2023-01-24(Tue)
やさい畑 2002・12月号

久しぶりにやさい畑を買っていました。
この雑誌自体は以前3年ほど購読していましたが、中身が同じようなのが続いたためそこで終了、
そのあとはたまに面白そうなものがあったときに購入して読んでいました。
定期購読やめてからは3回目の購入ですね。
今回気になったのは菌で土づくりってやつね。
まあそれ自体はずっとあったことだけど、この記事になってる人のほうが気になったんだよね。
実験農場で1つ後から入ってきた方がこれについて話題にしてたんでどんなもんなのかと。
ちょうどタイミング良く記事として出ていたので読んでみましたよ。
まあ中身に関しては菌ちゃんふぁーむで調べてもらえれば分かるかと思われます。
肥料をやらなくても菌が野菜を育ててるってやつ。
ブログ巡回しているとそういったのを実践しているところにも巡り合ったりしますんで、
それ自体は栽培方法としてあるってのはわかるんだけど、
じゃあそれってどういう仕組みで成り立ってるのかってのが不明なんだよねぇ。
野菜に限ったことではなく植物は菌と共生しているってのは理解してますが、
じゃあそれを畑でやった場合何が起きて何を肥料として利用しているのか。
そしてそれで収穫量がどうなるのかそのあたりがいまいちわからないんだよね。
実際それで収穫できているってのはすごいことだと思うけど、
それを科学的に説明してくださいって言われると…??
なるほど!これがこういった働きをしてこうなるからよくできている。
ってのが科学立証されてるとよーしやったろうじゃねぇかってなるんだけどねー
まだ謎が多いです。
つまりこれを読んでもモヤっとした、が感想(笑
こういうのは炭素循環農法とかと似ていると思いますが、
あれも結局何がどうなってんのかってのが自分の中ではっきりしない。
人によっちゃ非科学的なところに行っちまってたりするしね。
そういった農法自体別に否定するもんじゃないんだけど、
科学的な根拠がないと「なぜそうなるのか」が説明できない。
頭固いなーと思われるかもしれないけど、説明できないもんは再現できないからねぇ。
皆が同じようにやって同じように結果が出るそういう技術が自分としちゃうれしい。
この方法に似たようなことブルーベリーで見てるような気もするが・・・・・
なんでこれでブルーベリーの生育が良さげなのかはわからんし(汗
菌との共生で肥料がいらずにバンバン収穫できる、
そんな事象を誰かわかりやすく化学的に説明してくれんかのぉ。
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