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2016-12-31(Sat)

今年も終了2016

どもー
今年もあっという間に大みそか、早いもんで1年が終わってしまいました。
なんやかんやと今年もいろんなことがありましたねぇ。
今年の感じはでしたけど、私の感じではかねぇ。

・地震多発した
・ゲスに始まった
・なんやかんやで結局は
・台風などによる被害での作物の

今年ほどいろいろとなんだかなぁ・・・って年もなかったんじゃないですかね。
来年以降は明るい話題が多くなるといいんですが。


自分自身で言えば、今年は同級生の結婚が多かったなーと。
やはり30となると人生の岐路ってもんが来るんでしょうか。
私の結婚は・・・・何年後になることやら(大汗
また、今年はとある人物のおかげで数回会合に参加。
おかげで新たなコミュニティーが生まれまして、なかなか有意義な年になりました。
来年以降このつながりを大事にしていきたいですね。


現実世界でも動きはありましたが、こちらの方でもいろいろと新たな交流あり、
また沢山の訪問をいただきありがとうございました。
来年以降もどうぞ御贔屓に、それでは来年もよい年になりますよう。
 
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2016-12-31(Sat)

2016年振り返り 果樹編

2016年振り返り、最後は果樹編
今年も鉢植え果樹はいろいろとなりました。
よく採れたのは、

・ブルーベリー
・アロニア


この2品種ですね。
柑橘は不作の年でしたし、ここ数年ラズベリーやタイベリーは実を見ていない(汗
強いはずのものがとれないのは非常に問題ありですね。
そこらへん栽培技術の向上が求められそうです。

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ブルーベリーに関しては、今年は去年まで悩まされたマイマイガが皆無な状態で、
おかげで毎日孵化した幼虫の駆除をするという面倒な作業が要らなかったのは助かりました。
放っておいたらそれはもう大量に開花、大量に実がつきました。
相変わらず自然の訪花昆虫はいい仕事してくれます(笑

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そのために今年は大量に実は収穫できましたが、
収穫期に天候不順が続いたため味ののりはよくなかったですね。
雨避けできたものの最高に熟したものとの差はすさまじいものがありました。
やはりいい味を求めると雨避けって必要なんですね。

今年は又数品種増加、増加したものもあれば枯死してしまったものも。

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去年導入のデュプリンは鉄砲虫により根元からやられ枯死・・・
まだどうにかもっていた状態の時にとった枝を指してみていますが、結果根付くかどうかは来年待ち。
サファイアは買い直し、今年は初めての枯死苗を出してしまって大失敗でしたね。
ま、これも経験、土を使わない栽培は水切れにはかなり気を配らないといけないってことだ。
同じ轍を踏まぬように来年以降は気をつけたい。


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アロニアは年々収穫量が増加。
じわりじわりなんですが収穫量が確実に多くなっているのは喜ばしいことだ。

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今年はイラガがついてしまいましてね、危うく餌食になる寸前でした。
なんとまあ指につきましたからね(大汗
よく刺されなかったな―と。
危ない虫には要注意です。

アロニアは害虫少なくじわじわ収穫量が増えて非常にい果樹なんですが、
いかんせん渋みが強く、果皮が非常にごわつくため、
なかなかうまく調理しないことには食べられそうにないことが分かった。
渋抜きにかんそては方法があるのでいいとしても、皮の問題は大きい。
かなり丁寧にミキサーしたりしないといけないでしょうねぇ。
もしくは乾燥粉末にしてしまうのも手か。
来年は食べ方の工夫を考えないといけないようです。


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柑橘に関しては初めてのカボスおよびゲンコウの収穫がありました。
他は隔年結実か、レモンのようにくたびれて数年は実がないかのどっちか。
実をつけ過ぎ、越冬時の落葉などなど、柑橘をうまく毎年収穫するのは至難の業だ。
今シーズンもすでに落葉がかなり発生中。
来年も厳しい栽培になりそうだなぁ。


今年の果樹は総じて虫の被害は少なかったですね。
ただしそんな中でも実の付かないものもあり、まだまだうまく育てられてないですね。
収穫期の天候不順はどうにもならなかったですけども、
そういう年もあるかぐらいで来年以降できることはやっていいものを作りたいですね。


2016-12-30(Fri)

2016年振り返り 果菜編

2016年度の果菜編、今年は絞り込んで大量生産を実践してみました。

・ペペロンチーニ (エトナ・ストロンボリ)
・ロングかぼちゃ (白皮自家採種)
・イタリアントマト (リオグランデ)


今年は種取り用のかぼちゃを除けばペペロンチーニとイタリアントマトしか育てていない。
オクラのスターオブデイビッド煮挑戦はしたものの、1つも発芽せずじまいだったこともあり、
今年のメインはペペロンチーニだった。

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今年は大量生産実践のため、1500株目安で種まき、できたのは1300株程度でした。
毎年育苗に時間がかかり過ぎ、収穫時期が遅れ収量が少なくなってしまうため、
今年はポットを小さくして早植えをしようと育苗をしてみたんですが、
やはり生育が遅れ、植えたのは例年並み。
種まきが遅かったこと、量が多くてなかなか温度をとることができなかったことがあった。
夏野菜を種から育てる場合は発芽させる設備が必要になることを痛感。
簡易でもいいので、発芽まで20℃以上の温度を採れるシステムを考えないといけないなーと思った。

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また、今年は大量に植え付けたため、草の抑制やマルチを考えるためにヘアリーベッチを混植。
実施した区域とそうでない区域での株の大きくなり方に差が出たことから、
ヘアリーベッチの効果はとても高いものがあると感じましたね。
ただ、あまり放置しておくと株に絡まり、重さで株が折れてしまうことがあり
定期的に踏みつぶして繁茂を押さえないといけないようでした。

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さすがに大量の株を植えた以上収穫量は大量。
乾燥機を使いつつ乾燥をしていきましたが、すぐに傷んでしまうわけではないため、
気温のあるうちは干しかごを使うなど、節約できるところは節約できそうだった。
ただし、気温が低下してからだと傷みが出るため、
収穫後はさっさと干したほうがいいみたいでしたね。
特に直接ではなくても霜が当たったものの傷み方は早いです
やはり夏野菜は霜が降りるまでが勝負と考えたほうがいいのかもしれない。
そう考えればっぱり植え付けを早くする必要性にかられますね。
毎年のことながら育苗がすべてみたいだ。


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ロングかぼちゃは今年も種取り用とあいている畑で出荷用と2つ栽培。
しかしながら種取り用がさっぱり育たなかったため、来年用の種は出荷用のいいものから選抜することに。
やはりかぼちゃも肥料分で全然違いますね。
相変わらず皮の白いロングかぼちゃがしっかり栽培できているので、
品種固定はうまくいっているようです。

普通まきのほかに遅まきも試してみましたが、こちらの方は生育が不順になりいい実はあまりとれませんでしたね。
開花期に高温になるからかもしれません。
時期をずらすとしても普通にまいてから1週かそこらが限度かと。
まあ前後で考えれば2週以上の余裕はできそうですね。


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イタリアントマトは4年ぶりに挑戦。
今回のものは支柱のいらない背の低いものをチョイスしたので、もっさり茂る感じでした。
ただ、実がつくとやはり重くなって倒れてしまうため、支える支柱は必要みたいでした。

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収穫始まると一気に大量に収穫が来てしまいなかなか大変。
完熟をさせるために数日おきの収穫でしたが、加工向きのトマトということもありはけなくて大変でしたね。

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主に干しトマトに加工しましたが、やれる量に限りがあるため傷みが進んでしまい、

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その時はトマトソースを作ったり水煮にしたりいてどうにかやりきりました。
きれいな完品がなかなかうまくできず、どこかしこキズや傷みが出るものが多かったことも要因でしたね。
そのため生売りもほとんどできませんでしたし。
トマト農家さんってすごいな―と思ったトマト栽培でした。


こんな感じで今年の果菜は少数精鋭大量生産を実践したわけですが、
まだまだ栽培技術が未熟で、採れたものがとれなかったというのが非常に多かったですね。
うまくできればかなり優秀な作物になりそうな気配はありました。
また、今年は油かす投入、アミノ酸液肥冠水など多少の肥料を与えてみましたが、
その効果は絶大だったのかなーと。
慣行栽培のような肥料の量ではないですが、あれこれと自己流の施肥でも十分うまくできそうな感じをつかみましたね。
今年の大量栽培は後につながるよい経験になりました。


2016-12-29(Thu)

今年もF103はF103だった。

どもー
久しぶりに雪降ってきた当地でございますよ。
降り出すともさっと降るんですよねぇ…さすが雪国。
年末年始くらいはのんびりしたいので雪は勘弁。

さてさて、
今年ももう残すところわずかとなりまして、市場出荷もおしまいとなります。
キノコの発生も抑え、年末年始には発生の谷を作るため、
今の時期は作業もだいぶ軽くなってきます。

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空き時間も多くなりますので、唐辛子作業などで時間をつぶせます。
今日、ようやくエトナの処理が完了。
でもだめなのが大量に出てしまって・・・もったいないことをした。
もっとうまくやらんといかんですね。

肝心の本業の方なんですがね、
外に置いていたF103の発生の仕方がおかしかったので、
今年も菌の異常再来か?なんて不安もあったんですが、
ハウス内のホダ木の発生が進んできてキノコの実態を見たところ・・・

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まず芽の出方が通常の感じ。
これでもう一安心レベルでした――

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そこかしこから芽、これはもういつものF103だな。
これで来年度の発生も大丈夫だ、と。


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きのこの感じも大きくなってきて普通のF103のような感じ。
ごつくてでかかった最初の発生とは別物。
やはり今年も安泰のようだ。



しかし!!



ここで大誤算。
このF103ですがね、谷間、つまり今はまだ大きくなるはずじゃないものなんですよね。
それが本日、

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あーあーあー

どうやらですね、雪が降らなかったりして予想以上に気温がとれたみたいで、
想定外の進み方をしてしまったために現在収穫可能サイズにまで生育(大汗
つまり・・・

はい、年末年始も休まず営業(白目

まあよくあることだ。
なんか毎年のように正月ぶち当ててる気がするんだよねぇ(汗
そんなに正月も忙しく過ごしたいのかってレベルだ。
貧乏暇なしってか―


こうしてF103は通常通りの発生ができることを確認できたものの、
年末年始もキノコが沢山発生しそうだという状態になりました。
生き物相手だとなかなか休もうって時に休めないもんね。
でている以上は年末年始もがんばって仕事するぞ――


2016-12-29(Thu)

2016年振り返り 根菜編

2016年を振り返る、根菜編です。

今年の根菜は、

・二十日大根 (赤長、白長、紅白)
・白ニンジン
・サツマイモ
・聖護院大根


この4つですね。
二十日大根の赤長と白長は初栽培でした。

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二十日大根は畑の植え付けの合間に短期間栽培目的で栽培しています。
春と秋の2回ですが、紅白の二十日大根はやはり優秀。
初栽培の2つのうち、白長は春も秋も結構まともに育ちましたが、
赤長は春はとう立ちが早く、秋もあまり育ちませんでした。
育てるなら紅白と白長でしょうね。
少し油かすを入れただけでかなり大ぶりに育ったのは収穫でした。


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白ニンジンは去年同様に2品種を種まき。
今年は大きくなるキャロットブランの発芽率がかなり悪かったですが、
本気を出して育ったため、大きいもので800グラムを超えてきました
キャロットブランはヘタをすると1キロを超えるようなものができるかもしれませんね。
かなり大ぶりになるニンジンのようです。
ただし、地面からの露出が大きく、白くまっすぐ育てるには土寄せが必須。
そのため、私はいつも1畝3列で育ててましたが、キャロットブランに関しては2列にした方がいいなと思った。
来年のキャロットブランは点まき1畝2列でやろうと思います。

スノースティックに関しては今年も黒葉枯れ病が大発生でさっぱりだめ。
今年は肥料分も入れてみましたが、どうも防除が必要になってきそうです。
スノースティック栽培に関しては黒葉枯れ病を克服しない限りかなり厳しい状態ですね。

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サツマイモは例年通り紅はるか、安納芋、パープルスイートロードの3品種栽培。
今年は植え付け次の日に強烈な猛暑が襲いかかったため、
初期生育が非常に悪く、去年に比べると散々な結果になってしまいましたね。
それでもパープルスイート、紅はるかはコンテナ3つを確保できたので、2品種の優秀さを実感。
安納芋はやはりなかなかうまく育てるkと尾ができず、収穫量は散々だった。

また、今年は虫害が多くみられ、肌が悪いし中に土が入った芋が非常に多かった。
地上部ではエビガラスズメの食害、地下ではコガネムシ他
サツマイモも虫にやられる年に当たってしまいましたね。
来年は場所を替えて被害を抑えたいところ。


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聖護院大根は去年のあまり種の利用でしたが、
そのせいもあったのか発芽率はアブラナ科にしてはよくなかったですね。
単にまいてからの状態が悪かったのかもしれませんが。
しかしながら、育ったものは去年に比べ格段に良く、大ぶりな大根になってくれました。
多少の油かす投入だけでここまで大きくなるものかと驚嘆です。
ただし収穫遅れもあり、割れてしまったものが多く出たのはよくなかった。
収穫期はしっかり守らないといけないなーと実感した次第。


根菜は試行錯誤した結果良し悪し様々でした。
本来の大きさを確認できた白ニンジンキャロットブランや聖護院大根はコンスタントにこのサイズを出せるようにしたいですし、
まきどきの向き不向きを確認できた二十日大根、
虫対策を考えないといけなくなったサツマイモなど、得たものは結構大きかったかと。
根菜栽培に関しては今年は意義のある年になりましたね。



2016-12-28(Wed)

2016年振り返り 豆編

今年もやってきましたね、年末の振り返り企画。
まあ自分の今年1年の反省みたいなもんなので読みながし結構(笑

今年の栽培豆は、

・黄莢黒三度 (つるなしインゲン・自家採種)
・大納言小豆 (自家採種)
・白小豆    (自家採種)

・花豆  (赤と白) NEW
・黒豆 玉大黒 NEW
・黒平豆 雁喰物語 NEW
・リンガディフオーコ (蔓ありインゲン) NEW


この7品種、内4つは初栽培のもの。
まず自家採種の豆からですが、

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いいものを選んでまいたのはいいんですが、
今年は小豆の種まきが例年よりも1カ月ほど遅くなってしまいまして、
結果は大不作に・・・
インゲンの方はまきどきはそれほど関係ないようで、まずまずでしょうか。
とはいえ、収量が年々落ち込んでる感じはあります。
インゲンでは肥料分がいくらか重要みたいですね。
小豆の方は肥料はいらないけどまきどきが問題みたいだ。

次に新規豆。
丹波黒に代わって導入した黒豆ですが、
ポット育苗で失敗、定植後の虫害などもあってか生育が遅れ加減に。

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株は一応大きくなり花も咲き、莢もついたんですが、実は・・・
収穫ゼロの大失敗となってしまいました。
こちらの方もまきどきが悪かったのかなーと。
唯一黒豆の実ができた早まきした丹波黒からして、
通常種でもここらでは早まきでもよいのかもしれないなと実感した年になった。
ちなみに上の写真、黒豆の花が白、黒平豆が紫だった。


花豆は寒冷地向けの豆。
ここらでも十分育つかな―と思って実験的に栽培をしてみた。

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初めて支柱を立て、ネットを張っての栽培。
始めてみる赤い花、そして徐々にでかくなる莢、しかしながら実は・・・
特に花は咲いてもほとんどが落下、結実率が極端に悪く、これではやってられない。
数個の収穫はあったもの全くもって食べられる量ではない。
実験的な栽培は失敗、花豆は難しいことが分かった。
これにて栽培は終了。


つるなしよりは収量が多くなるかと期待して導入した蔓ありインゲンの外国品種、
赤い舌という名のリンガディフオーコ、若いうちから赤くなるのかと思っていましたが、

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赤くなるのは豆が入ってある程度熟してから。
これでは柔らかいうちに赤い莢を食べるということはできそうにない。
つまり見た目は面白いからといっても意味がない(汗

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豆自体はしっかりしたものになると結構大きくなるようです。
赤というか紫っぽいきれいなまだら模様の豆になります。
この豆自体はよさそう、一応とれたので来年もやってみます。
ただ、蔓ありの割に蔓が伸びなかったのは問題あり。
そこの改善はしっかりしないといけないですね。
蔓ありなのにつるなしと同等の収量じゃやる意味はほぼないわけですから・・・
来年やってだめなら同じようなつるなしを導入しようかな。


とまあこんな感じで、今年の豆は大不作の年にしてしまいました(泣
毎年これから選別で忙しくなる小豆ですら今年はさっぱり。
豆栽培は比較的簡単なはずですが、今年のように大失敗もあるんだなぁ。
こういう年からもしっかり学んで来年以降につなげていこうと思いました。


2016-12-28(Wed)

紫芋乾燥が終わった――

毎日毎日毎日毎日・・・そりゃあもう疲れてようがお構いなしに頑張ってた紫芋の乾燥。
ついに本日乾燥が完了しまして、紫芋の乾燥加工作業は終了となりました――

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こつこつやっていくと終わってみりゃあとんでもない量。
そりゃあコンテナで3つ分の芋をすべて加工したわけですからね。
よくやったもんだで。
それでも数個は腐ってしまったので、もったいないことをしたなぁ、と。

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現状で乾燥終わったものってまとめるとこんなにあった。
干しトマトとかペペロンチーニは売ったので少なくなってますけど、
ものすごい量を乾燥したもんだなーと思いましたわ。
紫芋は10袋半ありました。
まだサツマイモはいくらかあるし、ペペロンチーニもある。
大根とかぼちゃを考えれば・・・・こりゃ大変(苦笑

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めちゃくちゃ時間のかかるサツマイモ加工が一息ということで、
これから先加工作業は幾分楽になるかな―と。
今日はでかい大根丸々1個乾燥してきました――
これからは洗いものも多くなりそうだけど・・・

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加工作業し過ぎて左の人差し指が痛い(汗
この時期の水仕事で霜焼けもひどくなってるし手が―手が― byム●カ

ま、とりあえず乾燥作業は楽になりそうなので、
このあとの芋の粉砕作業もぼちぼちころ合いを見て作業していこうかね。
干せば終わりじゃないってのが面倒ですわ(笑
一息ついてもまだまだ乾燥作業は終わらない―


2016-12-27(Tue)

カボチャミバエに初めて出会う。

寒くなりましたねぇ。
特に一昨日切った頭が寒い。
あ、これじゃ大変なことになりますね(笑
クリスマスに丸坊主にしましたのよ。
振られたからとかじゃなくて3カ月たったので坊主にしたまで。
すっきり爽快と引き換えに頭がす―す―して寒いことこの上なし(大汗
皮膚がなれるまでしばらく厳重にガードしないと風邪ひくわ――


さてさて、
また加工の話になりますが、乾燥機1台でサツマイモ加工、
もう1台でサツマイモ・大根・かぼちゃの中から時間を見て選択で干し作業をしているんですが、
昨日からかぼちゃを干してるんですよ。
そうしたらですね、切断したら中に虫の糞が沢山あったわけで・・・

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これがカット面。
普通ならワタのあるところが空洞で粉状になってる。
虫がいる証拠ですね。

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さなぎと幼虫がぽろぽろ出てくるわけですよ。
おまけにこのウジ、めっちゃ活きがよくてはねる(汗
そこは掲載自主規制で(苦笑

調べてみるとこいつらの正体はカボチャミバエ
漢字で書けば南瓜実蠅
要するにかぼちゃの実に卵産んで被害を出すハエのことですね。
ミバエはいろいろと種類いて、おもに果実に卵産んで被害を出す害虫です。
今年カボチャミバエとの初対面、なんと今回だけでもう2本目。
どうやら今年は当たり年になったのかもしれないね。


このハエが入ったからといって食べられないわけではない。
このハエは主にわたとか種を食害するものでして、果肉自体は特に被害がない。
たまに食害を及ぼしてることもありますけど、大したことはないようですね。
ただし、このハエが入るとワタの処理が非常に大変になります。
なぜかというと、ワタの部分が硬化しちゃうから
すんなり処理できるワタの周りがガチガチに固くなってものすごい力作業になってしまいます。
果肉は無事でも処理が面倒、厄介な害虫だ。

まだまだかぼちゃは沢山あるので、もしかするとまだ数本入っている可能性はある。
むしろ配ったかぼちゃに入ってたりして・・・・
外部には全く影響ないぶん非常に厄介な害虫だと言えるねぇ。
見栄えがいいから大丈夫が通じないものって・・・どう対処したらいいんだ(汗


2016-12-26(Mon)

最後のものは種取りしよう。

どもー
なんだか雪が極端になくなってきました当地でございます。
あのドカ雪はどこへ・・・

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すごいね、1メートル近くのっていた雪があとかたもなく消えようとしている。

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ちなみにこれが最ものっていた時ね。
それからほぼ雪降らず、雨だったり晴れだったり気付けば雪が(汗
今シーズンはなんだかおかしいシーズンになりそうだわ。
ま、明日以降雪マーク続くらしいけど、また盛り返してきちゃうかねぇ。


さて、
雪にまつわることなんですが、降雪警戒してすべての株を引き抜いてきたペペロンチーニ、
いまだにその処理が終わってませんで、大分だめになってしまっています。

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エトナは木を置く都合上かなり頑張って処理しましたが、

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ストロンボリはまだまだほぼ手つかず・・・
ちゃんと根っこ切って乾かしとけば使えただろうけど、
やること多過ぎて全く構うことができない状態が続いちゃいまして、
結果引き抜いてきた苦労が水の泡状態の現状(大汗

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いいもの選抜しようと株をもつとバラバラーと勝手に落ちる実。
この時点でほぼ使い物になってません。
それでも着色したものは1つ1つチェックしないといけないから非常に面倒。

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どうにかこうにかまだいかれてないものを選抜して乾燥始めても、
乾燥段階で腐りだしてダメになるものが結構ある。
これを食用として使うにはかなり厳しそうかなーということで、
種採って来年以降に使おうかな―という方向へ転換。

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ダメになったものを処理して今度は温水パイプの上で乾燥開始。
食用にならないものなのでもう外観とか気にしない。
種がしっかりしたものになればそれでよしというところだ。
ダメなものが多いから結局種採れてもそれほどの量にはならないだろうしね。


結局あれだけ苦労して採ってきてこれだと全くの無駄骨(大汗
それならば雪を1度やり過ごしてまだいいものを収集しつくしたほうがよかったね。
まあ唐辛子の栽培体系がまだしっかりできてないからこれもいい教訓として覚えておこうじゃん。
さてさてこの種採りシフトのペペロンチーニ、うまいこと使える種になってくれるかな??


2016-12-25(Sun)

安納芋スイートポテト

本日クリスマスってもんですが、特に何らかのごちそうが出るわけでもなし、
じゃあスイーツくらいは作っちまおうじゃんとあれこれと調べて、
簡単にできるスイートポテトをこしらえることに。

毎度おなじみの芋加工の合間に安納芋の小さくて加工に回せないサイズのものをカット。
それを以前作ったサツマイモ餡の工程と同じようにやっていきまして、

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ある程度練れたところにバター投入。
ここから別ルートで製作が始まりました。

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バターを加えるとまた柔らかくなるので、また練り直し。
ある程度固くなってきたところでアルミケースに入れて卵黄を塗ります。
これ忘れてまだ塗って無い奴っすね(汗

そこからトースターで焼き色つければ・・・
と思ったらうちのやつ反応しねぇ(大汗
しょうがないのでレンジのグラタン機能でじわじわ焼いて出来上がり。

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うーむバターのいい香りだ。
安納芋の甘さがあるので砂糖控えめでも十分にうまい。
今年はケーキらしいケーキ食ってないけど、まあ自作スイーツがうまかったからよし。
芋加工は苦労してますが、食べるとやっぱりうまいんだよねぇー


2016-12-24(Sat)

さあて種でもまくか

クリスマスイブですな。
なんやかんやであと1週間で今年も終わりかぁ。
今年もまとめの時期が来たか・・・・
ま、もう少し今年を頑張りましょうや。


さて本日種まきを実施。
まずはその前に、

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パープルスイートロード全部洗い終わった。
あと、白ニンジンの袋で収集してきたものもすべて洗った。
白ニンジンはあとコンテナのものだけ。
といってもまだまだ生売りでコンテナ5つ分、意外にあるもんだ。


で、種まきのこと。
この時期に種まきって何よって話ですが、
この時期でもできることといえば、そうカイワレ栽培ですよ。

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以前やってたけど、売り物になるな⇒全くだめを食らったことと、
今は忙しすぎてやってられないってことですっかり忘れ去られてましたね(汗
種の期限もだいぶきてるので、どかっとまきます。
本日発泡スチロールに4つ、プランターに2つほどまいといた。

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どんだけまいてんのってくらいの播種。
これは最も期限の過ぎているもらいもんの大根の種。
発芽がどうかも分からんですし、大量に蒔いてみた。
ダメならまきなおしすればいいだけ、元手ゼロですから――

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こっちもたっぷりクレソン
これだけまいても種の量は・・・まだこの数倍ある。
スプラウト用の種ってのは異常に多いんですよね。
うまく使えば大儲けできるような種です(笑


今日は
・サンゴカイワレ
・紫キャベツ
・クレソン
・大根数種
・青シソ
・白菜 ←NEW
・玉ねぎ ←NEW
この7つの種をまいた。
4つは今までも蒔いたことあるけれど、白菜と玉ねぎは初。
玉ねぎスプラウト芽ネギの様なものとして使えるみたいね。
白菜は・・・もらいものであったから試し。
一応アブラナ科ですしね、カイワレとして使えるでしょうよ。

気温が低いので発芽まで時間はかかると思いますが、
とりあえず一番暖かくなりやすい場所に放置してみたのでどうなるか。
うまいこと正月に使えるようだといいかもしれないけどねぇ、どうなることか。
冬場は野菜がなくなるので、こうしてぼちぼち作っていこうじゃん。


2016-12-23(Fri)

柑橘の落葉がひどくなってきた。

寒くなったり暖かくなったりよくわからない気候ですね。
今日は朝方ぬる――い気温でスタート。
おかげで雪解けが進みまくり、屋根の雪がすっかり消えてなくなってしまった。
あの量が消えるくらいの気温が続くってのはこの時期としては異常というほかない。
んー大雪シーズンかと思ったんですが一転暖冬の気配も・・・・


さて、
ハウス内越冬中の柑橘、ここ最近異変が発生。

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パッと見はまあぼちぼち越冬中だなーって感じだったんですが、

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下を見たら葉っぱがいっぱい(泣
落葉しまくりですよ。
あ―これで来年も収穫見込みがなくなったなぁ・・・

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葉っぱ自体はまだまだ健康そのものといえるんですが、
どうも簡単にパラパラと落葉しちゃうんですよね。
単純に寒いからなのかもしれないねぇ。

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実を収穫し終えたカボスも落葉しまくり。
これで来年は養生決定的。
これも奥に押し込まれてしまったせいで寒くなったためじゃなかろうか。
私はこんなに奥には置いてないんですがね、どうも邪魔になって場所変えられたようだ(汗

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残っている実の状態としては、ゲンコウがだいぶ黄色くなった。
もうそろそろ収穫してもよさそう。

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きんかんは・・・こりゃあ摘み取った方がいいかな、サイズ。
実はついてるけど1センチくらいしかないできそこない状態だからね―
きびしい。


毎年だけど冬越し難しい。
気温は一応あっても、ハウスの奥で隙間風に当たってしまって寒いのかもね。
完全に囲ってしまうのが吉かもしれない。
今年もなかなかに厳しい柑橘越冬です。


2016-12-22(Thu)

紅はるかを洗い終わった。

本日くもり、暖かくも寒くもないような1日でしたね。
明日は大荒れの予報ですので注意したいです。
それにしても新潟の火事は怖いですね。
強風での大火、早いところ鎮火してほしいですね・・・

さて、
本日は昨日のピークを過ぎ、キノコいっぱいいっぱいから解放されたので、
ぼちぼち時間できたため、いろんな作業をしてました。
そのうち、出荷するサツマイモのストックがなくなったので洗浄作業を。

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先日、これはまあ大丈夫かな―というものを選別しておいたものを、
今日ごしごしと水洗いしましたの。
この時期の水仕事は・・・きついですよ(苦笑
なのでやる前に桶に水を入れておいて、温水パイプの上に桶を置いておくといくらかぬるくなるんですよ。
まあ・・・正直気休めですがね。
やらないよりは確実にましなのでそうやってます。

今回のこの洗ったもので、生出荷する紅はるかの洗浄作業は完了となりました――
去年は年越えてましたが、今年は年内にすべて生のものは売り切りそうです。
まあ去年よりは確実に少ないからねぇ。
で、わりかしさっさと売れてくれましたし。
ダメになる前に食べてもらえるだけでありがたい話だ。


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ま、生出荷物はおしまいでも、それ以外はまだコンテナ1つ(大汗
この中で大きめのものから順次加工でしょうね。
どうせ小さい奴はカットすればほぼ黒ずみでしょうから。
傷む前に勝負勝負―

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パープルスイートは残りこれだけ。
3コンテナあったものをここまで加工したわけだ。
今年は頑張ったなぁ。

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安納芋はまだ生売りできるものはいくらかあるだろうけど、
ほぼキズものだろうから・・・明日あたり選別してみてどうかですね。
人気あるけど、なかなか傷み早くて安納芋は難しい。


今年はサツマイモの出来がよくなかったけど、
その割に産直での人気は高かったかな―と思いますね。
残っているものもせかせか動いて加工しきってしまいたいと思います。
とりあえず苗代は確保、これからの利益は加工にかかってるぜ――


2016-12-21(Wed)

いっぱいいっぱい

どもー
雪も降らずに気温が高い、あのドカ雪でどうなることかと思いましたが、
大分雪がなくなってきてしまいましたね。

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ぺったんこー
溶けた分と圧縮された分で3分の1以下でしょうか。
これが固まって積もりだすと非常に厄介なことになりますがね、
明日までは気温高そうなので、それまでにどこまで消えてなくなるかでしょう。
今年中の雪おろしはしたくないからね(笑


さてさて、
本日椎茸の発生がなぜかピークに。
昨日も多かったんですが、今日はそれ以上に多くて大変なんてもんじゃない。

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プップー
かごが渋滞しています(苦笑
コンテナが不足するほどキノコが出ています。
この写真に写っている量だけじゃないんですよね実際。
パック詰め開始したものもあるし、採りきれてないものもあるし。
おかげで今日は仕事の7割ぐらいを椎茸の収穫に当てましたの。

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ちょうどいただいた缶コーヒーあったから、
休憩しないで動きながらもちと缶コーヒーでエネルギー補給。
ダースベイダ―の暗黒パワーをいただいた(笑


で、
収穫後にはホダ木作業を急ピッチで終わらせ、
今度はスーパーの袋詰め、そして、

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休養舎で出ている追いばえの収穫、
自分の出荷するニンジン洗い、乾燥する大根洗い、
そしてまた夕方のキノコ収穫・・・・・
うぇーいきのこでいっぱいいっぱい。

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箱詰めが20箱あったのでこれだけで単純に60キロ、
ただ詰め切ってないのが2箱あるのとコンテナが5つ(大汗
スーパーに出した分、大きくてはじいた分、パック詰めの余剰な重さを考えると、
今日の収穫量は軽く100キロ超えてましたね。
あれま、これはひどい(苦笑

さすがにこの量を1日でやりきるとなると非常に大変なことになりますね。
パック詰めは間に合わないし、収穫時間だけで4時間近くかかっちまいますし。
こうならないようにうまいこと生産量調整できればいいんだけどね―
なかなかそううまくいかんですわ。
いっぱいいっぱいなので本日は早く寝よう。
またぶっ倒れないようにしなきゃね。


2016-12-20(Tue)

黒ずんだ芋を干すとこうなるらしい。

紫芋の乾燥も佳境を迎えている今日この頃。
乾燥機1台で紫芋、もう1台でその日の時間次第でかぼちゃ、大根、サツマイモを干していますが、
サツマイモの安納芋および紅はるかをカットすると結構黒ずみが起きるわけでして。
その黒ずみが起きたものを干してみると中はどうなっているかといいますと・・・・・

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これは紅はるかなんですが、面白いことになってます。
表面は紅はるかの色プラスうっすら黒ずみ、中身は黒ずみの集中
なんというかこういうクッキーって存在するよねってかんじ(笑
カットした段階で黒ずんできたものは乾燥しても使いようがないようだ。

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ちなみに紫芋の場合は黒ずみっていうのが確認できず、
代わりに真ん中らへんがピンクのようになりますね。
傷むと赤く色が変わりますから、そういうことなのかもしれない。

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紅はるかも安納芋も、こうしてカットして乾燥しても黒ずみがないものだけ使うことに。
そういうことからすると紫芋よりもカット乾燥は難儀かな。
まあ収穫してすぐなら痛みもないからこんなことはおきにくいだろうけどね。
加工するならさっさとやらないとだめだってことでしょう。

こんな感じで毎日毎日乾燥機2台フル稼働中。
紫芋に関しては今年中に乾燥が終われそうな感じもするけれど、
残り2品種はさてさて傷む前にどれくらい加工できるだろうか。
それと同時に大根にかぼちゃ、いや―まだまだ先は長い(大汗



2016-12-20(Tue)

現在の椎茸 2016・12・20

現在の椎茸発生状況です。
新ホダのF103F613の発生が始まったため、結構まとまった量の椎茸が発生しています。

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久しぶりにキノコで忙しいという状態になっています。
非常にありがたい。

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キノコも大きい小さいありまして、
右がF103、左がF613のキノコです。
遠近法じゃなくて、F613のキノコがあまりにもでか過ぎてなかなか大変ですね。
ほぼLサイズ以上の大きさになっています。

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F613の発生量も結構いい状態。
去年よりも確実に多い気がします。
たぶん去年は浸水前に雨が当たって自然発生が起きてしまったことによるロスがあったためかと。
今年はそういうことが一切なく自然発生キノコもかなり少なかったですからね、
その分1回目の浸水発生でドーンと発生しています。

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F103も少しおかしい感じはありますが、いい量のキノコは出ています。
前の爆裂発生のように採りきれなくなる量ではないため、質・量が程々にいい感じ。
F613浸水完了後に発生予定のハウス内F103が同発生するかでしょうね。
これと同じか、爆裂発生か。それが問題。


現状大ぶりなものが非常に多く大きいものなら今という感じ。
これから来年1月末あたりまで、発生量に関しては心配いらなさそうです。


2016-12-19(Mon)

塩麹でニンジンをつけてみた結果。

以前塩麹をつくったことは記事にしました。
(その時の記事はこちら →塩麹を仕込んでみる )
その塩麹、どうやら使えそうな感じがしたので、いざ塩麹漬チャレンジ!

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こちら出来上がった塩麹。
ふたを開けるとフワーッと甘酒のような香りがします。
塩と水と麹だけなんですが甘酒のような香りってのは不思議ですね。

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塩麹漬は漬かるのが早いとのことでかなりびくびくしながら、昨日の夜に仕込みました。
本来は具材の1割程度で十分らしいんですが、
今回1割だと完全にまぶせない量だったので2割ほどまぶしました。
よくもみこんで1晩・・・・・


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袋をもつとニンジンがぐにゃぐにゃ(笑

こりゃあやっちまったか?と思って取り出してみたのがこちら。
食べてみると、

バリ、ボリ、バリリー

半生やんけ(爆

数時間で漬かるというのはどうも間違いなのか、太い部分はほぼ生。
細い部分には結構塩味が付いていたので、太さは均一の方がよさそうみたいね。
全体的に見て、麹がどうこうっていう味じゃなく、
素材の甘さを引き出しているのかな、という感じ。
塩漬けとどう違うのかっていう食べ比べしたほうがいいかもしれんけど・・・(汗


今回塩麹漬やってみた感想として、
・漬かるのは確かに早い(塩分濃度の問題だと思う)
・数時間で漬かるというのはものによる
・塩麹そのものの味がどうってのは感じられない

という感じのことを思った。
はっきりものすごくおいしい漬けものだっていう感じではなかったかなぁ。
これは失敗なのかなんなのか、よくわからんけど、初めての塩麹漬はおしまいです。


2016-12-18(Sun)

今年も種ができたツルナ

今日は気温上昇、かなりの量の雪が溶けた感じです。
数日こういった感じみたいなので、屋根の雪もほぼなくなる可能性ありですね。
今日雪おろししてたところもありましたけど、静観がベスト選択だったな(笑

さて、
本日はあれこれ内職しましたが、記事になるものないのでつなぎネタですが、
今年もツルナを育ててましてね、そのツルナに種がありましたのでご紹介。

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今年は種まきをしてなかったんですが、以前まいた用土の中から勝手に芽が出ましてね、
結構いい感じに大きくなったので、畑じゃなく空いたプランターに定植しておいたんですよ。

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植えた時期はかなり遅くなったので、正直適当に管理(汗
でもツルナは強く、しおれながらも成長をしてくれました。

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独特なザラッとした食感、癖のない味はなかなかいけます。
しっかり栄養分さえあればものすごい量収穫できるでしょうけど、
管理が適当なので、あまり大きくならなかったですね―
ま、予想外の発芽、成長でしたので、畑で大忙しの状態では見向きできませんでしたわ。

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冬囲いの際に久しぶりに様子を確認。
枯れてはいるものの、よく見ればまた種が大量に。
予期せずにまた種がたくさん手に入ってしまった。
来年以降も作ろうと思えば作れちゃうね(笑
ただ、これは多年草だから、プランター越冬できればこのまま来年も育てられるのか。
うーん、またいらん実験ができそうな感じだ――

葉物野菜ってのはどうも栽培が苦手ですけど、つるなは簡単。
種は無駄に採れますし、無限増殖可能な葉物野菜だね。
適当に原っぱに種まいてツルナ茂らせてみようかねぇ(笑


2016-12-17(Sat)

F613はやっぱりバカでかい。

今日ももさもさと雪。
近所では雪おろしをしたそうな。
ウチもそろそろ考えないといけない感じだけど、明日以降気温2ケタに乗るような感じなので、
雪おろしは危険な状態ですねぇ。
ここはもう少し静観がベストかな。

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ビフォーアフターがすげぇ。
毎度のことですが、一気にどかっとはやめてほしいよねぇ。


さて、
昨日に引き続いてキノコの話ですが、
外のF103の浸水終了後に始まったのがF613の浸水発生。
この品種は非常にキノコがバカでかくなるんですが、
その発生が始まってみたらやはりという感じ(笑

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あーあーあーあー
なんだこりゃあ。完全に規格外だね。
この品種の初回発生はパック詰めには全然向かない大きさになります。
そりゃあもう軸が太くて傘もでかい、キノコの王様って感じ(笑
まずは芽の付いていたものから大きくなっていますが、
徐々に新規の芽も多発してきていますので、でかキノコはこれからピークを迎えます。

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特にでかい奴はこの間お世話になった方におめでたがあったのでお祝に贈呈。
以前食いたいって言ってましたので、ガッツリ奮発しました。
お代はなしですが、これ広めてくれて販売増えれば・・・ウヒヒ

現状は新ホダ発生がまずまずうまくいってますね。
年末年始の生産調整してますが、このバカでかキノコとか年末年始に当たらないといいなぁ。
あたったら当たったでこんなキノコ食えてラッキーって人が出るわけですけども。
さてさていかに。



2016-12-16(Fri)

今年もF103のキノコが変?

どもー
大荒れのあきたからこんばんは、国道が雪のせいで通行止めになってたみたいっす
大雪の町横手、県内で一番積雪が多くなってるみたいです。
もちろん山沿いに行けばもっと降ってますけどね。
ここ山内みたいに(汗
もうすぐ1メートルいきそうな勢いです。

さて、
今年は一番最後に使うF103の新ホダを、本伏せ時にハウスの中におさめきることができず、
いくらか外に出す羽目になってしまったんですよね。
外に出したので、雪が降る前に使ってしまわないといけなくて、
本来より少し早く浸水したものがあったんですが、
そのF103の発生が始まりだしましたのでご紹介。

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F103というと初回発生が爆裂する品種としてウチでは冬場に重宝しているんですが、
全開一度菌がおかしくなって異常が起きてしまいましてね。
その後のことなので、大丈夫かな―というていなんですが、
今回の発生を見ると・・・やっぱり何だかおかしい感じ。

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確かにね、キノコの発生量はドーンとありますよ。
でもね、キノコの質がこの品種の感じじゃない。

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なんというか・・ごついんですよ。
質のいいきのこと言えばそうなんですが、本来のF103のキノコはもっとぺらっとしてる。
初回発生は穴という穴から出ますしね。

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こうやって皮を破っての発生は本来ならばないこと。
こういう感じ、以前菌がおかしくなった時の特徴と同じなんだよなぁ・・・・・

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こーんなキノコ採れるなら菌おかしくてもいいじゃんってのもあるんですけども、
菌が変わるってのは質も量も、そして管理方法も変わってくるわけで。
でている今はまだしもこれからが心配だなぁ。


まあ今のは本来はハウスの中で散水を控えた状態になってるものが、
完全野ざらしで水たっぷり、浸水時には芽が沢山出てきていたものですからね
そこらへんの違いで今回こうなってるのかもしれませんし。
現在ハウスの中のいつもの管理のものを浸水し始めたので、その結果を見て判断でしょうかね。
それにしても、この発生見ておかしいよなーと言っちゃうのはやっぱり生産者なんだなぁと(笑

2016-12-15(Thu)

でごっぱ収集雪中行軍

どもー
今日は湿った重い雪が降って最悪な状態でした。
こういうのって上は雪なんだけど中身はベチャベチャになってるんですよね。
おかげで一輪車のタイヤがとられて四苦八苦。
こういうときは細心の注意をしないと事故ります(汗

さて、
雪も降って畑もおしまいなんですがね、
先日大根を収穫した際に切り捨てた葉っぱ、少しばかり収集して食べていたものがなくなり加減になり、
切り捨て後は雪の上に置いたものにさらに雪が積もったものなのでもしかしてと思って
畑に行って大丈夫なのかどうか掘り出してみようかな―と、ネ(笑
今の時期は葉っぱは貴重ですからね。

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スコップ持っていざ畑へ・・・
って予想以上の積雪に完全に長靴が埋まる状態(大汗
まあこういうのは慣れてますから、全く問題なしで雪の中を突き進んでいきます。
そしてどうも雪が盛り上がっている箇所があるので掘り起こしてみると・・・・

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60センチくらいでしょうかね。
結構深く掘らないと出てきませんでした。
雪で天然の冷蔵庫状態だったせいか、意外と悪くなってませんで、食べられそうです。
これは儲けもん。

こうして4つも大根の葉っぱを収集して再び雪中行軍して帰還。
その後切れるような冷たさになった沢水で洗浄し、家に持ち帰りました。
これは数日かけていただくことになりますね。
ウヒヒ、食費が浮くぜ(笑
今回まだ食えそうなことを確認できたので、もしチャンスがあればまた採りに行こうかねぇ。
ま、明日以降またドカ雪になりそうだからもう無理かもしれんけど。
貴重な葉物、ゲットだぜ。


2016-12-14(Wed)

セミナーにいってきました。

どもー
昨日のことなんですがね、始めて生産者関連のセミナーってのに行ってきました。
こういうのあること全く知らんかったんですが、
以前からいろいろとお誘いいただいている方がセミナー前日に「人数いないからどお?」と(笑
そんなわけで急なことでしたが行ってきましたよ。

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今回はFCPシートの書き方というやつと、飲食店への販路拡大について。
FCPシ―トってなによって話ですが、
OOD
OMMUNICATION
ROJECT
の略称です。
簡単に言えば展示会や商談会などで使う商品のPRシートみたいなやつですかね。
まあ私はそんな展示会とか行きませんから正直使うことはあるかどうかってとこですが、
商品を勧める際にどのように良さを伝えるのかっていう考え方について学びましたね。
まあ・・・以前読んだ本の内容とかぶることが多かったので正直それは知ってるなぁ、くらいでした。
とはいえ短い説明でその商品の良さをがっと説明するために、
順々でシェイプアップしていくといいというのはなるほどな―と思った。
最初から短く説明するのはやはり難しい。
5W2Hという考え方から始めるのがコツと。

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とりあえず2時間半という長丁場でしたが、
現在の飲食業と生産者との関わり加減とかいろいろと知識が増えた。
自分で学習していること違って生の情報だから得たものは大きいかな。
なにやら次回は2月にあるらしいけど・・・植菌が始まりそうなんでどうしたもんかねぇ(汗
終わってからも若い生産者の人からゼミに誘われたりと結構収穫大きいセミナー参加となりました。


2016-12-13(Tue)

しいたけ水、滴り過ぎ

水の滴るキノコとして記事にしてますF420、現F309。
収穫してたらなんとまあ水が出過ぎだろっていうものがあったので記録しておきました。

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うわぁ
どんだけ軸から水滴ってんの・・・

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前に見たものから比較して出過ぎだよね、出汁が(笑

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いたるところからダバダヴァ―
出過ぎてホダ木にまで流れ出てるし。
これだけ水が滴るキノコは初めての遭遇。
いや―おかしなキノコだ。

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水が滴り過ぎなのはどうやらこのホダ木全体のようで、
他のものも結構水が出てる。
ちなみに上のキノコは奥にある奴ですよ。
ホダ木の含水率とか関係あるのかねぇ。
でも他のホダ木ではここまでひどくないし、不思議だ。


こういうのって地味に軸が悪くなりやすいのであまりこのまれないですね。
基本水っぽいキノコは傷みやすくなりますからね。
この品種に関してはなるべく浸水時間短くするとかで対応しないといけないかな。
それにしてもここまで水が滴る品種とはね。
絞れるだけ水が出るってのはまさにこのことだったのか(汗


2016-12-12(Mon)

日本の豆ハンドブック

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               日本の豆ハンドブック   長谷川清美
            

私はいろいろと豆を作ってますが、いろいろと調べて種を購入していても、
他のブロガーさんは全く知らない豆を栽培していたりするわけですよ。
日本にはいろんな豆があって、それぞれにも品種が沢山。
知らない豆が沢山あるので、一度豆について調べてみたくてこの本を買ってみた。

筆者は在来種の豆屋さんで、豆についてはいろいろ知ってる人だ。
いざ、中身を見ると、
・・・あれま、期待してたものと違う(汗
筆者が在来豆を扱ってるせいか、中は日本全国で栽培されている豆じゃなく、
日本全国で自家採取されている豆がメインですね。
なので期待していた大豆・○○、インゲン・△△なんて言う大量の品種はない。
正直がっかり。

まあそれでも、同じ豆でも自家採種先で全く違うものになってるものなんだな―という面白さはあります。
大きさ、形、柄の入り方、こんな風に違いがあるか―と。
それが在来種、自家採種の面白さだろうけどね。


まあ豆の品種がどうこう調べるならこれはお勧めはできませんね。
私が初期から栽培している黄莢黒三度も全く記述なし、
一応固定種豆のはずなんだけどねぇ。
そしてその割に高い値段も評価を下げます。
面白い部分もあるけれど、日本の豆というなら網羅してほしかったかなぁ。


2016-12-11(Sun)

サツマイモ餡をこしらえてみた

今日は・・・大雪です。
あ、24節気の方じゃなく、単純におおゆきね。
このあいだの倍くらい降りました。

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朝起きて収穫へ向かおうかと扉をあけると・・・・・
あ―もう(泣
完全に消えない雪になりました。
雪との戦い、いきなり大激戦です。

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新聞屋さんも大変だ。
この深い雪をこいで歩かないといけないんだから。
一晩50センチくらいはきついだよ。
歩道の除雪なんか完全にマヒだし。
一応道路だけは確実にやってますがね。
今日の朝は除雪だけで40分ぐらいかかってしまった。
これから先毎日こうした無駄な作業が待ってると思うと・・・雪のないところで一度越冬したいわ(笑


さて、
外はそんな状態ですから、本日は家の中でのんびり。
ただ、予定していた調理実習をしてみたのでございますよ。

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生でサツマイモ出荷してるんですがね、
今年は虫食いとかが多くて出荷サイズだ―と洗ってみたらダメというものがなかなかに多い。
そんなのが家にたまってきて消費もままならないので、
いろいろと調べて応用のきくサツマイモ餡をこしらえることに。
まずはだめな部分を除去しつつ皮をむいて水にさらします。
この時点でまた徐々に黒ずむんですよね。
紫芋は紫なのでわかりにくいんですが、安納や紅はるかは黒ずみが目立つので加工も結構大変。

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さらしたものを今度は蒸かして柔らかくし、つぶします。
この時点で安納芋はきれいな黄金色になりますね。
つぶして砂糖、塩をお好みで入れて味をつけ、混ぜまして、
そこからある程度水を飛ばし練ります。

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そして完成形がこちら。
裏ごししてませんが、安納芋は繊維質が少なくて餡としては結構優秀ですね。

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ちなみに同時並行で作った紅はるかはこちら。
色が違いますよね。
紅はるかのほうが繊維質があるので、練っていても繊維がわかります。
むしろ皮をむいている時から感触が違うんですよね。
同じサツマイモでも違うもんだなーと思います。

今回のサツマイモ餡は応用効くように甘さは控えめ。
というか私自信甘さ控えめ、素材の味がはっきりあるほうが好きなもんでね。
特に安納芋なんか砂糖入れなくても十分に甘いし。
作るのは難儀だけど、うまいんだよな―というのを再確認。
多めに作ったので冷凍して正月に楽しもうかね。
冷凍保存効くようにできるとサツマイモ消費もはかどりますなぁ。



2016-12-10(Sat)

新旧、水が滴る。

どもー
今日も結構な雪、明日は真冬日予想、もはやこの雪が溶けることはなさそう。
本格的白いシーズンインです。
あ―今年もやってきてしまいましたな。
これから先4カ月ちょい、雪との大激闘が待っています。
頼むからあまり降り続かないでほしいですね。


雪前にどうにか収穫を終えた畑、私のものもそうですが、小屋の中はものでいっぱい(苦笑

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雪降ってあきらめ加減だったチョロギとヤ―コンも無事掘り起こし、

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いや―とんでもない量。
植え付け量は少なくてこれだからヤ―コンはすごいもんだ。
チョロギは今年は大した量じゃなかったようだけど。
とりあえず植えたのに無駄にならなくてよかったよかった。
雪の見極めは難しい。


さてさて、本題はキノコ。

最近古ホダや新ホダ様々沢山の品種が存在してまして、
いろんなキノコを見ることができるんですよね。
その中で古ホダF420と新ホダF309のきのこの見比べができたのでご紹介。

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そういえば古ホダはラスト発生だから混ざっていいということで
浸水時に品種混ざったところあったなーと確認。
見た感じで混ざったA910とF420のキノコが判別できたんですが、

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もうね、この水の滴り具合見れば一発。
水も滴るキノコとという前評判そのままに浸水時間長いと軸から水が出る。
問題は新品種F309。
こちらは新品種かと思ったらF420の名称変更だという話。
さあそのキノコやいかに。


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あーF420や(笑
名称の新旧あれどやはりキノコは水も滴るキノコ。
これは間違いないですね。

名称変更で混乱をきたしていたけど、結局キノコ自体は全く同じという結果。
ということは栽培管理も同じでいいというわけだね。
試験菌なんたらではなく、ちゃんとボトルに名称出てから変わるなんてのは珍しいなーと思った次第。
今まで名称変更なんてのは経験してないので名前はやっぱりF420で覚えちゃうかもねぇ(汗

2016-12-09(Fri)

2日がかりの畑ラスト収集

今日までは雪が降る予報ではなかったので、
昨日と2日かけて残っている畑のものの収集作業に従事。
とにかく多いニンジンと大根をどうにかして小屋に運び込まないといけないので頑張りました。

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いざ畑に行くと雪が結構積もってるし、寒いので固まり加減。
なめこのホダ木も雪の下、もう今年は終わりかねぇ。
500キロ以上収穫した気がするけど、今年は出過ぎだったなぁ。
来年は大丈夫だろうか。


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まずはニンジン。
さすがにこの状態ですから雪が消えはてることはない状態ですね。
スコップがあるので場所はわかります。

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上に乗っている雪をどけて掘り起こしまして、
小さいものはコンテナに押し込んで、中程度の産直に出せるものは袋に詰めて小屋に。

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小さいものがコンテナ2つぎゅうぎゅう詰め、中程度のものが袋に4つだった。
思った以上に沢山あってなかなかに大変でしたね。

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途中日が落ちだしてからは急に冷え込んで川の方が暖かくなり、
川霧がものすごいことになりました。
寒いですよ―――


そしていざ大根へ。

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大根も雪の下、もこもことこぶのようになっていました。
葉っぱが帽子の役割を果たすので、大根本体は葉っぱと雪で寒さからはガードされています。

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葉っぱも傷みが少なく、大根の寒さ耐性はすごいもんがありますね。
あとはどれだけ傷みがないかでしょう。

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昨日はニンジンに時間がかかったので大根1袋だけでしたので、
本日大根をすべて収集することに。
割れているものも結構あったけど、まあぼちぼち収穫できたかな、と。

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中には引っこ抜いて葉っぱを落としたらバキバキッと亀裂が入ったものも。
外皮の耐久力がかなり落ちてたんでしょうね。
それだけ中身がパンパンだってことかね。
収穫遅くしすぎましたね(汗

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大根は本日40数個の収穫、割れてたのが10個程度かな。
全体からすれば3分の1くらい割れちゃいましたね・・・
やっぱり収穫適期に収穫しないとだめだわ。
スが入ることはないですが、聖護院大根は割れが起きてしまうみたいですね。


こうして2日がかりでどうにかこうにか畑作業は完了した。
キャベツとかネギとかまだ残ってますけど、収穫サイズじゃないしねぇ。
来年残ってたら植え替えするとかしておこうと思います。
ということで本年度の畑での作業はおしまい・・の予定。
今年もいろいろと頑張ったねぇ。
それに見合ったものがかえってきてるかは・・・・かなり微妙だけど(苦笑
今年もお疲れさんでした――


2016-12-08(Thu)

外のホダ木は浸水完了、残りはハウスの中だけだ―

どもー
昨日の雪はほぼ収まり、朝方ちらついた以外本日晴れ。
今日明日は雪が降らないだろうって話でしたが、予想以上にいい天気でして、
残っている畑のものを急ピッチで収穫してました(両親が(汗)
私も一応作業してきましたが、まだ残ってるので、
それに関しては明日記事にしておきます―


さて、
外で本伏せされていたホダ木、雪が降る前に浸水しておかないと―
ということで頑張って作業を行った結果、どうにかこうにか雪に埋もれて使えない状態は回避。

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もう外にはホダ木がありません。
寒い思いして浸水作業をすることもなくなった――

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残っているのはこの植菌ハウスの中のものだけ、
だけといってもまだ7000本近くあるから今年植菌の半分はまだ残ってるわけだね。
これから先じっくりとこの新ホダを料理していくわけだ。
まずはでかいキノコのF613から。
これは来週にはおしまいで次がラスト品種のF103だね。

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一方で発生の方なんですがね、
新ホダのF309は・・・さっぱりでないですね(泣
新品種、なんて思ったんですが、実はこれは去年植菌したF420の名称が変わったものらしい。
去年は水が滴るからという理由で浸水時間が短くなって発生量が少ないかと思ったんですが、
今年は浸水時間長くてもこれだからちょっとねぇ。

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一応ぼちぼち出てるところも散見されるものの、新ホダでこれか―
この品種はあまり良くないですね。

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少量ハウスに入りきらないで外に出していたF103の新ホダも浸水して並べたばかりなんですが、
こちらはもうね、浸水前から芽数がやばい(大汗
出たくて出たくてしょうがない状態、さすが爆裂発生品種。
F309が4回分くらいあるので、1週間は我慢しないといけないですが、
この品種、そして続くでかキノコF613なので、お楽しみはある。
唯一の問題は・・・正月にぶち当たらないことを祈ることだ(苦笑
今年は浸水タイミング失敗したくないぞ―――

2016-12-07(Wed)

平凡人パン キングチョコ

どもー
昨日の午後から降り始めた雪、夜には本降りになり、外を見てこれは積もるな、と。
朝、いざ外に出てみると・・・・

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あーだーばー
暗いですが午前6時少々です。
約30センチ弱の雪でした。
うーんこれは本格的な降雪が始まってしまった感じだなぁ。
この雪は消えないかもしれない。

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あたりは真っ白銀世界。
まだ畑に大根・人参・ねぎあるんすけど(汗
あ、ちょろぎもヤ―コンもある・・・
はてはてどうすべ。


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さて、さて、本日は雪降った以外にネタがないので息抜きネタ。
忙しい時にはホットケーキ焼くのも面倒になってしまうので、
ときに買い物に行ってパンを買ってくることがあるわけですが、
今回秋田県内でのみ売られている平凡人パンを食った事をレポート。

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これは秋田のラジオABSラジオで放送されているタマリバとたけや製パンがコラボしてできたパン。
イラストは市立恵比寿中学の小林歌穂さんが担当
このキングチョコとクイーンリンゴの2種類が発売されてます。

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こういったチョコづくしのパンってのはほかにもありますが、
中にはチョコクリーム、外側もチョココーティング、ガッツリチョコです(笑
チョコ好きの私には非常にうれしい一品だ。
くどくなくて旨かったですよ―

クイーンリンゴに関しては食べてないのでわからないんですが、
たけや製パンは学生コラボをしたりしてますし、いろいろとコラボ商品を作ってますねぇ。
これからも地域のものでコラボ商品作ってほしいもんだわ。
ちなみにこの商品についてはこちら参照で。 → 平凡人パンについて
こっちでも有名人が来てラジオやってたとはねぇ・・・(汗




2016-12-06(Tue)

鉢植え花たちも冬じまい

どもー
本日大荒れ、夜中には雷がひどかったようですが、
ワタクシ、全く知らずに爆睡(笑
いや―よく眠れてるってことはいいことですよ。
やっぱり以前は気休め程度かと思ってた按摩機の効力はバカにできないようだ。
体調ぐだって初めて分かる偉大さ。
健康って・・・大事よ。

さて、
暴風雪が吹き荒れた本日、鉢植えの花たちも越冬位置へ完全収納。
毎年のごとくキノコ小屋の一角にて来年の春を待ちます。

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相変わらずごちゃごちゃとまあ(汗
これでも一応まとまってるんですがね。
毎年ウラジロヒゴタイが少なくなってきているので、鉢の数自体は少ないかな。

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今年初越冬のクローバーはぼちぼち生きている模様。
とりあえず3鉢健在、今年中に欠けることはなくて何より。

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タイベリーは相変わらずの細さでさっぱり。
こいついつになったらまともに育つんだろ??
ラズベリーといいタイベリーといいなんだかさっぱりだめになってきた。

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値下げクランベリーは紅葉してしまいました。
これは普通なので大丈夫。
初プランター、鉢植えよりもよくそだつかな?
いい加減これも実をつけてほしいもんだ。

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秋植え球根のイキシアは去年同様にもう発芽。

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現状はこんな状態です。
去年はもっと伸びてた気がするので、今年は控えめかな。
大きめ球根は1個ダメみたいで、分球してた米粒程度の球根も一応発芽しました。
小さいものは来年は大きくするだけで再来年以降開花できるサイズまで生育したいところ、
おおきいやつは来年も青いきれいな花をつけてほしいね。

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去年根っこのせいで球根が露出したアリウム・カラタビエンセは今年は露出ゼロ。
しっかり水がかかったせいか今年は出てこなかった。
逆に水かかり過ぎて腐ったかな?と思ったけど、

P1090807_縮小

鉢底には根っこが沢山。
地上部の動きはゼロだけど、地下はしっかり発根済み。
これなら来年も球形花を咲かせてくれるはずだ。
楽しみ楽しみ。

今年はいろいろと初の花を見ることができ楽しめた。
宿根草はなかなかうまくそだたなくてウラジロヒゴタイも徐々に数が少なくなってきている手前、
球根物は簡単みたいでいいねぇ。
来年は又何か新たな球根でも育ててみるか?
ま、そこら辺は白い季節のうちにじっくりと考えることにしましょうや。


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現在本で農業について勉強中。

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