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2015-10-31(Sat)

中生なめこになってから大変だぁ

今日は雪の予報・・・
今年初めての雪が・・・・

なんと・・・・



降りませんでした―



でも今日の最高気温が10度と非常に寒かったのは事実。
季節はどんどん冬に近づいています。

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この紅葉が終わればお客も来なくなるだろうし・・・
まあねぇ、雪が山盛りの山の中へなにしに来るんだって話だしね(大汗

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ああそういえば今日は奥羽横断駅伝がありました。
今年は岩手県側で土砂崩れがあった影響で107号線が通行止めになっているので、
例年の北上市―由利本荘市ではなく、西和賀町沢内庁舎前からのスタートとなったようだ。
今年はやらないかと思ってたんですが距離短縮して開催されました。
小屋の前で5区ですがデットヒートが見られました。
やっぱり皆さん早いね―


さて本題ですよ。

霜降ってからなめこの出方がよくなったんですけど、
どうもその発生量が多くて大変なんですよ。

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椎茸だって結構量があるってのにね―
おまけにまだ芋の子だってあるし、自分の畑の収穫物だって・・・
でもそんなのに手をかける余裕が全くないくらいなめこが多いです。

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全体が一斉にドカ――ンと出てるわけではないんですが、
1本1本の発生量が多いので、それが1日に2,30本あるだけでとんでもないわけで。

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1日採り終わったとしても小さいのが次々追いついてくるのでそりゃあもう毎日なめこなめこで大忙し。
まあとるのはまだしも一番大変なのが洗う作業ですよ。
このくそ寒い中極寒の沢水できれいにしなきゃならんわけですから。

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これで4分の1くらいかねぇ。
ぬめるのでゴミがうまく取れてくれませんし、
地面と接触している部分の土もついてますし大変。
菌床は楽ですけどねぇ―原木なめこは異常に大変なのだよ(汗

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昨日が一番多くて20キロ弱、今日も15キロくらいだったかな。
それでも買い付けに来る人が大量に買っていってくれるので量は捌けます。
昨日は12キロだったんですがすぐになくなったそうで(汗
買い手が多くてすごいねぇ。
買い手があるのでこっちもじゃんじゃん生産します。
まだしばらくなめこで大忙しな日々を過ごしそうです・・・


おまけ。

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毎度おなじみになめこと何か。
今年もなめことキクラゲの同居確認。
キクラゲとシロキクラゲとハナビラニカワタケはよく見られますね。
似たフォルムなので何かあるんだろうか。

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それと毎度おなじみのニガクリタケ。
これとクリタケを間違うといいますが、華奢過ぎて間違わないと思うんだけど・・・
なめことった時にすぐそばに生えてたりして面倒な奴だ。
食中毒だけは気をつけないといけないですからね。

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あとは・・珍しいので土から生えたなめこ。
落ちているんじゃなく、ちゃんと生えています。

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一番近いホダ木から結構離れているんだけど生えてます。
ホダ木と土の接地面で菌が繁殖することは珍しくないんですが、
これだけ離れた位置でキノコが発生しているのは初めて見た。
ナらタケはこんな感じで菌糸を伸ばして生きている木に害をなすみたいですがね。
なめこも恐ろしい能力持っているのか?
そんなことはないと思うけど―


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2015-10-31(Sat)

イキシアの芽が伸びる。

寒くなってきていますし、霜も降りますので、
鉢植えの宿根草を例のごとくキノコのハウスで越冬させるために毎日自転車に乗せて1つづつ輸送中。
残り僅かになってきた。

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今年は霜の影響なのかちょっと葉が傷んできている感じがする。
あまり葉っぱが黄色くなるってことがないだけに珍しい。
まあ地上部に葉がない状態で越冬したりするから、こういったのを見る機会がないだけか・・(汗


地上部がないといえば…
秋植えした球根物、出たものと出ないものに分かれた。

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楽しみなアリウム・カラタビエンセはいまだ動きなし。
いや、育てたことがないのでこのまま越冬するのかも知れんな。
来年ちゃんと出ればよし。

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片やイキシア・ビリディフローラは6球全部芽が出て伸びてきている。
ねぎの様に1本立ちか。
それにしても細い(汗
これで越冬できるのかねぇ・・心配だわ―


とりあえずのところ、あとは生育が期待できる時期じゃないので越冬へ向けての準備だけ。
細い細い芽を出したイキシア、さっぱりなアリウム含めすべて小屋で越冬だな。
伸びたと思ったらすぐ越冬って、なんだか残念な感じー


2015-10-30(Fri)

ちょっと取り遅れたけどスダチの収穫

さすがに今日は寒い。冷える雨だ。
朝方にサツマイモが欲しいということで保存しているものを洗ったんですが、
いやー手が切れるかと思った(汗
明日に向かってどんどん寒くなっていくんだろうねぇ・・・・


さて、
台風が来る―というあたりから小屋に収納している柑橘の鉢植え。
無加温のところにあるんですが、氷点下でもないのでまだ大丈夫。
果実も順調に生育しています。

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加温しているところは薄暗くなりますが、ここだとまだ明るい。
明るければ光合成もできるので生育もよくなってるのかもしれない。

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一番でかいレモンは丸々太ってメタボ、そして黄色くなり始めている。
67ミリとそこまで大ぶりではないけれど、今までで最高の出来だ。

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ダイダイも53ミリほどまで成長。
これは順調なのかねぇ。
正月までに色づかせるのは少し難しいかも。
レモンは動きだしが早かった分色づきが早くなったんだろうしね。
なかなか思った時期に収穫というのは難しいもんで。

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そういえば時期外れのつぼみがレモンにあらわれてました。
ビアフランカは何度も咲くけど、今の時期っておかし過ぎるだろー
除去決定です。


その肥大が進む柑橘の中で最も早く収穫を迎えるのがすだち

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今年は初年度に続いて2回目の収穫、ちょっと時期を過ごしてしまって黄色くなってきてしまった。
スダチは青い方が香りがいいらしいので失敗失敗…

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大小合わせて6個の収穫。
大きいのはなかなかそろった大きさになりましたね。

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大きさは44ミリ。
43ミリ以上が4Lサイズで最も大きいらしいので、これは最高の大きさということだな。
いやー小さく見えて実はでかいスダチでした(笑

小さいものは早速焼き魚にかけていただきました。
やっぱり油がさっぱりしてうまいんですよねー
ワンランク上の食事になる(笑
来年はもっと大きくもっと量とりたいわ―


2015-10-29(Thu)

ナス・ピーマン・オクラ・フロリネス撤去

収穫物もいろいろありますが、そろそろ雪が降るような時期になってきたので、
畑でいらなくなったものは撤去作業をしていかないといけないです。
先日のガッツリ霜で全滅したなすやピーマンなどの夏野菜を撤去しましたので。


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まずはこちらの畑のオクラなど。
オクラは霜に非常に弱く、すぐこうなります。

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実がついてますが固いのでこのまま撤去。
もう少し我慢できれば最後の収穫もできたんですが・・・・

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今年は早植えしたので根が巻いてません。
去年みたいなドリル根っこじゃないです(笑
根っこは巻かないうちに定植したほうがいいですね。

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ここはまずオクラだけの予定でしたが、後ろにあったフロリネスもダメだったのでついでに撤去。
ペペロンチーニはもったいないのでもう少し置いておく。
ここにあるのはあとはニンジン・ダイコン・ごぼう、そして春菊だね。
一応ツルナと来年用ののらぼう菜もありますが。
夏野菜はすべてなくなりましたね。


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場所変わってナス・ピーマン。
ガッツリ霜で完全終了でした。
少しくらい持ち直すかな、と思ったんですが、やはり無理でした。
ガッツリ霜の前でないと取り込みも無駄のようです。

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引き抜いていくとナスとピーマンの根っこにかなりの違いがあることがわかります。
ナスには太い根っこがあり、ピーマンは細いもののみ。
ナス科でも唐辛子系は細い根っこのみなのかもしれないですね。
フロリネスもこんな感じでしたから。

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収集したものは草堆肥とは別の場所に積みあげておきます。
これは草じゃなくてもはや木ですからね。
なかなか分解しなくて、次の年でもちゃんと残ってます。
今ですら去年のオクラのからがありますからね(汗
じっくりタイプは草堆肥と混ぜないようにして別口分解させましょー

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なくなると殺風景になってしまったな―
ある程度高さのあったものが消えるだけでフラット感が半端ない(笑
ここもニンジン収集しちゃえば今年も終わり。
畑も残りわずかだねぇ。


土曜日には雪が降るかもという話。
以前あった初雪から1メートルなんてことはなさそうですが、
ニンジン・大根もそろそろ考えないといけないですね。
季節が待ってくれないです(泣


2015-10-29(Thu)

「糖質制限」は危険!

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  「糖質制限」は危険!       石原結實


糖質制限のことについてのこちらは反対する立場の本。
とりあえず、事柄に関しては賛否どちらの意見も知っておかないとね。

本の始めは糖質制限を進める本の中で紹介している事柄についての反論。
炭水化物が人類を滅ぼすの中でも書かれていた進化のことから、
細胞が糖を利用していることなど様々。
こういうのを指摘されるとそういやそうだとなる。
特に今の人間の歯は穀物をすりつぶす臼歯がほとんどということを考えると、
炭水化物はいらないものと考えるのはどうかなーと思う。


中身について面白いなーと思ったことは、

・漢方薬は炭水化物が多いということ
・肥満の原因は炭水化物よりも食べ過ぎ
・食事をして眠くなるのは体を休めているから

                                 etc・・・・

よく考えると当たり前のこと。
今の時代は飽食と言われて常に食料がそばにあり、無駄に食べている。
無駄に食料を摂取すればそりゃあ太るに決まっているわけで、そんなことは当たり前のことだ。
そんな当たり前のことだけど、元凶は炭水化物とターゲットを絞って攻撃とはどうなのか。
また、3つ目の食べた後に眠い・だるいというのは休ませるため、これもよく考えると
ライオンは腹いっぱいのときはむやみに襲ったりしないですよね。 
ライオンが食ってるのは肉であって炭水化物じゃない。
じゃあどうして炭水化物のみが原因だとなるの??
謎だ。


中盤には糖はどのような効果があるかが書かれていて、
中でも糖から蛋白質が合成できるというのには驚き。

後半は石原式高糖質ダイエットなるものの紹介なので、まあいいかな(汗


糖質制限に関する書籍2冊読んでみると、
勧める方はどうも万能であるかのように書かれているんだけど、それで弊害をきたしている人もいるわけで、
どうもいまいちこれはすごい!という感じにはならない。
結局のところ、体の中で合成(糖新生)できるんだから食べる必要はないってのと、
糖新生続けてると体に害があるので外部から摂取するべきの違いかなぁ。

炭水化物をすべて排除したうえで健康でいられるかどうかであって、
少量の炭水化物抜きというのであれば、それはこの本に書かれているように、
単に食べ過ぎていることを是正しているだけではないのだろうか。
○○ダイエットというのが何度もはやっては消えていきますが、
やっぱり何かを極端に行うようなことは体には良くないような感じ。
それがいいのであれば消えないでしょうしね。
今回の炭水化物制限の2冊でいえば、こちらの本に軍配ですかねぇ。
果たしてこの健康法はいつまで残っているんだろうか・・・・


  
2015-10-28(Wed)

ペペロンチーニは最後の収穫かな

今日はもや―っとぬるい朝で始まりました。
なんだか最近はがっつり冷え込む朝が多いだけに、外に出た瞬間違和感が(笑
自転車こぐにはありがたいんですがね。

そういえば今年も読書週間がやってきましたね。
今年はさっぱり本読んでないので、数冊分だけ・・・
漫画はたっぷり読んでますが――(大汗


さて、
ガッツリ霜でオクラやピーマンは完全に終了してしまったんですが、
ペペロンチーニはしぶとく実が残ってはいたんですよ。
ただ、やはりダメージは大きく、葉がほぼ落ちてしまい、
おまけに茎もしおれ塩梅になってきてしまいました。
枯れ落ちるよりはということで、使えそうなものを収穫しました。

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まだ実はたくさんあるんですが、いかんせん株が・・・
もったいない。

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こういう状態ならまだいいんですが、

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茎がしおれて下を向いてしまってはどうにも。
全部を収穫するには霜よけが必須なようですね。

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熟して霜にあたるとこうして腐るものまで出ます。
霜はやっぱり恐ろしいですね。夏野菜に関しては。

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今回の収穫は全部でこれくらい。
また乾燥機で乾燥でしょうね。
まだ色づいているものも結構ありますけど、うまく着色すれば収穫、ダメならこれが最後になろうかねぇ。
収穫量としてはどうなんだろ??

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今回収穫したものもよく見れば着色が甘いものもちらほら。
仕方ないわ。
唐辛子系をしっかり着色させるには期間が足りな過ぎだわ――
雪の期間が長過ぎぃ――(泣

2015-10-28(Wed)

炭水化物が人類を滅ぼす

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   炭水化物が人類を滅ぼす 
    糖質制限から見た生命の化学   夏井睦


食物に関する書籍を探していた時に関連するものとして出てきたのがこの本。
以前から糖質制限ダイエット炭水化物抜きダイエット)なるものがテレビなどで出てきていたので、
これについては賛否があるのでどちらも見てみることにし、
まずは賛成の方のこの本を読んだ。


著者は外科医(形成外科)で、傷を消毒しない・乾かさないで直すという
湿潤療法を広めたとしては有名な人らしい。
秋田出身らしいですね。

その専門が形成外科の医師が内科系の本を書いているわけなので驚き。
読んでみると、糖質制限というものはどういったものなのかということが分かる。
要は人間の体は炭水化物をとらなくても体の中で糖をつくることができるので、
炭水化物なんぞは無用の長物である
ということのようだ。

後半になると人類の進化の話だったり炭水化物生産の話だったりと
ちょっと糖質制限ダイエットとはずれていくんですが、
題にあるように人類を滅ぼすという観点で見てのお話ということだろう。
実際私も外国の穀物生産に関しては環境破壊型の産業だと思っているので、
その点に関してはそうだとは思います。


さて、
この本を読んでの疑問点は沢山あります。
・炭水化物以外ならどれだけ食べてもいいってどうなの?
・アルコール過剰摂取で体に影響は出ないのか?
・人類の祖先は肉食主の雑食だったからって・・・そこからの進化は無視ですか??
                                    etc・・・・・

んーって思うこと沢山。
2番目は意味分からないかもしれないけど、1番目と絡めて。
ワインや日本酒はだめだけど、蒸留酒は可ということが書いてあり、
それはつまり蒸留酒ならいくら飲んでもよいということであって、
果たしてそれをやった場合体にダメージは・・・どうなの??
もうね、分からないことだらけよ。
データ示されないものよ。

こういった何とか健康法ってのに関しては全部が全部あっているというのはなさそうな感じを受ける。
これに関しては炭水化物は全部悪もの、いらんいらん!!
という感じなわけで、それを言っちゃうと食べるものが極端に制限されてしまって、
すっごく味気ない食事になってしまうよねぇ…
ご飯ダメ!パンもダメ!かぼちゃもサツマイモも果物もダメ!!スイーツなんてもってのほか!!!
健康になるためならそれも我慢しろ!!

私的に言わせてもらえば…そこまでしないと健康になれないものなの??
ちょっと相容れない意見だなーと思いましたね。

ただまあ、炭水化物が消化が遅いものだということとか、炭水化物以外では血糖が上昇しないとか、
カロリーの考え方がおかしいこととかホーと思うことはありましたけどね。
全体としては・・・うーん・・でした。


2015-10-27(Tue)

また買ってしまったブルーベリーを植え付け&鉢増し作業

また、ブルーベリーの新品種を購入してしまった。
もはや病気だ(笑
これは・・・ブルーベリーマニアには分かるはず―
というか何かにはまると大抵そんなもんじゃなかろうかねぇ。
コンプリートしたがるのは男の人の方が強いらしいですが(汗

今回購入したのは3品種。

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まずはチャンドラー
ブルーベリー育て始めようという人でも聞いたことのある品種のはず。
名前知らなくても500円サイズのブルーベリーってのなら知ってるはずだ。
ずっと欲しかったんだけど、タイミングが悪く同時購入できなかったり、
ようやく見つけたと思ったら次に見に行ったらなくなってたり・・・
どうもこの品種とはすれ違いが多く(苦笑
今回ようやく購入となりました。2本です。

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葉っぱは長めかな。
他に来た品種よりも葉脈が赤くなっていて、少し紅葉もしてました。
直立してていい感じです。

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ドレイパー
これはパテント品種、スージー、リバティに続くパテント3品種目。
交配親がデュークで、ブルークロップの世代交代品種として期待できるそうな。

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葉はリバティと同じく鋸歯がありました。
ブルーゴールドのような感じで、ごわついてるかな。
まあまだ来年の生育を見てみないと何とも言えないですが。

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最後はサファイア
これもパテント品種、これで4品種目。
パテントがどうこう言い始めたころにあった気がするので、ちょっと前のパテント品種だね。
育てるのはちょっと難しいらしいけど、うまいらしい。
サザンハイブッシュの品種。

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葉にはブルームがあるようだ。
内側湾曲、逆スプーン型とでもいうのか?
サミットとかに似てるね。
サザンって感じの葉っぱ。

以上今回は3品種4本を新たに購入しました。
全部7号鉢に植え付け、来年の秋くらいに生育を見て鉢増しですかね。
今年は今までで一番本数が増えた年になってしまった(大汗
これで・・・34品種栽培してることになるのかな。
ハハ、立派なマニアだ(笑


さて、新品種の鉢植えだけでなく、既存のものの鉢増しも行いました。

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まずパテント品種のスージーブルー、7号から9号へ。

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見た目がさっぱり変わらん(苦笑
ちょっと開帳気味に育ちますね。
誘引が必要です。

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ブルーレイを12号へ。
もう早いもんで葉が落ちました。

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10号越えてくると鉢の大きさが加速度的に大きくなりますね。
12号と隣の10号では倍くらい違います。

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更に同じくダロウを12号へ。
なんだか白い鉢って・・・目立つ(笑
今までずっと緑だったので白ってまぶしいね―
なんで白買ったんだろ(汗


12号へ移行するものはまだ5本あるんだよな―
今年雪降るまでにできるだろうか・・・
最悪1本確実にやらないとはいけないけど。
ちょっと忙しさとの戦いですが、無理なら無理で来年の春にでも。
来年はマイマイガが少ないかもしれないので期待したいね。



2015-10-26(Mon)

霜降ってなめこ出る

今年はなめこの出方があまりいい感じではなかったので、
あー夏の雨不足が原因か―と思っていた今日この頃。
先日ガツッと霜が降ったと同時に今度はスイッチが入ったように沢山出始めた。

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ドン・ドン・ドーーン
爆裂発生だ。
そうか、今まで発生していたのは早生なめこだったから、そこまで多くなかったんだな。
霜降って中生型のなめこのスイッチが入って大発生となったんだね。

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そうそうこの感じ、毎年見る発生の仕方。
1本からワジャ――っと出るんですよね。
しかも早生のものよりも肉付きが良くて大ぶりになりやすい。
やっぱりなめこは早生よりも中、晩生の方がいいです。
雪さえ降らなければ(汗


こうやって発生してくると洗うのも大変。
洗うのは大変だけど、捌くのは簡単。
なんせ引く手あまたですからね―
今日もお隣の県から買い付けに来ました。
原木なめこって人気あるのねぇ。


2015-10-26(Mon)

サツマイモ3種類とも乾燥してみた。

最初に安納芋から乾燥が始まったんですが、
パープルスイートロード、紅はるかの2品種も乾燥し、全3品種の乾燥ができました。
出来栄えはまずまずかな。

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まず乾燥前。
パープルスイートロードを塩水にさらしたら少し色が抜けましたね。
切った感じだと、安納芋は変色しやすく、パープルスイートは変色が分からない。
紅はるかもそれほど変色しませんね。
切れない包丁ってのはあるかもしれないですが・・・

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乾燥後、左から安納芋、紅はるか、パープルスイート。
紅はるかは乾燥した後の発色がいい感じ。
逆にパープルスイートは少しくすんだ色になりますね。

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そして相変わらずの変色。
切った一部分が黒ずむ。
これを無くすようにうまくやりたいんだけどなかなか難しい。

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気付いたら乾燥野菜がかなり増えてきた。
5,6回乾燥したのかな?
そろそろパートコートに入れて出していかないと。
あーまたラベル付くらにゃあならんな―
それと同時に使い方もさまざま実験しないと。


2015-10-25(Sun)

ショウガを漬ける

今日は寒い。
日中でも10度だった。
おまけに忙しい。
朝の収穫に2時間半ってちょっとねぇ・・・
午後からもあれこれと、休みって感じじゃなかったですね。


さて、
少し前に掘った初栽培のショウガ。
あれこれ忙しく手をつける暇がなかったので今までほったらかしでしたが、
ようやくめどが立ったので漬けることにしました。

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今回漬けたのは・・・新ショウガじゃなくて親の方(大汗
こっちの方が多いからね。
新ショウガは普通に使えますし、こちらは悪くもなってきているので処理しちゃいました。
写真は皮をこそげとったところ。

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皮をとったらスライス。
本日届いたばかりのプログレードの厚みがかえられるスライーサーを使ってスライス。
さすがメイドインジャパン、切れ味がいい!!

それからあれこれしてあっという間ですが・・・

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種ショウガ全量1キロをすべて漬けた。
すぐに食べられるようになるようですが、少しばかり置いておこう。

・・・実はところどころまずいこともあり、どうなるかは・・・
調べた分量でやったのに液が半分も足りなかったし(大汗
ちょっとラッキョウ以上に心配なショウガの酢漬け、明日の朝にでも毒見してみるべ・・・
更新がなかったら・・・察してやってください(笑


2015-10-25(Sun)

アップルアルマも越冬化

霜降って畑のナス科は全滅ですが、なぜか無事だった試験畑のアップルアルマ。
元々越冬させようと思っていたので無事で何より、
本日鉢植えに移行しました。

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大きい鉢がなかったので、まあ背丈も小さいし8号鉢に入れました。
このまま越冬して、来年の春に鉢があれば9号か10号鉢に入れることになるかと。
このままといっても家じゃ越冬できないので、キノコ小屋へ移動しますがね。

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ちなみに残っていた果実も収穫。
こちらも影響が全くなく、謎ですね(汗
ま、ありがたいんですが。
色付きが非常に遅いです。

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徐々に赤くなってパッと見はトマトのように見えます。
赤く熟すとジューシーになるらしいですが果たして・・・
中身は以前書いたかもしれないですが・・ピーマンとかと一緒です。


見た目が面白くてなかなか栽培しがいのあるアップルアルマ。
最初に食べたものに少し辛みがあったので、全く辛くないとは言えないけれど、
確実に見た目勝負できる野菜ですね。
珍野菜、来年へ向けて越冬開始です。


2015-10-24(Sat)

ビニールぶっ飛び2次被害

今日は午後から大荒れになった。
強風は勘弁してほしい・・・
今日はその風に関してのネタです。

10月2日に暴風でハウスのビニールがぶっ飛んだんですが、
ずっと抑制していた今年度で植菌のホダ木に雨が大量にかかってしまったんですよね。
 抑制ってのはある期間から散水をやめて菌をおとなしくさせている状態。
 今の時期は散水などの刺激でキノコがどんどん出ちゃいますからね。
 そうなると本来使う前にキノコだらけになっちゃって大変ですから。

その抑制状態のホダ木に大量の水がかかってしまった結果、
やはりキノコが勃発してしまったわけですよ・・・


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あちこちに出てほしくないものが。
ビニールぶっ飛んだ2次的被害ですね。
まあ被害というものじゃないけど、本来発生しないものだから嬉しくはない。

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このハウスには4品種存在しているんですが、3品種で発生が起きてしまった。
A950という品種は去年外に置いておいたときにも出ていたので
今の時期に発生する品種らしいことは分かっているんですが、
試験菌のF613という品種も今の時期に出てしまうようです。
一番困るのが一番上の写真のF103という品種。
これが真冬に使う品種なので、そこまで尾を引きそうで怖い・・・
ほんとこういうのって無駄にずるずる長引くんですよ。


自然現象ですから起きてしまったことはしょうがありませんが、
また冬場に面倒なことになりそうかと思うと気が重い。
ポジティブに考えるなら自然子がとれるじゃないかってなりますがね。
それも・・・とれないから困るんじゃ――ん(大汗
ハァ・・・


2015-10-23(Fri)

危機一髪、ナス掘り起こしと霜害

昨日の夜からの冷え込みはかなりきつく、今朝は真っ白に霜が降りた。
もうね、がっつりですよ。
なんせ昨日の9時時点で3度でしたから。
そのせいで完全に夏野菜は終わりました。

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まずはへちま。
終わったといってもまだ持ちこたえてる状態か。
もう少し持ってほしいというのがホントのとこ。
確実に3つは収穫できそうだからね。
この場所のはかなりひどいですが、グリーンカーテンのものはそれほどでもなく、
場所によって被害が違うんだなーと。

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場所って言うとこのへちまの足元にあるアップルアルマやバジルは意外と無事。
なんだろ?よくわからん(汗


畑に目を向けると、それはそれは凄惨な状態に。

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オクラ終了。

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ナス・ピーマン終了。

一晩で皆殺しとは恐れ入ったぜ。
去年はこうなってから越冬させようと試みたけどだめだったので、たぶん無理でしょうね。
あーピーマンもったいね――(泣

あと、収穫前ですが、

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管轄外・ヤ―コンも結構な被害、

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キクイモは・・それほどでもないけど・・・倒伏が・・(汗

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黒豆も少し変色が見られますね。
まだ豆が膨らみきってないんだけど・・・

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まだ実のあるペペロンチーニは腐らないように不織布かけておきました。
まあ・・・葉が落ちたから駄目だと思うけど・・・

と、こんな具合にがっつり霜喰らって夏野菜のほとんどはご臨終です。
長い間お疲れ。
あとは秋冬物のみとなりましたね、これで。


さてここでタイトルの危機一髪の方。
実は昨日の夕方に白ナス掘ってたんですよ!

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白ナス、とったど――

株だけどね(笑
意外と根が太い。そして・・・根量が少ないか・・(汗
まあ気にしない、越冬できればいいんだから。

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とりあえず7号鉢に入れておいて越冬です。
地上部が無駄にでかいので後で刈りこんでおきます。
これでうまく越冬できれば、来年は株がでかい状態からスタートダッシュができます。
トリニダードモルガスコーピオンでもそうですが、
根の量、そして株の大きさで苗とは全く違ったスピードで育ちます。
それだけ実も・・・ウヒヒ


今回はホワイトベル2株だけ危機を逃れました。
根っこが切れたぶんちょっと怪しいですが、どうにか越冬したいところ。
そういやあトリニダードモルガスコーピオンの赤もそろそろ小屋へ移動しておかなくちゃ。
越冬準備もそろそろ本格始動ですね。

2015-10-23(Fri)

休養?いやいや、廃ホダ。

古いホダ木、要するに去年植菌したホダ木の使用が終わり、
続々と廃ホダとして積み上げられてきているんですが、
ちょっと場所を替えておいたので、一見間違ってしまいそうになる。

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こちら休養舎。
あれ?廃ホダなのに休養?
また使うのか??
そんなことはありません。これは廃ホダ使いませんよ。
なぜここに来たのかというと、いつも積んでいる場所が置けなくなったから。

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物が・・・・・
寄せればいいじゃんって話ですが、
例えば奥にある、これは冬場に軽トラに着用するんですが、
今はまだいものこの収穫があるので漬けられないのでよせられない。
手前の管理機はコンバインやトラクターとともに収納するんですが、これもコンバインの修復待ち。
修復は・・・いものこのあと、つまり
すべての元凶のいものこ収穫が終わらなければどうにもならない
ということだ。
・・・今月いっぱいはかかりそうだねぇ。

すでに3000本くらいは移動しているんですが、
来週いっぱい、大体1200本以上は休養舎の中に移動することになりそうです。
余計なもんじゃん、と思いがちですが、
ハウスの温度を保つには物が沢山あった方が良いので(放射熱ってやつね)
意外なことにありがたい存在ということではある。


この廃ホダ以外でいうと、

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新ホダA910の休養も始まり、
馬鹿みたいに「重い・太い」ホダ木のせいでかなりしんどくなってます(汗
まあね、100キロの重りを載せた一輪車を1,6キロ動かせって言われたら・・死ぬわな(大汗
(100メートル×16回ね)

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置き場所は廃ホダの隣。
間違えそうだ(笑

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左手前の途中までと、右全部はあとは廃ホダ。
使ったら薪になる。
これらの代わりに今年の新ホダが入ってくるわけだ。
今現在世代交代がどんどん進んでいっていますよ―
サイクルが・・・はやいですね。



2015-10-22(Thu)

白ニンジンいいとこどりっ

今年も去年に引き続き絶望視されている白ニンジン。
その中でも比較的まともだろうと思われる物を探し出していいとこどりの試しどりをしてみた。

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さすがいいとこどり(笑

これだけ見ると結構いい感じで育っているように思われる。
確かに病気が出る前に大きくなってきていたものに関して言えば、
まだ収穫に耐えうるサイズに生育しているようではある。
それは・・・ほんの一部分ですがね(大汗

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大きさは20センチ越え。
白ニンジンの適正サイズかな。
あとは太さだけだったと思う。
地上部が足りな過ぎですね・・・

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ちゃんと育てばこうなるんですからね(2013年度産
1本250グラムだって採れます。
みての通りやっぱり葉が・・・
サツマイモ・蕪・大根、そしてニンジンと地上部もかなり重要だってことがわかりますね。
来年は病気が起きないでこのくらいの大きさのものをとれるように対策を練らないと。



2015-10-21(Wed)

ラディッシュの収穫・秋

本日も晴れ、一番の冷え込み。
ウーしばれるしばれる―
気温はどんどん下降線、もうすぐ・・・雪か・・・・・


今日は収穫の残りの1つ、ラディッシュの収穫。
二十日大根という名前ですがね、種まきしてもうすぐ60日になるんだ。(大汗

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寒さもあるし、生育は非常にゆっくり。
特に育ちが遅い原因は・・・間引かなかったからだろうね(大汗
なので3粒まきで3つとも残ってる個所もあり、写真のようにでかいのと小さいのが並んでるとこも。

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まあ生育の差は個体差ありますしいいとして、
でかくなったものから順に収穫していきますよ。
でかいのはなかなかいいサイズ、時間たった割に割れてなくて優秀。

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まあ・・・赤丸の方はかなりの頻度で割れてますがね(大汗
赤丸よりも紅白のやつの方が育てやすくていいと思う。
来年は赤丸はやめて紅白と長いタイプのやつを育ててみることにしよう。

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今日の収穫はこんだけ―
これでも少ないね。まだ畑にはものすごい量のラディッシュが。
育ちきれんのかな・・・

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洗って出荷準備して作業おしまい。
葉っぱがあまりにもみすぼらしくてどうしようかと思ってるんですが、
ないよりはあった方がいいのかねぇ。

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赤丸はひび割れやら黒ずみやら肌が悪い。
んー同じラディッシュだけどねぇ。
ダメだわ。


今の時期だと春先に起こったラディッシュ食う蟻がいないようで被害がない。
生育には時間がかかるけどやっぱりらディ種は秋栽培の方がいいのかな?
あとは・・・割れない品種を育てるだけ(笑


2015-10-21(Wed)

サツマイモも乾燥してみる

主にかぼちゃを乾燥してきましたが、
今度はサツマイモも乾燥してみることにしました。

かぼちゃの場合はでか過ぎて丸のままじゃ売れないからというのがあるんですが、
サツマイモは割れてしまったり、傷があったりするものは売れませんので、
そういったものを加工してみようという試みですね。

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かぼちゃ同様に1センチくらいの厚さに切って乾燥。
かぼちゃと違って円形なので乾くのに時間がかかるかと思ったんですが、

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意外とかぼちゃよりすんなり乾いた感じです。
かぼちゃよりも水分量が少ないのかな?
結構縮みましたけど(汗

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サツマイモの乾燥で一番気をつけないといけないのが変色。
サツマイモを切ってるとすぐに変色します。
どうも金っ気に触れて変色するのか、黒ずみますね。
左のはそれが強く出てしまったようです。
こういったのはさらにはじかれてしまいますよ―
ちなみに一応切ってすぐに塩水につけて変色を防いでいます。

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大きさはバラバラなのでそろえないといけないかもしれないけど、
かぼちゃよりも量をさばけていい感じ。
変色を防ぐのが面倒ですがね。
このまま煮たり炊いたり使えそうな感じ。
ただなぁ・・・パープルスイートロードはどうしようかな(汗
粉にするのがいいのか・・・紫芋はなかなか難しい。

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ちなみに唐辛子と一緒に乾かしてみたサツマイモの薄切り。
これはチップスみたいに揚げて食べられるね。
そのままでも・・・どうだろ?
サツマイモの乾燥もなかなかいい感じです。


2015-10-20(Tue)

山の椎茸探検隊・秋

今日は朝からお客様。
何事かと思ったら、先日のはさがけが倒れているのを報告してくれたお礼ということで、
卵をいただいた。

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卵―??
と思うかもしれないけど、この卵、比内地鶏の卵ですよ。
貴重貴重、6個もいただいた。
1個は産みたてで暖かかったっす(笑

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実際立て直してもうすぐ脱穀のようですね。
ただ報告したのにお礼いただくとは・・・
ありがたいこって。


さて、
再び田んぼの画像が出てますように、
田んぼ近くにある椎茸のホダ木のある山へ久しぶりに行ってみた。
秋の自然発生はあるのかどうかを確かめるためですね。

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天狗がおったあの時からもう1カ月か。
大分山の様子も変わってました。
肝心な椎茸ですが・・・

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いました!

ほんの少しですが自然発生がありましたよ。
ナメクジが食ってますけど(汗

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でかいのは18センチくらい。
秋のやつはでかくなりやすいです。

今日生えていたのは数本だけ、やっぱりこの品種は秋口にはあまり発生がない。
ただ雪の下では芽を出すから困るんだよね・・・
なかなかへんな品種だ(汗

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そういえば先日の風でまた木が折れ放題折れてました。
うまいこと通路に落ちたもんだという巨木とか、
奥の方で雪害でカオス状態の杉が更にひどくなってたり。
山も大変だわ。

一応キノコが出ていたので、もしかすればこのあとも出なくはないかもしれない。
定期的に見に来なくてはならんね―
また一つ仕事が増えた・・(汗


おまけ。

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何かの動物がやったと思われるあと。
これって・・・あれか??
こわっ


2015-10-19(Mon)

唐辛子は乾きにくいねぇ・・・

今日も晴れです。
昨日のお疲れもあるので、今日は通常作業とイモ洗いのみしてました。
といっても通常作業の方も大変で、気温があがったもんだからキノコがドバッと一気に・・・
まいりました。


さて、
今日は収穫して干しているイタリア唐辛子のネタ。

イタリア唐辛子を収穫してずっと外で干していたんですが、
なかなか乾かず、気温も上がらないため、腐る奴も出てくる始末。
これではよくないということで、乾燥機で乾かすことにしたんですが・・・

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とりあえず3回収穫した分を。
色分けしてみましたが、最終的にまとめちゃったので意味ないね(汗

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まずは一番最初に収穫して干していたもの。
これはまだ温かいうちの収穫だったため、天日干しでも幾分乾いています。

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これは2回目の収穫のもの。
これもいくらか水分抜けていますが、腐るものが出始めたのがこのときから。

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最後は3回目の収穫、これはほぼ生。
パンっと実が張ってます。

これらをまとめて乾燥していくんですが、
最初低温(35度)で約1日やってみたんですが、全く乾かず・・・
(唐辛子はどの温度域がベストか分からなかったので・・・一応ハーブとか種なんかは低温で乾燥させるようです)

その後悪くなってきていたロングかぼちゃを乾燥するのと同時に2回目の乾燥。
このときは52度での乾燥。
・・・・これでも乾ききらない。
この時点で乾燥機で40時間以上。

そしてさらにサツマイモをスライスして乾燥するのと同時に3回目の乾燥。
このも52度で。
結果として乾かすのに55時間以上の時間を要してしまった。

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パリパリに乾燥しています。
天日干しで干せる地域はいいですねぇ。
当地じゃまず無理ですわ。

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生から乾燥した奴はしわが入りにくいですね。
触って確認するまで乾いてるかどうかがわかりません。

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一方いくらか水分飛んでる奴はしわだらけ。
へ―こんな違いが出るのか―と驚き。
どっちの方がいいもんかねぇ。
見栄えだとしわのないほうがよさそうに見えるけど・・・


そういえばひもとうがらしの種取りした時も乾かずに腐ったことがあったなー
唐辛子って意外と水分抜けが悪くて乾きにくい印象。
残ってるものも直で乾燥したほうがいいかも知れん。
それにしてもかぼちゃより時間がかかるとは・・・小さいながら大変な奴だ・・・


2015-10-18(Sun)

サツマイモ掘り終わったど―――

今日も晴れ、かなり気温が上昇しました。
連日掘り起こしているサツマイモですが、今日丸1日使って掘り起こしてきましたよ――


昨日までずーっと掘っていた安納芋が終わりまして、

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2・3・3・3と4日で11畝掘り上げましたよ。
そりゃあもう超スピードです(笑
多く写ってますが、そう仕向けたものですよ―
実際のとこ、2畝分で撮影(汗

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それでもまあ初期のころからすればだいぶましになったかな。
やはり待った甲斐はあったというもの。

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最初に掘った2畝分のいいものを洗ったものがこんな感じで、
今日だけでほぼ完売(大汗
さすが安納芋は人気がある。
まだまだあるからどんどん売ってしまおうぜ―


以上は昨日まで、今日は残り5畝分(紅はるか4畝、パープルスイート1畝)を掘るべく、
朝から休日返上で働きます。

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そんでもって午後3時半ぐらいに紅はるかを掘り上げましてね、
どうにか今日中にすべて終わりそうな感じになりました。
紅はるかも安納芋と同じく待った分だけ大きくなっていました。
霜が降りても最高気温があれば生育に関してはどうにかなりそうですね。
まああまり置き過ぎると割れますからそこら辺は注意が必要ですが。

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最大果はこれのどっちかだろうか。
あまりでか過ぎるのはよくないけど、かなり大きくなりますね。
1個重500グラムを超えるものもあります。
量ってないので正確にはわかりませんが、今のとこ一番重いのは
パープルスイートの580グラムですかね。

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そうこうして今日の全収穫量がこちら。
薄いコンテナがパープルスイート、右2個のやつが紅はるか。
どっちの品種も圧倒的に安納芋より収穫量が多い。
品質もいいし、この2品種には間違いがないですね(笑


収穫終えたらしっかり片付けも。


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蔓はみんな堆肥化するために草堆肥のところへ。
だいぶ分解して低くなったのにまた山になった。

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それから掘り起こした際に出てきたでかい石を除去。
ちなみにバカでかい石は不織布を抑えるために持ってきたやつなので、
今回掘り起こしたやつじゃないですよ(汗
でも今年畑の中から発掘したんですがね(大汗

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片付けまで終われば大量にあったサツマイモ畑も空の畑になってしまった。
一つ今年の栽培が終了ですねぇ。
ここに残っているのはあとは黒豆のみ。


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一応紅はるかのつるだけは越冬させてみることにしてます。
うまくいけば来年はいくらか自家採取できるはず・・・


こうして暗くなるまで働いてサツマイモ事業が終わりとなりました。
明日からは出荷準備で忙しくなってきますけど、
これでようやく収穫に追われることからいったん解放されましたね。
まあすぐにニンジンの収穫やらラディッシュの収穫やらに追われるんですが(汗
とりあえずサツマイモに関しては・・・
お疲れ様でござんしたー



2015-10-17(Sat)

キャロットブランがどんどん地上に現れる件。

今日も晴れ、サツマイモ掘りに勤しむ。
霜よけ効果はあったようで今日は何ともなかった。
不織布1枚とはいえ侮れないね。


さて、
今年もスノースティックは黒葉枯れ病でよくないんですが、
もうひとつの品種キャロットブランは育っている。
そのキャロットブランですが、大きくなるにつれてどんどん地上部に出てくるんですよね・・・

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あの枯れ放題のスノースティックからすればどうしてこんなに葉があるのというキャロットブラン。
まだまだ成長段階。

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その中にある一番でかいやつは、どんどん地上に頭を出してきて、
まるで青首大根のような状態になっている。

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最初は数センチだったけど、大きくなるにつれてどんどん露出、
今じゃ10センチくらい地上につき出てきてしまった。
なので地上部は青くなってしまい、まさに青首大根(大汗
これでもれっきとしたニンジンだよ。


種の袋にもこんな形状の物だったのでおかしいことではないんだけど、
スノースティックのように土寄せすれば全体を白くできるようなものじゃないですね。
これは品種特性として受け入れるしかないことのようだ。
まあ土寄せで対処できるほど畝を高くできるのなら話は別ですが。
ねぎの軟白じゃないけど、この品種じゃあり得なくないですね(汗


2015-10-17(Sat)

野生の蛇って何よ

ちょいとばかし忙しくなってネタが不足し始めたので、
どうでもよい事柄で息抜きを・・・

皆さんは蛇を外で見た場合どう表現するだろう?
大体は「蛇を見た」で済むはず。
先日ラジオで「野生の蛇を見たので運がウンタラ・・・・
なるお便りがあったので吹き出してしまった。

野生の蛇――??

確かに蛇=ペットという考えであり、かつ自然環境下で蛇を目撃することがほぼない人にとってみれば
外で蛇を見たら野生の蛇というのはわかるけど、
一般的にみれば蛇って野良のもんだからわざわざ野生ってねぇ(笑

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内には野生の蛇しかいませんが・・・
よく小屋の中に入ってきますがね。

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たいがいが青大将のメートルクラス。
気にしませんが、同じ目線の高さにいるとさすがにビビる(汗

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蛇って器用だよねぇ。
パイプ1本にこうしてのれるんだから。

ウチじゃあ害獣ネズミ退治の仕事人。
もちろん野生の―(笑
ペットの蛇はいまだに見たことがない・・・・・


2015-10-16(Fri)

収穫と撤収と霜対策

今日も晴れ、まだまだ晴れは続きそうですね。
晴れるのはいいんだけど、放射冷却がきつくなってきました。
ついに今日、霜が降ったようで、

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サツマイモの葉が枯れだしていました。
昨日は何ともなかったので、今日の朝方までに初めての霜が降ったようだ。
そうかぁ・・・やばいね。
どこぞの議員みたいに「ただちに影響はない」と思いたいけど、
長く置いておける状態じゃなくなったし、今日は2畝の予定だったけど3畝掘っておいた。

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収穫後は不織布をかけて簡易ながら霜対策。
直接当たりさえしなければいいはずだ。
残りは8畝、日曜に丸1日やれば・・・できるか?


2畝の予定と書いたのは、小豆も収集してしまいたかったから。
稲刈りや長雨が重なって収穫を逸してきたため、さっさと終わらせたかったわけで。

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ただ、見てみると全然ないのね(汗
鳥が食ったのかなんなのか分からんけど、ないならないでいいかと引っこ抜いた。
これで昨日のインゲンに続いて小豆も撤去、豆で残ってるのは黒豆だけとなった。

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最後っ屁の収穫はこれくらい。
ほぼ白小豆だけです。
意外に白小豆の収穫量がありましたね。
選別は・・・サツマイモ終わらんことには始められんな・・・


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掘り始めからのサツマイモの収量はこれ。
いや、コンテナ1個抜けてるので、8畝でコンテナ丸4つ分くらい。
初期の収穫量からすれば倍くらいにはなったかな。
でも予定量の半分か、まだまだ栽培技術が甘いね(汗


今日もいろいろと作業目白押しでした。
明日で安納芋掘りは終わらせて、出品準備もしないと・・・
まだまだ大忙しの日々が続くぞ――


2015-10-16(Fri)

かぼちゃ加工いろいろ試行錯誤

かぼちゃも全部収穫となり、あとはどうやって売り払うかだけ。
競合相手が多過ぎてなかなかはけないのが実情。
なので乾燥という加工への道を模索しているわけですが・・・

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ロングかぼちゃは1本で乾燥機いっぱいになっちゃうので、
天日干しでいくらか体積を縮めたうえで乾燥しようかという実験もしてみました。

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結果としてはまずまずでしたけど、これからの天気じゃちょっと難しいね(汗
夏場にできれば楽だったけど・・・

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かびちゃうやつもありましたしね。
天気次第ですけど、処理する暇もないといけないので難しいようです。

なので乾燥に関しては、椎茸を乾燥しているストーブ式乾燥機を使ってみようかとも思案中。
何倍かの量を処理できるけど、匂いや金気がどうなのかが問題だね。
そう考えるともう少し大きい電気乾燥機が欲しいような気も。
ただ高いんだよな――(大汗


さて他にもやれることはある。

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ガリガリに干したかぼちゃを粉にする実験。

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ミルサ―で粉末に。
ちゃんと茶こしでふるってますよ。
これはこれで加工用途は様々ありそうですね。
まあ量産するのが難しいんですがね。
これも一気に粉にできるものが欲しい・・・


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あとは種。
これは炒って中身を食べられる。
ロングかぼちゃよりも小さいはずの坊っちゃんの方が種が多いのはなぜだ(汗
おかげで種は大量に用意できるぞ―
中身出したほうがいいのかな?
それもそれで大変そうだけど・・・


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肝心の干しかぼちゃはようやくパートコートが届いたので袋詰めしてみた。
100グラム入り。
少ない感じだけど・・見栄えはいいね。

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一応ラベルも作っちゃったりして(笑
ちょっとシールがでかかった・・・
まあこれも試行錯誤だね。


とまあこうしてかぼちゃはさまざま実験中。
本気を出したロングかぼちゃはでか過ぎて売れんからね。
1本丸ごと買っていくようなつわものは・・いるわきゃーないか(苦笑


2015-10-15(Thu)

ようやくインゲン撤去でアサツキをすべてぶち込む

今日も晴れ、サツマイモ3畝掘った。
残り11畝、日曜で・・・終わらんね(汗

さて、
サツマイモ掘りだけに精を出してるわけにもいかないわけで、
他にも収穫し終えない小豆や、収穫適期になりつつあるラディッシュなどなど、
いかに時間を作ってこなしていくのかという問題が山積みなんですが、
本日は懸案だったアサツキをようやくぶち込んだという話題。


アサツキのひろっこ用のものを植えたのは先月のことだ。
ラッキョウ畝の並びで1畝の半分ほど植え、残った分がそのままになっていたんですよね。
予定としてはインゲン豆を収穫してそこに直接植えていこうと思っていたんですが、
いかんせんインゲン豆がなかなか終わらず、今まで何もできず・・・
本日ようやくインゲンを撤去しまして植え付けとなったわけで。


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最初はねぇ、ホウレンソウをまこうかなーなんて考えてたインゲン畝。
ホウレンソウ蒔く時期でも収穫が終わらなかったので、
9月中に終わってアサツキを―なんて変更したのにもかかわらず、
引っ張って引っ張って10月かよ(汗
相変わらずこのつるなしインゲンは生育期間が馬鹿長い―

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まだいんげんとして食べられるものもありますからね・・・
念のため言っておきますがつるなしインゲンですからね。
栽培期間が4カ月超える意味不明なつるなしインゲンです。


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除去したらあとはスピーディー、
クワの幅で溝を掘っていきまして、

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あるだけ全部まき散らかし、土をかぶせるだけ。
なんかすごいことやらかしてる感じだね(笑
どうにか2畝分で数千球まき散らかしました。
時期が遅いので育つかは不安ですが、まあそれならそれで仕方ない。
田んぼの畦から収集しとけば楽に増えるわ。

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9月植えのやつはすでにもさもさしている。
1カ月の差は大きい。
まあとりあえずまた一つ作業をこなし終えました。
今年残る作業は・・・あといくつだ??


2015-10-15(Thu)

ハウスの暖房オ――ン!

ついに今シーズンのハウス暖房が入った。
長い長い冬季営業だね。

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煙突から出る煙が雲に重なって見えん・・・(汗
今シーズン初めての薪ボイラー始動だったので、うまく回るか分からなかったんですが、
問題なく暖房が利きました。

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ハウス内もビニールを下し冬使用の断熱状態に。
こうなると湿気との戦いになってくるだよな―
湿らないように工夫しないといけません。

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そういう意味ではこの温風機が回ってるとかなり乾くのでいいんですが、
乾き過ぎることもあってどっちもどっち。
まだ楽勝で20度いきますから、暖房は朝晩だけで十分です。


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今年燃やす分の廃ホダ積みも順調に進んでいます。
冬に備えてあれこれ忙しいですね。
今年もあまり雪が降らないといいんだけど。


2015-10-14(Wed)

遅すぎ?のらぼう菜定植

今日は晴れ、これから天気は晴れ続きなようだ。
明日は霜注意報が出ましたし、かなり冷え込みがきつくなりそうだ。
あー本格的に夏野菜も終わりだなぁ・・・
ナスとピーマン掘っておかなくちゃ。


さて、
もう植え付けなんてのは終わってるはずなんですが、
ほったらかしにして残ってましたのらぼう菜のことをすっかり忘れてた(汗
いや、実際のとこどこに植えるかが問題で放っておいたというのが正解か。

そののらぼう菜、あれこれ考えてたら、昨日ショウガを収穫したことに気付き、
じゃあそこで、とばかりに撤収1日で植え付けとなった。

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苗自体は3年目で一番大きくなった。
普通に売ってるキャベツなどのサイズだね。
1年目は徒長、2年目は種まき遅れ、3年目の今年は種まきを早くして対応してよかった。

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ちなみに育苗箱の残りの苗は丸坊主になってしまいました(大汗
気付いたら青虫だらけでどうにも・・・・
植える方は何ともないんですがね(汗


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植える場所をあれこれ悩むのは、のらぼう菜が育つのが来年の春だから。
つまりトラクターが入る後に育つということなので、
やたらに畑の真ん中の邪魔になる位置には植えられないわけで。
ということで白羽の矢が立ったのがショウガの跡地と。

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簡単に畝立てて45センチほどの間隔で18株定植。
24株ありましたが、これ以上はどうにもならんので。
いい奴選抜しました。


株の大きさがまともなので、根っこもいい感じ。
ちゃんと根付けば来年の生育まで残ってくれるはず。
来年の春に初めてののらぼう菜収穫を夢見て―
あまり早く雪降るなよ――


2015-10-14(Wed)

安納芋掘りを急ぐ

久しぶりに天候が回復したので、早速いも掘り。
気がつけばもう10月も半分じゃないの。
かなり冷え込みが厳しくなり始め、山では雪も降ったようだし。
そうなると寒さに弱い安納芋はやばい。

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山じゃないけど、葉が紅葉し始めた。
こうなると生育なんて言ってる場合じゃないね。
さっさと掘り出してしまわないと。

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比較として手前に写ってるのはパープルスイートロードですが、
こちらはまだ青々してますからね。
こっちは後回しにして安納芋のみを。
といってもあまりおき過ぎるのもよくないですから、掘り出しスピードを上げないと・・・


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まず午前中に1畝分掘りだしてみた。
相変わらずジャガイモだけど(笑)、最初よりは大きくなってるし量も増えた感じはする。
まあ本領発揮とは言えないんですがね―

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でかいやつはでかくなってましたが、

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寒さのせいもあってか、割れてるのが結構見られるように。
いもの子も同じですが、寒さに当たると割れちゃうようですね。

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とりあえずのとこ今日は2畝分。
ぼちぼちの収穫量かねぇ。
これでもパープルスイートロード1畝に劣ると思うけど・・・


今週は天候回復傾向なので、今週中にけりをつけてしまいたい。
残り14畝、頑張れワカゾー(笑


2015-10-13(Tue)

衝撃!!ショウガの収穫

今日は整体に行ってきたため遅く更新です。
稲刈りの時の疲れがたまってるので休み明けで行ってきました。

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電気かけると必ずと言っていいほどこうなりますね。
肩、背中、腰とバッキバキです(笑
最近は腰、特にケツの部分が張って大変なんす。
硬直し過ぎて気分が悪くなるなんて経験なかなかしないでしょうね―
リバースしたくなるほど筋肉はります。もしくは呼吸が苦しくなります。
しんどいもんですよ(汗


さて、
今日はあいにくの雨なんですが、晴れ間が出る時間帯もあったので、
ショウガを収穫してしまうことにしました。

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慎重に鍬で掘っていくんですが、
いかんせん地上部がないため、どこぞに埋まってるかわかりませんの。
そろりそろりと掘っていくとついにぶち当たりましたよ―


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・・・・・・は?



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新ショウガはこの部分だけですよ。
衝撃の展開。
下についてるのは種ショウガです。

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全然育たずに種ショウガがしっかり残ってるってなに?
聞いたことねぇよ(大汗

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地上部が育たない=種イモが腐ってしまっている
これが自分としての知識なんですが、
どうやら地上部育たず、種ショウガは土の中で熟成されていただけのようだ(苦笑

P1060505_縮小

地上部が育った数少ないものはちゃんと大きくなっているものもありますが、

P1060506_縮小

それでも種イモはがっつり原形を保ったまま。
確かに新しいショウガができても種ショウガは残って、
「ひねショウガ」というものとして食べられるらしいんですが、
わたしのものは新しいものが育つ以前の問題だからこれは一体どうしたことか。


P1060507_縮小

結局たくさん植えて新たに育ったものがこれだけ、

P1060508_縮小

残っていた種ショウガがこれ。
衝撃の展開(笑

P1060509_縮小

新ショウガより種ショウガが多いってどういうこった。
はてなく意味不明だわ―


今日収穫したものは薬味として利用していきますけど、
種ショウガはどうしたもんかねぇ。
これでガリ作ったら辛くて大変かね(笑
痛んでる部分もあるし、早々に利用していこうと思います。
いや―驚きの結果だった。


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