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2016-03-31(Thu)

植菌原木の換気

今日は晴れ、風も強かったです。
でも昨日ほど花粉飛んでる感じはなかったかなぁ。
たぶん感じる人はひどかったのかもしれんけど・・・
杉が左右にゆすられてるのを見ると心配にはなります。


今日は最後の原木が入荷、13000本の原木がすべて到着、あとはやるだけ。
植菌数は12200を超えたので、本当にあと少し、あと2日・・の予定。
あくまで機械植菌はですが――
駒打ちもあるからね、まだかかります。
あ、どうなるかはまだ不透明ですが。

もう植菌始めて1カ月以上たってるわけでして、
最初の植菌した原木には菌が着きだしています。
これから先は原木の水分飛ばしたり保温したりといろいろと管理が出てくるんですが、
昨日から換気作業が行われています。

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覆っているビニールをはいで換気。
うちの原木はきりたてなのでほぼ
なので水をしっかり抜かないといけません。
ビニールで保温、保湿をしているだけだと水抜けがよくないので、
たまにこうして換気をして水抜きをしてやらないといけませんの。

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植菌した種は白くなり、菌糸を出していましたよ。
こうして徐々に全体に回っていくわけだ。

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まだ木口には菌紋が出てないのでしっかり菌が回るまではまだ時間がかかります。
原木栽培のホダ化はものすごく時間がかかるんですよねー
まあこのやつは夏菌、夏には使いだすんですが・・・
本来なら・・・2夏、つまり1年半以上かかるんだよね。
なんともむりくりな菌回しって感じですな(汗


植菌作業の終わりは見えたけど、菌回しの終わりまはだまだ先、
種を植えてひと段落ではなく、すぐさま管理が始まるわけですよ―


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2016-03-30(Wed)

柑橘一番乗りはゲンコウとジャバラ

今日は晴れから雨。
朝方そこまで冷え込まなかったせいか・・・・・
午前中とんでもないくらい花粉が飛びました。
ハウスの外に出て驚きましたよ。
靄かかったように遠くがはっきり見えないんだもの。
風が吹くと緑の粉がブワ――、トラックが通ると砂ぼこりのようにブワ――
あそこまでひどいのは初めて見ました。
私は何ともありませんが、花粉症の人は大変だったろうねぇ・・・・


さて、
本日柑橘の話題。
久しぶりにハウスの奥にある柑橘を見に行ったところ、
なんとまあもう目覚めて生育が開始されているじゃないの。

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最も早かったのがこのゲンコウ
去年購入のニューフェイスだ。
まだ一番小さい鉢なので、今年は大きくなってもらわんとね。
すでに新たな枝葉が伸び出しています。

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一応つぼみもありました。
が、今年は大きくするので花は咲かせません。
除去除去――

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まだこの程度の木ですから、実をつけるのは来年以降だね。
まあ実をつけようと開花させても実がつかないこともあるだろうけど・・・

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もう一つ動きがあったのはジャバラ
これも小さいながらつぼみがぽちぽち。
もう動きだす季節なのね―と実感。
ジャバラはまともに実がつかないので、今年こそ何個かまともなものが欲しい。

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収穫を忘れていたいびつなものを収集しておきましたけど、
去年も沢山開花してこれ1個、しかもいびつという残念っぷり。
このジャバラ、花粉症に効果のある果実らしいんですよね。
ちょうどタイムリーな話題にぶち当たりましたわ(笑


この2品種以外はいまだ動きはありませんでした。
特にレモンは去年少しばかり実をつけ過ぎた感じで、
ちょっと大変なことになっていますよ・・・

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見よ、この落葉っぷり!
丸ハゲじゃねぇか(泣
レモンはどうも落葉しやすい感はあるんですが、丸ハゲは初めてだ。
ここまで来るとやりすぎた感が半端ない。
今年は実をつけないで養生するか・・・


柑橘育ててみると、初年度から普通に実が着いてしまうもんですけど、
やっぱりある程度気を大きくしないとなり疲れが大きいですね。
木の状態にあった数をならせないとダメっすわ。
まあブルーベリーの様になり疲れ⇒枯死というコンボは起こらないかとは思いますが・・・
浮かれ過ぎたので今年はしっかり注意して育てようと思います。
とりあえず、柑橘も目を覚ましましたよ―



2016-03-29(Tue)

ベランダブルーベリーの展開加速!

どもー
今日も日差したっぷり、暑かったっす。
首はましになってきましたが、今度は自転車がパンクしました。
うーーむ、踏んだり蹴ったりだ。
日曜じゃないと直せないし、別の自転車に乗るしかないな。
パンク直すのは非常に面倒な作業だ・・・忙しいってのに――


今日は再びベランダブルーベリーの話題
これから先は定期的に見に行かないと水切れを起こしかねないので、
数日おきに見に行っているんですが、やはり目覚めるとどんどん生育していきますね。

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もう花芽が完全に展開、つぼみの形状が分かるようになりました。
4月頭に開花してしまいそうです。

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目覚めの早い割にやはり遅いスージーブルーはまだ停滞していますがね。
この目覚めてからの停滞ってなんでなのかな?
他は早速生育するのに・・・

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他で目立った3品種ピックアップ。
3品種それぞれ枝色やら花芽の数やら違います。
でもこの感じだと開花はそろいそうですね。
開花そろって熟期に差が出る、何ともおもろいことで。


去年も今頃小屋の中から鉢を出していたようなので、
そろそろ小屋越冬隊も目覚めを促さないといけない時期ですね。
ベランダブルーベリーはすでに1カ月くらい先を行ってますけど、
ここから驚異のスピードで追いつくからすごい。
桜の開花よりブルーベリーの開花が先になりそうだね。


2016-03-28(Mon)

ひろっこ掘るにはやっぱり目印が必要だ

どもー
昨日ついに断髪しました。
そして・・・しくじりました。
いつもは6ミリでカットするんですが、3ミリの方で刈ってしまい、しこたま短い(汗
もうね、寒いのなんの。
今日は作業中もずっとタオルまいてましたよ。
この寒さに慣れるまでには数日かかりそうです。

あと、朝に首をやってしまい、首を曲げられません(泣
あのやった瞬間のグギッていう音、すごいですよね・・・
高校の時に左足をやった時もグギッっとはっきり聞こえましたし。
アキレス腱切れた音とか骨折やらねんざやら、しっかり音がするってすごいよねぇ。
そういやメジャーの投手が靴脱ごうとして靱帯痛めた時もポップ音がしたって言ってましたね。
人間の体ってよく音が鳴るもんだで(苦笑


まあやらかし話はここいらにして、
昨日久しぶりにひろっこ(アサツキ)を掘り起こせるかどうか見に行ってきたんですよ。

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アルプスの急斜面だった坂も雪が消え土が見えてますよ。
もう大分雪が消えてきています。

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以前掘り出したところは畑が見えてまして、
どこを掘ったのかよく見たらごぼうの土をブチまいたところでした(汗
もう2列ほど隣だったね・・・
やっぱり目印立てないとだめだわ。

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もう一方の畑にもいってみたんですけど、
一応畝があった場所が分かれて確認できそうなので掘ってみました。

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雪少ないよな―と思ってもまだ40センチほどあり、
しかも朝方、溶けた雪が再び凍って固いのなんの。
一応土が見えるところまで掘ったけど、掘り起こしてラッキョウだったら最悪なので
今回はまず様子見でここまでにしておいた。
もう少し溶けてから確認してみようと思う。
ほんと場所が分からずあてずっぽうだとなにが出るか分からなくてだめだわ――
次からはしっかりここにあるということを確認できるようにしておかないと。
教訓だ。

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ちなみに畑のここの部分ね。
こんなど真ん中じゃ全くどこにあるか分からんでよ(汗


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一方でハウスで越冬してたプランターアサツキ、
知らぬ間に大きくなってしまい、ひろっことしてはだめだね。
もうアサツキとして利用する方に切り替えます。

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もうにらも伸び出してるし、越冬型で収穫するならしっかり暗くしておかないと。
でもこんなに日差しがなくても緑化するってすごい感覚だね。

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越冬ネギはほぼ枯れてしまい、ここからまた出てくるもんなのか状態。
寒い時期は動かない球根と、寒い時期に動いて暖かくなって枯れだすネギ。
うーーむ、植物ってのは謎が多いぜ(笑



2016-03-27(Sun)

植菌終わり間近で現状確認

今日はよく晴れまして、朝は霜下りて白かったです。
まだこうして霜の恐れがあるので鉢ものを外に出しっぱなしにはできませんね。
特に動き出してるものならなおさら。
まあ鉢ものなら出し入れすればいいので、忘れなければこの暖かい日差しをめいっぱい当ててあげたいですけどね。
・・・量が量なので難しいですけど(汗


今日は昨日のトンマの写真をとりつつ、
もうすぐ作業が再開になる休養舎の様子を見てきました。

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まずは植菌作業の方から。
ハウスの入り口付近まで来ていますよ―
機械までの距離が頑張ってきたあかしですね。

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昨日10000の大台を突破、25列を数え、ハウスの奥が遠い遠い。
残りは6列ほど、1日1列で完成だ――

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ハウスの中が手狭になったので、原木が外に置きっぱなしになってる。
なんだか知らぬ間に太いものの数がめっちゃ増えてるよ(汗
たぶんマイタケ用に頼まれた奴と、山に置く分となめこの分だから多くなってるんだろうね。
原木もあと2回着たら今年の分も終わり。
運ちゃんとももうすぐおさらばだ。
今年も御苦労さんです―


一方で植菌が終われば作業が始まるホダ木管理、
現状把握のために休養舎の中を確認。

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あら―なんだかずいぶんと配置が変わっちゃってるじゃないの。
自分がおいた配置がほとんどなくなってるわ。
でもあれを使ってこれを使って・・というのは見ただけで判断できたのでよし。

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以前大量の発生があったと記事にしたA950のホダ木にはまだ沢山キノコがあった。
とりあえず採れるだけとったらこれだけありましたよ。
これを腐らせちゃうんだからもったいないよねぇ。
すでにだめになったのはこの何倍あるかな・・・
なんとももったいない。


見た感じではあと1週間でほぼ私の配置がなくなりそうだった。
今日確認したので作業復帰してもすぐに対処はできそうだけど、
どうも置いてる高さが低くて種まきした後にここに置こうかと思ってたのに無理そうだ(汗
なぜに無駄に低くしたのか・・・
まあこんな感じで次の作業のことも視野に入れながら明日からの植菌ラストウイークに備えて来ましたよ。


2016-03-26(Sat)

10000越えましたよ。

本日は晴れ、昨日までの冷え込みがおさまりました。
もう雪の心配はなくなったかな―
・・・まだ何とも言えないですけどね。


さて・・・

本日カメラを忘れる大失敗をしてしまい、写真が・・・ない!!
なので明日写してきてアップしておきます。すんません。

本日ついに大台10000を突破しました――
ここ3日、ついに500本操業が始まりましてね、
一気にスピードアップした感じです。
今日で10161本カウント、残り2800ちょい。
つまり・・・あと6日で植菌が終わりだ――


長かった長かった植菌作業ももう終わりが見えた。
作業していると淡々と日々が過ぎていくので気が付きにくいんだけど、
よく考えるともう3月も終わりなんだよねぇ。
それだけ頑張ってきたってことだ。
その作業も来週でほぼ終わり、まだ油断はできないけど過去最速の終わりは間違いない。
明日はゆっくり休養して来週頑張って終わらすぞ―――



2016-03-25(Fri)

トリニダードモルガスコーピオン、4年目の春

どもー
今日は予報通り雪が舞う1日でしたよ。
数センチの降雪がありましたが、どっさり積もるような大雪ではなかったです。
しかし・・寒いね(大汗
寒の戻りは明日には解消されると思いますが、思わぬ寒さとなりましたよ。


外はそんな感じですけど、ハウスで越冬しているものは順調に動いています。
これまでいろいろと紹介してきましたが、
今日はついに芽ぶきを確認したトリニダードモルガスコーピオンについて!

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加温ハウスですが越冬していますトリニダードモルガスコーピオンの鉢植え。
大分枯れこみがひどくなり、みすぼらしくはなっていますね。
しかしながら、この鉢植えにも芽ぶきが訪れていました。

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ニョき――ん
なんとこの鉢植え、4年目に突入です。
言っておきます。とうがらしです。
唐辛子を4年育ててます(笑
越冬に越冬重ねてますよ。
しかも越冬させて年食ってる方が芽吹きが早いのね。

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こちら去年購入したトリニダードモルガスコーピオンの赤。(4年目は黄色)
こちらにはまだ芽ぶきの様子が見受けられない。
青々していて生きてはいるけれど、まだ起きていないのだよ。
そのうち春は来るだろうけど、年季入ってる方がやっぱり早起きなのかな?
お年寄りかよ(笑

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ちなみに去年同じく購入のアップルアルマも越冬できてますが、まだ動きなし。
かなりおばけ化してますね。
葉をつけたままでの越冬は無理みたいっす。


いや―唐辛子は多年草ということでしたけど、
まさか4年目まで普通に生きてるとは思わなかったね。
このままずっと同じ株で育てられるものかな?
地上部はその都度更新になってしまうので巨木にはならないだろうけど、
ずっと同じ株をそだてられたら面白い。
今年も無事激辛とうがらしの生育が始まりましたよ―


2016-03-24(Thu)

越冬宿根草、芽ぶきから生育期へ

今日は天気予報では雪。
実際は・・・晴れたり曇ったり吹雪いたり
積もるような降り方はしないんですが、時折白くなるだけ吹雪きました。
太陽出るとあったかいんだけど、吹雪くと寒くて体温調節が大変でしたよ。
明日も似たような天気、むしろ明日の方が天気悪いかもなー
朝起きて銀世界とかやめてほしいわ・・・


さてさてー

ハウスの無加温区で越冬しております宿根草の苗や鉢植え。
起きて動き出したのはご報告しましたんですが、
久しぶりに見に行ってみるとなんと!
すでに大きくなってるじゃないの。

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アキレギアは地上部なしから立派に葉が出てきていました。
こんなに大きくなってまあ。
晴れた時には外に出したいですね。
そんな暇ないけど(汗

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ジギタリスも新たな葉を出し、葉も大きくなってきた。
細かい種がここまで大きくなるとはね。

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オーブリエチアも伸びてきていますよ―
どんどん立ち上がってきています。
ちょっと徒長が心配な感じですね・・・

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唯一まともに育てることのできるウラジロヒゴタイ、
地上部なしのものも徐々に新芽が出始めています。
やっぱりベッチーズブルーの芽数が多いですねぇ。
こいつは最強クラスですな。

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あとは球根、アリウム・カラタビエンセの芽が徐々に地上部に露出中。
3つともゆっくりのんびり出てきていますよ―
まだまだ大きくなるのには時間がかかりそうだけど。

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もう一つのイキシアは葉の数が3枚に増えていました。
この細くて長い葉っぱ、どうなっていくんだろうか?
開花が楽しみではある。


こんな感じでどんどん育ってきていますよ―
無加温いいながらも、晴れると20℃以上になるような感じでしたので、
日中は完全に生育適温になってるんでしょうね。
ただ温度はとれてるのに太陽光が皆無なのが心配だけど。
徒長しないようにもう少し明るい場所に移そうかねぇ。
動き出しが早すぎるのも問題だで(汗


2016-03-23(Wed)

さあラスト1品種!

時事ネタですが・・・
地元の議員が新党烏合の衆、いや新党選挙対策・・・
いや、民進党に参加することを決めたそうな。

オワター

大したことありません。
次の選挙では間違いなく淘汰でしょうな。
進んで泥船に乗るとは恐れ入る。
当地の知事ですらあいつらは選挙対策の集まりだろって言ってるのにねぇ。
やっぱプーチンから猫送られる知事は違うな(笑


そんなことはさておき、
いよいよ植菌作業も大詰め、残り1品種に突入です。

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ラストは毎度のF103
質より量じゃ-

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左端の組んだ物までがF613で、その後からF103のものになってます。
現在22列目、8600を超えてきています。
残り5000切りましたね。

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駒打ち用の太い木も順調に積み上げられてきてます。
でもこの中からF103の種が余れば再び選抜して植菌することになるでしょうね。
そうならないように頑張って計算しますけど。

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ちなみに太さはこんなサイズだよ。
こんなの日常的にやってられないよ―
重過ぎてからだが壊れる(汗

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あと、枯れ木なんかもこの程度出てきた。
この分の原木は追加購入とかじゃなく、これを見越して何本か多く来ているので問題にはしません。
ばっちり数合わせる所なら返品交換でしょうね。


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ラスト品種に入ったけど、その前に種をほぐすために使っていたドリルが壊れてしまい…
このドリルは緊急的に出したものですが、バッテリーがあまりに短命で使い物にならず(大汗
また買ってこないといけないですね。
今回で確か4台目の破壊のはずだ・・・
ドリルだって消耗品扱いになってしまうすごい作業ということですね。
あ、今回のドリルは去年の3月19日購入でした。
1年でオシャカ、う――んすさまじい。


単純計算であと10日。
今年は異常に早いぞ――
しかもまだ1回も1日500本超えてないし。
毎年このくらいのペースで出来ればいいんだけど。
なにはともあれ、残りわずか、精一杯頑張るべぇ。


2016-03-22(Tue)

リーキがようやく発芽し始める

今日も雨、なにやら木、金あたりには大雪になるなんて予報
エ―もう降らないかと思ってたら大雪って・・・
たぶん予想している大雪にはならないだろうけど、
ちょっとばかし用心しておかないといけませんね。
まだまだ当地は冬から抜けきっておりません。


さてさて、
3月の頭に種まきをしたリーキ。
それから早3週間がたったんですが、今ようやく芽が出始めました。

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ちっちゃーい折りたたまれた芽がちょぼちょぼと発芽。
ネギの仲間はこうして折りたたまれて出てくるから面白いですね。

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全体的にみるとまだ全く確認できないようなもんです。
まあセルトレーには1粒まきなので密度が低いってのもありますけど。

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逆に筋まきで沢山まいた発泡すちローススチロールのものは結構目立ちます。
順次発芽中、とりあえず芽が出ずに終わるとうことはなくなったので一安心ですね。
手気適温であれば数日で芽が出るんですが、3週間もかかるということは気温が低かったんでしょうね。
囲ってやればよかったか。


今年初の種まきは無事発芽でスタートとなりました。
まだ外は寒いし雪があるので直射日光あびて苗作りというわけにはいきませんけど、
定植までに立派に育ててふっといリーキを収穫したいですねぇ。


2016-03-21(Mon)

来たぞ来たぞ、豆来たぞ―

今日は晴れてたり雪が降ったり風が強かったりと不安定な天気だった。
あったかいなーと上着を脱いだら風が吹いて寒いのなんの。
冷たい風は厳しいねえ。


さて、
先月注文していた豆の種、1ヶ月くらいたっても音沙汰なしなので、
キャンセル状態にでもなったのかと心配になって連絡しようかと思っていたところ、
発送のお知らせもなく唐突に種が届いてました(汗

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まず黒豆
今までは丹波黒豆を育てていましたが、やはり当地では晩生過ぎてまともに収穫が不可能。
ということで今年から黒豆の品種チェンジ。
今年は2品種を育ててみようと思っています。

左の方が丸豆タイプの玉大黒
丹波黒を親に持つ黒豆です。
品質は丹波黒に劣らずに、丹波黒よりも早く収穫できるらしい。
これは期待できる黒豆。
右の方は平豆タイプの雁喰物語
平豆って何って感じですが、形状はコーヒー豆の様なものみたいです。
そのへこんだ部分のおかげで煮た時にうまくふっくら膨らむらしい。
珍しいのでこちらも育ててみることに。
良かった方を育てる、ということはありませんで、どちらもつないでいこうかと思ってます。


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あとは花豆
白と赤と両方。
花豆はバカでかい豆です。
涼しいところで栽培される豆のようで、うまく育つかは微妙ですが。
こちらも珍しかったので育ててみることに。


今回は上記4品種の新豆を購入。
あと2品種ほど海外の珍しい奴を育ててみる予定だけど、
周りのブロガーさんでも豆栽培はいいといってますからね、私もたくさん育ててみようかと。
とはいえ、豆の収益性はそんなでもないですからね(汗
あくまで自分の趣味程度ですが。
コンパニオンプランつ利用も考えつつ今年も豆栽培に精を出すつもり。


2016-03-20(Sun)

ジューンベリーの芽ぶき開始 + ベランダの鉢もの

どもー
今日は春分、彼岸の中日、ぼたもちですよ。

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今日の朝からおもちにつぐおもち。
朝に3つ昼に3つで今日は6個食いました―
これから数日もちを食うことになりますよ(笑


春分ですからこれからどんどん昼が長くなる。
どんどん季節が進んで行ってますが、玄関先で越冬中のジューンベリーもその波を受けた。

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全くの無加温。
キノコ小屋で越冬してるものはハウスの中の無加温なのでいくばくかの温度はありますが、
こちらは完全に外の環境なのでハウスとは別物の厳しさ。
それなのにやはりジューンベリーの芽ぶきは早い。

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もう膨らんで展開してきていますね。
去年はコガネムシの被害を受けて大変な目に遭いましたけど、
そんな中でもしっかり冬を超え生き抜いているジューンベリー、強いな―
相変わらず木が大きくなるということはないんですけどね(汗
今年はコガネ被害からの復旧第一に育てますわ。

所変わってあったかいベランダのブルーベリー以外のものですけど、

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ラズベリーのプチルビーは動きあり。
どうも毎年枯れていってるんですがね・・・
ラズベリーも基本育ちがよくないっす。
強いはずなんだけど。
ローズマリーは4品種のうち1つ枯れ、3品種のうち2つがどうやら水切れ(汗
今年はブルーベリーじゃなくてこっちでやらかした――

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最後にローリエ。
これは常緑で落葉もなく元気そのもの。
今のとこ虫もつかずに冬ごしも無事完了ですね。
これは育てやすいです。

なんやかんや育ててみると、強いと言いながらもうまくそだたない相性の悪いものが沢山あるもんです。
でも明らかに強いものは強いですね。
代表格がジューンベリーになってる我が鉢植え果樹。
そんなに気を配ってないんだけどな(汗


2016-03-20(Sun)

現在の椎茸 2016・3・20

植菌生活で発生状況の把握が遅れてしまいましたが、
現在発生中の品種はF103とF613になっています。

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こちらF103。
ひと冬乗り越えてやはり発生量が少なくなってきてますね。
その分キノコ自体は大きいですけども。

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全体でみるとまばら。
気温はあるけど量がないのは残念ですね。
気温がない時期に無理をさせてる感じです。
もう少しハウス内の温度がとれればいいんでしょうけど。

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こちらはF613
この品種は現在植菌中ですね。
非常に大ぶりなキノコが出ています。
こちらも発生量は少なめ。
どちらの品種も量が望めない時期に入っています。

これから先は休養ハウスの温度も上がるため、発生量は増えてくるとは思いますが、
寒い時期の温度管理には苦労しますね。
暖冬で春はすぐそこですので、これから先に期待したいところです。


2016-03-19(Sat)

ベランダブルーベリーの芽ぶき状況

今日は雨でした。
やはり週末から天候が崩れるというのは当たってしまいましたね。
雨が降っているときの原木が来ても乾かさないといけないので面倒なんですよねぇ。
まあ気温が高くなってきているので、風さえ当ててれば乾く時期に入ってはいるんですが。
今日で9000本来たのであと4000本ですね。


さて、
気温がかなり高くなった昨日一昨日、ベランダのブルーベリーに水を与えるために行ってみましたら、
ずいぶんと芽ぶきが進んでいました。

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ベランダには10品種12鉢のブルーベリーが存在。
早生から晩生まで置いてますが、やはり差はあるもんですね。

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リバティ
晩生ノ―ザンハイブッシュのパテント。
晩生だけど結構花芽が膨らんできている。
今年は開花くらいまでならさせてもいいかな。

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スパルタン
早生ノ―ザンハイブッシュ、ブルーベリーやってるとこの品種はよく登場する。
かなり気難しく、去年はほとんど成長しませんでしたね。
すでに開花が始まろうとしてます。

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スージーブルー
早生サザンハイブッシュパテント。
動き出しは早かったけど、まだまだ花芽が膨らんだ程度。
サザンハイブッシュは動きだしが早いけど開花までに時間がかかるのかな?
ミスティもそんな感じでしたけど・・・

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チャンドラー
中晩生ノ―ザンハイブッシュ
言わずと知れた巨大果をつけるブルーベリー。
今のところ最も動き出しが遅いです。
重鎮って感じでしょうかね。

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ドレイパー
中生ノ―ザンハイブッシュパテント
結構花芽が膨らんでます。

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サファイア
早生サザンハイブッシュパテント
これはサザンハイブッシュにしては早いかな。
もう少しで開花が始まりそう。でもずいぶん花芽ちっちゃいな―

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ペンダー
早中生ノ―ザンハイブッシュ
最も状態がいいかもしれない。
花芽と同時に葉芽も出ていますからね。
今年は期待できそうな品種です。

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エリザベス
晩生ノ―ザンハイブッシュ
うまいと評判の品種。
かなり花芽が着いていますね。
晩生の割にチャンドラーと比べられないほど速く動いています。

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チッペワ
ハーフハイブッシュ
挿し木で作ったうちの1鉢。
チッぺワは無駄に4鉢もある(汗
ただ25ミリを超えるサイズを出したのでかなり期待している品種です。
中晩生くらいですが、先端はもう花の形状が確認できますね。

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デュプリン
中生サザンハイブッシュ
苗が弱々しかったのでまだ枝も細いけど、花芽も葉芽も順調に生育してます。
今年は株を大きくするので花芽は除去ですね。


とまあこんな感じで、早生だから早いとも限らない感じでした。
面白いですよね、早生より動きが早いのに最終的に熟期に差が出るわけですから。
早くて遅い、遅くて早い、まったく面白いもんですよ。
こんなものを見れるのもいろんな品種があるからですなぁ。
ちなみに小屋で越冬しているものは…まだまだ寝てますよ(笑


2016-03-18(Fri)

植菌半分通過!そして4品種目へ

今日も暑かったね。
今年はいろいろと進んでるみたいで、花見が大変とか何とかやってました。
そりゃあね、時期ずれ過ぎでしょうからね、
準備が追いつかないのは当たり前か。
こちらもいつもならゴールデンウイークあたりのがかなり早まるだろうなぁ。
いいのか悪いのか・・・


さて、3月も気付けば半分を過ぎてしまいましたが、
植菌作業の方も半分を超えてきましたよ――

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ずいぶんとハウス奥から遠ざかりましたね。
ちょうど半分だからハウスの位置も半分程度です。
いま17列終わったあたりでしょうか。
これでも半分、まだまだ先は長い。

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その半分の量でも引き屑の量がこんなになる。
どえらい量だねやっぱり。
それだけ沢山穴をあけてるってことですな。

半分を超えたあたりでまた品種交代、4品種目に突入。
あと2品種ですか。

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次はこのF613
去年は試験菌として植菌して、今現在使っている品種ですね。
なかなかキノコが大きく量もいい感じなので今年も植菌します。
今年は去年の倍の量になりますね。
といっても2000本にも満たない量ですが。


それと、

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なめこや乾燥しいたけ用に太い原木をはじき始めました。
太いと促成栽培では扱いに苦労するので、置いておきっぱなしにできる外での栽培に使います。
今年は全部で300本くらいやるのかな?

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こういった外に置くものは、太いものだけではなく、
機械で処理できないようなものも含まれます。
真ん中に写っている短いものは機械がはさめないのでアウト
あとは曲がりがきついものとかですね。
自動植菌は結構繊細なので(笑


今ようやく半分ですが、何事もなくことが運べば機械植菌始めてから最も早い段階で植菌が終わりそう。
今年は季節の進み方も早いけど、作業の進みも早いな(笑
とりあえずのとこあと半分、ぼちぼち頑張っていこうぜぃ


2016-03-17(Thu)

畑はまだ白いけど

本日はずいぶんと暑い日だった。
昨日からさらに気温が上昇し、日中17℃までに。
ここまで暑いと作業中汗が出て大変だ―
ろうが付着しないようにジャンバー必須だから蒸しぶろ状態に・・・
まだ3月だからましな方、これが4月になると・・・恐ろしや―――
早いとここの作業からぬけだしたくなる暑さです。


さて、
気温上昇、雪もどんどん解けてますので、畑の様子も気になる。
朝の少しだけ時間があるときを見つけて畑に行ってみた。

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アルプスの絶壁も土が露出し始めてました。
やはり斜面の雪解けは早い。
うちの裏の斜面は雪がなくなって福寿草も咲きだしてますからね。

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ぬからないように気をつけながら行進し、この間掘った場所へ到着。
かなり雪がなくなってます。
残すところあと・・・50センチもないな。
ただ、掘った後に降った雪が土を隠してしまってました。
やはり畑は土なので雪解けが悪いですね。

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逆に掘り出した土がのったところの雪解けは進む。
土の重みと土が温められて余計に溶けるというわけだ。
だから早く雪を消す時はくん炭まいたりするんだよねー
そこまで早く雪を消す必要性もないのでなにもしませんけど。


見た感じでは今月中には大体なくなってしまいそうだ。
このくらいの陽気が続けばの話ですけど・・・
そうなると時期を見つけて早くアサツキのひろっこを掘りたいところだが・・・・・暇がねぇ(汗
3畝くらいあるからな―どうしたもんか。
暖冬で逆に困ったことになりそうだど―


2016-03-16(Wed)

そろそろ椎茸の自然発生の時期だね

いや―今日は暑かった。
最高気温が二桁はさすがに暑い。
まだ周りには雪が沢山ですから、気温が2ケタになると溶け方もすごいもんですよ。
朝と夕の雪のなくなり方がすさまじい。
一気に季節が前進している感じです。
ま、週末からまた天候はぐずつくみたいですがね・・・・


さて、
こうして気温も上がってくると、自然発生も近づいてきます。
もう暖かいところでは椎茸の春子の発生は始まっているようですしね。
春の自然発生が近いことがよくわかる事態があったのでご紹介。

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その異変が起きたのが休養舎。
もうわたしが手をかけた配置がほぼなくなり加減ですけど、
それくらいの日数植菌作業をしているということですね。
大体ハウス内は1カ月で回っちゃいますから。

この休養している木なんですが、明らかに質の違うキノコを出し始めているんですよ。


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ブルーシートの穴からボン

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シートをはげばそこかしこに。

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そしてなんたるでかさ(汗

基本、今の時期は休養舎で休ませていても追いばえというものが発生してしまうんですが、
その追いばえにしてはキノコが大きくなり過ぎ。
もちろん品種差異はあるでしょうけど、追いばえというよりも自然発生のキノコに近いものが出ています。


今の時期は今日の様に気温がぐー―っと上がる日もあれば、
朝晩がものすごく冷える日もあります。
こうしたことでホダ木が刺激され椎茸が出て来やすくなるんですけど、
気温がそこまで高くないため生育は遅くなり、じわりじわりと肉をのせながら大きくなるので、
今の時期の自然発生はとても丈夫なキノコになるんですね。
追いばえ追いばえと言いながらも、ここまで丈夫なキノコになると、
さすがに自然発生が近付いていることを感じさせます。


気温上昇で雪はどんどん解けていますし、山のホダ木にも雪の下でキノコの芽が出てるだろうね。
収穫は4月の後半以降だろうけど、今年も春の収穫が近くに来たなーと実感してます。


2016-03-15(Tue)

放置の連鶴の現在は・・・

いや―今日は植菌作業中に必ず1回は起きる封ろう障害で3時間くらい無駄にしたわ―
あれやってこれやってさらにあれこれ…
それ全てやってなおだめという何ともフラストレーションのたまる1日でしたね。
とりあえず最後の方にはどうにかなったんですが、こういう日はホント疲れます。


さて、
作業は順調に進んでいるので特に記事にできることがないんですが・・・・
暇つぶしネタとして、まさに暇つぶしの折り鶴のことをちょいとばかし。

去年作り出した連鶴
1枚の紙で蔓をつなげていってどこまでも折っていくやつ。
去年の段階で80羽まで折って、その後・・・飽きました(苦笑

そのままずっと放置されていたんですが、今年になって又折りだしていまして、
現状はこんな感じになっておりますの。

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ドラゴンかよ
なげぇよ。
長くなったので折ってる最中に邪魔になったもんで、リング上で束ねました。
現在150羽。

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一応ね、1羽1羽ちゃんとした鶴になってますよ。
まだ頭は折ってないけど。
紙の長さはまだあるのでまだまだ折れます。
確か400くらいまではできるはずだ。
完成は・・・いつの日か(笑


1枚の紙で100羽折れる技法はあったはずなので、とりあえずはその技法より折った。
これってギネスにできるかねぇ。
どうせなら1000連鶴くらい作ってみたいもんだけど。
暇見て完成を目指します。
本当に暇つぶしネタでしたね(笑


2016-03-14(Mon)

白小豆に緑豆?

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昨日先週に引き続き白小豆の選別を行っていたんですが、
何番目の収穫物かは定かではないものの、何やらおかしな豆が混じっていました。

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んーいまいち色合いが伝わらない。
白小豆の色は基本白というかクリーム色なんですが、
この豆は薄緑の色をしているんですよ。

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上が普通の白小豆、下が変な色の豆。
背景黒でもなんだかわかりづらいなぁ。

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白だとなんとなく伝わるかな。
こんな豆が何個か混じってました。

未熟な豆、にしてはしっかりとしたふくらみのある豆ですし、
変色したもの、という感じでもない。
・・・なんだ??


もやしのもとは緑豆(りょくとう)ってもんですけど、本当に緑。
今回のはもっと薄い緑、やっぱり未熟果なのかな。
とっておいて種まいて育てたら面白いか。
とかいまさら考えてみたけど、他のと混ぜちゃったから探すの面倒だ(汗
いろいろ育ててるといろんなものができるもんですねぇ。


2016-03-13(Sun)

ぷちまるを甘露煮にしてみた

どもー
植菌作業でなかなか物を見て回ることができないんですが、
先日暇を見つけた際にぷちまるの様子を見てみたんですよ。
そしたらですね、

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全部落果。
もうね、ぼろぼろと落ちてそこらに転がってるわけですよ。
落ちたので痛みのあるものもあるし。
収穫はもう少しかな―と思ってたら強制排除に動きやがりました(汗

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木自体はレモンやダイダイから比べると葉もしっかり付いていて何ともないんですけどね、
今年の準備で忙しいからもうここらで排除するわ、って感じでしょうか。
ある意味利口だね(汗


収穫後は手をかけられなかったので、本日ようやく調理。
量は少ないですが、甘露煮を作ってみようと思います。

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実は一応半分に切って種を出しました。
このぷちまるは1年目での実なのでまだ種が入るようですので。
徐々に無核化してくるようではありますが、今回はそういうことで切ってます。
ぷちまるとグラニュー糖、焼酎を少々入れて煮てます。

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しばらく煮て完成。
うん、甘くて旨い。
けど、ちょっと焼酎入れ過ぎたな(汗
アルコールは飛んでるけど・・・くさい(苦笑
酒は飲めないから敏感なんだ―
酒混ぜたマドラーでジュース混ぜても分かりますからな。
酔っ払いはしないけど・・ちと失敗。


とはいえ、きんかんはうまいですね。
これは今年も期待したい柑橘になりました。
他の柑橘も徐々に年食ってきてますから本格的になり始めるだろうし、
柑橘栽培も本格始動かな―



2016-03-13(Sun)

高橋優が母校でライブ

今日の新聞についていたネタ。
調べると全国版で出てるので記事にしてみる。

3月12日、地元出身の高橋優さんが母校にサプライズ登場し歌ったそうな。
全国紙でも出てることなので書きますが、母校は山内中学校
つまり、ここ山内出身なのでございますよ!
ようするに・・・私の先輩でもあります。
私とは3つ違いなので、ちょうど中学校卒業と同時に入学の入れ違いなので、
直接関係があったのは小学校までですがね。
同じスクールバスに乗ってました(笑


横手市は合併したので、出身地は横手市となっていましたので、
今まで書かないでおいたんですけど、もう母校出ちゃったしいいか、と。
地元出身のスターですね。
ちなみに彼の父親も民謡を歌ってまして、秋田県で行われている全国大会のタイトルを沢山とってます。
やはり歌がうまいのは遺伝でしょうか。

いや―卒業式で歌手が歌うというのはテレビで結構やってたりしますが、
地元でやる日が来るとはねぇ・・・
正直見てみたかったなぁ(笑


2016-03-12(Sat)

あれれ?越冬ネギが悪くなりだした

今日も雪、からの快晴。
日中はだいぶ暖かくなり、降った雪はほぼ消えましたね。
これから先は降雪があってもどっさり積もって消えないなんてことはないですね。
なんやかんや言っても季節は確実に進んでますね。


さて、
季節を感じてなのか、無加温でも成長をしていた越冬ネギ。

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1月の寒い中でも成長をしてしゃきっとしていたんですが、
ここにきてどうも異変が起きています。

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あぁ―枯れてる???

どういうこった。あれだけ寒い中で生き生きしていたネギがなぜにこうなるのか。
なんだか以前プランターでネギ育てようとしたときにもこうなった気がするな。
春が近くなるとだめになるのか?
不思議でならない。
せっかくうまいこと越冬できてたのに・・・がっかりだ。

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かわりといってはなんだけど、3月に入ってすぐに種をまいたリーキの方は・・・
まだまだだね(汗

ネギも苗作りから収穫までがかなり長いので、
作ってるのを見ると前年に種まきして苗作ってるので、越冬してるはずなんですけどねぇ。
なにがどう違うんだろうか。
まあ去年は畑にそのままのものでも生きてましたので、畑が使えるようになるまで無事の残っていることを祈って・・・
越冬させるのもなかなか難しいね。



2016-03-11(Fri)

手あれがやばい――

今日は小雪の舞う1日でした。
もう自転車通勤できるようなほど雪はなくなったんですが、
これでまた自転車乗りはしばらくお預けですね。

さて、今日から本格的な植菌作業がスタートし、ぶっ続けでの作業となっているんですが、
こうなると発生するのが手汗をかいて冷え込んでの霜焼けスパイラル
霜焼けは治ってきているんですが、再発中で(汗
3月―4月にかけて霜焼けになるってどうよって話なんですが、
今年はそれにプラスして手あれがものすごくひどくなってきた。

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今年はですね、手の甲なんですよ。
これだと何かでひっかいたような感じかもしれないですが、

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実はよく見ると乾いて割れて裂けての出血。
こんな風になったのは初めてだ。
ぶっちゃけ痛い。

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いつもは手の平が割れてくるんですけど、今年はもうすでに何ともない状態。
代わりにうすーい手の甲が荒れてしまい大惨事ですよ。
手を洗うたびにしみるし出血するし・・・
ハァ・・・年とったなぁ(汗


乾いてるので寝るときにワセリンぬって寝るようにしてます。
たった1回でも大分違いますね。
30前にして脂っ気がだいぶなくなってしまったのかねぇ。
徐々に体に年齢を感じるようになってきてしまったか(大汗


2016-03-10(Thu)

さあ3品種目に突入!

どもー
今日は整体に行ってきまして。
いや―体きてますね、バッキバキのボッキボキでした(汗
本当は昨日行く予定だったんですがね、仕事が長引いていくのを断念、本日に。

その仕事が長引いたってのは、品種の交代が迫ったから。
朝の段階で5時前には終わるだろうと思ってたんですが、
実は数え間違いがあり予定より80本くらい多くなることに10時ころ気付き・・・
結果最後までやりきったら6時半、こりゃ無理だわ、と。


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そんなこんなで今日から3品種目に突入することができましてね、
次なる品種はA560という品種。
この品種はまだ出て日が浅い本当に新品種。
それでも品種発表から試験菌時代にかけても評判がよくて、デビューとなったもの。
ウチではいったいどうなるかねぇ。
今年はA910やA950の代わりにこれが入ることになります。

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品種交代ということで植菌部もきれいに掃除。
朝から水仕事、極寒の朝にそれはそれははっこい水、手が一瞬で効かなくなるでよ。
きびしい。
でもどうにかこうにかきれいにしまして、さあ作業だ!

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大分本数が増えてきましたね。
品種の境目が写っている断崖絶壁状態の部分から。
後々本伏せで組み替えるのでテープを張って印をつけておくだけで、一緒に積んでいきます。
この時点ではまだまだ混ざる心配はありませんよ―


さてこうして3品種目に突入、今年は全部で5品種を予定してるみたいだから半分だね。
植菌本数も明日には4000を超えてくるはず。
日々の積み重ねでいつの間にやら4000か―
あと9000とちょっと、すでにガタ来てるけど頑張るべぇ。


2016-03-09(Wed)

干しかぼちゃを煮てみる まとめ

干しかぼちゃを煮る実験、いろいろと試行錯誤した結果ある程度区切りがついたのでまとめてみる。

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戻し時間でどうなるのかという時間変化での様子見をしてみたんですが、
3時間ほど戻した結果、大分身のふくらみがよくなった。

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しかし皮の方は完全には戻らないようだ。
もう少し時間をかけることで完全になりそう、ということで4時間に変更。

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4時間も戻す時間をとるとさすがに膨らみ方が全然違う。
なんというか戻さずに煮たものに比べるとパンパンになっている感じ

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それでもまだ完全に芯が消え去ることはなかった。
ということは皮の方まで完全に戻すことを考えると、5時間くらいはかかるということになりそうだ。
これでは時間短縮なんてものは全くない。
干し野菜=調理時間短縮は残念ながら成り立たないことになった。
時短時短言われるのは一体どういうことなのだろうか。


とにかくこれまで実験したことをすべてまとめてみると、

・かぼちゃを干す際は完熟したものがよい
  ⇒戻り時間が短縮、煮た時によりふっくらと仕上がる
・戻す時間は3~4時間程度でほとんど芯を感じなくなる
・煮るときに砂糖はほとんどいらない


以上。

干した分だけ甘味は強くなるというのは本当だ。
ただ調理時間の短縮はできるかというとそうでもないというのが今回の実験での結果。
あくまで干す際の切り方(厚み)の違いもあるだろうけど。

とりあえずのところ保存食としての価値は十分にあるということはわかったし、
砂糖を使わずに煮てもおいしいのは砂糖を控えないといけない人にはもってこいだな。
今回は煮ることに重きを置いたけど、戻したもので天ぷらとかもできそうだ。
干しかぼちゃの基本調理という点の考察はこれにて終了。
やはりなれない食材を使う方法を知るのは大変なことだね(汗



2016-03-08(Tue)

たけ夫、結婚式の余興を依頼される

ども―相変わらず植菌作業で忙しい毎日を送っとります。
本日で残りあと10000ちょいまできました。

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真っ暗になってからとったのでちょっとね、汚い感じですが(汗
一応着々と進んでますよ。
今日で残り10000、明日で現在のF309の植菌完了、
あさってからは新たな品種A560の植菌開始、と毎日何かしらのチェックポイントを通過して行ってます。
やはり何らかの目安を超えると達成した―って感じですね。
このペースだと4月頭には終われそうです。


さて今日は仕事から離れて私事ですが・・・


去年の年末に同級生と集まった際、その中の友人O氏が結婚を発表
式は4月になるから来てなーということになり、招待状が来て参加というところまではよかった。

・・・しかし、おとといその集まりに来ていたS氏からこんなメールが。

あいつから俺とたけ夫とT氏の3人で余興頼めないかってきた?



え・・・


初耳だぜオイ。
しかも3人?ウチら4人行くと思ってたんだけどもう一人どこ行った??
そんなことをメールでやり取りしてたら当の本人から、

3人で余興頼めないかな― はーと(笑

エーーー絶対お前、こっちにメールするの忘れてただろ―――


・・・ってな具合になりまして、唐突に余興をまかされる羽目に。
結婚式で余興やるなんて人生初。
超あがり症、現在コミュ障を発症してるのに人前で何かやれってか。
カ――地獄だ(泣き


そんなこんなで現在3人で余興ネタを考え中。
ぶっちゃけ1人神奈川なんすけど(汗
ネタ合わせできないじゃん・・・
なんつう人選ミス。
やれることがかなり限られてしまってますけど、やるからには何とかしなくては。
あー困った困った。なにやればいいんだか。
皆さんの体験談とかあったら参考にさせてくだされ。
仕事の忙しさ以上に大問題が発生したわ・・・


2016-03-07(Mon)

白小豆選別がとっても大変な件

大納言の選別はどうにか終わったんですが、白小豆とインゲンがまだ。
しかし植菌が忙しくてそれどころではない。
やれる時は限られているので、昨日の調理時間中にちょこっと開始した。

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白いので黒いカッタ―マットで選別。
白くて悪い奴かどうかの判断が難しい。

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しかも第1弾のものは虫がひどいことに(汗
毎度おなじみのヨツモンマメゾウムシですな。
今年は大納言の被害は少なかったんですけど、白小豆は多めかも。
まあ被害を受ける前にからむいてさっさと冷凍してしまえばいいんですがね、
ちょっとそこらへんの作業が遅くなってしくじってることが多い。
せっかくのものをダメにしてどうすんだか・・・

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とりあえず第1弾の袋は選別完了。
選別したものだけをとると結構まともに見えますね。
実際は虫食いとしわだらけのが多くて、いいもの比率が半分程度しかないんですが(大汗
まあ収穫した時期もあるので、これからのものは大粒のまともなのが多いはず。

毎年ダラダラしててやる時間がぎりぎりだったり虫食いの被害が拡大したり・・・
もうちょっとやるべき時にやらないといかんですな。
とにかく種まきまでにはどうやっても間に合わせないとな。
なかなか白小豆の選別は大変です。


2016-03-06(Sun)

レッドキャベツスプラウトの収穫を急ぐ

今日は買い物にでも出かけようかと思ったんですが、
やはりちょほいと疲れの蓄積がひどくなってきていたので午前中は爆睡。
午後からは恒例の調理実習で何ら変わりない日曜日を過ごしましたわ。
植菌が始まったので、時間がとれなくていろいろとやることたまり放題になりますので、
日曜日にちまちまやっていかないとね。

その中の一つがカイワレ栽培。
カイワレの種をまいたのはいいんですが、収穫時期に植菌が始まってしまい収穫が遅れ遅れ。
ようやく今日収穫してきました。

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じわりじわりと条ごとに発芽し伸び始め、

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ずら―っとそろい始め、

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本日こんな状態になってました。
ちなみに上の写真、手前の方が発芽してませんが、
実は発芽し始めたあたりにネズミが侵入して種を食ったようで・・・
ヤローどもとにかくいたずらし放題です。
黒豆や小豆もあさられましたからね。
今年もネズミとの仁義なき戦いが始まりますな。


この収穫したカイワレ、今日の調理実習で早速使いまして、

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この前作った茹で干し大根の芥子マヨネーズあえにプラス。
これだけでもちょっと色合いがよくなったね。
レッドキャベツ=紫キャベツなので味はキャベツ風味のスプラウトになってます。
まあこの味付けだとその味わいは飛んじゃうんですがね(汗


ほんと使える時間が限られてくるとやれないことが多くなり過ぎて困ったもんだ。
くたびれてようがやるべきことはこなしていかないと大変なことになっちまいますからねぇ。
カイワレの収穫は母さんにでも頼むとして・・・
次の種まきは植菌が終わってからだろうな―


2016-03-05(Sat)

椎茸栽培の雑菌 クロコブタケ

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 クロコブタケ(黒瘤茸) クロサイワイタケ科

原木椎茸をを栽培していると必ずと言っていいほどこのクロコブタケが発生します。
大きさは数ミリから1センチ程度の小型のキノコ。
原木に侵食する力が強く、椎茸の菌周りに影響を与えます。

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原木にとりついた初期はこのように黄緑色をしています。
椎茸菌は白色なのでこの時点で害菌の侵入が認められます。

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その後黒くなりだし、黒いこぶが発生しだします。
初めは原木の切り口に発生しやすく、侵入後表面に出てくることが多いようです。

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広範囲に発生してしまうとホダ木丸ごとだめになる場合もありますが、
発生が小規模であれば椎茸の発生が望めます。
しかしながら、椎茸菌が使える範囲が狭くなってしまうため、
どうしても発生量は少なくなってしまいます。


クロコブタケの生育適温が28~31℃生育限度が10~35℃。
中温を好む菌で、椎茸の生育と温度がかぶるため厄介です。
対策としては、
・椎茸菌の生育場所を横取りしていくので、椎茸菌がいい状態で生育できる環境を作ること。
・クロコブタケが多く発生したものは廃棄処分してしまい蔓延を防ぐ。

など、対処療法的なことしかできません。
一度ついてしまえば完全に除去することが不可能ですので。
そもそも枯れ木などでよくみられるタイプのキノコですので、枯れ木の多いような場所は注意したほうがいいですね。
小さなキノコですが、原木椎茸栽培には厄介なポピュラー害菌です。


2016-03-04(Fri)

原木は続々入荷、植菌は2品種目に突入

3月、4日目にしてようやく晴れ間が出た。
久しぶりに季節が戻ってきた感じだ(笑

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暖かくなってきたせいなのか、雪に線が入るようになった。
なぜこういった模様が出てくるのだろうか??

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昨日の除雪はあり得ないくらい下手だったらしく、こういった痕跡も残ってたし(汗
おいおい、路肩壊すなよ―
毎年ここのアスファルトが粉砕されるんですよ。
それを畑にぶち込んで来られた日にゃ・・・・
除雪もうまい下手で大きく違いますね。差があり過ぎ。


さて、
3月に入って懸念されていた原木が続々と届くようになった。
1日1回ペースが一番いいペース、今日で5回目、3000本到着

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ずら―っと在庫が増えてきたぞ――
こうなると本格始動が始まり出します。
まだちょっと後だろうけど、400前後は植菌する日が来るかな。
フル稼働すれば500本の日々です。

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そして、今年はコナラが多い。
当地方ではナラの木に植菌することが多いんですが(クヌギが存在しないので)
例年ミズナラの方が多いんですよ。
しかし今年は皮がしっかりしたコナラが多め、いい原木です。

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上がコナラ、下2本がミズナラ。
コナラは皮がカチッとしていて、ミズナラはブサブサと皮が逆立っていたり、
ツルツルした薄い皮のものが多いです。
もちろんミズナラも皮の厚いものは存在しますけどね。
ただ、普通はミズナラは皮が薄く、コナラは皮が固めという感じです。
皮が薄いと皮を破って発生しやすくなるため、
発生はしやすいんですが早くだめになってしまう欠点があいます。
そのためある程度皮が固いコナラの方が原木としてはいいということですね。
ホームセンターで売られている原木もコナラのものでしたね、そういえば。

ちなみにクヌギは皮がものすごく固いためなかなか皮を破って発生させるのは困難ですね。
そのため植え穴を多くするとそこからの発生が増えるので、
皮が固い木には沢山穴をあけるとよいです。


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さて肝心の植菌作業、いつも通りのビニール覆いに変身した4列分の植菌済みのもの、
その隣の列をもってF206の植菌が完了、
2品種目の植菌に取り掛かっています。

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あせって撮ったからブレブレ(汗
次の品種はF309という品種。
こちら今年初めての品種、高中温性と書いてあるように夏菌です。
夏菌はF206を使っているんですが、どうもスタートダッシュはいいものの、年越して使えないというデメリットがあり、
その代わりになる品種として試してみるようです。
さてさてどうなのかな?かなり新しい品種です。


2品種目は8箱分なので3日もあれば終わりそうだね。
その次が20箱、その次は10箱・・・
今日までで10箱消費で・・・・

グワッなんて大量なんだ

あと残り11000ちょい。
4月初めまでに終われるかな――


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椎たけ夫

Author:椎たけ夫
秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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