコ、つまり乾き気味のキノコにするようにしたりしますが、
それもやはりある程度の水分があってこそのもの。
湿度はあり過ぎてもなさ過ぎてもだめってことです。

乾   ・生育が鈍化、青カビの発生

湿度 

湿   ・膜切れが早くなる、傷みやすくなる


どちらに転んでもデメリットは存在します。
栽培管理ごとに湿度には結構気を使うものなんですよ。
きのこだからじめじめしていればそれでいい、それだけではないキノコ栽培、
実はなかなか奥が深いんですよ。



      
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