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2014-12-31(Wed)

2014まとめ

今年も終わりですね。
なんやかんやとありましたけど、2014年を振り返ってみたいと思います。


今年の仕事面での事を一文字にすると

    「破」

でしょうか。

休養舎の雪による倒壊、発生舎の半壊、
稲の育苗ハウスの骨組み全壊に、人口ホダ場のパイプも半壊。
運搬車はスプロケットがいかれ、修理に出したらシャフトもいかれてたし、
一輪車の破断に、除雪機のクロ―ラーが破断。
新戦力になった小型除雪機も故障中だし、
ホント何もかにもぶっ壊れ放題の年でしたね・・・

また畑ではニンジンの大量収穫という夢が破れ・・・
その他作物に関してもいまいちよろしくはなかった。
畑の作付に関するものの再考が必要になったし、
そもそもの畑での育て方の根本的改革が必要になったかなと思った年でした。

椎茸の収穫量に関しては良し悪しが結構顕著に出てしまったのかなと。
出ない月は出なかったし、出るときは出たし。
安定して年中一定量発生できるようにもっと努力しないとだめですね。
なめこに関しては発生がかなり多くなり、時期物としての地位を確固たるものにしてるかなと。
さばけるだけの販路ができてきましたし。
ちょっとずつ儲けの仕組みができてきたかなという印象。
あとは椎茸をどれだけ脱市場化していけるかでしょうかね。
来年はそういった販路に関して考えてみたいと思っています。
もちろんこのブログでの販促ができればとも。


生活に関しては・・・「無」でしょうね(笑
何ら変化ありません。
相変わらず仕事してるだけですな―
年1回飲み会にはいきますけど、それ以外他人とのかかわりがないです(苦笑
来年は友達連れて遊びに行く努力しますわ。


総じて今年「不動」な1年だったのかな―
仕事に関しても生活に関しても来年は進む年にできたらいいかな―と。

今年立てたブログ年間三〇〇〇〇人の目標はクリアできたし、
来年はさらにいっそう訪問者が増えるようなブログにしていきたいですね。
今年もホントに毎度訪問ありがとうございました。
来年も頑張っていきますので、よろしくお願いします。
                                       では・・・よいお年を―


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2014-12-31(Wed)

掃除も黒豆も滑りこみ

本日大みそか。
いやー一年早いね。
去年の年末も同じこと言ってた気もしないでもないけど、
そんなこと言ってるとまたすぐ年末きてしまうだろうねぇ・・・(汗
なんか、楽しい時間は早く過ぎるとは言うものの、
また別な感じで時間がたつのが早い気が・・・
あっという間に爺さんだなこりゃあ(苦笑


さて、
大晦日と言いながら今日もお仕事。
午前中がっつり働いてきましたよー
仕事仕事―といってもさすがに年内最終日ですから、
仕事量はセーブしてますけどね―
ホダ木の仕事してスーパーの出荷して、時間を見つけて黒豆の殻むきも。

そしてようやく年内に殻むきだけは終わらせることができましたよ――

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おほーい滑りこみ。
まずまず量とれたかな。
あの若い奴でもとれればとれるもんです。
ま、本領発揮とはいかないでしょうけどね。
それでも初収穫、どうにかなったで(笑

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なぜか一番最後に収穫した黒豆が優遇された感じがあるんですが―
まだいんげんも小豆もこのとおり・・・
がっつり残ってますですよ(汗
まだまだ当分豆作業は頑張らんと・・・


とにかく今年中にという目標は黒豆に関してクリアできた。
掃除もどうにか今日中に終わらせることができましたし、
課題ほっぽって次の年ということじゃなくてよかった―
一つずつクリアしていこうじゃないの。
来年も一歩ずつ進んでいきたいと思いますね。


おまけ

本日、朝に再び同じ所で事故です。

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先日トラック突っ込んだ所に今日は乗用車。
家族連れでした。
とんだ正月ですね・・・
皆さんも正月早々車の事故、および雪の事故に巻き込まれないようにご注意ください。
最近ホントに雪に関する事故が多いですので。
良い正月を迎えるためにも気をつけましょう。


2014-12-30(Tue)

一輪車破断 パート2

本日もお仕事ですぜ。
明日もお仕事ですぜ。
年末年始万歳(笑
荒れ過ぎないことを祈るのみ―


本日はいろいろと準備で戦力が1人足りない中でのお仕事。
といっても今日は浸水作業ないからいなくても大丈夫なんだけど。
まあ例のごとく一輪車でトコトコ木を運んでたわけですよ。
でも、なんだか最近一輪車が左にゆがむなーと思ってんですが、
パイプの緩みとかを直した後によく見たらびっくり。
一輪車破断してました・・・

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問題の一輪車。
こうして見ても気づかないけど、

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バキッといってしまった・・・
これで2度目の一輪車の破断。
前回はねじ切れて真っ二つにしましたけど、
逆にパイプを仕込んで復活なんてことができましたが、
今回は根元なのでパイプを入れることができず、
このまま現役引退ですね・・・

一輪車に関しては私が仕事しだしてから4台目の破損ですな。
あれ?3台だったか・・?
とにかくぶっ壊しまくりです。
タイヤもだいぶ破ったし、クラッシャーですな(苦笑
まあそれだけ負荷のかかる仕事ってことですよ。
自分自身にだってダメージ蓄積してますからね。
重労働この上ないっす。

あとはもう1台あるやつで作業するほかありません。
一輪車買わないといけないかな―

・・・

破断の連鎖って続くもんで、
今日はこのほかにも除雪機のクロ―ラーが切れまして(汗

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まいるよねぇ。
この時期ですぜ。正月ですぜ。
しかも待ち構えるすごい寒波。
なんてタイミングが悪いんだ!!
今年はホントいろんなもん壊れ過ぎだ・・・
祟りでも降りかかってるのかよ(泣

同型のクローラを借りて作業は終わらせたんですが、
さて製品が来るのはいつのことか?
マイッタマイッタ

2014-12-29(Mon)

今年の市場出荷はおしまい

今日は曇り、まずまずの天候だった。
嵐の前の静けさというやつだろうか、
明日の午後からの雪を前に、天候は不気味に静かだ(笑

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3日ほど天気が落ち着いたことで、外の雪はだいぶ解けた。
山もりだったアロニアの鉢もこのとおり。

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かまくら寸前の休養舎もハウスの上部がはっきり見えた。
もう少し溶けてくれると助かるんだけど。

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小屋の雪は結局これからの降雪を見越しての除雪機除雪。
やっておかないと正月大変だからね―
やれるべきことはやっておきたい。

昨日の掃除で結構片づいたけど・・・
まだまだかかりそう。
仕事に掃除に年内忙しいぞーー


さて、
そのお仕事の方、今日をもって今年度の市場出荷は終わりになった。
今年はLS規格の値段が安定してくれたのでよかったかな。
ウチはほぼLSばっかりだから(笑
良いもんはスーパーとか産直とか。
いいもんほど市場に出した時損をしているからね―
まあ量が多い時は出してましたけど。


市場出荷は終わってもまだ椎茸は出るわけでして、
それらはすべてスーパーとか産直とかで売りさばきます。
で、市場が休みの間は大量に椎茸を出してもしょうがないので、発生を抑えるわけでして、
来年用の椎茸は今こんな状態になっています。

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上がF103の新ホダ、下がA910。
まだまだ芽が出てきたばっかり。
来年の出荷を見越してますから、それまでに大きくなれば・・・
ちなみに大きな目は自然に出てきてた芽です。
自然発生の芽が浸水発生の芽とは比べ物にならないほど大きいのがわかるかと。
促成と自然物の違いはすごいんですよ―


今年は新品種導入でどうかと思ったんですが、
まあまあだったですかね。
市場価格はLSは安定、その他は結構安かった印象。
来年はどこかに販路拡大したいところですねぇ。
まずは今年の生産が一服したところです。


2014-12-29(Mon)

サツマイモ蔓越冬に危機

サツマイモの蔓越冬を始めて3カ月が過ぎています。
初めは順調にいっている感じでしたが、
徐々に不具合が出始めてきまして、
どうも安納芋のつるは枯れてしまいそうです・・・

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以前もこういった状態だったので、これがどうということではないんですが、
良く見ていくと、葉だけでなく、つる自体が茶色く変色してしまってまして・・・

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覇気がありません。
というかカビてきてますから完全にアウトです(泣

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まだ緑のつるはありますが、かなり危険な状態ですね。
少なくなってしまいましたし、来年用にとれる量も早々期待できないな―
ま、実験的なものだからうまくいけば儲けもん程度ですねこりゃあ。
来年も苗買わないといけません。

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ちなみにパープルスイートロードの方は今のところつるが枯れてしまうということはありません。
比較的堅調に推移しています。
こっちのが越冬しやすいのかな?
初めてだから何とも言えないけど。

これから後4カ月近く越冬。
うーんこれはなかなか難しい越冬になりそうな感じだ。
種イモの越冬も難しい、芋づるの越冬も難しいとくりゃあどうすんだこれ(大汗
寒冷地でも自給のいも栽培はなかなか大変ですなぁ・・・


2014-12-28(Sun)

これから掃除します。

本日は快晴でございますよ―
最後の週末は天候が安定してくれました。
ふぅ。骨休め骨休めー

・・・とも言ってらんねぇ。
部屋の掃除しないといけない。
モノにあふれかえった自室、本が多くて本棚パンク中ですぜ(汗
どうにか今年中に片づけてしまうべく、これ終わったらいざ作業開始です。


そのまえに、
掃除に必要なものとかを買い物に出かけた。
今年最後の外出だ。

冬休みとか帰省で人が多いねぇやっぱり。
でもって市内は想像通りの状態。

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山内のようにそこかしこにぶん投げておくということができないので、
駐車場はこうなりますし、道もどんどん狭くなる。
こうして集めてあとでダンプにて雪捨て場という名のでかい駐車場
もしくは河川敷にどんどん積み上げていきます。
今日もあちこちで雪積んだダンプとすれ違いましたね。

そのほかにも雪積んだ車がブレーキかって上の雪ドサーを目撃したり、
この雪道でフラフラと車道走って車の前を平然と運転していく高齢者の自転車とか。

G-G-
いや、あえて言わせてもらう、ジジィーーーーー(怒

何で高齢者って自分の力量考えないで雪道運転すっかな―
先月も雪に突っ込んで倒れた自転車見たし、
ずっと昔には滑ってこけて頭打って倒れたジーさんもいたし。
若もんだって無理なのにジーさんバーさん考えろよ・・・
危ないからやめろってね。


さて、そんなこんなでいろいろ回って、
買ってきました掃除用品。

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ハンディの替え。
本が多いので本の上の埃をとるのに便利ですね。
あとは特段これを使わないとだめだというものがないので、
いらんものまとめて掃除機かけて・・・でおしまい。
ただ作業中は暖房ないので、極寒の中ひたすら作業。
1時間が限度ですぜ。
とにかく早く終わらせるために頑張りたいと思います。



天気いい時に屋根に上がって雪下ろしする人、
今日も道の駅で転落した人が出たという話です。
雪下ろしの事故が起きやすくなりますので注意してくださいね。
しっかり装備をして無理せずにやりましょう。


2014-12-27(Sat)

F103の新ホダ本格浸水から1週間

今日は寒いけど雪がたいして降らなかった。
雪よせがないっていいねぇ。
明日まではどうにかこれを維持してくれるらしいので、久しぶりに骨休めできますな。
明日までに帰省できれば天気はどうにかなりそうですが・・・
30日以降は大変でしょうね―


さて、
今年は何やら異常が見られるという話のF103。
先日種屋のお話があって、聞いてきたようですが、
どうも特定のロットのところで異常がある可能性とのこと。
そこの部分の種を使ったところでは、いつも通りの管理でもおかしくなることがあるようで。
ただ何ともないところもあるようなので、完全な異常とは言えず・・
つまりは管理が悪かったのが大きい要因になってしまうらしい。

まあこういっちゃあなんだけど、
キノコ栽培って完全に種は種菌会社に依存状態だから、
種屋の責任ってのはかなり大きいと思うんですよ。
野菜でいうF1の種みたいなもんです。
製造販売する以上はしっかりとした品質管理をしてもらいたいもんですね。
ウチは別の品種でえらいことになってますし(汗


・・話がそれてますな。

そのF103、本格的に浸水を始めて1週間。
徐々に芽吹きだしてきました。

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ボコボコボコー
相変わらず皮を破っての発生ですね。
なんか今年の発生の仕方だと、皮が厚いとさんざんというパターンだったろうに、

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あまり嬉しくない皮の薄いミズナラが大量にあった事が、
結果的に発生量の確保につながるという不幸中の幸い的な感じに(汗
ただ、皮を破ってしまえば次からの発生量が減少してしまうので、
次からの発生がどうなるかという問題は残りますけども・・・


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今日で5回浸水(2000本くらい)。
それでもまだまだこれくらいあるぞ――
こうやって大量導入した年におかしくなるってどういうことだってばよ(泣
わたしのニンジンみたいですな・・・

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極寒の中ですが自然発生してるのもあります。
大きくはなれないと思いますけどね・・・
寒さには強いですね―


完全に発生量だめだめということにはならなそうなのは幸い。
ちょっとした菌の違いで管理方法も変えないことにはこうなってしまう、
キノコ栽培は奥が深くて難しいなや・・・


おまけ・・・


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キノコが腐るとこうなるって湿った状態のを出しましたが、
乾燥状態ではこうしてカビだらけになります。
菌が菌にやられる、すごい光景だ(汗


2014-12-26(Fri)

発生舎の除雪

本日午前中にいくらか晴れ間が出ました。
ひっさしぶりに太陽だ―と思ったのも束の間、結局雪ですよ。
ま、明日あさってはいくらか落ち着くみたいですけど、
30日から正月3が日までずっと雪。
しかもその時の雪が10年に一度の大雪・・・
正月早々雪下ろし三昧ですか。そうですか。
帰省してきた人たちはもれなく除雪要因にされそうだね(苦笑


さて本日は浸水作業がお休みのため、
黒豆の殻むきの後は発生舎の屋根とつながってしまった雪を除雪することに。

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結構な量積み上がってます。
これを放置すると折り重なって落ちていくんですが、
結局その時に重みで屋根が破損します。
なので早急に解消してやらないといけないんですね―

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1時間ほど格闘して終わりました。
結構な作業になってしまいましたね。
ちなみに反対側は昨日ちょこっとやっておきました。

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その時に撮れた畑の様子。
もうさっぱりなんだかわからん白い大地だね(苦笑
来年の5月くらいまでお休みです。

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こっちは怖い松の雪。
高いからね―この塊で100キロくらいあるだろうね―
直撃=即死ですよ。
風情があるなんてもんじゃないですな(汗


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今年も容赦ない雪。
ハウスもかなりまずい状況になってきた。
薪の上には降ろして早々にもうこれだけ積もってしまった。
もうすでに5年連続になろうとしている豪雪。
これでいてまだ戦いは始まったばかりだ。


2014-12-26(Fri)

バリバリ黒豆

今日は午後から浸水作業がなかったので、
ちょっと黒豆の殻むき作業をしてみた。

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まだまだ全然終わらないね。
かなり乾いてるけど、やっぱり豆自体が肥大しきれてないせいか、
勝手にはじけてくれるようなのがほぼないので・・・
結構力入れてもんでも簡単には割れません。
仕方ないので一つ一つ手作業になります。

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変形・扁平・着色不良・・・
一応黒く色はつきましたけど、よくはないね(汗
まあ仕方ない。
とりあえず今年中に全部むいてしまいたいところだけど・・・

あー、まだ豆大量にあるわ―
小豆にインゲンに黒豆か―
来年の種まきまでにできればいいか―(笑


2014-12-25(Thu)

クリスマスだから

豪雪の地からこんばんは。
ホワイトクリスマスです。
当たり前です。
どうやら正月は10年に一度の大雪になりそうです。
今年も出ました観測史上最大という言葉。
・・今年もハウスがつぶれるかもしれません。


さて、
クリスマスだし、雪の風景でも見ていただきましょうか。

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雪の帽子をかぶった赤い実ですね。
今年はなぜかこの実が食べられることなく残ってました。
クリスマスカラーです。
でもほとんどモノクロ、これは奇跡的な色ですね。

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しんしんと降り積もり、真っ白な世界がここにはあります。
サンタが歩けばすぐにわかります。
不法侵入で逮捕です。
あ、違うか。

年末も雪に悩まされそうです。
毎年毎年やになっちゃうねぇ。
クリスマスなんて言ってる場合じゃなくなりますねぇ・・・


2014-12-25(Thu)

極寒に耐えるアロニア

鉢植えしてるものは雪の下にならないようにハウスに取り込んでいますが、
今年は玄関先で放置しっぱなしでここまでたってしまったものが・・・
それがアロニア
アロニアの耐寒性は非常に高いので氷点下2,3度程度では大丈夫だとは思いますが、
そろそろ雪のこともあるので片づけてやらないとな・・・

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いつものポジショニングで微動だにしてません(汗
一応、軒の下になってるので大量の雪に埋もれるということにはなってませんが、
さすがにもう吹雪の中とかこの状態で放置というわけにもいかんでしょう。
地上部が大丈夫でも鉢の中凍ってしまうかもしれんし。

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鉢より高く雪も積もってます。
まあここに置いてる限り水の心配はありませんけど、
返って氷の心配は出ますね―
早くしまっとこう。

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固く締まった花芽。
来年もあの大量の開花が見られるでしょう。
意外と鳥も食わなかったので、渋さとか分かるんでしょうかね。
・・渋柿食ってるとこ考えるとわからないとは思いますが(苦笑
ま、成長は鈍いですが、そんなに手のかからないやつだと思います。
だからってこんな仕打ちしなくても(笑


今年収穫した少量の物で何かこしらえてみないと。
まずその渋さというものも体験してみないことには、何とも言えないですしね。
ポリフェノールたっぷりというアロニア、
来年まで長い休眠生活です。



2014-12-24(Wed)

柑橘を発生舎へ移動

今日は雨が降るなんて話でしたけど、
朝方降ってきたのは白い固形の雨。

うわー白い雨だ―

ってたわけ!!
結局雨は少し雨雪になった程度で、ずっと雪降ってました。
要するにホワイトクリスマスってやつですか。
まあこの土地にいればクリスマスに雪がないようなことって絶対にないですからね。
今年も例年と同じ真っ白で大量の雪のクリスマスですな。

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下の矢印が90センチ、上が現在の積雪。
まあ間違いなく100センチ越えてるわけで。
雪のないところではクリスマス満喫してる方々大勢おられると思いますが、
全員の尾てい骨が90度曲がるように呪いを飛ばしておきますね(笑
本日はひがみねたみ、負のパワー満載でお送りしておきます。
                          by 豪雪の土地から


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さて、そとがこんな状況になってきまして、
発生舎も雪がつっかえてきました。

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今年は発生舎のボイラーが置いてある、無加温状態のところに柑橘を退避させているんですが、
雪のせいで光も遮られてしまいましたし、
どうもかなり冷え込みがきつくなってよくない状態になってきたため、
ここから奥地の加温している発生舎に移動することにしました。

ちなみにこのつっかえた雪をどうにかするために、
今日は再び屋根の上に。

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2階の窓から突撃です。
なんかこうやってみると絵画みたいですね。

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おろしたのは通路の部分。
ここと発生舎の屋根の雪がくっついてしまって落ちれなくなっているので、
この部分の雪を排除してつっかえ解除。
なかなか大変です。


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奥地へ移動してきました。
気温は大体10度くらいです。
去年は休養舎でしたが、危なくつぶしてしまうとこだったもんで・・・
とにかくこれで凍えて枯れることはなくなりました。
耐寒性のないものを寒冷地で育てるのは大変だねぇ(汗

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今年はコガネ事件のせいで大きくなりきれてないレモンがついてます。
収穫できればそれでいいか。
なかなか柑橘はうまく育ちませんなぁ(苦笑
もっとちゃんと世話しないとだめだね。


2014-12-23(Tue)

ホダ木の皮の下はどうなってる?良い状態と悪い状態

今日も雪です。
雪降った―とかいうネタしか思い浮かばないくらいネタに困窮し始めました(汗
横手市の降雪量は平年の3倍らしいけど、
当地山内は例年比どのくらいなんだろうか。
まあ今日の時点で1メートル超えてるようだから比較もくそもなくなってきたけどね・・・


今日はホダ木のことについてちいとばかし。

菌床だと皮の代わりにポリ袋なので、菌の状況を直接見ることが可能ですが、
原木は内部の様子を見ることができない。
なので切り口に出てる菌紋であったり、外皮の状況、
持ってみた重さや触った感触などで状況判断するわけなんですが、
今回は禁じ手の皮をめくって、内部がどうなっているのをを見てみたいと思います。
あくまで参考までにですので、あまり真似はしないでください(汗

※ こうやって皮をむくとその部分から害菌が付着することもありよくはありません。
  栽培農家が今年のホダ木の出来具合は・・と調べる際は、
  何本かピックアップして切断して状態を見たりします。
  ホダ木の皮って重要なんです。



まずは菌がいい状態のものから。

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椎茸は白色不朽菌なので、菌が蔓延していれば白くなっています。
害菌に侵されることなくいい状況のホダ木であれば皮の下は真っ白な菌が繁殖しています。
特に新ホダだとすごいですね。
やはり新しい木の方が若々しく生きがいいで白いです。

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それが徐々にこのような状況になってきます。
菌が弱くなってきて白さが薄れてきます。
こうなってくるとキノコの発生量が落ち込んだり、小型化が起きてきます。
菌自体は生きているのでまだまだきのこの発生はありますが、
経営をしている場合はこういった状況のホダ木はあきらめる時期になってきます。
つまりは廃ホダ化になるような状態ということですね。

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最後に菌が死んでしまって状態のもの。
菌が死滅すると白いものがさっぱりなくなってしまいます。
少しでも生きていれば皮をめくってもオレンジの様な色合いですが、
死滅してしまうとこのような色になります。
まさに枯れ木ですね。
こういっただめになったホダ木は持った際に皮が浮いています。
また水を吸っていれば非常に重くなりますし、もろくすぐに折れてしまうことも。
こうした状態になるのは、害菌にやられてしまったり、環境が悪かったりする場合ですね。
ちなみにこうなったホダ木はクワガタやカブトムシが非常に好みます。
積みあげておくとそうした虫の住処になり沢山幼虫がとれたりしますね。
一応2次利用できますね。


この様にホダ木の皮の下はいろいろと変化しているもんです。
原木から菌の活着、蔓延、丸ホダ化から発生、経年劣化で死滅。
長い期間をかけてゆっくり確実に。
見えないところで椎茸菌は動いているもんなんです。


2014-12-22(Mon)

パープルスイートロードでかんころ餅もどき

前の記事は雪から入ったので、ちょっとスポーツネタから。
昨日京都で全国高校駅伝が行われまして、
地元の秋田、男子がなんとまあ4位入賞!!
すごいねこりゃあ。
女子も過去最高の12位と大健闘。
秋田ってぇといつも下位争いしてるイメージがあるので(汗
年によりますけど、今回はよく頑張ったなーと。

ただ、毎度こういったので出てくるのが「留学生」のこと。
今回も男子で優勝した世羅高校、6位でタスキを受けた留学生がぶっちぎって
そのまま独走しちゃいましたからね。
こういうのってなんだかな―と。
駅伝に限らず、バスケットでも留学生1人いるだけで全然違いますからね。
高校の時から留学生使うのはどうかと思います。
ただ、全部が全部だめというわけでもないので、
種目によって考えたほうがいいのかなーと。
大学になると箱根で見ても力の差がなくなってくるのでいいとは思いますが・・・
外国との差がでかい競技はやっぱでかいですね。
張り合わないといけないのはわかるんですけど。



さて本題。

先日かぼちゃ団子を作った際、marupotetoさんから「かんころ餅」というものがあるということを聞いた。
調べてみると、もちをつく際にサツマイモと一緒についたもののようだ。
モチか・・・うむ・・・
もちつき機はあるけど、さすがに・・・

ということで、簡単にできる別の方法を探してみたら、
白玉粉を使ったもどきがあったので、それをやってみることにした。


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まずは芋を蒸かす。
芋を置いてるとこを見に行ったらとっておいた安納芋がない。
あれ?おかしい、焼き芋用にとっておいたでかい芋がない・・・
「どっかやったの?」
「芋だべ?冷蔵庫さある」
「え・・・・・」

ありました。
よりによって安納芋全部蒸かして冷蔵庫イン(泣
確かに腐る前になんチャラ言ってたけど、
なんで安納芋ばっかり全部やってんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

テンションガタ落ちです。
焼き芋は今年食べられません。
来年以降に持ち越しです。
この記事書くのも打ち切りたいです・・・・

 


・・気力振り絞って書きます(笑


蒸かした芋の皮をむきます。
それをつぶします。
ある程度つぶして、ちょっとくらい粒があるといいらしい。

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まだあったかいから湯気が。
ここに白玉粉と砂糖、塩を加えます。

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どさっと。
ちなみに白玉粉は水で少しだけ練った状態にして投入してます。

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本当に粉状だといいかもしれないんですが、
どうも白玉粉ってかけらのままうまく混ざらないことがあったのでこうしてみました。
もう少し練ってもいいのかも。

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分量は適当なので(レシピの分量がいまいちわからなかったので)、
耳たぶ程度に固くなってまとまったら完成ということに。
これを蒸かせばいいらしい。

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ちなみに蒸かされてた安納芋でもやってみた。
こっちは分量ミスでかぼちゃ団子の二の舞・・・(汗

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大量に食うわけでなかったので、まず試しの分以外は冷凍へ。
これの処遇は焼くのか蒸かすのか実験してから決めます。


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これが完成品だ―
見た目は結構ふっくらしていい感じに見えるんだけど、
残念ながらもちっとというよりネバ――(大汗
もっと硬めの方がよかったのかな?
ゆるい安納芋の方がしっかりしてたりして、よくわからんのですが・・・

味の方はまずまずかな。ちょっと粉の味がするけど・・
安納芋よりパープルスイートの方がおいしい。
安納芋のよさがすべて打ち消されてしまってる感じだ。
安納芋はやはり焼き芋がベストだな。
逆にパープルスイートの加工向きだということが証明された感じ。

かんころ餅、というものからは程遠いものだろうけど、
らしきものは作り上げることができた。
今度はちょと焼いてみてどうかだな。
粉もの扱いはまだまだ修行が足りんです。


2014-12-22(Mon)

新戦力が使えなかったとは・・・

今日は起きて早々に「おわっ
それくらい降ってました。
20センチ以上降るよーなんて言われてましたけど、
実際30センチくらい降ってるとね―
これから先はざらにこうやって降雪していくから、
まあまだ始まったばかりってとこなんですが・・・・・

そういえば今日は冬至。
ゆず湯なんて大層なものはないので、
当時かぼちゃを食らうくらいですな。
かぼちゃなら売るほどあるからねぇ。
これで風邪ひかんだろ。
今年もあと10日もないし、健康第一で過ごしたいですなぁ。



今日はそうやって大雪から始まりまして、
キノコ収穫へ行く前の除雪から仕事が始まるわけですよ。
でもさすがにこの大雪だと時間がかかるかと思って、
今シーズンから新加入の戦力、除雪機を動かすことにした。


結果




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わずか数メートルで戦力外通告(泣

動かなくなったとかじゃないんですよ。
ちゃんと雪は飛ばせるんです。
でもね、飛ばす方向を変える奴が動かなくてまっすぐにしか飛ばせないの・・・
これじゃあ除雪したもんを又とっ散らかすだけなので、
わずか数メートルで稼働は終了、しかたなく手作業で。

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どうもこの部分が凍って動かなくなってしまったようで。
よく見るとね、ちゃちーんですよ(汗
オヤジさんはおもちゃの様な除雪機だと表現しましたけど、
小屋で使ってるでかいやつからするとホントしょぼーーん(汗
まあ所詮自家用なんてそんなもんか。


原因がわかったので次からは大丈夫だとは思いますが、
なんだかなぁ・・・不安でいっぱい(苦笑
文明の利器は故障すればどうにもならんですからね。
やっぱり最終的に手作業最強になるんかね(汗


2014-12-21(Sun)

2年目の越冬はよさげ? トリニダード・モルガ・スコーピオン(黄)

今日は風が強くなったものの、雪がそれほど降らず。
おかげさんで除雪の必要性がなくて午前中ぐうたらで休んでました(笑
久方の骨休めだな。
昨日は早く寝たせいか夜中に目が覚めちゃって・・・
しっかり寝るのも大変っすな(汗


先日テレビで、どこかの国の吹奏楽団が世界一辛いトウガラシを食べた状態で演奏する
というのをやっていたので、越冬中のアレを持ってくることに・・・

去年興味本位で購入した世界一辛いトウガラシ「トリニダード・モルガ・スコーピオン
赤と黄色があり、赤が最強、黄色はそれよりは辛くないというものだったんですが、
赤の方が虫で枯れてしまい、残っているのは黄色だけ。

それを去年越冬させることに成功し、
今1本だけですが再びの越冬に入っています。
2回目の越冬なんてなかなか根性あるとうがらしですが、
今年は去年よりもいい感じで越冬しております。

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去年は早々に葉が落ちてしまい死んでしまった感が強かったんですが、
今年は肥料に注意したおかげなのか今のところはまだ葉が落ちきっていません。
さすがに生育という感じではありませんが、
秋口にハウスに取り込んでから育ったものがまだ残ってるというところ。
株が緑である時点でまだ行けそうですね。

越冬中はとりあえずなにもできません。
水切れに注意はしますが、葉が落ちてしまえばあとはぶった切りをするくらいかな・・・
来年まで持てば一度土を変えたほうがいいかもしれないですが、
まあそれは半年後くらい先のこと(汗
今は悪くならないように見守るだけですな。
年越しはできそうです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまけ。

同じとうがらしでも辛くないひもとうがらし。
これも今年プランターに残っていたものが勝手に育って残ってたので、
興味本位で越冬させてみてます。

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大量に残った株をそのままにしてたのですが、
意外や意外、栄養取り合いながら大きくなりまして、
何株かいい大きさになってます。

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実がついてちゃったりなんかして(汗
これって温度に注意すれば今の時期でさえ実がついたりするもんかね?
ストーブのそばに置いておけばどうなるだろうか・・・
まあそんな実験はしませんけども(笑
ナス科は越冬させようとすれば簡単に越冬できそうですね。


2014-12-20(Sat)

雪下ろし開始 2014シーズン

今日は雨という話だったけど、降り出したのは午後5時くらい。
つまりは日の出てるうちには降らなかったので、儲けてしまった。
というのも明日からまた荒れ模様、雪下ろしをするなら今日だからだ。

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今朝小屋に行ってびっくり、薪が傾いてた。
どうやらまぶ(雪ぴ=雪が張り出した部分)につられて後方に引っ張られたようだ。
小屋の内部の作業を終えてからまずはここの雪下ろし。

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まぶを落とすとバシッという音とともに前方に起き上がる。
思いのほか重かったし量ありました。
湿った雪はこれだから大変なんだよな―

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後方からは全く前方を確認できません。
約1メートルくらいの雪が載ってました。
先日前の雪を落としたことでバランスが悪くなったせいでしょうね。
まあとりあえずこれでしばらく大丈夫なはず。

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陽炎たってましたけどうまく写りませんでした(汗
後ろの松は吹雪のときとんでもない量の雪がのってました。
頂上の雪が屋根に落下したら・・・危ないです。


さてこのあと午後からは家の小屋の雪下ろし。

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キノコ小屋のようにこうやって落ちる屋根じゃないので
積もればその都度雪下ろし。
ここ数年はこの雪下ろし回数が倍増してる感じでねぇ・・・
こたえます(泣


急いでやったので写真はないよー
結構広いんですよ。
その3分の2を一人でやったもんで、汗だく汗だく。
後半戦は腕まくりで地肌さらしてやってましたよ(笑
今日1日は雪と格闘しましたね。


こうして今シーズンも雪下ろし in
今シーズンは何回おろさないとなんねぇべ・・・
あーこや、明日は完全休養日だな。
今日も早く寝るとするべぇ。


2014-12-20(Sat)

F103の新ホダ収穫期と本格使用開始

12月6日に本格使用前の試しで6本試し浸水したF103の新ホダ。
タレこみ通り発生がおかしいのがわかってからさらに数日。
収穫適期を迎えました。


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やはり新ホダなだけあってキノコはまずまずか。
ただ発生量がねぇ・・・

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(2012年度産)

例年ならこんな感じで発生する品種だから、
いまいちパッとしませんな。
今の状況でも量出てるようには見えますが、
これは皮の薄いものだからこそ皮を破って発生しているためであり、
ごついホダ木になれば発生が期待できないってことです。
それくらい穴発生しないのはこの品種にとって致命傷なんですよ。

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とはいえあまりにも量が出過ぎにならないので、
キノコは大型化、質としてはこの品種では最高になるものが出てますね。
こんな大きさになってもまだ膜が切れてないなんてことは珍しいです。

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上3つが新ホダ、下3つが古ホダのF103。
かなり大型のキノコになってます。
古ホダがあまりにも細かいものばかりなので、なんか新鮮(笑
発生量が6割程度くらいで、質がものすごく良ければそれでもいいかな。
まあそこまで出るかどうかはこれからですが・・・


試し浸水はこんな感じで発生、
これを見て本格使用をする量を決定しまして、
いつもは2つか3つずつの浸水ですが、
今年は4つずつの浸水になりました。

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もうね、がっつり水吸います。
それくらいかなり渇き気味の管理になってます。
浸水時間は24時間、昨日の午後4時に浸水して今日の午後4時に水揚げですね。
今年は発生量が少ないのでちょっと長めでしょうか。


試し浸水から収穫までジャスト2週間。
この本格発生が始まるのは来年の3日以降になる予定。
結果は来年以降になりますね。
無事発生量が確保できてくれるといいですが・・・


2014-12-19(Fri)

折り鶴ギネス

今日は曇り。
先日の暴風雪から落ち着きを取り戻した感じだけども、
明日雨の後にまた日曜日に大荒れの予報。
波がでかいね。
まあこの土地にいると、もう雪が降り積もるのを待つだけだから何も恐れることはない(笑
それよか普段降らないところの大雪の方が戦々恐々かもね・・・
気をつけて、準備できることはしておきましょう。


さて、
このブログでホント稀に出てくる折り鶴
わたしの中であっためてきた企画が少しずつ動いているので再び出現。

折り鶴って言うとおりがみの基本。
今まで4ケタは折ってると思うんですが、
ただ折るのはつまらん。
そこで行きつくのが小さいもの。
でも1センチ以下になるともうどうにもならなくなり、
そこで出てきたのが連鶴

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こうやって1枚の紙でつながった鶴を折ること。
折り方工夫したらどこまでも行けそうなので、
これをずっと折っていけばギネスなんてのも狙えるんじゃないかと(笑

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以前10連鶴なんてのを折ってみましたが、
これでもギネスか?なんて思って調べてみたら、
折り鶴に関するギネスって結構あるもんだ。

・最大の折り鶴     81,94メートル
・最小の折り鶴     0,5ミリメートル
・最長の折り鶴のレイ  7000メートル
・最大の折り鶴ディスプレイ  1956912羽
・5分で折った最大の折り鶴の数  13羽


調べるとこれくらい見つかった。
このほかにももしかしたらあるのかもしれないけれど・・・

ただ、1枚の紙から何羽折るというのは見当たらなかったので、
この企画がうまくいったらギネス記録もらえるんじゃないか(笑
やってみる価値はありそうだけど・・・


似たようなことをやってるのを探してみると、
江戸時代の折り紙に秘伝千羽鶴折形(ひでんせんばづるおりかた)というものがあり、
そこに百鶴という1枚で100羽の鶴を折る方法が書かれてるそうだ。
ちなみに調べると出てきますが、ここにもありますので参考に⇒折り鶴 wiki

つまりは100羽以上1枚の紙で折らないとだめってことか。
これはなかなか骨の折れる作業になってきたどー

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今のとこ22羽まで折れてます。
どこまでできるかわかりませんが、とにかくまずは100羽以上を目標に。
男に生まれたからには名前を残してみたい(爆
やれるだけやってみるぜ―――



   ※よい子はマネしちゃや―よ(笑


2014-12-18(Thu)

コメット、寒冷でピンチ??

暴風雪がようやくおさまった。
昨日ほど風は強くなかった分、湿った重い雪が結構降って大変だった。
気温があったからねぇ。
といってもちょっとだけプラスですけど(笑
今の時期は氷点下じゃなければあったかいなんて言う時期ですけぇ
気温2ケタいくようなとこからすればハァ?ってな感じですな(笑


寒いながらヒーターなんて装備もない金魚の水槽。
玄関で凍える冷気を受けているわけなんですが、
どうもコメット3匹のうち1匹の様子がおかしい。
水面に浮きあがって潜れない。
転覆してるわけじゃないけどこれはやばそうだ。

思い起こされるのが出目金が寒さでおかしくなってしまった事。
暖かいところに移したもののすでに手遅れで死んでしまったんですが、
もしかすればコメットもそうなってしまったのかと思い、
1匹だけ寒すぎない場所へ移動。

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入れ物がないからタッパーのでかいやつ(汗
おまけに寒くない場所といっても自分の部屋(笑
ちなみにこの部屋、最高気温が5度前後
最低気温は・・・0度になります。
並の冷蔵庫より寒いね。
それでも玄関に置いておくと水槽が凍ってしまうんですが、
ここなら凍ることがないので玄関よりはあったかいということで・・・


活きがよくなれば後々元の水槽に戻そうかとは思いますが、
今の気温でこうなってるようじゃ今シーズン乗り切れるかどうか不安ですね・・・
強いと思ってるワキン系金魚ですが、
やっぱりフナよりは弱いですねぇ。


2014-12-17(Wed)

かぼちゃ団子、茹でてみた。

今日は爆弾低気圧ですさまじい風。
でも雪がそこまで降らなかったのは幸いだった。
昨日の夜はずっと雨だったのように、意外と寒気が遅れてはいってきたことが要因だろう。
午後からはホワイトアウトするような吹雪が起きたりしたけど、
やっぱり雪の量は10センチくらい降ったか降らないか程度だったので、
今日は儲けた感じでした。
ただ、明日は倍付けで大変かもしれませんが・・・(汗


さて、
昨日から浸水休止のため午後に時間が空いてまして、
その時間を利用して、今回はできそこなったかぼちゃ団子を茹でてみることにしました。

分量を間違ったためうまくまとまらなかったかぼちゃ団子。
焼いてみたものはなかなかうまかったんですが、
レシピを調べたところでは茹でていたので、
茹でてみたんですが・・・果たして・・・


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1本分を切り刻んで投入して茹でる―
ゆるかったため溶けてなくなる心配もあったんですが、
溶けることはありませんでした。
しばらくして浮いてきたので掬い上げてみたところ・・・

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全部がひと塊りに!(苦笑
やはりゆるすぎてまとまってしまったようだ。

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焼いたものよりもプルプルー
カタクリ粉の成分で「餡」をもっとしっかり固めたような感じ。
食感ももちもちじゃなくプルプル。
ただ・・・

水っぽさがねぇ(汗

あと胃にくる(苦笑


やっぱりできそこなった分焼いたほうがうまい。
切り刻んで焼いたものをぜんざいにして食べてみることにする。
茹でる方法はまたしっかり素ができた時にやってみることにして、
今回のかぼちゃ団子は全部焼いて喰らうことにするべぇ。
ぜんざいにしたときにまた更新ということで。


2014-12-16(Tue)

今年のF103は何かがおかしい

今日は雨降るという予報だったもののそんなでもなかった。
ずっと曇り、久しぶりに気温がプラスになりました。
今日から正月休みへ向けての準備ということで、浸水が休止になります。
この休み時期というのが難しいんですよねこの時期は。
おととしはバッチリ正月に大発生がぶち当たって大変でした(汗


その正月にぶち当たる可能性があるのが今年植菌のF103。
しかし、今年のF103はおかしいとのタレこみが入り、
本格的な使用前に試しにどうなるか数本浸水して見たんですよ。
そしたら案の定・・・

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おかしい

なにがおかしのか分からない人のために、
例年の1回目の発生がどんなものなのかを。
   ↓↓  
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F103という品種は穴発生が主体の品種なんです。
つまり種を植えたところから何度も発生し、皮を破っての発生は少ないもんなんです。
でも今年のF103は穴発生できない個所が多数。
上のホダ木でもよく見ると穴じゃなくて皮破っての発生です。

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ほらね、穴から出てません。
出てるのは皮破ってます。
どうやらおかしいというのは本当のようだ。


どうも今年の夏の管理のときにトリコデルマが多く発生してるところがあったとかいう話もあったり、
いろいろと例年の様な感じではないと言ってましたけど、
種の製造過程でどうもやらかしたんじゃないかという話もあったり、
こればっかりは種菌会社の方ではっきり何がおかしいかわからないと何とも・・・
まあ種菌会社としてはうちはおかしくないよってしないと保障問題になってきますからね(汗
困った問題ですよ。
今の発生量を見れば完全に発生しないわけではないので、
そこはまだどうにかなる余地はあるんですが・・・


キノコ栽培は自家採種なんてことができませんので、
種は種菌の会社頼み。
つまり一度おかしいのをつかむと大損害をこうむってしまうわけで。
栽培が始まった時は菌が木につくかつかないかの博打栽培でしたが、
今は品種の博打になってきてる?
品種選びも楽ではありません。



2014-12-15(Mon)

黒豆乾燥、殻むきもちょっとずつ・・・

今日は朝に吹雪。
朝起きて早速に吹雪の中除雪というのは最低な朝仕事だ・・・
と思ったら日中は晴れ間が出たり、意味不明な天候。
さすが冬の天候はわけがわからん。
今日も真冬日で3日連続の真冬日になりました。
うーさびさび


昨日の除雪で背筋が痛いやら疲れが来るやらで、
だる重―な感じだったんですが、それでもジャム切れたんで再びジャム作りをしまして

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今年収穫の1,2キロとグラニュー糖500gで作りました。
出来上がったものも1,2キロ。
グラニュー糖分は消えてなくなるようですな。
今回は前回のように水っぽくならないように注意して作成したので、
しっかり固まってくれました。よかったよかった。
これで当分ホットケーキのジャムは買わないで済むなー



と、本題本題


収穫後に陰干ししておいた結果乾かず、
先日莢を外して温風機で乾かそうということになった黒豆。
時間がたってようやく乾いてきましたので、
乾いたものから皮むき作業を少しずつやっています。

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右の方にあるビニールの筒から温風がきてます。
これはハウスをあっためる温風機なので、常時回ってるわけではないんですが、
最近はハウス内の温度をとるために結構な頻度で動いているので
乾燥がいい感じで進んだようです。

乾いた皮をむいてみると、意外なことにしっかり黒く変色してるんですよね。
黒豆は若くても黒くなるもんなのか― へーー
ただ若いものは豆の大きさが充実してないのでかなり小粒になりますけどね(汗
黒豆として使えないことはないので小粒だっていいか。


皮むきすると結構虫が表面食ってるものがあるもんですね。
カメムシの吸汁被害が多いのかと思ってたけど、
小豆とかみたいに何かが莢の中で悪さしてるようだ。
それはまあ対策とってないから仕方ないことかな。
駄目かと思ってたけど意外と豆になってるので一安心というところ。
正月には自分の豆でも煮てみようかね(笑


2014-12-15(Mon)

現在の椎茸 2014・12・15

厳冬期に入り発生スピードが非常に鈍ってきています。
温度確保が課題です。

現在発生中の品種はF103の古ホダとA910の新ホダ2回目。
相変わらずf103のキノコは細かいですがまあよく出てくれています。

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ほとんど規格に入らないような細かいキノコです。
たまに大きいキノコが出る回もあるんですが、
なぜ違いが出るのか不明です。
水やりはしっかりやっていたんですが、ムラがあったのかな?

その古ホダ、
あまりに出過ぎてだめだということで今まで時期がずれたんですが、
出過ぎを確認するまでに使用したホダ木、つまり使用回数が1回多いホダ木ですが、
そのホダ木は上記の発生とはいかず・・・

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まだ芽の出始めですが芽がほとんど出てきません。

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同じ日に浸水した出過ぎる方のホダ木はすでに大量の芽が出てきています。
たった1回の発生の違い、休養期間や休養中の温度など、
そんなことでこうも発生量に影響が出るもんなんですねぇ。
かなりの影響が出そうな感じ。
これから収穫量がガタ落ちかな・・・


それとA910の発生が問題に。

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今年初めて使う菌なので、いまいちよくわかってないのですが、
この品種、結構温度がないと今の時期は成長しません。
要するに高温菌寄りの品種ということだ。
そうなると今のハウスの温度ではサクサク大きくなってくれず、

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すでにもう次のホダ木を並べる時期なんですが、まだ収穫すらできてません。
終わるまであと1週間くらいかかりそう。
浸水から収穫終了まで1カ月近くかかってしまいそうな勢い。
これではまともに栽培できないですね・・・
今この品種を使う意義がない。
さてどうするんでしょうか・・・
キノコとしては大ぶりでいいんだけどね。


ということで、現在は発生が非常に遅れている点
キノコが細かく、収量が多くない点
この2つの問題が発生中です。
大きいものの注文がある場合は結構厳しそうですね。
LS規格ならどうにかなりそう。
ハウスの温度とるのに苦労してます。


2014-12-14(Sun)

除雪ネタ

案の定大雪になりました。
朝起きた時点で30センチ以上。
まあ予想通り。

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雪まみれの軽トラ、また盛り上がってしまった小屋。
容赦ないね。
ちなみに暗いですが朝ですからね。
朝6時ではこんな感じです。
こんな暗い状態ですが、お隣さんは屋根の雪下ろしをしてました(汗
どうも4時くらいから除雪してたそうです。すげぇな・・・

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小屋の薪の上には積み上がった雪。
すでに1メートルに達しようとしてます。
まあ累積量考えればそうなるわな―
12月始まって2週間、どうやら今年も年内に1メートル超えるのは間違いない。
結局大雪5年連続ということでしょうかね。


雪がこうして降りしきると、家の屋根から落ちた雪で家が暗くなる。

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ウチは屋根から勝手に落ちるタイプなので、屋根の雪下ろしはしなくてもいいんだけど、
おちたものは寄せないとつっかえてしまうので、何度か作業が要ります。
今日は10時過ぎから作業開始。




と思ったら、家の前に除雪が来たのでそっち優先。
さあ、と思ったらさらに出来事が起きてまして。

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吹雪と遠いのでわかりにくいと思いますが、
トラックが橋に突っ込んでました。
音聞いてないんですが、わたしが出てくる寸前に起きたらしい。
ドンという音で見たらケツがグリッとなったと言ってました。
雪降るとねぇ事故起きやすいですから注意しましょうね。
ちなみにこの地点、有数の事故多発地点です。
この橋にも何度車が突っ込んだことか・・・

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気を取り直して屋根から落ちた雪の除去作業。
今シーズン初めての作業なので、まだ足場がしっかりしてなくてぬかり放題(汗
何度か落ちてくると固くなるので、除雪機で作業することになるんですが、
まだ始めなので人力です。
囲いしてなければ窓ガラスが粉々になるというのがわかるかと。


作業は意外と早く終わり、その後今度は車庫の雪下ろしへ。
もう雪下ろし作業に入っちゃうんだなぁと。
今年中にもう1回やらないといかんかも・・・
ここ数年は雪下ろし回数が倍増してしまってる感じだね。

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その屋根の上からさっきの事故を。
雪が少なくなったので見やすくなった。
カーブでまっすぐ突っ込んでったらしい。
曲がりきれないとかいう話じゃないね。
なにやってんだか・・・

あ、そうそう、電柱2本立ってますが、
この雪降る中電柱立てて線を移してました。
右のがもとのやつ。かなり傾いてるね(汗

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突然こんな太い奴が転がっててビビった。
工事するとは聞いてたけど、なにもこんな時期にやらんでもねぇ。

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雪が降る寒い中で作業。
下で文句しかいってないおっさんもいて、うるさい。
監督にしちゃあ文句言い過ぎだろう・・・

こうして張替はどうにか終わったらしい。
古い電柱は来年なのかな?
年度末の駆け込みとかなのか、もう少し時期考えてやったらいいのにね―と思う。


今シーズンも「例年並み」の大雪になりそうだ。
こうして大雪になってるのに温暖化うんぬん。
寒冷化じゃないの?と思ったけど、
海水温上がることで寒気が来たときに雪雲が発達しやすいから雪が増えるらしい。
台風が強大化するのと同じだね。
結局温暖化で振れ幅が大きくなってるってことか。
ホント世界規模でどうにかしないといけないですな。


・・・・・・・

また普段雪多くないとこで雪が降るようですが、気をつけてくださいね。
災害起きると毎度思うのが、便利になればいいってもんじゃないってこと。
オール電化で何もできない、IP電話で電話が不通
電気がないと始まらないようなものを装備する時は、
自家発電できる設備もセットにしないとだめでしょ。
考えもんです。
それとやっぱり林業廃れてんだなぁと。
国産木材どんどん使えばいいのにね―。
あるのに安いからといって外国産を輸入するのは馬鹿げてると思うんだけど。
米と同じだね。
何か起きると気付く駄目なところの多さって何なのかね・・・



2014-12-13(Sat)

故障運搬車は大事か

つ・い・に
本日、今シーズン初めて真冬日を記録。
きましたねー ひたすらさびー

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雪ももさもさ、朝から夕方までで20センチ。
写真とった時間からまた結構降ってるし、
明日の朝までは30センチ以上降り積もること請け合い。
大荒れだわ。
ちっとも暖冬なんてのを感じることはない、まさに大雪の例年並み(苦笑


その雪のせい?
というのも一因としてあるんですが、
先日左右のクラッチがおかしくなってしまった運搬車。
荷台を取っ払って確認してもクラッチレバーとかの問題ではないようで、
もっと根本の重要なところが駄目になった感じのようだ・・・

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こんなん初めて見たんですが、

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実際はこういった状態(このあと全部取り外しました)


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意外と部品がごちゃごちゃというわけではない。
左右に2本クラッチのバーがありますが、
それらは普通に動作をするので、切れて動かないとかではない。
つまり中身の問題らしい。

話によればスプロケットがいかれたんじゃないかって事らしいけど、
あんまり詳しくないのでよくわからんのだけど・・・(汗
スプロケット wiki ←一応スプロケットについて
簡単に言えば動力を伝える歯車らしい。
自転車のチェーンが引っ掛かってる歯車のこと。
かなり重要な部分だね(汗

今のところ修理もどうなるか不明。
でも前後には一応走れるんだよね・・・謎だ。
あーあー余計に出費を増やしちまった(泣
やっぱりカーブで負荷がかかり過ぎてたんだろうなぁ。
やってしまいました。


2014-12-12(Fri)

散水とは?

ホダ木の管理についてです。
今回は散水について。


ホダ木の管理で重要なウエイトを占めてくるのがこの散水管理。
要は水やりです。
鉢植えに水をやるように、ホダ木にも水が必要です。
ホダ木は植物でいうところの土の役割を持っているということになります。

土が乾けば植物は枯れてしまいます。
それと同じくホダ木が乾き過ぎれば椎茸菌も死滅してしまいます。
ある程度の乾燥は大丈夫ですが、弱ってしまいます。
そうなると発生にも影響が出ますし、害菌にも負けやすくなり
大した量を収穫できずにホダ木が駄目にということも・・・

そこで計画的に水をかけてホダ木の水分量を保っていくわけなんですが、
散水にはいろいろと設備が必要になります。

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大抵はこのようなスプリンクラーでの散水になります。
しかしこういった設備は多くやってる場合。
少ない自家栽培の場合ならシャワーヘッドでの手がけでも十分です。

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このようにホダ木がしっかり濡れるように水をかけていきます。
設備があれば1回に30分から2時間くらいの散水になりますが、
手がけなら朝晩しっかりぬらす程度でもいいかもしれません。
ホダ木の状況次第ですね。


自家栽培の場合、置いてある場所によって散水はしなくてもいい場合もあります。
またどうしても散水できない様な場所では、
ホダ木を寝かせておくのも有効でしょう。

いずれにしろ、天候や気温によって散水を調整し、
ホダ木をいい状態にしておくことで収穫期の発生量の確保や、
ホダ木自体の耐久性もよくなります。

ちなみに、寒い時期はそれほど必要ありません。
逆に夏場の暑い時は、涼しい時間帯にしっかり散水してあげたほうがよいですね。
暑い時にやると畑と同じく煮えたぎってしまいます。


※ 散水の注意点

・発生中のホダ木に散水するのはあまりお勧めしません。
 椎茸自体が水を持つと腐りやすくなりますし、
 自然界である、乾いてふやけてを繰り返すことで味が抜けることもあります。
 どうしてもキノコが乾いて生育が悪い場合は散水してもいいでしょう。

給水と称してホダ木を水に沈めている方もおられますが、
 それは栽培者から言わせると浸水となり、
 椎茸菌を窒息させ、強制的にキノコを出す方法になってしまいます
 浸水発生をさせると、その後の発生に影響が出てきます。
 一時的に発生があって嬉しいかもしれませんが、
 自家栽培の目当てともいえる自然発生のキノコの大きさや発生量に影響が出ます。
 散水はあくまで水やり、水につけるのはやめましょう。



しっかりとした水管理でキノコの発生量は変わります。
どうせやるならたくさん量とりたいですからね。
水管理をしっかりしてあげましょう。


2014-12-11(Thu)

リンゴ騒動。

今日は雨。
雪がとけるんだけど、ガリッと凍った後の冷たい雨なので、
結構すべって怖いもんだ。
わだちの部分が凍ってるので、運搬車が曲がれなくなって
どうもクラッチがぶっ壊れてしまったっぽい・・・
左右に曲がれないよ――
あーあ、早速に直るかねぇ・・・


さて、先日おまけでちょこっと「リンゴうめぇ」と

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この写真を出したところ、
普通は4つか8つに切るだろうがぁぁぁ――――
と、本題よりもこっちに噛みつかれましたので(笑
ウチでは普通になってる6つ切りをやってるところを。

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まずリンゴって最初の部分で違いがあると思うんですが、
うちは皮むかずに切っていきます。
丸のまま外周の皮をむいてからカットだとべたべた触ることになってなんだかなぁと。
ということでまず半分にカット。

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でもって立てながら3分の1くらいずつにカット。
この時点で半分なら4つになるんですが、
4つだと芯がとりづらい、食べるとき大きい等の理由からうちではパスです。
芯とるときに余分な実も切ってしまいますんで。
3分の1なんてわかりづらいもん、と思われるかもしれませんが、
半分よりちょっと少なめに切ればいいだけですから。

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本来は半分ずつ皮むいていきますが、
今回はあえて全部ばらしてからにしました。
やっぱ慣れというのもあると思いますが、いい感じでそろいますね(笑

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そして皮と芯とれば終了。
なるべく皮に実を残さないようにきれいに切りたい(笑
そういうなら皮ごと食えってか(笑

こうして6つ切りはできているのだぁー
ウチではポピュラーな切り方。
でもでも一般的じゃないようで・・・
調べるとリンゴカッタ―も大抵8つ切りだしなぁ・・・・
うーむ県民ショーじゃないけど、一般だと思ってたものが違うと知った瞬間でしたね(大汗
6つ切りしてる人、いるべかねぇ?


2014-12-10(Wed)

かぼちゃ団子を作ってみた

今日は久しぶりの天候安定日。
でもやっぱり寒い。

P1030760_縮小

こうやってみるとハウス埋まるとこじゃんと思うかもしれないけど、
実際は上から落ちてきたものがこうやってたまっただけなので、
まだまだ問題にならない量だ。
気温が低いので山はずっと真っ白だね。


さて、
かぼちゃを作るのはいいけど、ウチではかぼちゃといえば煮物。
それぐらいで、やるとしても天ぷらまで。
つまりレパートリーってもんが皆無(汗
いろいろと調べてかぼちゃ団子なるものを発見。
それ用にかぼちゃを切り刻んで皮むいて準備したのが・・・去年(苦笑

なんやかんやと理由つけて今の今まで引き延ばしてしまったけど、
残しっぱなしではたまる一方なので、いざ調理して見ることに。

しかしながら、調理するにしても去年書いたメモのもとになったサイトを探しても見当たらず、
すっごいはしょりまくりでさっぱりわからんメモを頼りに作業を進めます。

P1030746_縮小

まず水をひたひたにして煮ます。
にすぎないようにある程度柔らかくなったところで取り出してつぶしまして、

P1030747_縮小

片栗粉を混ぜてこねていくわけなんですが・・・
ここの分量がさっぱり良くわからん。
かぼちゃ団子についてはいろいろとレシピがのっているけど、
分量バラバラ、やり方も所々違うし・・・
なので今回は試しということも兼ねて適当で(汗
もういいかという程度まで片栗粉やら小麦粉やら粉をぶち込んで形にしました。

P1030748_縮小

ひと塊りになるまでということだったけど、
どうもそこまでやるには粉が足りん。
なので凍らせて形を保った状態で切断し調理という手法をとった。

P1030759_縮小

そしてまとめたのを小分けして焼いた完成品1号。
砂糖醤油でいただいてみました。

感想。すげぇモチモチ

予想以上に歯ごたえがもちっとしていて、
味は噛めばかむほどにかぼちゃが。
おー試作ながら意外とうまいじゃねぇの。


これは焼く方法と白玉の様にゆでる方法があるらしい。
ゆでる方もうまくいけばぜんざいにして食べたいなーと。
意外とうまいものを発見しました。
わたしの数少ないレパートリーに追加ですな(笑


2014-12-10(Wed)

喰らう 生ミルキークリームパン

久しぶりの薄皮シリーズ。
今年はパッケージ変わった去年と同じものが出たりしてて非常に紛らわしい。
記憶をたどりながらこれは食ったはずというものは避けて
新商品がくるのを待っていたんですが・・・
先日の日曜にチェックして発見しました。

P1030753_縮小

生ミルキークリームパン もち入り

以前ミルキークリームパンは出ましたが、
それのバージョンアップ版ということだろう。
今度はクリームが生ミルキーになって、もちが入った。
もちといっても書いてあるのは求肥。
ちょっと違う(笑

P1030758_縮小

片手で撮ってると思ったようにいかない・・・
結構伸びます。これが求肥ってやつですか。

味の方は以前食べたミルキークリームパンより甘くない感じがする気が。
両方を代わる代わる食べてるわけじゃないから何とも言えないけど、
甘さが少し控えられたのかな?
確実におやつの部類ですけど、くどい―という感じじゃなくていいと思った。
求肥のせいか(笑

バージョンアップのせいか入ってる個数は4つ。
プレミアム品ということだろうか。
というか4つの物には薄皮というのがつかないのかな?
卵パンとかツナマヨネーズもつかなかった気が・・・
まあ名称どうであれ薄い皮だから薄皮でいいか。


P1030423_縮小

もうひとつ、ちょっと前だけど出てたのが、
薄皮濃厚ミルククリームパン
こっちはミルククリームパンのバージョンアップだけど5つ。
だから薄皮名称もついてる―(笑

P1030424_縮小

説明にあるように、2層のクリームになってる。
今までの物プラスアルファということだね。
その分やっぱ少し濃厚感はある。
まあ劇的に変わるかといえばそうではないけどね。


今年はこれが最後の新商品なのかな?
今年はそれほど自分的ヒット商品はなかったかな。
早々ベストなんてのには出合わないだろうけど・・・
来年はあっと驚くものが出てくれるだろうか。


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鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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