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2012-08-31(Fri)

相変わらずの5Kと2度目の試験浸水

今日で8月も終わり。
明日からは9月だというのに残暑は収まりませんね・・
秋はいったいどこにいるんですかねー

さて、浸水中断したと言っても次の夏菌が発生するまでまだ時間がかかります。
それまでは5Kが出てくれないと困るんですが、
やっぱりこいつはどうにもならんね・・・・

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もうあからさまにおかしいですって言ってます。
もうすでに3夏経過してるホダ木ですよ。
(植菌から3年目の夏を迎えたホダ木)
どうすりゃこんだけ菌が回らないんでしょ?
使いながら菌は回るはずなんですけどねぇ。


そんな腐った5Kに落胆していますが、
この間はうんともすんとも言わなかった新ホダの2度目の試験浸水。
この間と違って動きがありました。

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最初の発生は植菌穴からなんですよね。
よく見てもらうと分かりますが、穴をあけたところから芽が出ています。
使っても大丈夫な時期が来たってことでしょうか。

とりあえず大量に発生する「起爆剤」がのどから手が出るほど欲しい訳で、
この新ホダの夏菌が出るかでないかで大きく違ってくるわけです。
いま使っている古ホダが終わり次第使い始めるのかな?
早く収量が回復しないとホントまずいです。
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2012-08-31(Fri)

カボチャ「甘龍」収穫

1個目のカボチャを収穫して数日。
本来はまとめて収穫、なんてものなんですが
いかんせん初めてなもんでそううまくはいきません。

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今回収穫したのは3個。
いずれも結構な大物に成長しました。

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比べて見ればどれくらいでかいかがよくわかります。
これだけ長いカボチャというのも変なものです。


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もはやこんぼう・・・(笑)
重量感抜群です。

このこんぼ・・いやいやカボチャですが、
軽い物から2キロ、2・2キロ、2・5キロでした。
こんぼうカボチャが一番重いカボチャでした。

このカボチャはしっかり熟成させてから食べたいと思います。
この間のはまだ糖化してなくて、煮て食べましたがあまり・・・
やっぱり食うならうまくして食べたいですからね。
2~3週間保存してしっかり甘いカボチャをいただきたいと思います。
2012-08-30(Thu)

柑橘の摘果

実のなってしまったレモンとカボス。
カボスだと思っていたらスダチだったというちゃんと確認しろよって話ですが・・

そんなチョンボした所で、実を採って見ました。

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スダチもレモンもまだかなり小さいサイズ。
でも立派に柑橘臭がします。
数えてみるとレモンが5個、スダチが7個ついてました。
採ったのはこれだけなので、まだ数個ついたままになっています。


この採った実を輪切りにしてみました。

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これはレモン。
大きさに比べて中身はまだ少量。
でもいっぱしに種もできています。

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こっちがすだち。
実の大きさは小さいけど、レモンと同じ量実が。
こちらも種ができていました。


さてこれらの実、このまま付けてていいものか?
1個くらいなら大丈夫でしょうかね・・・
まあ自分の持ちモノですから、自己責任でつけといてもいいかもしれません。
ちょっと好奇心が上回りそうです(笑)
2012-08-30(Thu)

スベリヒユ大増殖決定

今日も晴れ。真夏日は続きます。
予報では雨も降るとなっていましたが・・・
結果から言うと一応降りました。
黒沼の御利益・・とはいきませんが数ミリの雨が降りました。
でも、畑に影響があるほどとはいかず、いまだに水不足です。


さて、レタスやら葉物やらを植えるための畑づくりで
毎日草むしりをしているんですが、
スベリヒユの種ができてしまいまして大変であります。

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スベリヒユの花が咲く前にむしってしまいたかったんですが、
いつの間にやら花が咲き終わってまして・・・
つぼみばっかりだから大丈夫なんて油断してたんですが
むしってると手に黒い物が大量につくんですよね・・・

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これがスベリヒユの種。
こうなってしまったらもうどう仕様もありません。
すでに大量の種が畑に供給されてしまいました・・・(涙)
まあ色々あって作業ができなかった時期があったので
こうなってしまうのは仕方のない事もあるんですが、
来年もスベリヒユとの格闘が待っているんですね・・・

所で今日、生まれて初めて「熱中症」らしき症状が出まして
今日は1時間ほど長く草むしりをしたせいなのか、
右の太ももの前面(大腿四頭筋)がしびれています。
現在もしびれてまして、結構熱を持ってるみたいです。
ただ、ここの部位だけというのもおかしい話で、
なんで末端じゃなく中間部なんだろう?
なんにせよ、炎天下の中作業するときは気をつけないといけませんね。
2012-08-29(Wed)

乾燥バジルをこさえる

プランターに植えたバジルがかなり巨大化したので、
今回は乾燥させてみる事にしました。

去年は生で食べて見たりしたものの、
やっぱり食いなれてないものなので、強烈な風味にやられてしまいまして、
結局ペーストにして食べてました。

そういう事で、少しでも食べやすいようにするため、
乾燥という事に踏み切りました。

まずは干しカゴに並べます。

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並べていったら干しカゴ2つ分になりました。
これは葉っぱのみですが、茎も干してみる事にしました。

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茎は乾くかどうか分かりませんがまずはトライ。
茎だって結構な風味がありますからね。


実は今日は昨日よりも気温が高く、連日の猛暑日となりまして、
昨日干せばよかったかと後悔してましたが結果オーライ。

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こーんなデカイ雲が出ようが雨は降りませんからね・・・
まあ絶好の「干物日和」という事で。


干し始めて5時間後の写真がこちら。

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だいぶしおしおにはなりましたが、パリパリになるにはまだまだかかりそう。
干すのって時間がかかりますね。

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なんだか茎の方が早く乾いているような気が・・
気のせいでしょうか?


これを回収しまして、炒って強制的に乾燥させます。
どうも明日の天気が悪そうなので仕方ありません。

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炒め始めは結構な量ですが、そのうち半分以下に。
最終的には瓶に半分程度にまで縮みました。
これを粉末にするんですが、今日は乾燥まで。
食べる機会がある時に粉末にしたいと思います。

バジルを育てるのはいいけど、食い方が問題。
何か私でも食えそうな調理法はない物でしょうか。
2012-08-29(Wed)

案山子マン

田舎だから案山子くらいあるだろうと思う方もおられるかと思いますが、
案外案山子を立ててるところは少ないです。
少ないというか、ほとんどありません。

そんな希少な案山子を立てているのが近所の畑。
知らない間に突如として現れる「案山子マン」
正直知らないで近く通るとビビります。

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近くに行って撮影してきました。
この案山子のほかにもう一体立っています。
奥の方に目玉のようなものがあるのがわかりますかね?
それが示すように、この案山子は主に「カラス」避け。

この畑には「大根」をまいていたはずですが、
大根にもカラスはいたずらするんでしょうか?
そういえばきのこ小屋の前の家の畑には、
鳥よけのひもが張り巡らされてましたね。


もしいたずらするんだったら、
私の大根にも対策をとらないといけません。
でも私の畑の作物はあまりいじられてないんですよね・・・
カボチャつつかれた以外、トマトが赤くなろうが豆がなってようが
お構いなしですね。
まあかまわれたらかまわれたでえらい迷惑なんですけど。

何にしろこの案山子、
しっかりと畑の見張りをしていました。
2012-08-28(Tue)

花ニラ?ハナニラ?

まどろっこしくてわけわからんですけど、
ヒガンバナ科ネギ属のニラの花が花ニラ。
ヒガンバナ科(ユリ科―ネギ科―ヒガンバナ科になったようです)ハナニラ属がハナニラ。
(分類については色々と難しい事が書いてあったので
 詳しくは調べてみてください。ニラに関してはユリ科でも出ます。)
かたっぽ食用かたっぽ毒草。

そのニラの花が続々と出てきていまして

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結構な長さに。
長くなりすぎて柔らかくなくなってしまいましたが、
それでもゆでて食べました。うまいです。

そのつぼみがこれなんですが

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こうですよね。
小さい花が咲くはずです。

そして、きのこ小屋の近くによく分からないニラによく似た草が生えてまして

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沢山の花茎を出しています。

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つぼみを見るとニラに似ています。
た・だ・・・
なぜこんなところにニラがあるのかという事と、
よく似た毒草があるという事で、簡単には手を出してはいません。
くって下痢してたら元も子もありませんから。

果たしてこれはニラなのか・・
それともハナニラなのか・・
分からないものには手を出しませんが、
花を見て判断したいと思っています。
2012-08-28(Tue)

水不足

今日の横手の最高気温は35度越え。
処暑を過ぎたというのに猛暑日。
いったい何日連続で真夏日以上を記録しているんだろう。
全くいい加減暑さにはうんざりである。


暑さと同時に深刻なくらい雨が降らない。
アフォみたいに台風はやってくるものの、
いつも同じような所に集中被害。
その雨をこっちにくれ・・・(被災されてる人には申し訳ありません)

雨が降ってないところでは、ダムの貯水率が下がり、
節水してる所もあるようですね。
先月まで90%以上あったのにいまは7%なんてところもあるようで。

私は生れてから節水しろという事はなかったように思うんですが、
この雨の降らなさ加減はやばいんでは?と思いまして、
ダムを見に行ってきました。


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仕事終わりに行ってきたんですが、
陽が落ちてから一人で行くようなとこじゃないですね。
いつクマが出てくるかとかなりびくびくしてました。

まあそんな話は置いといて、かなり水位が下がってました。
ここまで下がるのを見るのは久しぶり。
もう少し下がってる所も見た事があるはずなんで、
そこまで驚きはしませんでした。

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多分ボートとかが収納されてるところでしょう。
レールがここまで見れるのも珍しい。

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水位ははっきりとはわかりませんが、
たぶん165メートルあたりでしょうか。
6月に来た時よりかなり下がっているのが分かります。

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この時は180メートル近く。
2か月ちょいで15メートルほど水位が下がっています。
15メートルってすごい量ですよ。


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奥の方に行くとすごい事になってます。
やっぱり上流の方が水深が浅いですから、
水位が下がればあっという間に干からびてしまいます。
このくらい水位が下がっていれば、旧道も見れるはずです。


さて、ダムに来たという事はあの「黒沼」にも行ったという事。
黒沼は干ばつの時ですら水位が下がらないという事で
雨乞いの地としても有名だったようです。

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時間も時間だけど相変わらず黒いねー。

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これが6月の写真。
右端の木のところの草が伸びているので、水位が下がったようにも見えますが
上の写真の真ん中奥の枯れ木と、下の写真左奥の枯れ木が同じで
水面がほとんど変わっていない事が分かるかと思います。
つまり黒沼の水位は何ら変化がないという事。
これだけ雨が降らなくても水位が変わらない・・すごい事です。
流石は伝説の黒沼。


という事で、簡単ながら雨を降らせてくださいとお願いしてきました。
その効果があってなのか、晴れマークしかなかった天気予報
明後日とその次の日にのマークが・・・
いやいや驚き。これで本当に雨が降ったら黒沼様様。
雨乞いの地の効果はあるのかは、明後日のお楽しみ。



ちなみに・・・・
6月に子育てをしていたツバメですが、

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今日見てみたら・・・

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いなくなってました。
巣もなくなってるってことはどうしたんでしょうか?
無事巣立ってればいいんですが・・・
2012-08-27(Mon)

タラの花

タラの「」じゃなくて、タラの「」です。
春に採らないでおいた芽が大きくなり、花を咲かせています。

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全体像を撮るには結構離れないといけないくらい大きい。
この木は2メーターちょいあります。
こうなると「芽」の採集が難しくなるので、放置されてさらに大きくなります。
木を切ってとかすれば簡単ですけども。

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ズームするとまだつぼみのようですね。
遠くから見ると小さい物がわっとたくさん付いているので
なかなかすごいものです。

花が終わって実をつければ後は枯れこみます。
そうしたらまた来年の春お会いしましょうってことになります。

ウチの近くにあるものは、年々大きくなってとれなくなるか
あるいは雪で折れて死んでしまうかの2択。
そのせいでタラの芽はなかなか口に入らなくなった、いわば「贅沢品」

これだけ花が咲いて実がつくんであれば
実生でどんどん増えそうですけどね。
なかなかそうもいかないようで・・・
天然ものは貴重になってきてます。
2012-08-27(Mon)

1週間は無駄だった。

1週間というか、9日間浸水をせず先週ようやく再開したんですが、
やはり9日くらいじゃなんら5Kには変化は現れませんでした。

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浸水して8日目。棚に並べてから6日目のホダ木。
すでにきのこが発生してていいはずですが、まるで駄目。

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相変わらずこういった大きいのが数えるほど。
数える程って本当に数個。
まるで話になりません。

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やっぱりこのような形状のおかしいもの。
このホダ木はどうすりゃいいんだ?


水のみでの浸水で発生が少ないのかと、メイフラを使用してみましたが・・・

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特に変わりなし。
ほんとこの5Kにはがっかりさせられすぎ。

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今年使い始めるこのホダ木も、いったいどうすることやら。
来年まで待つか、今年使うのか、迷いどころ。
来年まで待つといえばまだ1年以上ありますからね・・・

この異常事態ですんで、5Kは飛ばして夏菌を使用する事に。
9日間無駄にはなりましたが、この夏菌が出てくれれば・・・
全く生き物相手の仕事は難しいことだらけです。


ちなみに、今年植菌して放置したナメコがすごい事に。

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草生えすぎーー
どこにホダ木があるのか分からない。
湿度の保持という点ではいいかもしれないけど、
このままだと良くないはず。
草刈った方がいいのかな?
2012-08-26(Sun)

山内芋の子

これが記念すべき300回目の更新。
もうこんなに更新したのかと自分でもびっくり。
何事も継続することは大事ですね。


さて今回紹介するのは我が山内が誇る作物「いものこ」について。
このいものこ、簡単にいえば「サトイモ」の事。
秋田県内ではいものこの方が通じると思います。

山内産の芋の子はとろみがあっておいしいと評判ですが、
サトイモの品種が「山内」とかいうものではありません。
育てている人たちは各自各々種イモを買い育てているだけ。
だから、おいしさの違いというのは結局は風土の違いってやつになります。


ウチでも今年は少し多めに作付しまして、

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このように大きくなってきています。
芋の子の収穫は9月後半あたり。
だからまだもう少し時間がかかります。

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一株当たりがこんな大きさ。
中には、

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私の方くらいの大きさにまでなっているものも。
(私の身長は165センチ)
ただ、こうやって大きくなっていますが、
今年の水不足は深刻でして、

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水やりをしないとなりません。
畝の間に水をためておくだけでもかなり効果があります。

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何もしないとこのように枯れてしまう葉も出てきています。
ウチはまだまめに水やりをしている方なのでこの程度ですが、
水やりをしていない畑では結構枯れ葉が目立っています。

もともとは湿地にあったイモ(タロイモとかを見れば・・)だと思うので、
大量に水をかけても大丈夫なはずです。
私の近くの畑では、丸2日川から水を上げたらしいです。


この「山内芋の子」、地名が入りブランドのような扱いですが、
なかなか厳密なブランド化とは言い難いのではないかと感じています。
それは、「地域によって芋の出来が違う」という事。
柔らかい芋もあれば、固い芋もあるという
同じ「いものこ」でも産地で食感から何から違いがありすぎ、
同じブランド名をつけていてもいいのかってこと。

ある豆の産地では、
「道路を挟んでブランド名のつく豆とそうでない豆」
というくらい産地が厳密になっているらしいですからね。
固定種でもありませんからそこまでやる必要あるかどうかですけど・・・

同じ種を使っても横手と山内じゃ芋の出来が違う、
というくらい地域差があるのが分かっているので、
そこら辺はしっかりした方がいいのではないかと思います。




どうでもいい事ですが、ウチの芋の子は
一番おいしいとされる地域の芋と遜色ないくらいうまいらしい。
という自慢話でした(笑)
2012-08-26(Sun)

実生のカボチャ

ウチの婆さまが育てているカボチャは実生。
いつもの年は苗をもらったり買ったりしているものの、
今年は私が育てている事もあってなのか手配をしてませんでした。
でも、通称「こいづが(肥塚)」(刈った草とか野菜くずなんかを捨てるところ)
に生えてきたカボチャを掘り起こし畑に移植し、育てたみたいです。

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それがこれ。
実生ですから、良い面も悪い面も出てきます。
どうやら過繁茂するようで、蔓をかなり切ったそうです。
また、私のカボチャと違うのが、葉の立ち方。

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かなり立ち上がります。
私のは地面に這うような葉っぱ。
品種間差異ってやつなんでしょうか。

実は白い色をしています。
ここら辺の人は白いカボチャの方を好みます。

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まだ付け根がコルク質になっていないので、
収穫はもう少し後ですね。いったいどんなカボチャになるのやら。


さて、私のカボチャはだいぶ枯れてきました。
株元を比べるとかなりきてます。

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上が私の、下が実生。
葉っぱの大きさもかなり差があります。

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この実生の葉っぱはかなりでかい。
30センチはありそう。
実生だからという訳ではないでしょうが、この差はなんだ・・・


さて、私のカボチャ「甘龍」は付け根がコルク化したのがあり、
初収穫する事になりました。

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もう十分コルク質になっていて、固くなっています。
全体像を撮るのを忘れてしまいましたが、
カラスにつつかれて自然治癒したカボチャです。

カボチャは収穫後10~14日くらい奥と糖化が進んでおいしくなるんですが、
婆さまが逸って今日切ってしまってました・・おいおい・・
やっぱり切りやすいとのことだったので、
作った甲斐はあったのかもしれません。
あとは食味だけなんですが・・・
今日切ってしまったものを食べて見てどうか、ですね・・・
2012-08-26(Sun)

レタスの種まき

昨日は大曲の花火という事で日中車の量が多くなってまして、
それはつまり、帰りの車の量も多いってことで・・
夜中中ひっきりなしに車が通ってうるさかったです。
まあ、暴走族のようにやかましいバイクの集団というのが少なかったので、
今年はまだましな方でしたけど・・・

最近寝るあたりになると問題が起きて、結構寝不足。
昨日は車、その前はコオロギが部屋で鳴いて。
虫の声って自然で聞くのはまだいいんですが、
締め切った空間で聞いてると気が滅入るくらいうるさいですよ。
もうホント困った困った。


そんな寝不足やら疲労やらで大変なんですが、
今日はレタスの種をまきました。

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今年まいたのはこの3種類。
上ふたつは半結球レタスの「ロメインレタス」
最後のはイタリアンレタス。
トレビスという名前より「チコリー」の方がなじみのある名前かも。
これは去年失敗したのでリベンジ。
今年もやっぱり・・・にならないようにしたいところ。


レタスの種をあけてびっくり。

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えーーこんなにあるのーー?
ちなみに、左が緑で右が赤レタスの種。
分かりやすく種の色が違います。

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今回はセルトレーまき。
72穴のが半結球レタス、50穴がトレビス。
半結球レタスは72穴トレー1つずつと、72穴半分ずつ。
つまり1品種108個まきました。

108個まいたのに、まだまだ大量の種が残っています。

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一般家庭じゃこの種消費できねえよ。
一般の人は苗購入した方がいいのかもね。
これは来年の春にでも蒔きたいと思います。


これに水をかける訳なんですが、
私の使っている土はどうも水を吸わなくて、土の流出が多くなってしまうので、
今回は下から吸い上げる方法を採る事に。

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本当はもう少し浅いトレーなんかがあればいいんですが、
今回はしょうがないので・・・代用です。

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水深は2,3センチでしょうか。
これでも「毛細管現象」で水は上までしみこみます。
数分つけて土が湿ったらOK。
あとは芽が出てくるのを待つだけ。
待ってる間に畑の草むしりやら収穫やら済ませてしまわないと。
9月は飛びきり忙しくなりそうです。
2012-08-25(Sat)

ツナギ

「ツナギ」といわれて何を思いますでしょうか。
ここら近辺(秋田県南)ではつなぎといえばこいつをあらわします。

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調べてみたら、こいつの名前は「アオコアブ
夏に川辺に行けばこいつらが大歓迎してくれます。
全くもって最悪な昆虫でして、
こいつのウザさ、ストーカー気質にはかなりいらつきます。

今日も大根をまいている最中に顔やら体やらの周りを
ブンブンブンブンやかましく飛び回り、
気を抜いた瞬間「ズキッ」と痛みが走り刺されます。
特に朝夕の涼しくなる時間帯には大量に襲ってきて、
婆さまいわく「ももももどではってきた」
(意訳すれば沢山出てきた)

こいつらは暑い時間帯は比較的少ないので、
私はそれを狙って昼に作業するようにしています。
代わりに尋常じゃなく暑いですけど・・・


さてこの「アオコアブ」
属しているのが「ツナギアブ属」
お分かりの通り、「ツナギ」がここからきているのではないかと。
ただ、ツナギアブ属だから「ツナギ」と呼ばれるのか、
ツナギと呼ばれていたから「ツナギアブ属」なのかはわかりません。
どっちにしろ方言として定着しているものが
名前に入ってる事は興味深い事かと。
2012-08-25(Sat)

大根をまく

大根をまく事で一騒動あったんですが、
どうにかこうにか畝を作りまして、今日まいてきました。

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2畝で間に合うと思ってたんですが、
65穴の3粒の2畝 で390粒。
まき終ってから結構余ったので、もう1畝を作りながらまく事に。

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作っては種をまき、をしていたら、結局3畝丸ごと。
ただ3畝目のところはまるで石を拾ってなかったので

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少し掘ればすぐにこうなります。
全く仕事になりません。
というか、今年は大根絶望的な形にしかならないでしょうね・・・
過ぎた事はどうにもなりません。


今回まいた大根は青長大根。

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ビタミン大根とも呼ばれる大根。
辛味が少なく、大根おろしには最適らしい。
ウチの大根おろしはものすごく辛くて、
食ってられませんのでこれを作って見ようかと。
うまく育てば・・・儲けもんです。
期待はしてません。
2012-08-25(Sat)

カボスに実がついてた

購入した時から一度も記事にされていない柑橘。
ブルーベリーのせいで端に追いやられてしまい、
ずっと日の目を見る事がなかったんですが・・・

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実がついちゃってました(汗)
そういやあ花咲いてたなぁ・・・
勝手に落下してしまうだろうなんて思ってたんですが、
落下もせず大きくなってました。

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よく探してみたら3つくらいなってましたよ。
これは茂みの中にありました。
刺を採ってないところから見ても、
どれだけ冷遇されてるか分かりますね・・・すまん・・・


実がついてしまったのはこれだけじゃありません。
柑橘(?)としては我が家に最も早く来た「レモン」にも実が。

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これは刺なしレモンの「ビアフランカ」
一度実がついたものは落下したんですが、
もう1度花が咲いて今度はしっかりついちゃったってやつ。

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これは1度目の花。
だいぶ花がつくんですね。
実をつけないように、花が咲かないように、と
一生懸命摘花したんですけどね――
ジューンドロップってやつで全部落ちたんで、
2回目の花が咲いても大丈夫だ、なんて甘かったようです。


問題はこのまま実をつけてて大丈夫なのかってこと。
今年植えたばかりなので、摘果してしまった方がいいのだろうか?
葉の枚数とか考えて1個くらいなら大丈夫なのだろうか?
いずれにしろ、ブルーベリーの収穫が終わって
ネットを外した後でないとどうしようもないんですけど。
2012-08-24(Fri)

いつ、どうやって種をとる?

一番最初に咲いてすでにかなりの時間がたちました。
いまだすべてが枯れるわけでもなく、
茶色い球体となりそそり立ったままになっています。

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これはどうやって種を採るものなんだろうか?
これを切り取って乾かしておけばいいのかな?
ハチが毎日来るくらいでしたので、
種はできているとは思うのですが・・・

育て方とか、株分けとかは詳しくあるんですが、
種を採るという事はあまり詳しくのってません。
種採りを必ずやらなくてはならないという訳ではありませんけど、
一応やり方くらいは知っておきたいですからね。
もう少し様子を見て決断をしたいと思います。
2012-08-24(Fri)

正常な豆と生理障害の豆

黄莢インゲンももう終盤。
いまは菜豆を採るために、早どりする株としない株に分けています。
これはまあ、種を採るという点で重要になるですが。

現在収穫しているのは、生理障害が多く出ている株。
つまり、種を採るにはふさわしくないものを採ってしまっているわけです。

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これが生理障害の出てる株。
葉がしわしわになり、クロロシスも出ています。
そういった株の豆は株と同じように斑になります。

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写真だと実物より分かりづらい・・・
実際は見ればすぐわかるくらい斑。
しかも、莢が黄色になりにくくなります。
こういったものは商品にはなりません。


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こちらは正常な株。
そのため種採り用に沢山莢がついています。
莢も見事に黄色。
こうやって色づいてしまっても、しっかり煮ればやわらかく、
おつゆにしてウチでは食べています。うまいです。

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正常な莢。
きれいに黄色に染まります。
なるべくしっかり種の入ったものを残すようにしています。

こうやって見くらべると、正常なものはやっぱりきれい。
株の状態で莢自体にも結構な影響が出る事が分かります。
これが無肥料で作った種の第1号になります。
交配してないかどうかは・・・微妙。
来年種蒔いてみないと何とも言えませんが、まずは1つに仕事が終わります。

2012-08-23(Thu)

結局搾取される側

昨日の今日で何なんですが、農業やってる意味あるのかっていう
ちょっとね・・絶望にも似た気分・・・


そんな話の前に、ひもとうがらしの事をちょっとばかし。


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相変わらず背の低いひもとうがらし。
いまだお隣のインゲンより小さいおチビさん。
でも収量は上がってきました。

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昨日今日で、約1キロの収穫。
家でだけじゃ消費できないので、産直に出したんですよ。

・・・・・・
やっぱりね、農業は売る時に腹が立つって本当なんだね・・・
がっかりだよ。


産直には50グラムでね出したんですよ。
値段はですね、なんとまあ50円
これで高いと思う人ってどれくらいいるもんだろうか??
それでもね、売れないんですよ。
これはどうしたもんなんですか・・・

これ以上安くしろってか??
冗談じゃないぜ。

産直は安売りする所なんて言う訳の分からない考えがあるのか?
あくまで「市価」より安くじゃないのか?
むしろ市場に出しても買いたたかれるから産直に出すっていう人もいるのに。
いまの「安くなければ買いません」状態にはもううんざりだ。
買い手の考え方を変える努力をしないといけませんね。
農家は搾取されるために存在しているわけじゃありません。
2012-08-23(Thu)

にらを占拠するビオラ

ニラのプランターに大量のビオラが咲き始めました。

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どっから来たんでしょ?
色合いからするに今年買ったビオラの子孫っぽい。

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なぜか雑草のように大量のビオラ。
ニラのプランターが占拠されています。


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雑草として処理するべきか、
抜いてどこかに植えるべきか・・・
観賞用にできる物は対処が難しい・・・


このビオラ、もしかすると近くに鉢を持ってきたときに
種が飛び散ったのかもしれません。
といっても、最も離れてるプランターまで50センチはあり、
ただ種が飛んだとしてもここまで来るんだろうか??
いずれにしろいろんな所にビオラが咲き始めてます。
繁殖力は強いようです。
2012-08-23(Thu)

アフリカンマリーゴールドようやく開花するか

発芽後の成長はビオラよりも良く、
最も早く開花するのかなと思っていたんですが、
いまになってようやくつぼみが出てきました。

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本当にようやくつぼみです。
アフリカンですから、大輪の花を咲かせます。
そこまで行くにはまだ時間がかかりそう。


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背丈は40センチくらいまで大きくなりました。
ホームセンターで売っていたアフリカンマリーゴールドは
もう少し小さい段階で開花してましたので、
もしかすると肥料気が強すぎたのかもしれません。


ただアフリカンとはいえ、いまは「アフロフレンチ」なる
交配されたものがありまして、
これももしかしたらアフロフレンチなのかもしれません。
アフリカンであればもっと背丈が大きくなるはずですから。
これから大きくなるのかもしれませんけど・・・


いやあ、花を育てるのも難しいですね。
花を枯らす男ではありますが、開花させるまでなら何とかなりそうです。
まあ、種買って咲かせるのはいいけど、
その後大量の苗をどうするかってことが問題ですけど。
2012-08-22(Wed)

本日は最低なり。

今日も暑かったですね。
今日は1日の始まりからついてなかった。
今日1日のすべてを象徴するように・・・


まずブルーベリーを収穫してた時のこと。
奥の方にある鉢の実を採るためネットをくぐって腕を伸ばすと
何やらちくちくと腕に触ります。
左手でとって見ると「イラガ」です。

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(これはまた違うやつ。)
イラガといってもウチにいるのは大概はテングイラガ。
それも小さいのがちょこちょこと。
今日腕についていたやつも小さいやつでした。

とはいえ、イラガといったら激痛が走るという害虫。
ちかちか程度で済んだものの、時間がたってもちかちかは
なかなか収まりませんでした。


さてこんないやーな雰囲気の中さらに衝撃の事態が・・・


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畑が掘られてました・・・

まあ普通は「畑掘ってもらってラッキー」的なものですが、
私がやろうとしているものは「無肥料栽培
畑に生えた雑草ですら栄養にしないという徹底した管理が必要な栽培法。
大根を植えるための場所に生えた雑草を一生懸命取ってた最中の出来事なので
衝撃は計りしれません。


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目印にしていたテープ(白いまとまったものがそれ)も
勝手にとられてしまい、どこが整備した所か分からなくなってしまいました。

もう好き放題掘ってますから、

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ものすごい大穴開けられていたり、

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畝ぎりぎりまで掘ってたり・・・
特にトマトは結構根っこが張っていて、
(青枯れの株を抜いた際簡単に抜けないほど根っこが張っていた)
畝より外側にも伸びている事もあったはず。
根っこが切れた事によって病気が発生しないかとても不安です。


そして何より、せっかく整備していた所が掘り返されたという事。
石を拾い、草をむしり、そして掘り上げ、
ひたすら苦労して整備した所が台無し・・・
岩盤地帯を掘られ、再び畑に岩石が供給されました。

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草を埋め込み、石を掘り起こし、
いままでも苦労はいったい何だったのか。
これぞ骨折り損。無肥料栽培も台無し。
まあ起きた事はしょうがないので・・・とはいきませんけど・・・



モチベーションが下がりまくり、
このまま放置することも考えたんですが、
とりあえず畝を立ててみる事にしました。

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掘ったという事で土はこなれてはいたんですが、

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とるはずだった雑草が結局出てきますし、

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案の定でかい石がごろごろと。

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はっきり言ってこんなんでどうやって大根を育てればいいんでしょうか。
掘らなくていいむねを伝えに行った時、
「前はここででご(大根)そだででらった」
とまあ無神経な回答が来ましてね・・・
畑の中身も知らんでよくそんなこと言えるなと。
私のやってる栽培法も知らんで何をいっとるのかと。
人の話をきかず自己正当化ばかりするのには本当に腹が立ちます。
だから話をするだけ無駄であるという結論に至るんですけども・・

このあと私激昂しましてね、
おもいっきし叫んだり、駄目なホダ木を粉々に砕いたりとまあ
ストレスの発散というやつですわ。
それでも怒りで感情がおかしくなりましてね
怒りすぎて涙が出てきましたよ・・・


まあほとんど愚痴ですけどね、
話を聞かない人間というのはどうしてここまでイラつくのかという事ですよ。
自分の経験で物を言うのはいいですけど、
私のやろうとしていることを理解もせずに、
「こうだからこうである」というのを押しつけられるのはどうなのか。
私は我慢強い方ですけどね、
今日1日はどうしても我慢できませんでしたね。
ホント明日から大丈夫だろうか・・・
2012-08-22(Wed)

ブルーベリーのケア

収穫も残りわずか。
今年はたくさん収穫させてもらいましたが、
やはり収穫後の疲れというものが出始めています。

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これは最大果を出したチッペワ。
葉が赤くなり始めました。
やっぱりでかい実をつけるのは相当大変なんでしょうか。


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こちらデューク?。
これは毎年秋口に異変が起こるので、成り疲れかどうかは微妙。
ただ病気らしき斑点が出ているので良くはありません。

今回はこの2鉢だけですが、
ミネラル分を補給しておきました。
もう少ししてネットを外せばちゃんとしたケアもできるんですが、
いかんせんまだ果実があってそうもいかないんですよね。

実を付けながらもシュートをどんどん出したりしてましたので、
そこまで心配はしてませんが、
一度調子を崩すと立て直しに時間がかかりますんで
気をつけて観察をしたいです。
2012-08-22(Wed)

ユウレイプルーン

まるっきり記事にされてない「プルーン」
それもそのはず、特になんら目立った事がないから・・・
春に芽吹いてからまるで成長が止まっています。

その少しだけの成長も、虫に食われ過ぎて大変な事に。


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もはや枯れる寸前のような姿・・・
それでも普通に生きてはいます。
その証拠に、鉢の底から・・

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おほほい、おほほい、出ちゃダメっしょ。
湿り気があって動かさないでいると、どんなものでもこうなりますけど、
まさかプルーンがね。

どうでもいい情報だと、バジルの根っこはこれよりすごいです。
たわしみたいになります。
プランターで育ててる人は実際にそうなるので確認してみては?


どうもプルーンは合わないのか・・・
がっつり成長させるすべはないもんだろうか。
2012-08-21(Tue)

椎茸操業再開

先々週の土曜日からストップしていた浸水作業。
昨日から再開し始めました。
昨日浸水したばかりなので、今日はまだ並べるという作業はしていません。

おかげさんで棚が空き放題空いています。

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スカーーーン


この写真の小屋の中には4列の棚がありまして、
左から12・10・11・11の計44棚あります。
そのうち完全に空いているのが37。
つまり4回半分の棚が空いています。
(1回8つ棚を使う計算として)

残るホダ木もあと5回分(約2000本)のみ。
このままのペースでよせてしまうと、
きのこの発生より早くよせ終えてしまいますので
ある程度仕事をセーブして畑の草むしりをしています。

ただ、この気温が高い中棚に放置されっぱなしになるホダ木は
かなりダメージを受けてしまいます。
早いとこよせてしまう方がいいんでしょうけど、
なかなか難しいお話。

木を並べる作業がスタートしてしまえば、
そんなこと言ってられないくらい忙しくなりますので、
いまはできる事を着実にこなすだけなんですが・・・


早いとこきのこが発生してもらわないと困る、
というのが最も大事なところなんですけどね。
2012-08-21(Tue)

プラチナムブルーが咲いた

今年購入した品種でトリを飾ったのが「プラチナムブルー
注文後に1株しかない事が判明し、虎の子の1株となりました。


プラチナムブルーは、


Echinops ruthenicus platinum blue
(エキノプス ルテニクス プラチナムブルー)
と表記され、購入できる品種の中では珍しい品種かと。

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これは咲き始め。
他の品種に比べると青っぽい色をしています。


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こちらは満開。
写真と実物とでは少し色塩梅が違うような気がしますが、
瑠璃色というよりかは青。

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他のウラジロヒゴタイでは分枝しても2つ程度だったんですが、
なぜかこれだけ5つに分枝。
ここらへんも品種間差異というやつか。


また、花だけでなく葉っぱにも特徴が。

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他のに比べて切れ込みが強く、細長い葉っぱです。
ここら辺が「ルテニクス」という他の品種とは違うグループである
事と関係しているのかもしれません。

ちなみに「バナティクス」のタプローブルーの葉っぱは
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広幅で比べ物にならない。
これだけでも品種判別可能ですね。

とまあこれでウチにある品種は紹介終了。
まだ品種はいくらかあるんですが、今年は購入できませんでしたので
また来年、もしくはこの秋か。
新しい情報が入ったら記事にします。
2012-08-21(Tue)

自然治癒力

この間カラスにやられたカボチャ。
草や葉っぱで隠しておきましたら、大きくなってました。
傷ついたままで大きくなるわけですから、
どうなるかちょっと心配だったんですが

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傷が修復されて大きくなってました。
やっぱり中身つまり「種」を残すために必死で直したんでしょうね。
これぞまさに「自然治癒力」


そんなカボチャですが、そろそろ終わりの季節が近づいています。

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株元の葉はだいぶ枯れ始めました。
まだ肥大している果実もありますが、
季節的にはそろそろおさらば。

やっぱり苗づくりのせいでしょうね。
1株から1個か2個くらいしか採れないようです。
カボチャ自体は大きくていいものになりそうなので
来年も同じものを作りたいと思います。
まずは苗づくりのスキルを上げなくては・・・
2012-08-20(Mon)

バ・・バテ、バテ・・バテてなーーい

今日の当地は真夏日超えて猛暑日1歩手前。
夏も終盤というのに残暑がきつい。
昨日は夏らしく夕立ちが降りある程度気温下がったんですけどねぇ。
今日はカンカン照りの快晴の1日となりました。


毎日毎日猛暑が続いて夏バテも起きそうなもんですが、
今年は夏バテというものは起きておりません。
なんでかって??
そりゃつおいからですよ(笑)

私がやってる事はですね、
・冷たいものを飲まない
・冷房を使わない
・ちゃんと飯を食う
この3点だけです。
まあ2つ目は冷房そのものがありませんから、強制ですけど。

先ずね、1つ目の冷たい物を飲まないですが、
別に飲んでもいいんですよ。
ただ、冷蔵庫でギンギンに冷えたものを飲むと
内臓も冷えちゃうわけですよ。
そうすると食欲も落ちますからばてるわけです。

まして、私は仕事がら大量の汗を出すため、その分水も大量に飲みます。
水を大量に飲むので胃液も薄まります。
だから内臓が弱るとダブルパンチなんですね。
という事で冷えたものは採らないようにしています。


そして飯を食うってこと。
食欲が落ちた瞬間自分はだめになったなと思います。
それくらい飯って重要です。
特に朝はしっかり食った方がいいと思います。
私は「朝」「昼」「晩」「間食」とまあ食い倒しています。
食欲はいまだ衰えませんからまだ大丈夫だなと。


とまあ、自分がやってる事ですけど、
無理しすぎないことも重要ですよね。
暑すぎるときは冷房使った方がいいですし、
食えない時は無理して食わない方がいい事もあるでしょう。
何がいいかは自分で情報を得て自分で判断することです。

まだ暑さは続きそうです。
ばてないように健康管理には気をつけてください。
2012-08-20(Mon)

このきのこはなんのキノコ?

このきのこなんのきのこきになるきのこ~~
名前も知らないきのこだから~~

私は音痴じゃない(そう思いたい)ですが、
そこまでうまいわけでもない。
得意な歌は「千の風になって」(笑)
カラオケに行くと盛り下げる男として君臨しています・・・(涙)


まあそんなことはどうでもいい事ですが、
この間の「オニイグチ」のそばに大きいきのこが。

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ハツタケ系のキノコの様に思いますが、
正確には何とも言えません。
こういうはっきりと分からないきのこは手を出さないのがセオリー。
食えると分かっててもみんなが手を出さなきゃ食いませんけど・・


そういえばテレビで夏の毒キノコというのをやってましたね。
夏にだってきのこは結構生えてるんですよね。
その番組で出てきた「ドクササコ」が私は一番怖いです。

このドクササコを食べると、潜伏期間を経て症状が出る
毒キノコとしては厄介な奴。
その症状も、末端が赤くはれ上がり、火箸を押しつけられるような
熱さと激痛が起こるらしい。
末端ですんで「鼻」「指先」そして男ならある「〇〇〇」も
例外なく激痛が・・・あわわわ・・・


このドクササコは「毒笹子」と書き、
主に笹や竹の生える場所に生えるそうです。
まれに杉林、コナラなどの広葉樹林なんかにも生えるらしい。

実は近年ウチの裏の林にこれらしききのこが大量に出てまして、
笹やぶや杉の木とかから言ってこいつかもとか思ったりして・・・
サークリング(菌輪)で発生してるので違うかと思ってたんですが
まれにサークリングを起こすとのことで、
一昨年採って来たやつを食わなくてよかったなぁと。
素人は知らんものに手は出さないこれは鉄則。

2012-08-20(Mon)

花ニラが出てきた

プランターに植えて2年目になるニラ。
いまだに収穫していませんが、株は大きくなってきてます。
そんなニラのプランターの1つに花ニラが出てきました。

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このプランターは最も有望だった株。
ただ去年婆さまがやらかしてくれたため去年の内の収穫ができなくなった株。
(セルトレーのを使っていいと言ったのにこのプランターのをほじくって使いやがった)
まあそんなこんなでも一番成長が良く、最も大株になったプランター。
その株から花ニラが出ましたよ。

調べてみたらニラの花は8月から10月に咲くらしいですね。
ネギとかひろっこ(正式名わからん。春先に雪が消えると出てくるニラのような草)
の花は春に咲くのでこの株がおかしいのかと思ってました。

このニラの花茎は高級食材の一つなんですよね。
実際たった2本しか収穫してませんが、
とても甘みが強く柔らかくておいしかったです。
同じ花ニラと呼ぶ別種もあるんですが、
こっちは毒があり食べると下痢するらしいので注意してください。

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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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