fc2ブログ
2023-07-21(Fri)

アシタバ引っ越しと苗作り

今日は晴れたんだけど昼過ぎにスコールが。
午前中に防除したら1時間もしないうちに雨って最悪だで・・・・
効果のほどは明日確認、最悪やり直しとか勘弁だ――
マイッタマイッタ


さて今日は晴れましたがずっと雨だった当地、
そんな中で作業をしていたことがあるんですよね。

P1150018_縮小
P1150019_縮小

こちらアシタバでございます。
アシタバって言っても残ってるの全然ないじゃんという残念な感じですがね(汗
去年花が咲いたことでほぼほぼ死滅してしまったアシタバですが、
この状況になったという事もあって残ってるアスパラを植えるために引越しをしようかと。
まずこの長雨の前に草をむしって状況を確認しておいたわけで。
晴れている間に移植は株が確実に枯れると思われたので、
雨の時に掘り起こして引っ越しをしようと思っていたんで、
雨の中で止んだタイミングを見計らって掘り起こし定植してきました。

DSCF6080_縮小

草むしってしばらくしてたんでまた草生えてますが(汗
アシタバのほうはしっかり掘り起こして別の畝に移植できました。
アシタバの根っこってひげ根じゃなく太い根っこなんで、
掘り起こしてぶっちぎってしまわないように広めに掘ってみましたよ。

DSCF6081_縮小

しおってるのはそもそも長雨の影響でダメージを受けたと思われる株、
それ以外はまあぼちぼち生きているかなーという具合。
萎れなければ移植成功、ここ数日が勝負でしょうかねー
ひとまずアスパラを植えるところの分の引っ越し作業はこれでおしまいです。

で、

減ってしまったアシタバなんだけど、通年収穫も可能なわけなんでいくばくか育てておきたいところ。
というわけで再びの苗作りも同時進行中。

P1140704_縮小
P1140713_縮小

種2袋を活性炭溶液に丸1日漬け込んで播種しました。
ミツバなんかは種を浸水して発芽抑制物質を流してから播種することで発芽率が良くなるので、
効果のほどは何とも言えないけどアシタバも同じことをやってみた次第。

P1140713_縮小

2袋でセル1枚分とか意外と種の入ってる量は少ないもんで。
そこから発芽したものをポット上げしたのが現状。

DSCF6037_縮小

発芽率は50%もなかったっす(汗
思ったよりも苗の数は少なかったけどボチボチ育てられればいいから良しとしとく。
苗の生育具合にもよるけど秋口に定植かな?
ヘタすりゃ来年の張るかもしれんけど――
とりあえずアシタバ栽培継続計画進行中です。


暑さも寒さも大丈夫そうではあるんだけど、
花を咲かせてしまうとうまくないってのがちょっと厄介なやつ。
通年収穫も魅力だけどアスパラに押されてしまってますな(汗
今年は厳しいけど来年にはうまいこと出荷していければいいかなー


スポンサーサイト



2023-05-16(Tue)

太いオオナルコユリ

今日は帰宅後にブルーベリーの鉢を確認しに行ったんですよね。
昨日雨だったとはいえさほどの雨量ではなかったこともあって、
そろそろ水やりしないといけないよなーと見てまわったわけですよ。
去年から鉢の置き場所を変えてるんですが、その場所のすぐ後ろにオオナルコユリが生えてくるんですよね。
先日出てきているよーという話を聞いてたんだけど、
実際確認してみるとそりゃあもうすごいのなんの。

P1140606_縮小

ボンボンでかい奴が生えてます。
やっぱりだんだんと増えてきてるので群落になってきています。

P1140607_縮小

とにかく太くて立派。
自分の育ててるアマドコロとは全くの別物だ。
長さがある割に開かないのである程度長くして収穫できるってのも魅力だよねぇ。

P1140609_縮小

株元にこんなのもあった。
この感じが自分のアマドコロ、伸びたかと思えばパッと開く、そんな感じ。
このちっちゃいのも来年になりゃもっと立派に育つんだろうねぇ。

P1140610_縮小

そしてこの群落の後ろにそびえたつボス。
これがまたとてつもないサイズ。

P1140611_縮小

おかしいでしょ。
アスパラで言うところの3Lとかそんな感じですかね。
こんなに太くなるもんかーってなもんです。
こんなのが量産できたら面白いんだけどね。

P1140612_縮小

もう1か所出るところを見に行ったらこっちも極太。
比較対象のイタドリがもやしっ子になるサイズ。
オオナルコユリってマジで大きいですわ。
アマドコロよりもやっぱこっちを育てるべきか・・・・・

P1140511_縮小
P1140512_縮小

しかしまー場所かわるとそうでもないってのもある。
山にも今年大量に育ってることを発見したけど、シオデ同様数あれど総もやしっ子(汗
これでも収穫する楽しみがない。
ちなみに家のオオナルコユリ近くのシオデはアスパラサイズ、
日当たり環境なのかもしれんなー

P1140514_縮小
P1140513_縮小

群落あっても似て非なるものが混じってたりね。
極太で間違いないオオナルコユリが欲しいもんだで。
栽培アマドコロも極太になってくんないかな・・・・・


改植したアマドコロの成長にも期待したいけど、
幼苗オオナルコユリのほうも野良オオナルコユリに負けないサイズに生育してほしいもんだ。
苗は葉っぱも増えてきているんで根っこの具合見て定植予定、
野良のこんなのを見るとこいつら100株に期待せざるを得ないね(笑
将来あたり一面極太オオナルコユリになったら胸熱だ。


2023-05-07(Sun)

オコトゼンマイ

ちょっとしたネタ。
ちょうどゼンマイの季節なんで当地で呼ばれてるものについてご紹介。

P1140508_縮小

ゼンマイは椎茸の榾木を置いているところに生えてくるんでぼちぼち収穫するんですがね、
収穫していると2パターンのゼンマイがあることに気付くわけですよ。

P1140506_縮小

分かりますかね、左のゼンマイはぶわっと中身がでかい。
株で生えてるものの中にもあるんですがこれが当地ではオトコゼンマイといいます。

P1140509_縮小
P1140507_縮小

オトコゼンマイの中身は普通のものに比べて大きくなってるんですぐわかる。
実際のところこれはオトコゼンマイとかいうものではなく、
胞子葉という呼ばれるタイプのゼンマイのようですね。
ちなみに胞子葉じゃないものは栄養葉と呼ぶらしいです。
これを知らずにとってくると婆さんとかにオトコゼンマイとってきたんかーって笑われます。
オトコゼンマイのほうがちょっと太目で立派なんですが固め、
一応食べられなくはないようではあるものの、オトコゼンマイのほうは収穫しないってのが前提になってますよ。
まあ胞子で繁殖するゼンマイからすればありがたい話なのかもしれない。
だからなんですかね、こっちだとゼンマイは知らん間に群落形成してたりします。
案外この選別は理にかなってるのかもしれませんねぇ。

P1140522_縮小

昨日今日は雨なのでよろしくはないですが、
先日までの快晴続きでゼンマイもよく干せています。
ゼンマイはとにかくもんでもんで干さないといけないのが大変。
だからこそ乾燥ゼンマイの価格ってのはヤベー事になるわけですよ。
しかしまーそこまでして食いたかったんか昔の人は(笑
胞子葉と栄養葉のこともあるけど食うための努力はすさまじいー


2023-05-06(Sat)

出た出た角出た

今年改植したアマドコロがついに出てき始めた。
なかなか出てこないでやきもきしたけれど何とかなりそうだ。

P1140495_縮小

角がにょきにょき。
出始めは赤い角ですね。
この時点ですでに太目のものが出てきていることがわかります。

P1140496_縮小

太さ的にはこんな感じです。
充実してきているのか年々太くなってきてはいるようだ。
ただしパッと開くので収穫はできないという流れ。
場所を移動したことで少し長めに伸びるかどうか、それはこれからだ。

P1140501_縮小

太さの違いというと折れた破片をポットに植えたものが先に出てきていたんだけど、
明らかに大株になってるものからすると細いんですよね。
太いものを出すには地下の充実は必須という事だ。
分かり切っていることではあるけどそれがなかなか大変だったりするわけで(汗

P1140489_縮小
P1140490_縮小

幼苗のオオナルコユリと比べると全然だ。
それくらい地下の所謂イモを太らすことは大事ってこと。
・・・ってことは案外地上部がどうこう考えるよりも芋を太らす方向性で管理をするといいのか?
葉菜系施肥ではなく根菜系施肥をするほうがいいかねぇ。
2か所になったからちょっとそこんとこ実験してみるかな。

今芽が伸びだしたので収穫できるとしても来週後半だと思われる。
というか収穫できるかどうか全くわからんのだけどねー
芽数も増えてるし株も充実してきているんでそろそろといきたいところなんだけど・・・・・
なかなか思ったようにいって無いアマドコロでござい。


2023-05-04(Thu)

誰だよ踏んだ奴

P1140519_縮小

山のミズを自家消費用に収穫してきた今日この頃。
ここの奴はあまり大きくならないので商品にはなりません。
そんなもんなんで初物を家で食うくらいの物として少々収穫。
まあこの山の山菜は総じて痩せているんで栄養が少ないんでしょうね。
その割にやたらいろんな山菜があるんですが(汗





山のミズは順調に育ってるようでしたが、
一方で畑に植えたミズ、様子を見に行くとまあとても具合が悪い。

P1140497_縮小

葉っぱあったはずなんだけどなぁ・・・・
霜食らってダメージを受けたのは仕方ない。
だけどどうもよく見るとそれ以上になんかおかしい。

P1140498_縮小

ガッツリ段差ついて圧縮されてるね。
誰ぞ踏みつぶしやがったなこれ。
あーあ―やってくれるよ。

P1140499_縮小

一番わかりやすかった靴の後がこちらだ。
わざわざ休耕田内を歩くとかふざけてんのかねぇ。
歩くなら畔を歩けよ。
そこらの釣り人よ――
むしろオメーらは人の土地歩かず川の中だけ歩いてろチクショウ。
全くもってけしからん。


始めは自分が植えるときにつけた奴か?とか思ったけど、
だとすると苗潰れるわけないしなーと。
植えた翌日に獣がほじくり返しやがったこともあったので獣か?とも思ったもんだけどねー
完全に靴の後があったら最早釣り人以外ないわけで。
渓流釣り解禁して連休ってこともあって結構うろうろしてるからね。
釣りすんのはいいけど他人の土地に入ってることは忘れんで欲しい。
ゴミ問題はよく聞くけどねーこういうのはあまり目立たなくても大事だと思うでよ。
マジで気を付けてほしいです。



椎たけ夫のブログへようこそ
シイタケ
取り扱い物
椎茸大サイズ
原木生椎茸については画像をクリック↑

乾燥しいたけ 小粒 乾燥椎茸 小粒  210円

乾燥しいたけ 大粒 乾燥椎茸 大粒  420円

乾燥しいたけ スライス
乾燥椎茸 スライス  370円

クリックで拡大します。参考にしてください。
ご注文はメールフォームからどうぞ。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
検索フォーム
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール

椎たけ夫

Author:椎たけ夫
秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

写真はセキセイインコの「ピースケ」

カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
カウンタ
ぽちっとお願い
ランキング参加中!
にほんブログ村 花・園芸ブログ きのこへ
にほんブログ村
にほんブログ村 花・園芸ブログ 果樹のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村