2017-03-28(Tue)

封ろうアート

今日も頑張って植菌作業だ―
って朝から頑張っていたんですがね、相変わらず封ろうの具合がよろしくなく・・・
ここ数日毎日毎日封ろうが詰まっているので、本体掃除してみたわけですよ。
そしたらまあやらかしてしまいまして、ねじ山が潰れてしまい・・・・・

本日の10時より植菌作業不能に(泣

痛いロスです。
本体が届くまで作業ができません。
これで時間もお金も大きな痛手・・・
あ―あ―大失敗。


そんなことで、ではないですが、
封ろうつながりのネタで流していきます。


植菌機ではまず錐で穴をあけ、そこにオガ菌を打ちこみ、
その上に封ろうを塗布するという形で作業をしていきます。
その封ろう、塗布する際は霧状にして塗りつけるわけなんですが、
塗り終わった後にしずくが落ちるんですよね。
その雫が垂れ、ものすごい数になるとこうなります。

P1100377_縮小

2日くらい放置するとここまで大きくなります。
2日で現在700本程度やっているので、片側平均で24回塗布するとしたら、
16800回雫がたれるということか。
1滴じゃないからここまで大きくなるんでしょうね。

P1100378_縮小

ドーンとでっかく育ったろうの塊、これは一体どうするかと言うと、

P1100386_縮小

砕いて再びとかします。
ただし、木クズなどの不純物もガッツリくっついているので、
これを再び機械で使うことはできません。
機械ではなく、

P1100387_縮小

機械でミスをしたところに手直しをする際に使います。
本来は手直しの必要がないように機械を調整するんでしょうけれど、
ウチではかなりの高確率で手直しが必要になるくらいだめです(苦笑
なのでこの手直し用のろうも結構必需品、沢山溶かしても1日でなくなることも。
うまいこと再利用できてますよ。

こうした再利用法は先にやっていた同じ管内の人からの知恵なんですが、
無駄なく使えているのでいい方法ですね。
ろうアートができる箇所が4か所あるので、うまいことまわせてます。
鍾乳石よりはるかに速い成長でろうアートはできています―


2017-03-27(Mon)

太い・長い・皮が厚い

いよいよ研修前ラスト1週に突入。
相変わらず作業内容は同じですが、少しでも数こなしておきたいところ。
原木次第ですが、頑張るべし。

さてその原木なんですがね、別口とさらに別口で到着したんですが、
その原木がホント嫌になるような原木でして・・・

P1100379_縮小
P1100380_縮小

まずですね、長さがそろっていない!
こんなに長くちゃ機械でできません。
まあ伐ればできますが、その手間は本来そっちでやるべきもんですよ・・・
なんか大体が通常よりも長い。
これだと植菌作業だけじゃなく、通常作業にも影響が出るので困るんですよね。
駒打ち、ならまだしも機械植菌用の原木としては最低なブツだ。

P1100383_縮小

次に太い。
太いはある程度しょうがないとしても太すぎるのはだめだ。
太すぎるものが多過ぎて作業するのがしんどい。
年中使う木としてはこれも論外サイズ。

P1100384_縮小

さらには皮が厚い。
皮が厚いってのは皮を破って芽が出にくいってこと。
ある意味ではよく、ある意味ではよくない。
F103だとまあこれはどうにかなるかもしれないけど、
大体がこうした皮の厚さってのは・・・よくいう年寄り原木ってやつかねぇ。

P1100385_縮小
P1100376_縮小

あとは細かいところで枝がそのまま、そして枯れ木。
なんというかいつものところからするとこりゃあだめだめ原木です。
3拍子揃ってだめの役満ですよ(汗
素人目に見てもよくない原木ってのがはっきりしてます。
今日いつものところの原木がきましたが、比べるまでもないレベルだったわ・・・

P1100388_縮小

ほんと今日は太い・太い・太いの連続で筋肉がパンパン。
久しぶりに背中が痛くなって呼吸が苦しくなった。
ただでさえ生木は重いのにこの太さのオンパレード、しんどい。
別口はあと1日くらいで大体終われるので、明日1日根性で乗り切るほかないわ。
今日はゆっくり体を休めて明日に備えよう・・・


2017-03-24(Fri)

原木に伐った人の名前が書いてある??

どもー
今日も雪になりました当地、昨日と違うのは・・・

P1100372_縮小

しっかり積もりました―
多いところでは20センチなんて予報を聞いててやばいと。
でもそこまではやはり降りませんでしたね。
10センチくらいでしょうか。

P1100371_縮小
P1100373_縮小

昨日の夕方と今日の朝、地面が見えなくなってるのがはっきりわかりますね。
まだまだこんな風なことが起きるわけですよ。
4月前とはいえ、もう雪はないーなんて思ってちゃあかんのです。


さて今日は原木をもってくる運ちゃんが話していたネタ。
面白かったので書きまーす。

こういう仕事してるとですね、癖というものが出たりするわけですよ。
例えばパック詰めのくせ、剪定のくせ、植え方のくせ・・・
まあ癖というか特徴といった方がいいのかもしれないけれど、
そういうものが原木を伐る際にも出るんだそうですよ。

P1100365_縮小

例えばですね、この原木はしっかりと枝を打ってるわけですよね。
椎茸原木であり、機械植菌用なのでしっかりと丁寧にやってくれてるわけですよ。

P1100366_縮小

片や枝うちをほとんどしてくれていない原木もあるわけでして。
こういうのは機械の故障につながるため、こっちでしっかり成形します。

P1100368_縮小

アフター
こうして伐採する人によってきれいにやるやらない、
やってはいるけど不十分という感じで癖があるそうだ。
積みおろしの際に、これは誰がやった奴だとかすぐ分かるって言ってました。

結局のとこは丁寧にやろうがやるまいが賃金が同じならってやつですね。
なにやらこうしてきれいにやらない人、仕事がたらたらしている人、いろいろいるようだ・・・
なんか、仕事効率が悪くて残業長引く日本の長時間労働がここにもって感じか(苦笑
あ、うちの場合は・・・作業時間長いけど効率はどうなんだろ・・・・・


P1100367_縮小

癖があるって言ってもこんな風に原木がいためつけられなければそれでよし。
それにしても長いこと同じ仕事してるとこうした癖ってのが分かるもんなのね。
そういや葡萄屋さんも品評会で名前がついてなくても自分のブドウはわかるって言ってましたね。
かくいう私もスーパーで同じ管内のシールが張ったパックの椎茸なら見分けが・・・つく(笑
世の中にはいろんな癖ってのがあるけれど、こんな仕事でも癖があるよってお話。


おまけ

P1100357_縮小
P1100358_縮小

これは癖じゃないけど、今年もキツツキ原木が来てました。
やっぱり枯れ木が多くなってんだろうねぇ。
白くなってるのは先客がいる証拠、これには植菌できません。
山の仕事人が減って、山も随分と荒れてしまってますね。


2017-03-22(Wed)

もうラスト品種。

どもー
今日は晴れたり雨降ったり雪降ったりとめまぐるしい天候でしたね。
少しの安定のあとは又こうした荒れ模様、季節が行ったりきたりだ。


さて、
今日は久しぶりに長時間植菌作業をしてきました。
と言っても沢山の量をやったわけではなくてですね、それ以外のあれこれが多かったからで。
植菌作業中のあれこれと言うと、筆頭格が封ろうが出ないとかだだもれとかですが、
今回は・・・

P1100359_縮小

品種チェンジ!

夏菌F206の植菌が終わりまして、次はF103に入ります。
別品種になるので、掃除をしたので時間がかかりました。

P1100360_縮小

引き屑もしっかり除去。
それから機械の移動をしたり、結構なんやかんやと作業がありました。

P1100361_縮小

F206はちょうど5列、2000本ちょっとでした。
ほんとならもう少し多くやるはずだったんですがね、6000しか来ないので急きょ量を減らして。
種が余るのでそれは返品と相成りました。

P1100363_縮小

次はF103
少ない本数なので、今年はこの2品種だけの植菌となります。
つまりもうすでにこの品種でラスト。
あのでかいF613も秋山の期待できそうなA560もなし。
今年はかなり厳しいねぇ。

P1100364_縮小

F103の植菌は今日は少なめ。
全体量が6000なので、本当は詰めて置くところですがかなり広く間をあけました。
一気にハウスの3分の1程度まで移動、入口がかなり近づいた。


P1100362_縮小

今日は別口で900本くらい原木が来たんですが、
いかんせん・・・汚い(大汗
泥まみれってのはかなりよくないんだよねぇ、乾かないし。
まあ本数がある程度確保できたから、今週いっぱいは作業が続けられそうだ。
残りは4000もなくなった。ぼちぼち頑張っていこうじゃん。


2017-03-21(Tue)

ようやくF613移動始めました。

今日は植菌休業!
ということで朝の収穫をして少しのんびりしてたんですが、
原木が来るらしいとのことで一報を受け仕事場へ。
原木のおろす作業を手伝い、その後は通常作業へ。

P1100354_縮小

さすがに残っていたF103のホダ木は完全に休養舎へ移動したようだ。
そして発生操作したホダ木を棚に並べるのが差し迫ってきたので、

P1100355_縮小

追いばえを警戒しておきっぱなしになっていたF613を、
昨日からついに移動を開始した模様。
私もそれに倣ってどんどん移動していきますよ――

P1100356_縮小

休養舎へ持っていくと、いつもの積み方ではなく井桁で全部積むみたいね。
たぶんですが、3回使ったし水抜きをすることがメインなんだろうね。
この品種は使えば使うほど水をもってホダ木が駄目になってしまいがちですんで。
変な話だよね、使ったら休養中に散水するってのが通常のとこ、
逆に水かけずに水を抜かないといけないとはね。
椎茸の品種ごとにいろいろと特徴をもってるもんですよ。


こうして午前中は通常作業をし、午後から植菌作業を少しばかりやって1日が終わり。
久しぶりに原木じゃなくホダ木を持ったわけですけどね、やっぱり全然重さが違う(笑
椎茸菌が木をどんどん分解してんだなーと改めて実感しましたわ。


椎たけ夫のブログへようこそ
シイタケ
取り扱い物
椎茸大サイズ
原木生椎茸については画像をクリック↑

乾燥しいたけ 小粒 乾燥椎茸 小粒  210円

乾燥しいたけ 大粒 乾燥椎茸 大粒  420円

乾燥しいたけ スライス
乾燥椎茸 スライス  370円

クリックで拡大します。参考にしてください。
ご注文はメールフォームからどうぞ。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

椎たけ夫

Author:椎たけ夫
秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

写真はセキセイインコの「ピースケ」

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
カウンタ
ぽちっとお願い
ランキング参加中!
にほんブログ村 花・園芸ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ きのこへ
にほんブログ村