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2012-09-08(Sat)

乾燥椎茸について

椎茸を語る際、「ドンコ」や「コウシン」を品種のように言う人がいます。
しかし、ドンコやコウシンは規格の一つである事を知ってもらいたい。

どんこなどの規格は主に乾燥椎茸で使われます。
ただ「ドンコ」とは言っても、細かく分ければ、
天白、茶花、上など色々と分けられます。


乾燥椎茸を主に作っている人たちは、こういった規格を細かく分けますが
ウチはとれたものを乾燥するので大まかな分類にしかなりません。

ただまあ、ほぼ全量を道の駅で売っているわけなので
それで十分ではないかとは思っています。


今回は、そんな「大まか」な分類ですがウチの乾燥について紹介します。


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ウチで売っている乾燥椎茸にはこんなシールが貼られています。
もし道の駅でこれを見つけた時は「アイツ」の椎茸だなと思ってください(笑)



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あり物を写真に撮ったので、すべてではないかもしれませんが・・・
まずは「スライス」
このスライスした乾燥も自然発生椎茸だからこそできる物。
普通の椎茸ではこのような肉厚の乾燥はできません。

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こちらはランクの下がる「スライス」
上のと比べると肉の厚さや大きさが違います。
普通の椎茸をスライス乾燥するとこのような肉の無い物ができます。


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スライスに対してウチでは「粒」と呼ぶ乾燥。
ウチでは「ドンコ」となるようなきのこは乾燥せず、
生で格安で売ってしまいます。
もったいない事をしているのかも・・・

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これは小さい椎茸の乾燥。
乾燥には「ドンコ」などの規格とともに、大きさ分類も存在します。
大葉、中葉、小葉とちゃんとそれ用のふるいまであります。


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これは大きい乾燥。
難かしい話ですが、「ドンコ」と「コウシン」の中間もありまして、
それが「コウコ」と呼ばれます。
この写真の中にも「コウコ」らしいものがいくつかあります。

どんこは膜の切れていないまきの強い物。
こうしんは開ききらないけど、膜の切れているもの。
そしてこうこはどんこのようなまきはあるけど、膜の切れているもの。
こう解釈するのが妥当かな?
乾燥についてはあまり詳しくないので、違ったら申し訳ないっす。


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これはほぼコウコかな?
ウチではあまりドンコ、コウシンの様な規格では分けず
大きさで分けているようです。
これを細かく分けると大変だからでしょうね。


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最後のは出汁とり用。
これは自然発生のキノコではなく、ハウス内で採れたもの。
軸がとれたり、傷がついたりしてしまったものを乾燥し、
出汁とり用として格安で提供しています。
以外と人気のあるものです。



乾燥椎茸って原木だからこそのものだって知ってますかね?
菌床でも乾燥椎茸作ってますが、原木のような立派な乾燥はできません。
自然なもので、自然に発生したものだからこそできる、
それが立派なドンコやコウシンになるわけです。

乾燥椎茸を売っている所を見ると、大体が中国産。
中国産の乾燥椎茸はほとんどが菌床。
だからホントの乾燥椎茸とはまるで違う訳ですよ。

安さというものに追われて、国産のうまい物が隅に追いやられるのは
農家としては勘弁してもらいたいものですよ。
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2012-09-08(Sat)

いそいそと種まき ルッコラ編

まく種が多すぎます。
畝づくりが追いつきません。


もうやっつけ仕事になりかねないような状態で作業を行っています。
今回まいたのは去年のあまり種「ルッコラ」

種には使用期限なんてのがかいてありますが、
あれはその期間までなら書いてあるパーセンテージの発芽は保障するよ
っていう事なわけでして、必ずそこまでに使いきらないといけない訳じゃない。
発芽率が落ちる(全く発芽しない事も)事を理解したうえでなら、
過ぎた種を使おうと問題ないわけですよ。


という前置きをして、期限の過ぎたルッコラをまきます。

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逆さまだけどルッコラだよー
上部が空いているのでこうしないとさせません。

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まずは畝を準備しまして、播き方の検討。
今回は「点まき」をする事にしました。
2列に点まき。ペットボトルでまき穴を作り、5粒くらいづつまきます。

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まき終ったら水をかけます。
上の写真に写ってますが、ジョウロとバケツ約12リッター。


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そして最後に不織布をかけます。
なんでこんな事をするかって?
これでだいぶ発芽に影響があるからですよ。

というのも、湿度を保つのが主な役割。
こう真夏日が続くと水分不足で発芽してくれません。


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その証拠がこの大根。
まいてかなりたちますよ――
芽が出たのは現在この1つだけ。
水一度かけたけど、まるっきり発芽しません。

だけど、他のウチのはちゃんと発芽してるんですよ・・・

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これは自分の家の大根。
水なんか掛けてませんがちゃんと発芽しています。
また、案山子のある畑のウチでは
私よりあとにまいて先に芽が出て結構な大きさになっています。

全く少雨というのは困りもんですよ。
このルッコラだって発芽するかは分かりませんね。
2012-09-08(Sat)

黄莢黒三度の豆を採る

相変わらず真夏日の日々。
とはいっても、最低気温が下がってきているので
だいぶ朝晩は涼しくなってきています。

最低気温が下がってきているので、朝には「露」が降りています。
「白露」なんてのがありますけど、うまい事季節割り振ってますよね。
確かに露が降りる季節ですから。


さて、露が降りても大丈夫なのかはわかりませんが、
黄莢インゲンの豆とり作業を行っています。

この黄莢黒三度という品種は、莢が黄色で豆が黒豆
という変わった品種のインゲン。
固定種なので交配さえ気をつければ毎年種を採って植える事が出来る優れもの。


そんなことでまずは乾燥させる作業を行っています。

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今年は雨が少なかったため、引き抜いてきたときにはほぼ乾いてました。
こういった事では少雨はありがたかった事かもしれません。

引き抜いたものをまとめて逆さづり。
こうして数日干します。
昨日今日は天気がよかったので外で干しました。


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なかなかいい場所がなくて、夕方近くには日陰になってます。
かなり陽が落ちるのが早くなりましたね。

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すでにからからになったものも。
全体が乾くまでなのでもう少し乾かさないとならないんで、
あと少しはこのまま。


乾燥が終われば殻をとって脱穀。
そして選別して「食うもん」「来年用」「売り物」に分けます。
まあ数が少ないので「売りのも」はないとは思いますが・・・



IMG_2260_縮小

インゲンを抜き去った畑は閑散としています。
まだ少し残ってますが、これはまだ豆が入ってなかったので残しています。
もう少ししたら収穫します。

あとはこの畑を耕してレタスに備えるだけ。
備えるだけとはいえ、作業が間に合うかは分かりません。
きのこが大量になって来た今はどこもかしこもカツカツです。
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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

写真はセキセイインコの「ピースケ」

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