2015-04-25(Sat)
現在の椎茸 2015・4・25
植菌作業で更新が伸びましたが、久しぶりの発生状況ご報告。
現在発生中なのはA910という品種。
F103の発生はいったん終わりを迎えてきています。


A910は去年の11月あたりからずっと休養状態だったため、
久しぶりの発生でキノコの量はなかなかあります。
ただ休みが長かった分小型のものが多い傾向はありますね。

こちらはもう数日で発生が終了になるF103です。
量がない分大きさはまあまあでしょうか。
さすがに連続回転は休みの期間が短すぎてホダ木が疲れてしまってますね。
A910を挟んだので、少しばかり休養期間をとって回復させています。
ただまた発生が始まってしまうため、果たしてどの程度回復してキノコが出てくるか・・・


ちなみに品種比較をしてみると、
左A910、右F103のきのこですが、
いくらかA910のキノコの方が薄いです。
タイプとしては、A910は三度笠タイプ、F103は饅頭タイプでしょうか。
F103に関しては今回だけかもしれませんが、
高温型のキノコは大体三度笠タイプになりますね。
これはすぐに膜が切れ開いてしまう、薄めのキノコになりやすいタイプです。
饅頭型は肉がのりやすいタイプのこと。
低温菌の方が饅頭タイプですかね。
こうして品種ごと、発生温度域の差なんかでタイプが違ってくるもんです。
もちろん育て方などによって物に違いは出ますから、
タイプがこうだから駄目というわけではありません。
上記の通り、現在は2品種発生、残り数日でA910オンリーとなります。
浸水調整が入ったため、5月に入るあたりには少なくなってしまう可能性があります。
これから先は気温が高めなので生育の遅れはなさそうですね。
現在発生中なのはA910という品種。
F103の発生はいったん終わりを迎えてきています。


A910は去年の11月あたりからずっと休養状態だったため、
久しぶりの発生でキノコの量はなかなかあります。
ただ休みが長かった分小型のものが多い傾向はありますね。

こちらはもう数日で発生が終了になるF103です。
量がない分大きさはまあまあでしょうか。
さすがに連続回転は休みの期間が短すぎてホダ木が疲れてしまってますね。
A910を挟んだので、少しばかり休養期間をとって回復させています。
ただまた発生が始まってしまうため、果たしてどの程度回復してキノコが出てくるか・・・


ちなみに品種比較をしてみると、
左A910、右F103のきのこですが、
いくらかA910のキノコの方が薄いです。
タイプとしては、A910は三度笠タイプ、F103は饅頭タイプでしょうか。
F103に関しては今回だけかもしれませんが、
高温型のキノコは大体三度笠タイプになりますね。
これはすぐに膜が切れ開いてしまう、薄めのキノコになりやすいタイプです。
饅頭型は肉がのりやすいタイプのこと。
低温菌の方が饅頭タイプですかね。
こうして品種ごと、発生温度域の差なんかでタイプが違ってくるもんです。
もちろん育て方などによって物に違いは出ますから、
タイプがこうだから駄目というわけではありません。
上記の通り、現在は2品種発生、残り数日でA910オンリーとなります。
浸水調整が入ったため、5月に入るあたりには少なくなってしまう可能性があります。
これから先は気温が高めなので生育の遅れはなさそうですね。
スポンサーサイト