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2013-01-08(Tue)

力持ち椎茸

寒に入り、真冬日となっております当地。
何やら明日の最低気温が氷点下8度らしい。
寒い分雪質がパウダーで、スキーヤーにはもってこい・・
いや、雪払いが楽でいいです。


最近雪の量は落ち着いているんですが、
今日も1月2日に降ろしたばかりのきのこ小屋の雪おろし。
このペースでやったら今シーズンどれだけ雪おろししないといけないんだよ・・・
雪おろし後は小屋への入口の雪の壁を低くした。

雪降らないところの人は分からないと思いますが、
雪道を走る(車で)とき、怖いのはアイスバーンだけじゃないんすよ。
実はそれ以上に雪の壁というものは恐ろしいんです。

例えるなら、車通りのある道路に、
カーブミラーもなく左右全く見えない状態で出ていかないといけない状態。
ヘタすりゃどかーーん。
出る方も怖いけど、道走ってる方も突然出てこられて
よけた拍子にドカ――ンがあるから怖い。
今日はそれを予防するための作業をしたわけだ。
おかげさんでへとへと。
作業終わりには自分から湯気が立ち上るくらい汗かいた。



さて、本題に入ります。


椎茸は植菌した穴から発生するものと、
それ以外の皮を破って発生するものがあります。
皮を破って発生する場合、皮が薄いほど簡単に発生するんですが、
皮が厚いと皮を破れず発生できない事も。

今回見つけたのは、皮の厚いホダ木なのに
その皮を押し上げて発生していた椎茸です。


IMG_3272_縮小

まず正面側から。
皮が薄いとラップを破るように皮を持ち上げることは少ないんですが、
皮が厚いため一部分丸ごと持ち上げています。


IMG_3273_縮小

横から。
どっせーーいと見事な持ち上げ。
ずいぶんな力持ちだ。


IMG_3274_縮小

裏側から。
根元が真っ白なのが分かりますかね?
これが椎茸菌。

実は皮は椎茸菌を守る重要なもの。
なのでこんなふうに沢山皮がはがれるのはあまり好ましくない。
皮が剥げるとこの部分の椎茸菌はバリアとなってしまい、
この部分から再びきのこが出る事はない。
あまり力持ちすぎるのは実は嬉しくないのだ。


力持ちの椎茸が出る=椎茸菌の状態は良好
こういう事なんだけど、椎茸菌が直接外に出てしまうと
そこにいろんな雑菌がついて椎茸菌が死んでしまう事もある。
よくあるのがネズミにかじられたホダ木。
これはかなりの確率で椎茸菌が死んでしまう。

椎茸をたくさん採るためには、植菌穴からの発生もさることながら、
皮を破って発生するものも多くなくちゃいけない。
だけど、ホダ木を長持ちさせるには皮を破らないでほしい。
何とも両極端ではあるけど、
こればっかりは椎茸の気まぐれにまかせるほかないのかな?

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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

写真はセキセイインコの「ピースケ」

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