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2018-11-23(Fri)

ニンジン選抜って難しいものだ。

ついについにやってきた。
朝起きたらそこは白い大地だった。

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意外と降った。
初雪ですが10センチ程度の降雪だった。
これを程度といってしまうのが雪国ってやつよ(笑
根雪にはならないと思うけど、今年もシーズンインです。


さて本日は去年も農場で行いました山内にんじんの選抜について。
2回目の選抜ですが、ここでニンジン選抜ならではのことが起きたので再びのネタ化です。

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去年のネタはこちら⇒山内にんじん選抜
今年も収穫物からよさげなものを選んで、その中からさらに種採り用選抜として絞っていきました。
今年は去年よりもいいものが少なく、選抜もなかなか大変だった。
カットしているのは中身の確認ですよ。人参は中も見て判断するんで。
外見や中を見て本来の山内にんじんに近いものを選んで残していきます。


で、


2回目となったこの選抜、ここでなかなか興味深いことが出てきました。
山内にんじんならでは、ではなく、人参の種を採るときはおこること。
それが2系統の種ができてしまうこと。

どういうことかというと、人参は春から夏(山内にんじんは半夏生くらいまでの播種が目安)の播種で秋どりですが、
それを選抜し畑に埋めて翌年開花からの採種が夏になるんですよね。
図にしてみると、

5678910111212345678910111212345678910
・播種    ・収穫選抜   ・開花採種
                 ・播種  ・収穫選抜    ・開花採種

とまあこうしてその年採種したものはその年にまいて収穫することができないわけですよ。
短根種であればできなくはないけど、山内にんじんのような長根種は厳しい。
つまりは偶数の年の種は偶数年に収穫採種が続き、奇数年は奇数年と2種類の種ができちゃうわけだ。
今回のものは偶数年種、それが選抜採種がうまくいってなくて種が良くなかったため、
今回の収穫物があまりいい出来ではなかったというわけ。
毎年更新できてればそういうことはないけど、人参採種ならではの問題が出てしまったんだねぇ。
人参の種採りってのは難しいもんである。


固定種の種採りってのはその反面で自分の好きなほうへ変異させていけるってのもあるので、
そういう点では面白いところもあるんだけどねー
その品種独自のものを持ちつつ、ちょっとほかとは違ったものを作っていくのはロマンはあります。
自分のカボチャの種採りだってまさにそれですからねー
ただ単に種をとるでなしにしっかりとした基準の中で採種する、
種を採ることの難しさと楽しさを再発見したところでござい。


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2018-11-10(Sat)

いぶりがっこ始まってます

どもー
今日は昨日からの雨が午前中まであったので畑には出ずにイモ洗いしてました。
芋洗うといっても時間にして2時間半、結構な水仕事ですよ。
現状なめこの発生がピークで芋洗った後に少し手伝ったりして、
結局今日は水仕事ばかりしてた気がする(汗


さて秋も深まる当地、当地の名物いぶりがっこが始まってきています。
先日農場の大根を編んだものを、去年同様に地元の燻し小屋へ依頼に行きました。

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去年は燻してるところは見れなかったんですが、
今年はちょうど作業中だったので中を見せてもらいました。
ここでは編まないでこうして置くタイプでの燻しになってます。
こうすることで編む作業や吊り上げる重労働をしなくて済むわけですよ。
なんせ大根10本くらいやってしまえばそりゃあもうやばい重さですから・・・・

ちなみにここを開けた瞬間ならの木だという薫香がしました。
木によって薫香って違うのはご存知かと思います。
ここでは楢、他には桜とリンゴとか個人個人で違うわけですよ。
そこらへんも当地のいぶりがっこは家庭ごとに違いが出るっていうわけで。
まあこの作業は非常に大変なのでどんどんやる人が減少してるので、
後継者不足は結構深刻になってきてしまってますよ。


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当地のいぶりがっこはこうした燻さないで干し大根を作ることができない環境だったから
囲炉裏端の煙で燻し乾燥したものを漬けていたいわば生活の知恵。
そんなわけだから漬けた大根を燻製したものじゃないわけでございますよ。
考えてみればこれだって六次産業だわねぇ。
昔の人の知恵ってのは恐れ入ります


2018-02-25(Sun)

雪よせ大会やってきたどーー

どもー
疲労困憊で死にそうな椎たけ夫ですー
やる気ナッシング、体力もナッシング、今日は手短に。

今日は以前より記事にしていました雪よせ大会に出場してきました。
スポーツYUKIYOSE世界大会2018でございますよ。
勝手に世界大会名乗ってますけど、外国からは出場してませんよ(笑
あ、いつぞやの大会で国際教養大学の学生が出てたか。
今年は中国の人がいたかな?
まあそんな大会です。

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大会内容はいたってシンプル、2m×25mを80センチの深さで雪よせするだけ。
なんだか当日になって50cmが80cmになった様で・・・・

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10時半に一斉にスタート、5人チームでフィールドに出る人が3人。
45分ハーフの90分勝負。
早いところはやはり早い。大したことないところは…まあね(笑
私たちのところも前半はトップ争いしてたんですが、
後半やはり疲れが出てきてしまい…

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白くてわかりにくいですけど、最終的に完走できなかった・・・・
といっても完全にクリアしたのが29チームで2チームしかなかったので、
今年は深さの面で厳しかったですね。


で、


最終順位ですが、29チーム中6位でございましたーー
一けた台に入ったので頑張ったと思います。
隣のチームは全部いったのに私らよりも順位が下.
80cm規定はかなりしっかり測ってくれてましたよ。


そんなわけで初出場に雪よせ大会は幕を閉じました。
正直ルールがばがばであっちこっちで不正がありましたね(大汗
(開始前から雪捨て場整備してたり、道具が特殊だったり…)
参加チームが増えてきているらしいのでしっかりとしたルールは作ってほしいですね。
破ったらペナルティーで何分停止とかね。
あとは参加賞ぐらいは金出してるんだから・・・・(大汗
ほんとこれじゃあ骨折り損のくたびれ儲けだでーーー
疲れすぎて心音が早いので、今日も寝られないかもしれん……


2016-09-29(Thu)

鹿島様

どもー
今日もキノコに忙しく、畑どころではなかったです。
椎茸が落ちいたかと思ったらなめこが大量発生、
うーむ明日にはまた椎茸、こりゃあキノコに殺されてしまうな(笑

まあ・・そういうわけで今日は息抜きネタです。


先日岩手県へ越境したわけですけれど、
その途中一服によった結ハウス敷地内には鹿島様というわら人形がたっています。

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これです。
こかーんにあるものは立派なアレですよ(爆
小さい頃にはこれはなんなのかよくわからなかったんですが、
このわら人形の意味というのが大きくなって知りましてね。
どうも災いが地域に入ってくるのを防ぐという意味合いのもののようです。

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鹿島様は上記の結ハウスのものしか知らなかったんですが、
実は山内にも存在していまして、それがこの鹿島様です。
結ハウスのものとは別物です。
なんというか、わき毛ボーボー、こかーんにも毛が(笑

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山内の鹿島様は岩手・秋田県境に存在しており、
この看板の説明通りに岩手県側からの災いの侵入を防いでいます。
最初に建てた時からもうすでに300年近くたっているようですね。
長い間地域を守ってきた鹿島様です。


この鹿島様というのは、タケミカヅチノミコトの神威がメインで、
プラスして道祖神が混合した民俗信仰とのこと。
秋田県内各地にいろんなタイプのものがあるらしい。
それもこのことで調べてわかったんだけど、
こかーんの物が立派なのは山内の特徴みたいだ(笑

こういった地域の歴史の産物って沢山あるんだろうけど、やっぱり意外と知らないもんだなーと思ったね。
地元に住んでいながら地元の面白いものを知らんってのもね、いかんですな。
黒沼、筏の大杉、鹿島様、メジャーどころは回ったので、
今度はいろいろ調べて別なものを探しに行こうかと思う。


2016-09-25(Sun)

越境してきた。

どもー
今日は午前中にスーパーへの出荷をしてきましてですね、
午後からは以前より考えていた越境計画を実行してきちゃいました。
なんせ来月以降はもう忙しくて動けなくなるだろうしね。
来年以降はもっとわからんし(汗


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まずはじめに越境という点についてですけども、
私の住んでいる山内というところは、まさに岩手県と接している地域になります(緑の部分)
ちなみに青い部分が横手市、8市町村合併してます。
そんでもって今回いったのが岩手県西和賀町
オレンジの部分にしてますが、こちらは湯田町と沢内村が合併しています。
今回は赤い越境ラインを越えて岩手県内に侵入してまいりました。

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実はこっち方面に自転車で来たのは初めて。
このトンネルを抜けると・・・そこはまだ山内です(笑
ここと次のトンネルのあたりは山内事故多発地帯の1つなので注意ですね。

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トンネルを抜けひたすら登り坂を走って頂点のあたりについに現れる県境。
やってまいりました、西和賀町(旧湯田町)!!

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振り返れば横手市。
県境越えちゃったなーと実感できます。

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ちなみにこの県境のところに秋田・岩手の県境の柱が立ってます。
なんか作りがいまいちよくわからに県境ですけど、実は本当の県境は真ん中。
今は岩手県境側に膨らんでいますが、これはここらのイベント、
いわて・あきた県境国とり合戦というものが毎年行われており、
綱引き3本勝負で勝った方が県境を相手側へ20センチ寄せることができるというもの。
去年は秋田が勝ったので現在こういう状態になっているわけですね。
今年もあるのかどうかは不明ですが、とりあえずそういうイベントでこうなってます。

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このあたりは巣郷温泉郷といって温泉旅館が立ち並んでいます。
といっても一時のにぎわいもなく・・・やめちゃったところもあります。
湯田というだけあっていろんな所で温泉が出てますね。

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県境越えてさらにしばらく走ると見えてくる結ハウス
湯田牛乳公社の隣にある乳製品直売所。
小さいときはよく立ち寄ったところですの。

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ここで一服のソフトクリーム(250円)
いや―やはり牛乳屋だけあってうまいねぇ。
ありったけの上りを走ってきた体にしみわたる――

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そこからさらに走って着きましたほっとゆだ駅
温泉が併設されている駅として有名ですね。
小さい頃よく来た駅になります。

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駅目の前の橋を渡ると懐かしい光景が。
この水たまりはなによ?錦秋湖ですよ。
要するに湯田ダムですね。
よく花火を見に来ていました。

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そして計画での最終目的地、実家跡地です。
実家といっても母方のもの、じいさんばあさんの体調や雪の問題から移住したため、
2009年に無くなりました。
取り壊して以降来たことがなかったため、なくなった場所を見るのは初めてだ。
完全に野原ですねぇ・・・・

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ダム近くまで降りることができたんですが、今は草で無理でした。
遠くではボートの練習をしてましたよ。


こうして目標達成後、さらに奥地へと進み、

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アイピラスキー場跡地とか、

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鉱山跡

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そして今回行った最奥地、ふるさとランド跡・・・
どこもかしこも廃墟と化してましたね。あ、鉱山跡は違うけど。
アイピラスキー場は近場でいいとこだったんですがねぇ。
やっぱりスキーの人気が下火になってなくなってしまいました。
ふるさとランドはいつなくなったか全くわからない。
ゴーカートに乗ったのが思い出だ。

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その後去年がけの崩落が起きていまだに工事が行われている107号線のところへ行ってみようかと思いましたが、
自転車の空気に不安があったためここで帰宅することに。

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第2の故郷といってもいいここ湯田町、
初めての自転車訪問でしたけど、やっぱり知ってるところを歩くとホーム感はありましたね。
ただ・・・時間の流れは容赦ないなーと思った次第。
次にここにくるのは一体いつの日になるかねぇ。
なんだか郷愁にかられる訪問となりました。

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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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