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2014-05-31(Sat)

悪魔が越冬 トリニダード・モルガ・スコーピオン・イエローの新芽

今日もうだる暑さ。
五月最後の数日は暑さ・暑さ・暑さ~

本日あれこれやった上にしんどい体勢で草刈ったので疲れました・・
なので今日は早く切り上げて寝ます。あしからずー


さて、

自家採種のひもとうがらしが紆余曲折でたくさん発芽、
どうにか今年も栽培できそうな感じになったんですが、
その陰でひっそり鉢植えで越冬してた悪魔の唐辛子、
やつが長い眠りから覚め、新芽を出し始めた。


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赤1株、黄色2株あったんですが、
残念ながらギネス以上の辛さの赤は、芯くい虫にやられてしまい枯死。
残っている株をとりあえずぶった切りしておいたところ、
.株元から新芽発生。

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これはまだ小さい時ですが、
今はしっかり葉がわかる程度に成長。
悪魔が目覚めた(笑


越冬中は12月過ぎまで葉があったんだけど、
その後徐々に落葉、つるっぱげになって全く動きがなくなった。
死んでるのか生きてるのかもわからない状態だったものの、
茎が緑であることで生きているのかもしれないとは思っていた。
今回無事新芽を出し始めて2年目突入だー

ギネス越えの唐辛子はなくなったけど、
悪魔の唐辛子であることは変わりない。
今年は去年よりも量とれるように頑張りたいと思います。
あれ?連作駄目だっけか?


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2014-05-30(Fri)

柑橘の華開く

今日も暑かったー
さすが真夏日、こたえる暑さだでー

この暑さで畑からから。
サツマイモが悲鳴を・・・・消火活動をしておいたけど大丈夫だべがー


暑くなってようやく花咲きだしました柑橘。
蕾が出てから一体どれほどじらすんだっての(汗

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まずはスダチ。
葉がない(汗
だけど花沢山。
実ができるまでに葉の量確保できるかな・・・・

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レモン・ビアフランカ。
ごっちゃリ固まってつぼみがついてる。
花咲いてもあまり受粉しない感じもあるので、そんなに神経質にならない。
とはいえ今年で3年目だから、ユスラウメ同様に・・・・・
経過観察しないとね。

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ジャバラ。
今年はジャバラにものすごい量のつぼみがついてる。
まだ1度も受粉したところを見ていないので、
どういった実ができるのかとっても気になる。

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ダイダイはやはり遅めで、今つぼみができてきた。
今年は正月に間に合うように育てたいけど・・
果たして鏡モチに乗せられるかな?

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レモン・リスボン
ビアフランカと違って葉も一緒に出てきた。
レモンはどちらもピンクのつぼみ、摘花するとものすごくいいにおいがするんだよねー
柑橘の匂い大好きだー

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で、唯一丸坊主のカボス、
今になってようやく芽が伸び出した。
枯れてないはずだけど動きなしがずっと続き、
ホントこいつどうなってんだ状態だったけども、
ついについに新芽を伸ばしだした。
これでようやく一安心というところだ。
今年は養生、しっかり葉をおい茂らせるように努めなくては。


私の持っている鉢植えの中でもっと開花が遅い柑橘。
ようやくの開花で、これで果樹の開花はおしまい。
ジューンベリーから始まった果実生産も一息か。
これから実がついてーたくさん収穫ーとなるように、
管理だけはしっかりしてやりたいですね。


2014-05-29(Thu)

現在の椎茸 2014・5・29

今日も猛暑だ。
こうなってくるとハウス栽培は容易ではなくなってくる。
椎茸は暑さに弱いからね。

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現在発生中の椎茸はな夏菌の3Ⅴ58という品種と、

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周年型のF103という品種。
キノコの感じが違うのがお分かりいただけるだろうか。
これが品種間差異というものだ。
品種が違えば見た目など様々違うもんです。

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たとえば今の2品種では同じ環境下でこれだけ厚みが違いが出ることも。
これはホダ木の年数が違うこともあって全部が同じ条件ではないですが、
大きくなり方とか色合い、肉の厚み硬さ結構いろいろなところで違いが出るもんです。


現在の発生量はまばら状態(汗
気温上昇、ホダ木の状態があまり良くないことが重なってることもあるかな。
とくにF103はこれから気温が高くなると発生がさっぱりになってくるので、
今の時期からこんなに気温上がらないでもらいたいのですが・・・・

また、気温高いこともあって開く速度(膜切れの早さ)が早く、
なかなかいいキノコが採れないのも問題かな。
特に夏菌の3Ⅴは開きがものすごく速くて困ったものだ。
高温域でも発生する利点はあるんだけどね。

とにかくこれからは気温との戦い。
乾かさない、温度をなるべくこもらせないことが重要になってきますね。
毎度のことながら夏の酷暑はキノコ生産には深刻です(汗


2014-05-29(Thu)

今年は豊作?ユスラウメ結実

今年新たに2本追加したユスラウメ。
今年で3年目となるものと合わせて合計三本栽培中。
去年初めて実ができたのを確認したものの、やはり結実数はさっぱり。

しかーし!

今年は違うぜ、3年たてばどっさりなるのか?
3年目の木には結構な結実。

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これは枝の一部分だけど、たぶん100個以上実がついてる。
これが全部大きくならないだろうけど、
今まで見たことのない数の実がついてるのには興奮だー(笑

今年買ったのにも花は咲いたけど、
やっぱり結実しないところをみると、
樹自体が結実リミッターみたいなもんを持っているのかね?
ある程度大きくならないと実はなりませんのよーってか。
若木で実がなって枯れるということがないってことだな。
これは簡単でありがたいことかもしれない。
まあ辛抱強く育てていかないといけないかもしれないけどねー


徐々に大きくなってきて、軸のないサクランボみたいになる予定。
今年はこれでジャムできるかなぁー


2014-05-28(Wed)

白オクラもポットまきで試す

今日はしこたま暑い1日だった。
なんだよ最高気温29度って・・・
なんだか当地、寒い時は寒く、暑くなると途端に暑くという極端な気温になってきてる気が・・
5月の頭から最高気温2倍になってるどーー

後今日は珍しいものが飛んできた。

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ずいぶん低空飛行で、ばっちり写真に収めることができた。
小さい頃はまあ見かけることもあった飛行船。
最近はめったに見ないけど、ここ3年くらい年1回飛んでるのを見てる気がする。
なんのために飛んでるんだろうねぇ(汗



さてさて、
今年はオクラをポットまきにしてから植えることにした。
去年は発芽までにやたら時間がかかってしまって、
結局収穫がさっぱりという結果になってしまったので、
ポットで管理してしっかり発芽させてから植え付ければいいんじゃないかと
かなり単純な構想を練った(笑

でも一応いろいろ下準備には精を出し、

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まず例のごとく水に1日浸しておく(冷蔵庫で)
それを半日ほど人肌催芽。
これは去年やってみた結果、浸す⇒催芽のコンボで1日で種が膨らみ、
発根準備が整った種があったことから、
今年も実践した発芽加速操作。
でもやっぱり半日じゃ駄目だね。

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右の種の様にぶくっと膨らんだ種が4,5個ほどはあったけど、
ほとんど左の様に効果なし。
やるなら1日やったほうがよさそうだ。

この催芽したものをポットまき。
1ポットに2粒ずつまいた。

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15粒入りと書かれていた種袋、種をまいたら79ポット、158粒。
7袋×15で105粒を想定してたんだけど、50粒も多く入ってた(汗
儲けもん儲けもんー

発芽までは収納ケースで温度をとって管理。
といっても日中の気温がとんでもなくなったので、
こういった事しなくても勝手に発芽してくるはず。
発芽までしばらく傍観に入りますー

2014-05-27(Tue)

生産者ー消費者

先日アンケートをとらせていただいたんですが、
その内容などを踏まえてちょこっと書いてみたいと思います。


アンケートはちょっとしたマーケティングみたいな感じで、
本格的とは言えないなりに消費動向というものが見えたのは良かった。

なんといっても今の農家ってこのマーケティングというものはさっぱりな感じ。
いいものをたくさん作って売ればいい的な・・・・
考え方が単純というか、もっと細かいとこまで考えないといけないんじゃないかな?
と、本とかネットとかさまざまなところで情報得て思ったわけだね。


そこでこのアンケート、
自分が以前得ていた情報と似たような内容。
やはり消費者側はそういう風に感じ、そういうものを求めるのかということだった。

まず、値段。

椎茸はキノコの中でも結構な値段。
生産者側からすればなかなか優秀なキノコ。
ここ最近では店頭価格がワンコインというキノコが大量にあるのに、
椎茸はそこまで価格が下落していないということだ。
菌床がもっと大量に増えれば価格下落はすぐそこだろうけど・・・
キノコの価格下落はすべてこの菌床大量生産のためだろうね。
安定供給という観点ではいいかもしれないけど、
キノコ本来の風味からすると…どうなのかね。

流れを引き継いでの出回ってるシイタケについて。

やはり出回ってるシイタケは菌床ばかりのようだ。
原木の物を食べたくても出回っていないとのこと。
これはデータから見てもそうなんだけど、
現在の菌床:原木の比率は8:2くらい。
というかこれよりも原木は少ない。20%をすでに割っている。
原木椎茸はレアなんだね。
そこに価値を見出していかないといけないかな。


一番問題だったのは椎茸のモノ。
これは市場も絡んでくるんだけど、
やはり肉があるほうがいいという結果。
これはスーパーに出荷した椎茸のはけ具合を見てもわかる。
同じ大きさでも肉があるほうがいいキノコに見えるんだよね。

ところがどっこい、市場では肉があっても評価の低い規格があるわけで。
それがLサイズの大ぶりになるキノコなわけだ。
大ぶり肉厚なんて出回れば人気あるものなのに、
なぜこれの価値が低くなるのだろうか?
ここらへんに市場の求めるものと消費者が求めるものの違いがありそうだ。
まあ市場出荷には様々な問題あるから、
今はもう市場出荷オンリーで暮らしていくことなんか不可能なんだけどね。
消費動向をみるうえでいくらか参考にはなるけど。


最後に

やっぱり消費側と生産側で情報のやり取りが少ないってことが分かった。
作ってるほうでは当たり前のことが、消費側ではさっぱり分かってないことがある。
生産側はもっと生産物について情報出していかないといけないと思った。
同時にだけど、消費者側も作り手任せにしないで情報を得てほしいということ。
やっぱり生産側も消費側もつながってないとだめだろうねぇ。

このブログでもどんどん情報出していければいいかなと思ってます。
情報といっても大きいことから細かいことまで様々だから、
知りたいことがあればコメント欄でもメールフォームからでも送ってもらえればありがたいです。
これからもブログ更新頑張っていきまーす。


2014-05-27(Tue)

黒豆をポットまきしてみた

今日は夜の雨から一転快晴、非常に暑くなった。
どうも今週は晴れ続きの高温になりそう。
明日の予想気温も29℃・・・・オホホイオホホイ

そういえばいつの間にやらカウンターが1万超えてたわ。
よくぞまあ1万も・・感謝感謝ー
といってもこのカウンターとアクセス解析の数が全く合わない(汗
解析との差4000(大汗
どっちも正確とは言えないようで、果たしてホントの訪問者数っていったいいくらなんだろ?




さて本題です。
今年は黒豆に挑戦。
小豆よりは楽だろうとは考えている、マメ科第3の刺客(笑

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丹波黒大粒大豆、つまり丹波黒豆ってやつだね。
黒豆=黒い大豆ってことですな。
黄莢黒三度も黒い豆だけど、やっぱりインゲンと大豆じゃまるっきり違うからね。
うちは結構豆食うので、黒豆も自給しようと。
あくまで販売じゃなくて自給。
なので今回は2袋まくことに。


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袋を開けて中身を見て驚き。
豆でかっ!

いんげんが100粒前後だったので、50くらい入ってるかなと思ったけど、
1袋に32粒・・・
まあこればっかりは豆が大きいからしょうがない。
でもねぇ、毎度思うんだけど、ml表示だけじゃわからんのだよ。
大体の種の数表示してもらいたいもんだわ。


気を取り直してポットまき。
豆が大きいので、6センチポットにまこうと思ったけど、7・5センチポットにした。

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1ポットに2粒ずつ。
豆のポットまきは私は大体2粒まきにしています。
1粒だと発芽が心配、3粒だと全部発芽すれば込み合う、
2粒がベストな数でしっくりきてます。

ポット数全部で32。
予想の半分くらいか。
追加したほうがいいのかねぇ。
やっぱり初めてまくものは数合わせが難しいわー



豆は発芽が早いから1週間もすればそろうだろう。
早まきは着莢不良になるよと書いてあったけど、
もうかなり気温あるし大丈夫だろう。
こっちでは雪問題があるからなるべく早くしないといけないという事情もあるのよねー
新たな刺客、果たして今年の収穫量やいかに。


2014-05-26(Mon)

花にらとチャイブを植える

今日は雨予報だったけど、夕方仕事終わるまで雨は降らないでいてくれた。
お陰で田起こしも終わり、山のキノコ収穫も間に合い、
そして畑での作業もできるという何とも助かった一日だった。
今現在はすでに雨降りだしましたけども。


その畑仕事、
昨日の植え付けに続き、今日はニラ類を植え付け。

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個の苗どもは去年種まきして越冬してしまったもの。
やはり時期的に遅すぎて、秋に植え付けということはかなわなかったので、仕方なしに越冬。
それが失敗だったのか、伸びては枯れを繰り返すうちに
ひょろひょろのダメダメ苗に早変わり(汗
このまま置いておいたところで成長するかも微妙なので、
どうなるか分からないけれども畑に植えることにした。


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アサツキなんかと同じように、一定間隔で2列植え。
にらは毎年出るので、掘らない場所に植える。
なので周りはスギナだらけ(汗


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今回植えたのはまず花にら。
花にらというと間違えてしまいそうだけど、毒をもったハナニラではない。
テンダーポールという花芽を収穫する品種のことだ。
今年は収穫するのは無理だろうけどね(汗

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溝を挟んでチャイブ。
これは有機種子とか書いてあったちょっとお高めの種。
結局はチャイブだから、何がどう違うもんかは不明だ。
ということで比べるために、

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チャイブもう1つ。
こちらは英語書いた大きい袋の種。
種で違いがあるもんか食べ比べしてみる。
品種違いなのかな?よくわからん。


とりあえず株まとめなんかをしながら植え付け。
雨前に植えたから活着はたぶん大丈夫だと思うけど・・・
ひょろひょろ苗は心配だらけだで(汗


さて、
同じく掘らない場所にあるほかの球根物たちはというと・・・


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どうも育ちの悪いワケギ。
去年はかなり分球していいかと思ったんだけど、
球根が消えてるところもちらほらあり、あまりよろしくない。
無肥料状態では育てるのが難しいのか?


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かと思えばもっさー茂ってるラッキョウ。
なんだろうねぇこの違い。
かたや青青、かたやダメダメ。
ワケギはここには向かないのかな?

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同じく青々してるアサツキ。
これはもう少ししたら収穫かな。
こんなに細いもんで間違いなのかな?
とりあえず食べてみてどうかだろう。

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これも一応育ってきてるジャンボニンニク。
茎が結構太くなってきてなかなか楽しみな感じ。
とはいえ肥料ない状態ではどの程度まで大きくなるんだか。
種球と同じような大きさだったら・・・・・


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ネギ系統の場所全体をみるとこんな感じ。
左がラッキョウ・ワケギ、右がアサツキ・ジャンボニンニク、そして今日植えたニラ類。
むやみやたらにあるような気もするけど、まあそれはご愛矯ということで(笑


この多年型の物を無肥料栽培するのはどうかと思ったけど、
育ちの良し悪しが結構はっきり出た感じ。
ワケギはやめにしてアサツキとラッキョウ育てるほうがいいかもね。
ニラ類は来年まで保留ということで。


2014-05-25(Sun)

サツマイモ植えと畝作り

本日くたびれ。
午前中に到着予定だったサツマイモ苗。
来たら植え付けーと思っていたら、天気の関係で急いで田おこしをしないといけないとのこと。
今年は雪が多く雪解けが遅かったことと、
ここ最近晴れが続かないことで田がなかなか乾かなくていまだに田起こしできてなかった。
もうとっくに田植え終わってるとこ多数だってのにねぇ(汗

ということで午前中に田んぼに肥料をまくお仕事。
20キロを背負って歩きましたよ18回。
おかげさんで肩にはばっちり背負った痕に内出血(汗
3時間ちょいぶっ通しで午前中に終わらせ、疲労困憊で昼寝を2時間。
そこからサツマイモ植えへレッツゴー


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今年の苗は去年から10本減って50本。安納芋赤30・パープルスイートロード20
といっても植える場所の長さ計算が甘くて20本余計だったみたいだ(汗
今年はサツマイモの苗が高くて、
去年まで頼んでた某くまモン県のとこが360円⇒600円
なんて言うとんでもない値上げを実施してたので、
今年は某どげんかせんとい県(笑)から購入。
なんだか予想以上にいい苗が届いた。


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今年は去年パープルスイートを植えた畝の延長のみ植えるつもりだったので、
50は多すぎた(汗
結局ここに35株ほど植え付け、残りは突貫工事で畝作って、

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ニンジンの種取り株のお隣に植え付け。
数数えると50より多くて、なんだかサービスがあったようだ(汗
お陰で畝の長さが決定的に足りなくなったけど(大汗

去年も5月最終日曜に植え付け、今後これを基本に植え付けすることになるかなぁ。
なるべく早く植えて生育期間長くできないと、
なかなか太った芋が採れないんだよねぇ。
サツマイモも肥料入れないと育たない口なのかねぇ。


さて、サツマイモ、小豆と植え付け・種まきしたわけだけど、
それプラス今日のメイン作業が畝作り。
もう田植えも始まるし急がないと畑やってる時間がなくなるからね。
ちょこまかやって残りはニンジンとひもとうがらしだけだけど、
なかなかに進まない(汗

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今日はあれこれ疲れちゃったので6つで打ち切り。
しかも中途半端に均しもしてない(汗

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全体的にみるとまだまだ先は長い。
ニンジンは15メートルで1000粒種まいたので、
10000となると150メートル分必要になるわけで。
10畝作ってまだ半分程度、後10数畝必要か・・・
まあ正確に計らないと何とも言えないけど、種まきまでにはどうにか終わるように頑張らないと。


いよいよもって野菜作りが本格化してきた。
インゲンの種まきと黒豆の種まき、オクラの種まきしないとなぁ。
うー忙しくて火が出るどー


2014-05-25(Sun)

2014年度小豆まき

今日はやること沢山。
それにプラスしてもっと作業増えててんてこ舞い。
それでも頑張ったよ。
明日はどうなってても知ったことか(汗


さて今年の小豆。
去年死ぬほど苦労したので、量激減。
んでもって今年は自家採種種。
今年の小豆はどのくらい採れるかなー?

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自家採種豆の一番いいものを種として利用。
去年の経験で、1畝に80株できることを確認、
2畝作って2株ずつ、つまり320個種豆があればいい計算。


し・か・し


いくらとったっけなー

1・2・3・・・・・・・・210・・・


210????


何をどう間違えたのか、100個以上足りない(汗
どうしたもんかーを考えた末、今年は株間を広くとって栽培することに決着。


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去年30センチ、今年は40センチ。
確かに去年かなり茂ってしまったので、これくらいが適正なのかも。
また今年は直播栽培。
というのも、去年発芽したものをみると、双葉が豆じゃないんだよね。
つまり豆双葉を狙って鳥にやられるということがないわけだ。
わざわざポットにしなくても、今年は畝作ってたし直播にすることに。


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1か所2粒まき。
ホントは3粒まくのがいいかもしれないけど、
豆の数ないし2つずつまきました。


去年サツマイモのコンパニオンプランツトしてやった際も
直播で優秀だったし、水やらなくても発芽したので、
まいた後の水やりはしてません。
といってもこれから雨降ってくるみたいだから、
水の心配はしなくてもいいわな。

あの虫だらけの自家採種豆、冷凍したりして卵はとったものの、
果たして無事発芽するかな?
数減らしても小豆地獄がやってくるかもしれないな(汗
発芽まで様子見です。


2014-05-24(Sat)

あれ?あきらめたひもとうがらしの芽

今日10年ぶりに同級生の弟に出会った。
最後にあったのは彼が中学生だった時だったから、
久しぶりに見た彼はまるっきり別人(笑
まあ中学生と成人じゃあまるで違うわな。
わたしゃ30近くにもなっていまだ学生さん?とか言われるほどに変わりないので、
相手からすればすぐ分かるようだけど(汗
この間も7年ぶりにあった友人に変わらないねぇと言われたばっかだ(大汗
変わらないことはいいことなのか悪いことなのか・・・


さて、
今年も人肌催芽で芽出しをしたひもとうがらし。
今年は自家採種の種だったせいなのかいつまでたっても芽が出ず、
どうにか発根確認した1粒のみの栽培と思っていたんだけど、
発芽しなかった種をプランターに埋めて放置しておいたらなんと発芽。
しかも結構発芽してきた。

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エー予想外・・ってか予定外ーー
1株だけだと思って畝作り変更しちゃったあとだってのに・・・
まあ別の場所に畝作るしかないか。
嬉しい悲鳴というのか・・・うーん予定狂うのは困ったもんだ。

ちなみに、発根確認の1ポットは

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10日ほど前に発芽、現在は立派に双葉を開いて成長中。
虎の子の1株、と思っていたけど、
その他大勢の出現で重要加減のレベル低下(汗
それでも早く育っているので、重要な株であることは間違いないか。


今年は忙しくなるので、ひもとうがらしの量が少なくなったのは好都合かと思ってたけど、
そんな思惑がこれで外れてしまったね(汗
1株しか育たないーで1回目の思惑外れ、
その後大量発芽ーで2回目の思惑外れ。
こいつは私をおちょくってんのかーー!?


2014-05-24(Sat)

ブルーゴールドとエチョータ、瀕死から復活へ

ベランダ越冬でチョンボして瀕死状態になってしまったブルーゴールドとエチョータ。
完全にもう駄目だと思っていたけど、去年のシュートはしおれてない状態。
もしかしてと一縷の望みをかけ、水やりして日陰で過ごすこと1カ月。
瀕死の重体だったやつらが、地獄の淵からよみがえった。


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どこを切ればいいかまだ分からないので枯れ放題に見えるけど、

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去年の枝から新たな芽が続々発生。
ブルーベリーの根っこは弱いので、これだけ復活してくるとは思いもよらなかった。
生命力に驚きだ。
もしかすれば、ピートモス使ってたら復活はしなかったかもしれない。


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エチョータは肥料分を吸い上げてる証拠があり、
ブルーゴールドより時間はかかったものの芽が出始めた。
台切りしたほうがよいか悩んだけど、
結果様子見をしてよかったのかなと。
まあ結果を見れば台切りしてもしっかり強い芽を出しただろうね。


ブルーベリーにおいて水切れは死活問題になるけど、
今回ほどやばかったのは初めて。
それでも持ち直し始めたブルーベリーの生命力には奇跡的なものを感じてしまう。
失敗は二度と繰り返さないように、大事に育てていきたいと思います。


2014-05-23(Fri)

オオウバユリの再来か?

家の周りで山菜とりをしている最中、面白いものに出会った。

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ウバユリだ。

ここ最近毎年1個体は見かけるけれど、
今年も早々に出会ってしまった。
しかもこの大きさからいうと、オオウバユリの可能性が大きい。

オオウバユリというと私がウバユリを初めて見た2008年に
家の裏に突如現れたそれは大きな個体。
そのときのはこちら参照⇒ウバユリ
それ以来6年ぶりの再会である。

葉の広がりで1メートル弱、茎の太さが4,5センチはある大物だ。
2008年には8月に花が咲いたけれど、
果たしてこの個体はいつ花が咲くのやら。
経過は定期的に報告できれば。


2014-05-22(Thu)

なぜなぜ? 謎のミント枯れこみ

ハウスの中で越冬してたミント。
越冬中も枯れることなく過ごしていたんだけれど、
気温上昇で新芽が伸び出し、肥料を与えた後に謎の枯れこみ発生。

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暖かくなってきてからいい感じで伸びてたんだけど・・・


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何の前触れもなく突然の枯れこみ。
今のところ、
・パイナップルミント
・アメリカンブラックペパーミント
・クールミント
なんかはほぼ枯れ状態。
ケンタッキーカーネルもちょっと危険。
大丈夫な奴は全く大丈夫なのに、何が起きたのか全く分からん。
水切れかと思ったけどそうではなさそうだし・・・・

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去年一番草性が弱かったバナナミントがなぜか今一番状態がいいという(汗
スリットからサッカー出してまあ。


ミントにはなぜかやたらとアブラ虫がつくんだけど、
それが何らかの病気を出したのかな?
病変もなくただ単にしおれて枯れるだけってのは気味が悪い。
原因不明の大量枯れこみ。
ミントは今危機に瀕しています(泣


2014-05-22(Thu)

ジューンベリー「バレリーナ」は自家受粉するらしい

去年安く購入、ベランダ越冬で早くに開花、
虫もいない時期の開花で実付きはしないだろうと思っていたジューンベリーのバレリーナ
ところがどっこい、花が終わったら実が・・・


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なにーーー
虫がいなくても勝手に受粉するもんなのかー
もう1品種買って受粉しやすくしようかと思ってたけど、
こんなことなら別にいらないか?


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まだ枝葉もちょこちょこっとしか発生してないので、
果たしてこのままにしておいていいものやら(汗
まあかなり小さい実なので影響は少ないと思われるけどね。
ここまで小さい実だったとは・・・


ジューンベリーの名のごとく、どうも来月には収穫になりそうな感じ。
今年はベランダ越冬だったからかもしれないけど、
こいつ、こんなに早く開花からの結実とは驚きだ。
実の大きさはともかく、実ができる速さはなかなか見所がある。


2014-05-21(Wed)

初ワラビ収穫

当地では時期的にワラビの季節。
例のごとく近場にワサワサと生えてくるワラビ。
初物は頂きもので済ませてしまったけど、自分で収穫するのは今回が初めて。


今回は芋の子畑の近くで収穫。
畦道にたくさん生えているワラビ、なかなか太めでいい感じ。

そんな中、目を疑った極太ワラビ。

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エーーふとっ

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右側にあるのが普通サイズ。
ちょっとおかしげなサイズだわ(笑

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そんな太いワラビも合わせてこんなもん。
ちょろっと見て回ったにしてはまずまずの量。
私的に、
・細いものは採らない
・小さいものは採らない
・開き気味の物は採らない

の3原則があるので、かなり厳選して採ってることもあるけどね。

山菜とって売ってる人達のみると、
やっぱり長さがそろってるし太さもかなり太い。
山の資源だからちゃんと考慮してるってことだね。
あれば採るってのでいいわけじゃない。


ワラビ以外では、

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畑のウドが出てきてた。
山ウドもぼちぼち、ウドは食えるけどあんまり・・・(汗

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何やらフキノトウのでかいやつはフキより柔らかくてうまいという噂。
小屋の近辺のは5,60センチはゆうに超えるけど、
これを食う気にはなれん(汗

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後は去年見つけた川の崖のウルイ。
残念ながらポ○ョではない。
これを採るにはダイハードを覚悟しないと無理だ。
よって見てるだけーー(笑


まあ様々近場に山菜がごそごそあるよってことだ。
山の奥のたけ夫がお伝えしました。


2014-05-20(Tue)

第2回山のキノコ収穫隊

明日からまた雨という予報なので、
今日中に山のキノコを収穫しないといけなくなり、
畑やらなんかさまざまあるけどもキノコ優先で収穫しに行ってきた。


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1回目から日にちがだいぶ経ってしまったので、
気温上昇や降雨によって発生が促進、
行った時にはすでに巨大な椎茸が(汗
乾燥しいたけ作ってる人達からすれば何やってんの状態だな(大汗

最初のときは去年の芽だったので変なキノコが大半だったけど、
今回は収穫後に発生した芽の様で、キノコの型はまずまずかな。
ちょっと大きすぎだけどー

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最初のころ持ってきたホダ木はもう朽ち果ててる。
ただ、木の形状を保ってるものは意外と発生してたりするもんで、
管理さえしっかりしておけば長期間収穫できるのは間違いない。


収穫してると、地面にはいろいろ生えてきてるもんで

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ミズが結構生えてた。
でもミズ家の裏に大量に生えてるから別にここでとらなくてもいいし・・・

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コシアブラはいくらかとった。
タラちゃんはもう過ぎたし、山菜も終わりごろ。
今はもっぱらワラビとゼンマイの季節だ。


さて今回の収穫は前回よりもちょこっと多め。
ただキノコの質が良くなったのはいい。

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見た目よさげなものは乾燥せずに生で売るらしい。
今年は自然発生生シイタケなかったので、
これはかなり喜ばれるだろうね。

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丸で乾燥できないような大きさの物はスライスに回ります。
ちょっとでかくなりすぎちゃった。
この品種の椎茸はあまり肉厚くないので、スライス向きではないけどね。
こういうものはスライス幅を厚くして切るといい訳だ。
微調整しながら作ります。


明日から雨が降ればまた発生促進されて出てくるはず。
今年はいいサイクルで雨降ってる気もするけど、
次に見に行くまでに上物が出てればいいなぁ。


2014-05-20(Tue)

畑始動! ルッコラ植え付け

苗物売りとして種をまいたルッコラ。
しかしながら、毎度おなじみの徒長でよくない。
売れないなら植えればいいと、今日畑に植え付け。

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27ポットあったので、3列×9で植え付け。
株どりしちゃうので間引きも何もなし。
とにかく早いとこどうにかしてしまわないといけないので、
突貫工事で畝作って植えた。


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今回は初めて不織布でトンネルにしてみた。
不織布述べたがけでも虫が入ってくるし、
完全防御できるか実験も兼ねて。
とにかくアブラナ科には虫がつきやすいからねー
毎度毎度虫にやられ、収穫した記憶がほとんどないわ(汗

6月に入った頃にはもう収穫始めてもいいかな。
それまでに虫がつかなければの話だが(大汗


2014-05-19(Mon)

2014・ブルーベリーの開花始まる

雨が連れてきたと思われる寒気が去り、
また再び暖かい日常が戻ってきた。
日差しを浴びて、いろいろと開花しているけど、
ようやくブルーベリーも開花しだした。


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蔵出しブルーベリーで最初に開花したのはなんとチッぺワ
果実が熟すのは遅いのだけど、開花は速い。
よくわからんな(汗
今年も25ミリ以上の大きいのができればいいなぁと。

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チッぺワのお隣はサンシャインブルー。
これはまだまだ咲きそうではないけれど、赤いつぼみがたくさん。
相変わらず花芽が多すぎだってー

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レカの花。
レカも幾分赤みが差すようだね。

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ブルーレイ。
これもつぼみのうちは赤みが差す品種。
まだつぼみ。

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最も早く花芽が大きくなってきてたミスティー。
だけどまだ開花はしてない。
動き出し早い割に開花までかかるし実が熟すのも時間がかかる。
早生品種とはいうものの、最初に収穫できるかと言えばそうでもない。

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強風で鉢が倒れるのでハウス避難中のルーベル。
野生選抜なれど今も栽培されるってすごい品種だ。
実が熟すのが遅いので開花もまだまだかな。

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こちらもハウス避難中の品種Ⅹ。
パトリオット導入、まったくの別品種なれど品種同定できず。
毎度花芽は多めで小粒品種だ。
これは熟すのがはやいけどまだ開花せず。

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同じ蔵出しブルーベリーなのにこっちは咲いてるブルーレイ2世。
2世って私が挿し木して増やしたものですよー
赤いつぼみと開花して白くなった花とが混在。

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これはブルークロップデニースでした。
どうも花が長い。品種同定の材料になるポイントだね。
まだこれも咲かない。

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これはまだ品種同定ができていないクラベン(仮)
かなり花が小さい。
花に緑の線がはいっている。

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クラベンと兄弟品種のレノア(仮)
こちらもかなり花が小さい。
よく見ると花の形が若干違うし、緑のラインがない。
クラベンとレノアでは花で見分けるポイントがあるのかもしれない。
まだまだいろいろと品種同定ポイントを探さないといけないけど。


もう1週間もすれば満開状態に突入だろう。
受粉は蜂まかせ、今年はたくさん採れるといいなぁ。
頼んだぜ、ハチさんがた(笑


2014-05-18(Sun)

自家採種ロングかぼちゃ、発芽揃いだす

自家採種したロングかぼちゃ、
種まきは去年と同じ時期なれど、発芽に時間がかかってしまった。
多分外に置いておいたのが原因だろうけど、
収納ケースに入れて日中30度まで温度をかけた結果
ようやく発芽がそろってきた。

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こんな感じで収納ケースに入れて直射ガンガン。
だけど温度は30度くらいまでしか上がらず、ナイスな管理ができることが判明。
来年はこれでやろうと思った。

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種まきから3週間もかかってしまったけど、
ようやくまともに発芽した。
発芽率も、いまのとこ29/31の9割越え。
自家採種だったので心配したけど、大丈夫だったようだ。

今のところ変わったところは見受けられないけど、
双葉の形が円形かなってくらい。
今まではもう少し楕円形だったので、自家採種で特徴が出ていたのかもしれない。
まあこれから成長して楕円形になるのかもしれないけど。


植え付けまではまだもうしばらく。
いい苗に育てられる様に頑張るべぇ。


2014-05-18(Sun)

アロニアは今花盛り

今日畑で畝作りを予定していたものの、
予報では昨日の朝に上がるはずの雨が1日降り、
結果畑に入ることができないため、金魚の水替えなどの作業へシフト。
そういえば去年も同じ時期に金魚の水替えしてたなぁ。
あの時はまだワキン生きてたっけ。
フナっこはまだ元気だよー


がっつり暑くなってがっつり寒くなって毎日強風の当地、
鉢植え植物は様々影響あろうけど、今花盛りを迎えだした。


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アロニア満開。
なんだこの押し合いへしあいの開花はー
さすが、つぼみの量が違うぜっ

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全体像をみるとなんかいい感じー
アジサイのような感じの開花。
濃い緑と真っ白がいい色合いだわ。

開花に合わせて、どこぞからミツバチも飛来。
といってもうちに来るのはもっぱらニホンヒゲナガハナバチという蜂。
触角の長いミツバチ
この蜂のことね。

まあ授粉作業はしっかりしてくれるので全く問題はない。
放置しておけば勝手に結実という寸法だ。
ありがたい働き者である。
アロニアも今年はいくらか実をつけてみようと思うけど、
果たしてこの押し合いへしあい状態で実をつけたらどうなるんだろうか・・・


2014-05-17(Sat)

クランベリ-、新芽が伸び始める

今日はしこたま寒い。
昨日雪降るのかよとか書いたけど、北海道の山間部では雪降ったとかいってたね・・・
尋常じゃなく気温が下がった感じ、体調管理に気をつけたいところ。
もちろん作物の管理も大事だけども。


さて、

3度目の正直のクランベリー、
ポットのまま冬越しからの、今年に入って鉢植え化、
最近になってようやく新芽が伸び始めた。


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はじめて育てた時もここまでは来たんだ。
新芽伸ばして挿し芽もしたんだ。
そこまでは何とかなったんだよ。
そのあとなぜか急に体調を崩してあれよあれよと・・・・・

だから新芽が伸びたことは喜ばしいことだけど、
果たしてこのままのペースで生育を続けてくれるかは不安でいっぱい。
伸び続けて花が咲くことがあるのか?
花が咲いた後に実がつくのか?
まだ困難な道は始まったばかり。
今年のクランベリーの目標は「枯らさないこと」だ(汗


2014-05-16(Fri)

現在の椎茸 2014・5・16

今日は昨日の高温から一転ガツンと気温が下がった。
昨日は28度くらい、今日の最高気温18度。
しかも午後から気温ガンガン下がって昼過ぎからずっと12度前後。
一気に寒くなって体にこたえる。暴風でなおさら。
鉢が倒れ放題倒れてえらい迷惑だ(泣

雹が降りやすい5月=天候安定しないってことなんだろうけど、
昨日の今日でここまでくるとは・・・
しかも明日は最高気温が12度とかいう話。
又雪降ってくる気かよ(汗


さて久しぶりに今の発生状況を。

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どうも発生状況の写真はうまく撮れない(汗
結構発生量が回復、1日に10かごほど採れる日がある。
やはり朝晩の気温差と日中の気温上昇で発生量が増えたんだろう。
今の時期に自然発生が出るわけだから、
ハウス栽培だって発生量が増えるのは必然と言えばそうだね。

発生量が増えるのはとてもいいことなんだけど、
どうもスーパーの売れ行きはいまいちなようで・・・・・
暑くなってきて需要が減るんだろうね。
気温と売れ筋の変化というやつか。
なにぶん椎茸は鍋物イメージが強いからねー
12月あたりが最需要期らしい話だ。
だから暑い時期にどう売るかが問題になるわけだねぇ。
ここらへんも消費を促すための腕の見せ所ってやつなのかも知れんが・・・
いろいろとじっくり考えてみますわ。


現在はS055という品種オンリー、
来週あたりから3VとF103という品種へシフト。
これらが出るかどうかは何とも言えない・・・(汗
古ホダとホダ木管理ミスの品種。
さて来週からどうなることか・・・・


2014-05-15(Thu)

ギャー! カシスに穴をあけられる

先日花が咲きそうから現在花満開になったカシス。
一応毎日見て回っているんですが、なんだかしおれたところがあることに気付く。
何が原因だろうと思案したんですがよくわからず、
枝を触ってみたらふにゃふにゃ・・・

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案の定ポキッと。
テッポウ虫の仕業だ。
今の時期からということは去年卵を産んでたんだろう。
ブルーベリーの被害、イチゴの被害に次いで3例目の被害。
表面の被害はまだいいけど、根とか木の中とかの被害は最低だ。
だからコガネムシもコウモリガもカミキリムシも大嫌い。
見つけたら親の敵のように粉になるまですりつぶします(笑

今回はまあ枝2本ほどの被害、主軸を食い破られてなかったから
これくらいで済んで幸いと考えておこう。
薬を使わないで害虫対策というのもなかなか大変。
被害にあってもしょうがない程度に前向きに考えないといかんね。



2014-05-14(Wed)

春子の乾燥作業始まる

今日は晴れ、暑い。
東北でも場所によっては真夏日となったようだ。
ついこの間まで雪、桜が咲いたと思ったら真夏日、
春がリニアの様なスピードで過ぎ去っていくーー(汗

今日はジャガイモ植えの手伝いをしたり、畑の畝作りしたりとまあ忙しかった。
畝はもう少し、ニンジンの分ができれば終了。
さすがに3年目ともなると鍬づかいも慣れてきたようで、
ジャガイモ植えで溝を掘るのがやたら早く、機械みでんた(みたいだ)と(笑
慣れって大事だわ。


畑が忙しくなりつつあるけど、
椎茸だってなかなかに忙しい。
今の時期は自然発生するキノコの収穫(今の時期の自然発生を春子と言います)、
そして乾燥作業があるからだ。
今年は生売りするきのこはないものの、山の乾燥用椎茸は収穫しに行かないといけない。
ついこの間も収穫してきたんだけど、
それの乾燥作業が本格化。

・・と思いきや、
1年ぶりに動かした乾燥機に火がつかない・・・(汗
これじゃ乾燥できないよーって修理。
ちょこっとしたことでバカ高い代金ぼられ(笑)1日ふいにした乾燥作業スタート。

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じっくりじっくり乾燥していきます。
乾燥するのもなかなかに単純ではなくて、
低温域でじわじわ温度を上げてじっくり仕上げでパリっと
みたいな様子を見つつ調整が必要。
芯までしっかりいい感じに乾燥させるのは技術があるわけだね。


こんな感じで粒のままの乾燥もあれば、

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スライスしたものの乾燥も行われる。
スライスは開きすぎた大きいものが主に使われます。

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網に並べたものを反射ストーブ式の乾燥機で乾燥。
スライスは乾燥しやすいのでこれで大体1日で完成。
粒に比べて乾きやすいけど、その前の下準備が大変なので、
労力はどっこいどっこいなのかな?
足切ってスライスしてを何百何千とやってるととってもくたびれる(汗



今年は生売り物がないのでスライスも少なめ。
秋に発生すればそれを利用できるけど、それでも量はかなりないかも。
スライス確保が大変になりそうだ。


2014-05-13(Tue)

ツルナの発芽、ようやく始まる

種まきから約2週間、ようやくツルナの発芽が始まった。


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冷蔵後に種まきをしても発芽までの時間短縮にはならないようだ。
これから発芽率がどうなるかということに注目するべきか。


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今日で24ポット発芽。
大体4分の1くらい発芽したのかな?
今のとこ順調に発芽してるかなってとこ。
7割いければ万歳くらいとみてみる。


去年は発芽までやたら時間かかってしまったけど、
ポットまきで管理すればとりあえず2週間で発芽させることができるようだ。
これで食味次第だけど、来年以降の対策を打てるってもん。
やっぱり種の発芽管理はしっかりしないと、その後の計画が狂うので、
発芽管理、苗作りは重要だなあと実感します。



そのほかの種まきした者の状況についても。



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こねぎ。
種は去年の余り。
発芽率はまだまだよく、まだ残っている分もまいてしまったほうがいいか。
もう少ししたら球根物のとこに定植しようかね。

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ようやく発芽揃ってきたうまい菜。
でもまだ発芽率50%。
冷蔵法使っても発芽率が悪いってどうなの・・・
フダンソウは発芽率の悪さが問題だわー
相変わらず徒長気味になった(汗

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こちらも相変わらず徒長するルッコラ。
なんでか葉ものを育てると徒長する。
同じようにやってもトマト(過去)もかぼちゃもひもとうがらしも大丈夫なのに・・・
こうなりゃかいわれ作るか(笑

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こちらも徒長してるレタス。
1個だけ発芽しなかっただけで発芽率極良。
そろそろどっちか片方残して苗作りしないと。
今回は転び苗で枯れることはないようで安心。

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最後はバジル。
これはそんなに徒長してないけど、いかんせん成長が鈍い。
今ようやく小さな本葉が出てきた。
これいちばん最初に種まいたんだけどなぁ・・・
なんでこんなに遅いんでやんしょ?
そろそろ第2次種まきしておいたほうがいいかもねぇ。
こんだけ遅いと時差つけて追いつくの大変そうだー


今のところはまあまあ成長してきてます。
発芽まで時間かかってるものが結構あってなかなか今年も計画通りには・・
ま、それは管理が悪いってことだろう。
温度管理できる設備を駆使してるわけではないので
こればっかりは天候次第といわざるを得ないからね。
今年は晴れ続きで気温高かったからもっと早くに芽が出ると思ったんだけどなぁー


2014-05-12(Mon)

アロニアは花芽1つで花が多い?

今日は晴れから雨。
気温が27度にまで上がるもうおかしげな暑さ。
雨降る前兆って奴だったのかねぇ。
おかげさんで仕事終わりに畑で畝作りしようかと思ってたのに、
またできなくなっちまっただよ(泣
昨日やっておけばよかったかねぇ・・・


まずは、


椎茸アンケートご協力ありがとうございました。
これ後々記事にしますが、やっぱり自分が感じてること思ってることは
あながち間違ってないんだなぁと思いました。
市場がほしいとしているもの=消費者がほしいとしているもの
これが必ず一致してるわけじゃないってことかね。
作り手と消費側との接点が希薄になって情報が伝わってないってのも理解できたし。
情報発信って重要だなと。
このブログも微力ながら情報発信できていければと思います。
今後ともどうぞよろしくです。



さて本題。


アロニアのつぼみが展開してきて、ようやく花が咲きだしつつある。

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ジワリジワリと展開、

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1つのつぼみからこれだけの花が出てきた。

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でもってちょびっと開花。
去年は花を見ただけだったけど、今年はいくらか実をつけてみようと思っています。
バラ科だから花はやっぱり梅や桜の感じだね。

上にも書いたけど、1つの花芽から結構多くの花が出るもんだね。
ブルーベリーも1つの花芽から結構つぼみが出てくるけど、
アロニアはそれ以上に出てくる雰囲気。
こういった植物なのかねぇ。
実が小さい分大量に花が咲くと見ればいいのかな?
これが成木になったらさぞかしいい花見ができるだろう(笑
桜の様には絶対いかないけどねー


2014-05-11(Sun)

越冬スカビオサと種まきスカビオサの植え付け

今日は休日・・・と思っていろいろ計画立ててたんだけど、
田の堰上げがあって計画台無し(汗
午前中いっぱい長い長い水路にたまった落ち葉やら木の枝やら泥やらを除去。
去年同様に崩落個所の修復とかもあったけど、
まあ去年よりは時間かからなかったわー

でもお疲れしてしまったので畑も外出も全部キャンセルして、
午後からは家でゴロゴロしてた(笑
あー母の日だからなんか買ってこようかと思ったのになぁーー



さーて本題。
去年ウラジロヒゴタイに続く宿根草としてスカビオサを購入。
さっぱり名前も知らない花だから~♪
なんて歌を歌うわけではないけども、とりあえず花は咲き、
課題の越冬を迎え、現在の状態。

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6株が4株に・・・・
ルージュカーマイン1株とスノーメイデン1株枯れてしまった。
スノーメイデンは1株だけだったので白い花はなくなってしまったー
やはり初年度の越冬でいくらか枯らしちゃうわな・・
ウラジロヒゴタイも2株、初年度越冬2株枯らしの技かよ(汗


たぶん花が咲き終わった後の対処がまずかったんだろうけど、
ウラジロヒゴタイと違って、咲いたところがすべて枯れるわけじゃないんだよね。
だからどう切ったらいいのか躊躇したのがまずかったんだろうね。

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たとえばこれらのように、切ったところから復活したり、
切る前に高い部分から新芽が伸びたりと様々。
ウラジロヒゴタイのほうがわかりやすくて対処がしやすい。
これだと株下でバッサリという手段を採っていいのか分からないからねぇ・・
まあ今年の越冬のときにはもう少し工夫をしないとまた枯れてしまいそうだから、
何らかの知恵を絞りたいと思います。


そして、種まきでできた苗を植え付け。

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去年種まきしてできた10株。
種まきは実は2回目で、今回2度目でようやく成功。
それでも発芽率最悪だわ(汗

これも死にかけ越冬から伸び出してきたので、
9センチポットから5号鉢へ植え付け。

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1,2,3・・・・11??
左奥の端のやつはこれまた種まきして発芽率とんでもないベルガモット。
2袋まいてたった1株だけ生きてます(大汗
いや、その前に1袋まいてるから3袋分の1株だな。
それも一緒に植え付け作業。
これが花咲くのは来年のことだろうかね。


宿根草2品種目の2年目。
宿根草と一口にいっても全然違う生態。
やはり花を枯らす男には宿根草といえども育てるのが難しいようであります(汗
球根物でも育てようかしらーー


2014-05-10(Sat)

もうすぐ開花、カシス

雨になって途端に冷えた。
今日はかなり肌寒い1日になった。
なんだか去年も春先に一気に冷え込んだけど、
安定した天候が続いたと思ったら今年も冷え込むのか?
なんだかねぇ、気象異常は勘弁していただきたいよねぇ。


さて、
蔵出ししてから外に放置しっぱなしのカシス。
霜降ろうが雨降ろうが出しっぱなしの放置プレイ。
それでも屈強なカシス、もうすぐ開花を迎えようとしている。


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新芽が伸びてきたなーと思ったらいつの間にかつぼみが。
カシスの花はいつの間にやら出てくるもんだ。

ちなみに去年も同じ時期に花が咲きそうな状態だった。
去年よりも蔵出しが3週間遅くても、同じ時期に花が咲きそうとは驚き。
つまりは外に出してなくてもちゃんと時期がわかってるってことだ。
こいつらの体内時計はかなり正確なんだな。
目覚ましいらずの超高性能。
人間どもも見習わないといかんな(笑


今年は房なりを目指したいところだけど、
さてこの寒さが開花時に襲ってこないよな・・・
ブドウのような房なりで紹介されてる写真のように、
今年はいい感じで受粉してくれよーー


2014-05-09(Fri)

今年も山はハチャメチャだった

今日は天気が悪かったね。
あちこちで雹降ったみたいだし、落雷も起きたようだ。
5月は一番雹が降りやすい時期らしく、
つまりは天気の急変が最も怖い時期ってことか。
竜巻注意な時季ですね・・


さて昨日の話になるんですが、
山に置いてある乾燥シイタケ用のホダ木を見に行ってみたんですが、
いやー今年も山の中はしっちゃかめっちゃか。
豪雪被害がここにもあっただよ。


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山に入って行く前にはカタクリが見事に咲いていてきれいだったんだけど、
いざ入って行ってみると・・・・



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はいドーーーン、バリバリーー
見事な裂けっぷりー


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バキッドサーー
見事な折れっぷりー


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ドンガラガッシャーーン
見事な折れっぷりー2


まだ雪残ってるし、
しかもあちこちに倒木の嵐。
去年もそうだったけど、今年はそれよりひどかった。
このペースでいったら、個のホダ木置いてる場所丸裸になるな(汗
雪によってつるっぱげの山になっちゃいましたーーってか。
どうすんのよこれ(泣



肝心なキノコのほうですが、
こっちもだめだめ、最近秋に芽が出すぎる傾向があってさっぱりだわ。

P1020159_縮小

どうも秋に芽が出て、育たないまま越冬してしまうので、
今付いているものはすべて去年の芽。
つまりは雪の下で長時間待機してしまっていてよろしくない。
本来は雪が解けてから発生しないといけない芽が、
出た状態のまま越冬してるから、焼けてたり生育がよくなかったり。
自然発生物は品質がものすごいんだけど、
これじゃあお話にならないレベル。
去年の春に発生した5Kのキノコもそうだったね。
春発生オンリーみたいな品種のほうがここらではいいようだ。

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とりあえずの収穫。



長年使ってきた品種だけど、ここらで品種の変更しないといけないかも。
気象の変化でキノコの生え方にも変化が出てきてしまってるんだろうねぇ。
こればっかりは自然相手、できるだけ最善の手をとっていかないといけないな。



おまけー


さてこの木はなんだかわかるかな?

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木がのっかかってる真ん中の木ね。
この大木、じつは・・・


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コシアブラなんす。
コシアブラって山菜ですが、実は木の芽なんですねぇ。
細ーい若木から収穫してることが多いんですが、
大きくなるとこんな風に大木になるんですよー
コシアブラなんて実は最近知った山菜ですが、
天ぷらで食べるとなかなかうまいですね。
木の芽を食うなんて誰が始めたんだろうね(笑



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Author:椎たけ夫
秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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