2013-01-17(Thu)
椎茸だって腐る
今日は小屋の3回目の雪おろし。
まいったね。
昨シーズン、その前のシーズンは、一時集中型で雪が降り、
一辺にぐわぁーーっと積もったため、
雪おろし回数というものは少なくて済んだけど
今シーズンは継続的に少しずつ積もってくるため、
何度も雪おろしが必要になっています。
今回の冬は、気温がずっと低い?(体感的に)ので、
雪は一向にへる事はありません。
今年は特に秋田市がひどいですね。
今日全国ニュースでも取り上げられてましたが、
平年の5倍の積雪量で除雪費用が足りないとため息。
(秋田では最近どこも除雪費が足りない状態になってる)
いつも降らないとこに雪が大量に積もるって大変ですね。
こっちで5倍っつったら7~10メートルっすからね。(どこの山だよ(笑)
当地では3年連続豪雪に見舞われています。
おまけに今日は5時前に停電も起きた。
多分落雪の影響だと思うけど、
冬場の停電は非常に困ったことだ。
家で電気使えないのはまだいいとして、
ハウスが加温できないとハウス潰れちゃうからね。
幸い1時間ほどで復旧したけど、停電はホント勘弁してほしい。
いつもながらの世間話から本題へ。
椎茸を腐らせた事ってありますかね?
大抵の人はそんなことはしないでしょうが、
ついうっかりしてて駄目になってたと言う人ならいるかもしれません。
ただ、
椎茸を完全に腐らせる事ってほとんどないはず。
今日は本来椎茸売ってる人間が出しちゃダメだろってネタです。
腐った椎茸はどうなるのか、それを見ていただきます。
さて椎茸は、
芽が出る⇒きのこの形になる⇒収穫時期⇒開きすぎる
とここらあたりまでで約2週間ほどかかります。
(季節にもよりますが)
つまり腐るにはもっと時間がかかるわけです。

まず椎茸が悪くなってくると、このように茶色く変色します。
ここら辺までなら椎茸を駄目にしてしまった人も知っているはずです。
時たまパック詰めの椎茸にもこんなきのこが入っている事も・・・
まあれは流通に問題があるんですけどね。
さて次の段階になると・・・

いろんなカビが生えて分解します。
これは白いカビですが、
緑、黄色、ピンクなんて言うカラフルな色のカビが着く事も。
これがさらに進行して、最後には、

ドロドローー
こんなの椎茸だとは思えないね・・(苦笑
売り物にしてるもんこんなふうに腐らせるなよって話ですが。
ホダ木を積んであると、中で発生したものがとれないので
腐ってしまうのはしょうがない事なんですよ。
1年間に100キロくらいは駄目になってるのかもしれません。
(数えられるわけではないので、少ないかもしれないし多いかもしれない)
こうして腐るのには湿度が必要。
湿度が高いほど腐る速度は速め。
夏場を考えてもらうと分かりやすいですが。
これがパック詰めのキノコが水っぽいと嫌われるという要因でもあります。
こうして腐ったきのこは虫がわく原因。
売り物を腐らせてさらに虫が発生。
椎茸を腐らせる事にいい事は何もありません。
なるべく腐らせないような工夫をとらないといけませんね。
まいったね。
昨シーズン、その前のシーズンは、一時集中型で雪が降り、
一辺にぐわぁーーっと積もったため、
雪おろし回数というものは少なくて済んだけど
今シーズンは継続的に少しずつ積もってくるため、
何度も雪おろしが必要になっています。
今回の冬は、気温がずっと低い?(体感的に)ので、
雪は一向にへる事はありません。
今年は特に秋田市がひどいですね。
今日全国ニュースでも取り上げられてましたが、
平年の5倍の積雪量で除雪費用が足りないとため息。
(秋田では最近どこも除雪費が足りない状態になってる)
いつも降らないとこに雪が大量に積もるって大変ですね。
こっちで5倍っつったら7~10メートルっすからね。(どこの山だよ(笑)
当地では3年連続豪雪に見舞われています。
おまけに今日は5時前に停電も起きた。
多分落雪の影響だと思うけど、
冬場の停電は非常に困ったことだ。
家で電気使えないのはまだいいとして、
ハウスが加温できないとハウス潰れちゃうからね。
幸い1時間ほどで復旧したけど、停電はホント勘弁してほしい。
いつもながらの世間話から本題へ。
椎茸を腐らせた事ってありますかね?
大抵の人はそんなことはしないでしょうが、
ついうっかりしてて駄目になってたと言う人ならいるかもしれません。
ただ、
椎茸を完全に腐らせる事ってほとんどないはず。
今日は本来椎茸売ってる人間が出しちゃダメだろってネタです。
腐った椎茸はどうなるのか、それを見ていただきます。
さて椎茸は、
芽が出る⇒きのこの形になる⇒収穫時期⇒開きすぎる
とここらあたりまでで約2週間ほどかかります。
(季節にもよりますが)
つまり腐るにはもっと時間がかかるわけです。

まず椎茸が悪くなってくると、このように茶色く変色します。
ここら辺までなら椎茸を駄目にしてしまった人も知っているはずです。
時たまパック詰めの椎茸にもこんなきのこが入っている事も・・・
まあれは流通に問題があるんですけどね。
さて次の段階になると・・・

いろんなカビが生えて分解します。
これは白いカビですが、
緑、黄色、ピンクなんて言うカラフルな色のカビが着く事も。
これがさらに進行して、最後には、

ドロドローー
こんなの椎茸だとは思えないね・・(苦笑
売り物にしてるもんこんなふうに腐らせるなよって話ですが。
ホダ木を積んであると、中で発生したものがとれないので
腐ってしまうのはしょうがない事なんですよ。
1年間に100キロくらいは駄目になってるのかもしれません。
(数えられるわけではないので、少ないかもしれないし多いかもしれない)
こうして腐るのには湿度が必要。
湿度が高いほど腐る速度は速め。
夏場を考えてもらうと分かりやすいですが。
これがパック詰めのキノコが水っぽいと嫌われるという要因でもあります。
こうして腐ったきのこは虫がわく原因。
売り物を腐らせてさらに虫が発生。
椎茸を腐らせる事にいい事は何もありません。
なるべく腐らせないような工夫をとらないといけませんね。
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