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2017-12-31(Sun)

2017振り返り 総集

どもー
大晦日いかがお過ごしでしょうか。
今日の当地は晴れて最高の年末ですね(笑
外に気をもむ必要なかったので掃除に没頭してましたー
どうにか今年の埃をすべて掃除できたと思ってる…だけ(汗
何とか年はこせるかなー


さて昨日は農場編、きょうは全部ひっくるめての振り返り。
今年は農業研修が始まったので、畑はほぼ週末のみ。
始まる前はどうにかなるかと思いつつだったんですけど、いざ始まると・・・・・


時間が足りねぇ


とにかく作業が追い付かない。
まあ定植だったり、種まきとかはどうにかなってたんですけど、一番厳しいのが除草作業
草にまかれて今年はトウガラシの収穫がほぼなし。
小豆もまかれちゃったし、一番痛手だったのがサツマイモだね。

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草&ヘアリーベッチにやられて葉っぱの数がなくて芋が…
おまけにネズミにやられるし散々。
それでもパープルスイートの収量があったのはこの品種のすごさを改めて感じた年だった。

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最後の大根は雪の中の収穫でした。
それでも収穫できただけよかったです。
今年にそんな感じで最後まで時間に追われまくった年でしたわ。

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作物サイドで見ると、初チャレンジしたアスパラガスチコリーが意外に大きくなった。
収穫サイズまではいかなかったので、大きくするためにはもう少し早く植えるなりの工夫が必要だった。
そこらへんは初チャレンジでデータ取りができてよかったです。
来年は農場で少しやってみようかなーと思ったりしてますよ。

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唯一目標達成したのが白ニンジン1キロ越え。
でかすぎてビビりますが、これができたのは驚きだった。
やっぱりこういった時間のない中では放置できる作物ってのは強いですねぇ。

ほかにもジャガイモ栽培がまずまずできたり、黒豆がある程度まともに採れたり
時間がない中でも取れるものは取れましたね。
大丈夫だと思ってたもののほうがダメだったりして、いかに手をかけるのが大事かを思い知らされましたわ。


今年1年で感じたのはやっぱり2足の草鞋は結構きついってこと。
鉢植えに畑に農場だと3足か?
とにかく時間の足りない1年でした。
もっとやればできただろうけど、そこまで金にならないことばかりやってどうするってのもね(大汗
計画をしっかり立てて、時間を有効に使わないとだめだね
今年1年大変だったわーー


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2017-12-30(Sat)

2017振り返り、農場編

どもー
今年も残り・・・・1日ちょいとなってしまいました。
毎度の振り返りネタで過ごしたいと思います。
今日は4月からの農業研修について振り返ってみようかな。


今年4月より2年間の農業研修をすることになりました。
前年に超絶久しぶりの面接を受け、しどろもどろになりながらなんとか突破。
3月終了まで家の植菌作業をし、作業を残した状態でいざ研修へ。

研修数日でいきなりへまをやらかし、作業員の1人に伝説のやつの再来かと思われたらしいです。
(研修生の中でへまをやらかしまくった伝説の人がいるらしい)
あと・・・やっぱり年齢が下に見られてましたね(汗
実年齢聞いてかなり驚いてましたわ(笑


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さて肝心の栽培のほう。
実験農場ということもあってかなりいろんな品種の作物を育てました。
始めてみるメロンだったり、

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カラーピーマン、

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春植えの玉ねぎとか、

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ソバージュトマトなどなど挙げればきりがない。
それくらい今年は様々な作物に携わることが出来た。
ただ、かなり広く浅くだったので、表面的なものしかはっきり言ってわかってないですね。
とにかく収穫収穫の毎日だったかな。
収穫調整の大変さってのはよく分かったかと(汗


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あと大きなことというと東京での販売研修と市場見学ですか。
今までお客さんに直接売るっていうことをしたことのない手前非常に大変だったけど、
自分でものを売るとなれば確実に必要なスキルになりますからね。
かなり有意義な経験をさせてもらいました。

大きな声で言えないけどネットメディアにも露出…
こればっかりはこっぱずかしぃぃ


まあこんな感じで研修というとスパルタなところもあるみたいですが、
ここは結構まったりしててとてもありがたいことだと思ってます。
まだまだあと1年ちょい研修はありますけど、
来年はついに仮想経営という大きな研修に入ることになるので、
残りの期間をしっかり有意義に過ごして、少しでも家に帰ってきてからプラスになれば。
知識的なものはプラスされてきたので、もっともっと吸収していきたいですねぇ。
来年も頑張っていきたいと思います。


2017-12-29(Fri)

今日から家のお仕事

農場がお休みになったので今日から家の仕事です。
そうですね、年末年始の予定ですか・・・・・

12/29 金 仕事 ←NOW 
   30 土 仕事
   31 日 お休み
  1/1 月 仕事 
    2 火 仕事
    3 水 仕事
    4 木 農場開始


仕事しかしてねぇじゃねぇかーーーー

特にどこへ出かける予定もなし、同級会も今年は人が来なくて流れたし、
まあなんやかんやと仕事しようと思ってます。
今年は大みそかが日曜ってこともありますから、実質明日が仕事納めかねぇ。
ちなみに元日は朝の収穫とボイラーに火を焚くくらい、
日中は寝てるか、加工作業とか家での内職ですかね。
3日は仕事あるけど人が集まるだろうから半日作業かな。
まあそんな感じで年末年始は過ごすことになろうかと。


で、


今日から家のお仕事を開始。
年末の発生調整にかかってるため、だいぶ作業は少なかったですよ。

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まずはメインの榾木の休養舎へ移動。
雪の量が多くて一輪車での作業は大変でしたが、
やっぱりこの作業は一輪車でやらないとなんだか気が入らんわ。
ただ単に疲れるだけですけど、筋肉使う分あったかくなるんだよねぇ。
普段農場ではここまでの力仕事しないので、同じ格好だと寒い(笑

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あとは浸水が休みだったので、休養舎の追いばえの収穫。
これは古い榾木、本来なら廃ホダにしてますが、今年の植菌本数が少ないのでもう1回利用するつもりか。
低温刺激でまたたくさんキノコが出てました。

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なんだろうこの6・6・6・・・・
呪いかよと思いつつ収穫していきまして、

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結局かご1杯になった。
採れてないものも合わせれば多分かごで数個分になるけど、
こうなってはどうにもならないのでとれるところだけ。
物はあまりよくないけど,乾燥とか自家消費とかにできるので利用価値はあり。
もったいないもったいない。


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発生のほうではでかいF613の発生が大体終わりにきてまして、
次の爆裂発生F103の発生に移ってきていました。

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相変わらずの発生ですが、この部分は今年中に収穫が終わるかと。
元日に当たらなくて済むかと思いきや、

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どうもこの次のやつがぶち当たる可能性が無きにしも非ず・・・・・
あと3日だからピークにまではならないかとは思うけど、
気温次第では…恐ろしやー
なので今日は日中に温風機で温度を上げるのをやめて調整しといた。
これが吉になればいいんだけど。


今年は雪も多いし、ここにキノコピークがきたりしたら発狂もんだけど、
どうにかこうにか手を尽くして回避したいですねぇ。
除雪機のクローラがいかれて除雪もできない状態になってしまったし、
雪もキノコも控えめにしていただきたいところでございまする。
正月は休みたいぜっ

2017-12-28(Thu)

ちゃんとした瓶詰は面倒くさい

いきなりどうでもいいけど、貴乃花の処分があまりなもんで、
やっぱり相撲協会ってのはおかしなとこなのねーと思った次第。
こりゃあもう全面戦争だな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、本日農場で仕事納め。
長いようで短かった今年の農場生活が終わりました。
4月に入ってもう9か月になるのか。
なんやかんやあったけど無事に過ごしました。

その中で瓶詰め加工ってのをやったので記事にしておきます。
瓶詰は自分でもラッキョウやらブルーベリー他のジャム、トマトの水煮と結構やってたんですよね。
農場ではにんにくの漬物を瓶詰などに加工しましてね、
一通り面倒な作業を経験しました。

ニンニク漬け2

まずは瓶の煮沸消毒から。
これも結構な時間かけてじっくり。
この時点で自分の消毒とは時間が違う。
まあ自分のは量がないので沸騰し続けてるもので数分くらい。
温度の違いもあるだろうから時間はそうでもないかもしれないです。
ただ、この瓶詰めした後の消毒は全然時間が違いましたね。
今回のは中心温度80度で15分でした。
自分はこの作業をジャムならなし、他は数分反対にして煮るのみでした。
自家消費ならいいでしょうけど、売るならここをしっかりやらないといけませんね。

ニンニク漬け4

煮たものは反対にして粗熱をとってから冷やして熱をとって完成。
ここはどうなのかはわからないけど、自分は反対にして放置だけですね。
やっぱりある程度すぐさましたほうがいいのかな?
中身に熱が通ってまずい場合だけだろうか??
ラッキョウとかならすぐに冷ますのがいいかもしれない。

ニンニク漬け1
ニンニク漬け3

大きいやつは袋で真空にして煮沸。
こっちは粗熱取らずに一気に冷ました。
瓶はで粗熱取らないと割れる心配があったようだけど、こっちは割れないのでさっさと。
ほんと煮沸時間ってのはかなり長くとらないとだめなんだねぇ。
面倒だ

食品加工でこうした瓶詰を考える場合は、
これだけ結構な面倒作業をしっかりやらないとだめなのね。
ぐあーー一気にハードル上がったわ。
もっとちゃんとした認証だと、さらに厳しいらしいし。
なんでもそうだけど、認証取るのって楽じゃない
瓶詰は自家消費だけでいいや(笑


おまけ

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冷凍庫のストック処理でブルーベリー4,2キロちょいを煮た。
この煮沸もかなり適当。
まあすぐ処理するから大丈夫な…はず。
ちなみに今回のジャムは大量のものを煮たせいで煮詰めが甘くてただの液体になってしまった・・・・・
やっぱある程度の量で煮詰めたほうが簡単だわなーとあらためて思った。


2017-12-27(Wed)

今年は年末に間に合いそうなダイダイの色づき

吹雪3日目ですー
今日も寒い中水仕事してきました。
おかげで手が切れてます(泣
マジもんでこういう時期に水仕事するもんじゃあない。


さて本日は鉢植え柑橘のお話。
数年前から植えて育てているダイダイですけども、
なかなかかがみ餅に乗せることができなかったんですよね。
ここ数年は毎年結実はしていたものの、大きくなりきれず、着色が遅くなりまして、
結局色づくのは年明け後ということばかりでした。
今年は肥料を見直してある程度例年より多めにやったこともあってか、
早速に果実が肥大してくれまして、年末までは収穫ができそうな状態になっています。

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今年の鉢植えはこんな状態。
例年に比べると葉っぱがしっかり残っているかなーといったところ。
まあ苗ものと同じく、徐々に落葉してくるだろうけどね…

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ダイダイはこれで、実が色づきいい感じの大きさに育ってます。
今まででは一番大きく育っていたので、
やはり摘果と肥料の量が問題だったかな。
小さいスダチは多めにつけてもいいだろうけど、
ダイダイは大きくなるのでこのくらいの木だと5,6個くらいが現状マックスだろうかね。

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ゲンコウも徐々に色づいてきてまして、これは来年かな。
これも少し多めにつけてしまった感があるので、
来年はもう少し管理に気を配りたいかな。


今年はこれで鏡餅の上のダイダイを確保できそうな感じですよ。
なかなかまだ柑橘栽培の技術スキルが足りませんで、
ようやくまともに収穫になる感じですが、
現在施肥のことを学んでいるので、いろいろと調べて来年の肥料を考えたいと思います。
まあとりあえず、一つ先に進めたかなーという感じ


2017-12-26(Tue)

冬越しきく苗とそうでもない苗

猛吹雪でございますよ。
今日はほんとに大雪で風が強い。
こういう時に作業が水仕事、死ぬわーーー


さて、そんな悪天候ですが、小屋のハウスの中では来年に向けた花の苗が越冬中。
今年はかなりの品種をやったので、それらの差異がここ最近現れだしてきましたね。

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ぼちぼち生きてますよ。
特に保温はしてないんですが、ある程度耐寒性のあるものたちのはずなので大丈夫そうです。

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中でもアグロステンマに関しては問題が全くないですね。
こいつはかなり強そうです。

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ベニバナはちょっと厳しい感じが見え隠れ。
弱いやつからどんどん枯れてますわ。
取り込みの前に雨をしこたま食らってる状態でしたから、立ち枯れに近いかもしれません。
少々ウラジロヒゴタイに似た症状で枯死が進んでます。

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ここにあるもので一番やばいのがウルジニア。
こいつは耐寒性が弱そうだ。
残念ながらカビが生えてどんどん枯死中。
これだけ暖かいところで越冬させたほうがいいかねぇ。
年末にでもハウスに取り込もうかな。


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また、無加温状態のところに置けなくてボイラーのある少し暖かいところにあるものもあるんですが、
そちらはやはり気温が少しあるので育ってしまってる感じですね。

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温度あるほうと無加温では伸び塩梅が違います。
というか温度あって光が少ないので徒長しまくりですね。
下の無加温のほうがしっかりした感じがします。
ちなみにこれはネモフィラね。
これも耐寒性は強くて全然問題なく越冬中です。

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ただ、温度があるところのものに枯死がでてましたけどね。
いったい原因は何かですけど、不明です(汗
まあこういうこともあるさ・・・


ポット上げしたものは現状こんな状態で死んだり問題なかったり、
少しずつ寒さなどの影響でダメになるものとそうでないものがはっきりしてきた感じがあります。
ポット上げしていない、セルトレーのままの状態のものもまだあるんですが、
まだ小さすぎるのでこのまま越冬でもいいかなーと思ってますわ。
セルは水やりに気を付けないといけませんけど、今のところはポットより大丈夫かな。
なかなかポット苗越冬も向き不向きがあるようで奥が深い。


2017-12-25(Mon)

杉伐採中

今日はクリスマスでございますな。
世間では雪が降ったらホワイトクリスマスなんて言いますけども、
当地の本日はホワイトアウトクリスマスだね。
やべぇやべぇこの爆弾低気圧。
列車は遅れ、暴風雪で前が見えないやら停電があるやらすさまじいことになってます。
これが明日、明後日まで長引きそうなんだよねー
とんだクリスマスでございますよ・・・・・


さて本日はうちの裏の木のことについて。
うちの裏にはでかい杉が生えてましてね、それによって日陰になってたりしたもんですが、
この杉があるせいでカメムシの発生が非常に多いんですよ。
秋の稲刈りシーズンからカメムシが家の中に侵入する量が尋常じゃない。
このため数年前から伐採したほうがいいんじゃないかといろいろと相談していたようですが、
いかんせん生えている場所が家のそば、簡単な作業ではないのでなかなか話が進まなかった。

それが今月になって急展開しましてね、
先日から一気に伐採が進んできていますのよ。

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こうしてみるとほんと山だね(汗
残すところ杉1本だけになった感じでした。
電線や家のほうに倒さないようにしつつのかなりシビアな伐採ですが、
やはり慣れてる方は作業速度が違いますね。

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家のほうから見るとこんな感じ。
木がなくなってかなり日当たりがよくなった。
ただ、今日みたいなときは風よけがなくなってしまうので大変かも。

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伐採したスギはこんなにでかい。
まさに巨木ですよ。
私が子供のころからでかかったので樹齢はゆうに60年以上はあるはずだ。
テーブルとか作れそうなもんだね。


ほかにも松とか桐、栗、栃などもあり、それらもすべて伐採して木はすべてなくすようだ。
これで家の裏の植生もだいぶ変わりそうな気もするけれど、さてどうなることやら。
殺風景なら何やら花とかでも植えたらよかんべかー


2017-12-24(Sun)

年末年始が危ない気がする・・・・・

どもー
今日は日曜、だらつき気分が強すぎたのか寝坊しました(汗
朝の収穫は6時起きなんですが、なんだか椅子を引きずる音が聞こえるなーと思って時計を見たら

6時50分!


・・・・・マイガッ


遅れたのは仕方ないので速攻起きて歩いて仕事場行ってきました。
まったく、もう正月休みへ向けてぼけ始めたのか??
あーそういや今日はイブか。まあどうでもいいな。


さて、
その年末年始なんですがね、なんだか今年もキノコの雲行きが怪しくなってきた。

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爆裂発生のF103なんですが、すでにこの状態。
オヤジさんの読みだとこれが年内にとるものかもしれないんですけど、
正直年末年始直撃じゃないかとひやひや。
ここ数年正月に当ててますからねぇ。
狙って浸水休みしてるのにもかかわらず(大汗
これが大惨事につながらなければいいんだけど。

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今発生の主体になってるF613は順調に発生している状態。
こっちのほうは年末で終わりそうなのでもんだいはなさそうだ。

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現状でかすぎてパック詰めできないものが多くて、
これを産直でなかなかさばききれなくて困ってますよ(汗
贈り物用にパック詰めして売ってますが客が来なくてね。
でかくて立派でいいキノコなんだけど売れなきゃどうにもならんー
贈り物でいかがっすかねぇ?


農場は29から休みなので年末年始はうちでお仕事。
なので正直爆裂発生がそこに当たってほしくないー
多分こんな願いむなしく大当たりするだろうねぇ。
今日のキタサンブラック並みの単勝人気間違いなしだ(笑


2017-12-23(Sat)

黒豆の莢を外す。

どもー
今日は雨、からのー晴れ
だいぶ天候落ち着いて過ごしやすかったです。
お日様は偉大だ(笑

今日は家のお仕事でしたけど、作業自体は大したことなかったので、
自分のもののいじり作業をしてましたよ。
なんせ廃ホダの置き場がなくなって、黒豆が邪魔になってさっさと株の撤去しないといけなかったもんで。

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いちいちさやから種を出してる暇はないので、
今日は莢だけをとって株を除去することにしました。
それでも結構時間がかかるもんで、すべて終わったのが帰宅ぎりぎりに…
ほかにも作業したからだけどね、思ったより大変だった。

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育苗箱の空きがあったので入れていったら3箱分満タンになりましたよ。
さやの数だけなら結構いい感じであったのね。
問題はしっかり豆が取れてるかどうかだけど・・・・・

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これはいちいち剥くのが面倒なので、
温風に少し当てていい状態になったらガンガンやってみようかと。
普通なら株の段階でバシバシやればいいんだろうけどねぇ。
自分のは天日に当てられてないので乾きがそこまでよくはないのよ。
ばあさまはハウスで干したやつを乾き悪い言いながらバシバシやってたけど(汗

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1つの束でこのくらいとれたので、全体量ならこの6倍以上はあるかと思うけど、
それでもばあさまがやった豆より少ないかも…
やっぱ肥料の差かねぇ、まだちょっと莢付きと豆の入りは発展途上ですな。
自家消費分だからまあこれくらいあれば十分すぎるんだけどねー


正月分はばあさまの分だと思うので、
自分のやつはのんびり調整して来年用の種選抜まで済ませたい。
今はちといもと大根の乾燥作業で忙しいから手が出せないけど、
小豆と同じく乾燥作業が終わったらさっさとやってしまおうと思います。
毎年豆の選別は年越してしまうなーと思ったり(大汗


2017-12-22(Fri)

みつばを伏せこむ

最近はすっかり農場ネタばかりになってきてしまってますね(汗
何分ネタになるものがないからどうにもならんのですけど。
そんなわけで今日も農場ネタ。
今回はみつばの伏せ込みってやつについて。

切三つ葉

地獄の種まきをして育ったものを畑に定植、
その後秋に掘り出して仮伏せ、それを雪の中から掘り起こしましてね、
傷んだ葉っぱの部分をある程度の長さで切りそろえたのがこれ。
これを床に伏せこんで熱をかけると軟白ミツバができるわけだ。

床

ここが伏せ込み床。
砂の上に燻炭を敷いてます。
もちろん熱をかけるための電熱線が一番下に設置されてるわけだ。

みつば1
みつば2

刈り取りの際に高さに波があるとだめなので、株元をそろえて並べていきます。
これが結構難しい。
最初のところえある程度の長さで切ると書いてますが、
実際伏せこむときにやるとわかるんですが、長さがまちまちだと凸凹しててよろしくないんだよね・・・・・
しっかりそろえて切ること、そして切った後に次の作業がしやすいようにそろえて並べること、
なんでもそうだけど、次のことを考えて作業するってのは重要ですね。

みつば3
みつば4

熱が伝わるように、1列ごとに燻炭を挟みつつすべてを伏せこみまして、
出てくるものが汚れないように土を洗い流したのがこの状態。
ここまできてようやく伏せこみ作業は完了。
結構きれいに並べましたよー

みつば5

最後に不織布とビニールをかけてまずは完了。
年末年始があるのでまだ熱はかけず、もう少しこのままにしておくようです。
本来ならもうすでに収穫し始めてる時期でしょうけどね。
ここでは年末商戦のためというものでもないので、今からですよ。


今年定植した数が結構だったのでさぞ多いかと思ってたんですが、
60メートル畝2本でもこの床に3分の1程度しかなかった。
この床いっぱいにするにはどの程度の量をやればいいことやら・・・・
めちゃくちゃ手間だけど、年末商戦で短い期間でウン十万らしいんだよねぇ。
ほんの少しだったらやってもいいかな、とは思うけど、
ちょっとなぁ…これは大変だわ、と思うミツバ栽培でござんす。


2017-12-21(Thu)

冬の参観デーに行ってきた。

今日は晴れまして気温はマイナス8度を記録。
ギンギンに冷えまして、路面はつるつる。
おまけに晴れてたので霧が発生して視界不良。
家で仕事していた時には全く感じなかった怖さっす。
こんな中通勤が続くのは…いやだねぇ。

さて本日は秋田の農業試験場で冬の参観デーというイベントがありましてね、
農場の人たちみんなで行ってきましたよ。
あ、もちろん居残りの職員さんはいましたけどね。

ハウスアスパラ

冬ですから正直見れるものってほとんどない。
ハウスであったのは、
・ねぎの大苗づくり
・電照ダリア
・寒締めホウレンソウ
・アスパラの冬だし

の4つだけ。
ダリアはやらないので見に行かなかったし、ねぎは農場で見た苗が今ある状態だけ、
寒締めほうれん草は農場よりもあったかかったかな、程度です。
やっぱり小さかったですね。寒締めってかなり時間がかかるみたいだ。
で、写真はラストのアスパラ。
こっちではすでに熱をかけていて、大きく育っていました。
農場と違うのは土であるということ(農場は燻炭)
伏せ床が簡素というところでしょうかね。
こういったものでいいなら何かを栽培するための床づくりってのはできるかもしれない。
参考になったのはそこくらいでしょうか。

冊子1
さっし2


まあ今回のメインはこっちのほう。
冬季の秋田県の農業をどう考えるかっていうフォーラム。
中には周年でキノコ栽培ってのもあって、そこはやはり気になった(笑
空いてる田んぼにでもやればかなりのもうけが出るんじゃないかな。
なんせなめこを休耕田のところに転がしてるものだけでウン十万単位だからねぇ。
手をかけなくていいってのを考えれば何らかの新たなキノコを考えるのもありか・・・・・
ウーム結局キノコに帰るのかよ(大汗

そんな感じで今日はいろいろとためになるお話を聞いてきた。
どうしても冬場の施設栽培とかって金がかかるので、
金をかけずにお金になるものってのを探すのが課題でしょうなー
セリだったりみつばだったり寒締めほうれん草だったり、いろいろあるけど、
今回のも参考に考えてみようと思った次第。


2017-12-20(Wed)

寒締めホウレンソウ、なかなか大きくなれない

今日も寒くなった当地。
こう寒いと収穫物もほぼない状態が続きます。
唯一定期的に取れているアスパラ菜以外で育っているものというと、

せり
セリ田

せりですかねぇ。
ハウスの中に疑似田んぼ作って育ってるんですよ。
去年はハウス1つ使ったらしいけど、今年は半分。
こういった方法もあるもんだーと感心しますね。
まあこれを作るのにものすごい労力が必要ですが・・・・・

ほうれん草

もう一つあるのがほうれん草。
最初にまいたものは大きくなってすでに収穫済みですが、
2番目以降のものは寒締めほうれん草なもんで全然大きくなれないー

ほうれんそう2

寒いのでロゼット状になってます。
じわじわ大きくなってきてはいるようですが、無加温なので生育はかなり鈍いですね。
この時期に育てるのならいくらかあったかくならないと厳しい。

ほうれんそう3

ラスト11月頭にまいたものはこんな状態。
発芽したまではよかったけど、そこからさっぱりだーー
温度って大事だねぇ。
これだと枯れはしないけど、育ちもしないって状態だわ。
うーん、まき時も難しいね。


来年ローテのラストにホウレンソウやってみたらとは言われてますけど、
これを見るとあまりに育ちに時間がかかりすぎて厳しいんじゃないかと。
まあ今年は12月前からずっと雪があることも要因としてあるとは思うけど、
10月まきになるだろうからなぁ・・・ダメかねぇ。
もっと育ちやすいものを育ててみるか、その辺はもう少し考えてみる必要はありそうです。


2017-12-19(Tue)

ビーツをグラタンにしてみた

自分のまいたビーツはすでに雪の下。
ただ、農場で育てたものの割り当てが来てたのでしてね、
それを日曜に料理したときに発見してしまったんですよ。
どう料理してもあまりうまいとは言えないので困るもんなんですが、
バター炒めならどうにか・・だったので、それを利用してグラタンにしてみました。

ホワイトソース

ちょうどうまいことにホワイトソースの作り方が冊子にあったので利用。
以外に作るのは簡単ですね。

ビーツサイコロ

ソースができたところでビーツを炒めだします。
今回はグラタンなのでサイコロ状にカットしてみました。
これをバターで炒め、柔らかくなったところでソースをのせてオーブンへ。

グラタンビーツ

出来上がりは上々。
あとは味なんですよねえ。

グラタン中身

中身はこんな感じ。
白い表面からすると・・・なんということだ(大汗
ほんとこの色合いはすごいもんがある。


実際おかずとして昼飯に食いましたけど、
ホワイトソースのおかげでいくらかは食べやすかったですね。
やっぱりにおいが強いので、チーズなどほかの強いにおいがあると軽減されて食べやすくなるかも。
でもこれでもまだ1個、ビーツの大量消費は難しいですわ・・・・・


2017-12-18(Mon)

レモンバーベナをぶった切る

今年はかなり放置してしまったレモンバーベナ。
茂ろうが何しようがほっぽいたもんで、片付けるときには鉢から根が出放題・・・
道理で倒れなかったわけだとか思いつつ収納しているんですけども、
やはりあまりにもぼうぼうなので今回はついにぶった切りをすることにした。

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まず切る前の状態から。
どうするよこれって感じで御開帳。
9号鉢なんですが、両端で150cm近くになってしまってます。
あまりにも開きすぎですよねぇ。
もう少し立性だったらましなんですが。

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そんなわけで内向きの枝とかごちゃごちゃしているところを容赦なくぶった切り。
かなりの量の枝を落とした気もするけど、あまりやりすぎるのもなーということでこれで終了。
かなりレモンバーべナ臭い(汗

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ぶった切って支柱で引っ張って完了。
真ん中がかなりスカスカになってますよね。
風通しはよくなったのでいいかと思います。
もう少し枝をしっかりまとめておけばこうならなかったですね。
やっぱり、樹形をまとめるときは最初から考えてやってかないと難しいですわ。

切ったことで来年の生育がどうなるかは不明ですけど、
とりあえず鉢上げもしないといけないですし、レモンバーベナって意外と手がかかるもんだ。
匂い自体はかなりいい香りなので好きだけど、暴れる樹形は好きじゃない(汗


2017-12-17(Sun)

巨大プチプチロール買ったったー

今日はお休み。
最近は日曜の午前は完全休養ですね。
まあ朝の収穫とかで2時間程度は作業してますけども。
冬場は作業が少ないからだらつきがちですねぇ。
それができるのも今のうちだけどーー


さて先日帰宅したら玄関先に巨大な物が届いてました。
注文していたものですが、現物はやはりでかい。

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ドーーン
巨大なブツはプチプチ
緩衝材で使われますけど、今回の目的は断熱材ね。
以前から思ってたんですが、ハウス修理してから休養舎の気温が上がりづらく、
冬場の休養がうまくいってなさそうだったので、今回実費で購入してみましたよ。

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ちょうど今休養舎に新ホダが入る前で張りやすかったので1人でやりました。
ハウスの横の部分、通称腰の部分といいますが、
20センチ程度地面につくくらい余裕をもって張っていきます。
ハウス修理した後、パイプに位置が高くなってしまったので、
それに合わせて購入して正解でしたー
ちなみにこのロールは2m×100mですよ
なので一人で作業するのは結構大変です(汗

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作業はそこまで大変じゃなかったですが、
引っ張ってたるみをとっての繰り返しなので距離があると大変ですわな。
これで先ずハウスの半分の張り方作業は完了です。
もう半分は来週かな。
地面付近の冷え切った空気を遮断できるだけでも大きいですからね、
これでいくらでも暖房効率が上がってくれることを期待して…


このプチプチは以前にも購入していて、発生舎で使ってたりします。
やっぱり断熱効果はあるもんだなーとは思ってるので、出費は大きいけど買ってみました。
まあ、自分が育苗で使おうと思って買ったものの半額程度だから安いんですがね。
ハウスの断熱ってのは雪国じゃあ重要なもんですよ。


2017-12-16(Sat)

F103の新ホダ浸水が始まりましたが…

昨日は忘年会で歌わされてきました。
みんな結構歌がうまかったですねー
まあ楽しかったですが、その後大変なことに・・・・・

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長く連れ添ったマイカメラ、洗濯して死亡(泣
たまーにポケットに何か入れっぱなしで洗濯してしまうことがあるんですが、
今回は大やらかしで最低なことに。

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最後の写真はファンキーなひよこ
実に12534枚もの写真を撮って死亡でござい。
かろうじてSDカードからデータは取れたので、この写真は生きていました。
今日の朝まで乾かして電源は入るかチャックしましたけど、液晶が死んでてもう駄目でしたわ。
シャッター切れる音はしたんで液晶が見えれば、なんてね。
なので今日は携帯のカメラで撮ってます。
またカメラとSDカード買わないとだめだなぁ・・・・・
まあもう1台予備あるけど、あまり使い勝手がよくないのでやっぱりつなぎになるでしょうね。


さて、
本日は椎茸のお仕事でございますよ。
先週F613の新ホダを使い始めましたが、その奥にあるF103の新ホダに到着したようで、
今日からその新ホダを棚に並べました。

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ここから境目。
新ホダと古ホダだったら書かなくてもいいかもしれないけど、
新ホダ同士なので混ざらないようにしないといけませんからね。

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でも書いてるのを見ると、206??
これは違うだろうと確認して間違いだったので、

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書き直し。
いつものことだけど、混ざるとキノコが別もんなものが生えたりしますからね、
しっかり管理しないといけません。

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ちなみにこっちが206と613の境目。
新ホダが3品種存在してると危ないですね。

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古ホダでもこんなのがあったりする。
まあ今はごちゃごちゃといろんな品種が混ざってるので間違いが起きやすい。
そうならないように気を付けないといけませんね。

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先日から使っているF613はやっぱりハウスでもでかいですね。
もう少ししたら本格発生、マジで年末でかきのこですね。


でかきのこの後は爆裂発生が約束されました。
ただ・・・今日が16日、今の時期は約2週間で発生のはず・・・・・
んーこのままだとやっぱ年末年始爆裂発生の餌食になってしまうのか???
ここ数年の恒例行事ですけど、勘弁してほしいなぁ。


2017-12-15(Fri)

サツマイモが食われたのでネズミ対策

どもー
今日はこれから農場の忘年会のため、書き逃げしますー
ご了承くださいマシマシ


本日ですね、作業中にサツマイモが食われてるからどうしようかって話が出まして。
まあサツマイモ食うっていったらやつしかいないんですが、
とりあえず見に行ってみることに。

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見事に食われてましたね…
積んであった最下段のコンテナの隙間から侵入して食ったようです。
なのでコンテナの穴をふさぐという手段で様子を見ることにしましたよ。

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横の穴ですね。
この部分以外は隙間が小さいのでたぶん大丈夫だと。
段ボールだとかじられる恐れがあったので、肥料袋を切って張っておきました。

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よく調べるとコンテナの底に穴を掘った後、
あとは保存庫の下に鼠穴が開いてました。
コンテナの底はいましたばかりのような糞があったので、すぐそこにいたということだね。
なので粘着罠を2つ鼠穴周辺に仕掛けておきました。
明日の朝には引っかかってるかなー


ネズミ相手はキノコ小屋でお手の物ですけど、
ここは結構出るらしいので駆除しきれるかどうか・・・・・
ここにきてもネズミとの戦いは熾烈を極めそうだ。


2017-12-14(Thu)

山内ニンジンもいぶして漬け込み

昨日今日と2日間農業簿記の研修をしてきました。
なぜか演習問題が以前やったものと同じ・・・
でも打ち込んでいくと仕分けができてなくて販売金額がマイナス(大汗
どうにかこうにか2日で完成させてきましたけど、まだあと2日あるんだよねぇ…
演習終わったのにあと2日なにするんだろうか・・・・・

さて本日はまたしてもいぶりがっこのお話。
前に大根を燻して漬けこんだり、天日干しして漬けこんだりしましたけど、
今回は山内ニンジンをいぶして漬けこみましたよ。

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こちらがいぶしニンジン。
燻製ですからだいぶ煤けてますね。
漬けるときは少しこの煤を落としてから漬けるといいそうですよ。

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こういう割った奴もありますが、これはニンジンの選抜をしたときのもの。
大きいのでこういったものでも十分です。
切ってみるとやっぱり山内ニンジンはオレンジ色が強くてきれいですね。

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これらをいぶりがっこと同じ素で2桶分漬け込みました。
重しがなくて上にのってるのが水だったりブロックだったり・・・(汗
まあそこら辺は重ささえあってればいいでしょうよ。


これは大根に比べると漬かるのは早いと思いますけど、
食べられるのは来年でしょうね―
それまではじっくりじっくり漬かるのを待つとしましょう。
来年は漬けもの三昧だな。


2017-12-13(Wed)

スイカ接ぎ木初挑戦

どもー
昨日はなぜかインターネットがつながらなくて更新断念しました。
風の影響かねぇ、よくわからないけど復旧したので今日からまた頑張っていきますよ。

今日はスイカの話題。
スイカといっても自分が作るわけではなくてですね、
農場で来年度農家へ出すための苗を作るための発芽試験をしてましてね、
発芽のそろった物を接ぎ木研修しようということで。
いざ接ぎ木初チャレンジですよ。

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スイカ接ぎ木をやってない研修生5人皆でチャレンジ。
1人16本ずつ接いで、どうなのかを見てみることに。

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自分がやったのはこの2列。
正直・・・うまくない(汗
台木にくしを刺して接いだんですけど、刺す方を間違えてましてね、
穴の向きが穂木の差し込み向きと90度ずれたのでなかなかささらず・・・
それに気付いた後半はうまくいったんですけど、最初のものが心配。

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接いで2日目、まだ周りはいいけど、真ん中に怪しげなものが・・・

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3日目、手前のしおれが・・・
なんだか日を追うごとにやばいような気がするのは自分だけなのか。

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6日目。
しゃんとした??
意外とくっついたっぽいですよ。

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これが鉢上げ当日、完全接ぎ木完了時。
あれれ、思った以上にくっついてますね。
怪しいの1本だけ、完全に枯れたのなしの16分の16じゃないか。
どういうことだってばよ

なぜ死ななかったかはやばそうだと見ていた職員さんでも不明(苦笑
よくわからんけどとりあえず今回の接ぎ木体験は成功したみたいですわ。
他の人のものもほぼ成功しており、視察に来た人から
「今年の研修生即戦力になるじゃないの」
なんておだてていただきました(笑
意外とコツをつかめれば何とかなりそうです。

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ちなみにね、こっちが農場でスイカの接ぎ木をやってる作業員さんたちがやった奴。
正直そろい過ぎてて怖い(汗
おまけに時間も全然違うわけよ。
私ら必死こいて16本やった時にはすでに50本くらいやってるわけですから。
熟練の技術ってのはすごいもんですよ。
自分たちももしやるとすればこの速度が必須か・・・習得には時間がかかりそうだ・・・・・


さらにちなみに・・・
これは試験なので植えずに大きくして廃棄です。
もったいないねー


2017-12-11(Mon)

アスパラガス伏せこみ

きょうは雨、大分雪が消えましたね。
ただ明日から50センチ前後の雪の恐れあり、消えた分降るというスパイラル(汗
皆さんとこももしかすれば荒れるかもしれませんので、注意してくださいね―

さて今日は農場でアスパラガスの株の伏せこみをしてきましたよ。
冬場のアスパラガス栽培の準備ですね。
こういったものは初めてなので、なかなか面白い。

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面白いとはいうものの実際のとここれが非常に大変な作業。
まず畑からアスパラガスの掘り上げがありましたし、
それを洗って、今回分解しての伏せこみ。
分解して積んでるだけですがとんでもないことになってますね。
本来はこうして伏せこむのは若い株らしいんですがこれは結構たった株なのででかい・・・

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きれいにすると発生するところってのがよくわかるもんなんですね。
根っこみたいなものは結局はこの部分で使うための養分貯蔵庫ってことだ。

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いろんなもので出てきますが、アスパラのこの部分もクラウンというらしい。
掘ってみると初めて分かるアスパラの素。
こんな風になってるもんなのね―

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これを根っこを丸めるようにして押し込んでいき伏せこみ。
なるべく隙間の無いようにつめこんでいきますよ。
すべて入った後にはくんたんで隙間を埋めていき完了。
このくんたんを隙間に入れていくのがとても大変でした。
なんせ軽過ぎてなかなか沈まないのよ。
講師の人が言ってましたけど、砂を少し混ぜると重さがあって楽とういうのはホントだった。

今回伏せこんだのは普通のグリーンアスパラにするものとホワイトにするものの2つ。
これが一体どのようになるのか少しばかり楽しみですが、
熱をかけてから出始めるまではまだまだかかるでしょうよ。
これを実際やるかといえばやらんね(笑
大変過ぎですわ――


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
余談

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昨日は記事書いた後に調理再開。
芋きんとんに冷凍庫のものを足して混ぜ合わせ味を調整。
味噌のように大量のきんとんが完成。

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こっちはその足したものの残りに小豆を足して混ぜたもの。
これは今日の農場でのおやつに。
頼まれましたからね。

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あとは本日の昼飯になったキーマカレ―

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明日のご飯になるスパゲッティー用のミートソース。
きんぴらとかはさすがに無理だったので今日またこれから調理実習(汗

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自作トマトピューレがいい仕事してくれましたよ。
やっぱり加工トマト、来年どうしようか迷う(笑


2017-12-10(Sun)

やわもちの安納芋版がうまい

今日はぐうたらな1日。
といっても午後からはほぼずっと調理実習(笑
この時期書いた後も明日以降のおかず製作でございますよ。
そんなわけで今日はくいものネタ。

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先日弁当のおかずの材料を買いにスーパーにいったんですがね、
久しぶりにアイスのとこ見たらこういったものが。
このやわもちアイスは通常版、抹茶、栗とすべてがうまかったので、
こいつも買ってきてしまった――
安納芋のお菓子ってのはあまり安納芋っ気がなくておいしくないという印象なのですが、
井村屋には期待をもって(笑

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中身はこんな感じ。
安納芋のアイスと安納芋のクリーム、2段構え。
やっぱり少し溶け塩梅にして食べたほうがおいしいですね。
ゴマを一緒に食べてしまうとゴマ風味が強くなるので、
最初はゴマは食べないほうがいいかも。
やっぱり井村屋は期待を裏切らない、おいしい仕上がりだ――

まだわらび餅版食ってない気がするので、今度見つけたら食ってみようかな。
井村屋の和スイーツは間違いないね。
やっぱり日本人なのかねぇ(笑


ちなみに・・・つながりで。

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今日は安納芋のクズ芋で餡作りしてました。
久しぶりに作ったので分量間違えて甘くなってしまった(汗
まあまだ芋があるので調整していこうと思いますよ。

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あとは久しぶりに紫芋の粉末化。
機械のネジがいかれたことで大分休止してしまったけれど、ようやく再開。
販売元の対応はよかったんですがね、それなら最初から・・・と思ってしまいますね。
そこら辺は伏せておきますが(笑

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この時期に売ってたので産直に無いかって買いに来た人がいたそうだ
売り始めて3年目かな、固定客もつき始めたようなので、これからも作っていかなきゃね―


こんな感じでうまいもん食いつつうまいもんをこしらえておった1日でしたよ。
あ、まだこれからも作るのか。
でわでわ、さっさとおかず作って明日に備えるとしよう。


2017-12-09(Sat)

ついに巨大キノコのF613新ホダ使用開始

今日は雪。
大雪だーなんて言われてたのでひやひやもんでしたけど、
降るには降ってもそこまでの量にはならなかったので助かりました。
休みに雪寄せ雪寄せ雪寄せ―だったら最悪だった(汗


今日は農場休みなので家のお仕事。
やっぱり家のお仕事は肉体労働だわなーと改めて実感です。
筋力落ちたかねぇ・・・
荷物が重くて大変だった―

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やっぱり新ホダは重いですね。
ついに古いホダ木が大体終わったので、じっくり置いといた新ホダ使用が始まります。
まずは手前にあるでかいきのこのF613から。

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ハウス内で自然発生。
抑制状態ですが、刺激を受けて出てきてますよ―
やっぱりこの品種のキノコはバカでかいですね。

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今日一のジャンボはこいつ。
軸の太さが親指よりあるので想像つくかと思いますが、
直径は軽く20センチオーバーでございますよ。
こんなのがごろごろ出る品種ですね。
なので浸水発生してもやたらでかくなるので、パック詰めにはあまり向かないかな(汗
今の時期だと贈り物とかならいいかもしれない。

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今回は両端を残して浸水していって、奥のF103も使いたようですよ。
でかいのだけ偏るとよくないって判断でしょうね。
それまではまだ数回F613が続きますので、年末はでかいキノコ祭りですな(笑
でかいキノコは採りごたえもあるし、食べごたえもある、
大きさってのはなかなか重要ですなぁ。


2017-12-08(Fri)

ハウスだけど冷やします。

今日は晴れ、ここ2日は天気よくて助かったわ―
でも週末は・・・なぜなのか。

さて、
晴れるとハウスってのはすぐに暑くなるもんなんですけどね、
そうなるとハウスのものってのは育つからいいはずなんですけども、
あえてこういうときに冷やすってものがあるみたいですのよ。

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それがこちら。
私らが農場に来てすぐに撤去作業をしたことがある、スカーレットダンスというやつ。
簡単に言えばスティックブロッコリーの紫のやつね。
植え付けてから結構たつんですが加温もしてないから全然育たないなーと見てたんですよ。
ただ、今日ハウスを開けて株に雪を載せてくれと。

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正直ファッ?って感じでしたけど、
こうして冷やして育てるのがこいつの育て方らしい・・・
こんなの初めて聞くよ。大丈夫なのかねぇ。

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前後全開で風を通し、しかも半分の畝で雪をのせて過ごしましたよ。
半分というのはたぶん何らかの調査が入るんだろうけど、
差が出るもんでしょうかね。楽しみだ。


実験農場いうだけあって玉ねぎ葉先カット比較とか、
今日のような冷やしてみるとかいろいろと試験はあって面白いですね。
玉ねぎ葉先カットはしない方がいいという結果が出ましたけど、
果たして今回の雪実験はどうなのでしょうか―
効果のほどは収穫が始まってから。


2017-12-07(Thu)

カレーうどんがうまかった

どもー
今日は晴れ、しかしながら昨日の雪で路面は凍結、
おかげさんで危なく遅刻するところでした―
ただ、もう一人危なかったやつがいましてね、
彼が急いできたこともあって、事故っては駄目だということを朝礼で・・・
余裕持って出るってのが基本ですね冬道は。


今日はちとネタの温存で飯のことでも。
農場へ通い始めてから弁当を作って持っていっているんですが、
やっぱり毎日弁当だけではレパートリーがない私にとってはローテがきつくなります。
そこで、夏場あたりからそば茹でていったりパスタ作ったりと試行錯誤。
今回はついにカレーうどんにまで手を出してみた。

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絵面が悪いのは・・・しょうがねぇ(笑
なんせ食ってる最中だから――
カレーうどんのレシピって結構残りもののカレーを利用ってのが多くて、
そうじゃない奴を探すのに苦労しましたわ。
今日のお昼はとってもうまかったっす。
ただまだまだ改良点はありましたので、いつぞやまたカレーうどん作ろうかな。

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ちなみにこっちはトマトの水煮を使ったアラビア―タだね。
うまいんだけど、何度か作って毎度唐辛子分量間違って辛いのなんの(大汗
ペペロンチーニは1人前1個で十分でした・・・


弁当のおかずを作るって言ってもなかなか簡単でうまいものってのがつくれない。
こうした麺物は簡単ですから今後も出てきますけど、
毎度なぜか麺の分量を間違って多過ぎ傾向なのが玉にきず(苦笑
なーんかもっと簡単にできるうまいもんがあったらねぇ。
誰かこれぞってのありませんか??


2017-12-06(Wed)

干し大根を漬ける。

どもー
今日もあれよあれよと大雪、あちこちで事故が起きてますよ。
通勤が怖いですだ・・・


さて、そんな天候ですんで、
こっちではいぶりがっこが生まれたわけですけどね、

※大根を天日干しして漬けることができないため、
  囲炉裏で干してたら燻されて、それを漬けたのがいぶりがっこの始まり


今年も農場の大根を燻してもらって、いぶりがっこの漬けこみはしていたんですよ。
ただ、量が量だったので、いぶさなかった大根もあったわけで。
それらも編んで天日干しにしてみたんですよね。

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干し上がったのがこちら。
・・・干し上がったというか、先日からの氷点下を食らってますんで、
実際のところは凍み大根状態に(大汗
これを漬けものにしてもどうなのよとは思いつつ、
とりあえずものはためしと2桶分だけは漬けることになった。

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漬け素と米ぬか、ザラメを混ぜ合わせて漬けこみます。
漬け素に関してはいぶりがっこを依頼したところのものなので企業秘密ですよ。
それぞれの家で分量ってのは違いますからね、
だからこそいぶりがっこってのはその家の味があるってわけだ。
そこらへん、調味液でつけられたどれも同じ味の漬けものとは違うってことだね。
ちゃんとした漬けものってのは奥が深いんですぜ。


漬け上がりはたぶん来年の年明けあたりでしょうかねぇ。
本漬けは時間がかかります。
先に漬けこんであるいぶりがっこ同様どうなるか楽しみですね。
ウチでは今年の初物をいただいたりしてますけど、
農場のものは一体どうんな味がするんだろうか。


2017-12-05(Tue)

アスパラガスチコリーも放置へ

今日はいい天気でございました。
路面はカラカラに乾いて運転しやすくていいですわ―
明日からはまた雪なんですがね、たまにはこーんな天気もあります。


昨日のごぼうに続き、アスパラガスチコリーも結局は放置することにしましたよ。
友人にもし収穫できたら欲しいと言われてたんですが、
やっぱりあの雪の下では収穫もくそもありません。

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雪が降る前でこんな状態でした。
本来であればこの時期から収穫といったところでしょうけど、
残念ながら収穫できるようなとうの状態ではなかったんですよねー

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もう少しってところなんですけどねぇ。
とうが10センチくらいまでは育てたいところ。
とうが出始めて2週間以上たってるはずですが生育が非常に鈍かった。

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太さとか本数でいえばぼちぼちという感じみたい。
本来はもっと大株になってもおかしくないようですよ。
そう言われるとどこまででかくなるのか気になりますね(笑

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現在はこんな状態でした。
70センチの雪の下、さすがに掘るのも難しいし成長もしてない。
これを無理に収穫してもたかが知れてるので、結局放置。

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こんな中良く探し出したよってのもありますけど、
結局味見すらできなかったのは悔やまれるなーという感じ。
もしか来年まで越冬して残っていて、春に育ち始めるようなら味見ですね。


アスパラガスチコリーは思った以上に生育期間が長いことが分かる今年の栽培でしたね。
味見ができなかったのは残念ですけど、
雪解け後のブツいかんで来年どうするか判断ですかね。
まあ友人に作ってほしいとは頼まれてるから、農場でいたずらで作ろうかな。
意外にも冬野菜っぽいアスパラガスチコリーでござんした。


2017-12-04(Mon)

ごぼうの思い出・・・

どもー
今週もはじまってしまいました。
今年も残すところあとわずか、1日を大切にしていかんといけませんね。

さて、
昨日大根を収穫したんですがね、
畑ではまだ残ってたものがあったわけで。
その中のごぼうも収穫できなかったなーと。

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実際畑でのごぼうの所在地はこの辺(笑
全く分からんよ・・・
一応畝がある場所が盛り上がってるんでわかるんですがね、
さすがに掘り出す気分にはならん。

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一応ね、雪が降る前に試し掘りしてはいたのよ。
今年も葉っぱが全くと言っていいほど育たなくて期待は薄い。

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掘ればこんなもん。
一応超高畝だったおかげかまっすぐ育ってましたけど、
太さはさっぱり、食べられそうだけど大浦太ごぼうがこれじゃあねぇ。
やっぱりごぼうはうまくいかねぇ。


現在肥料の勉強でごぼうとか大根はどういう育ち方をするというのを習ったので、
油かすポイポイ―っとやるくらいじゃうまくいかないわなってのが理解できてまする。
それぞれに適した肥料というかそれぞれがどの時期に肥料を使うかってのが違うので、
そこらへん考えないと大きくはできなさそうだね。
この冬の間に来年はどうやって育てようか思案しないといけなさそうですよ。
いいものを育てるってのは難しいわな―


2017-12-03(Sun)

雪中大根収穫完了!

疲・労・困・憊!
激戦を戦い抜いてきた椎たけ夫です―
今日は1日大根仕事を頑張ってきましたよ。
計画通りに事を進めてすべての大根を雪の中から収穫しました。

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雪中行軍で大量の大根を小屋へ持ってくるのは至難の業。
なので少しでも楽に運ぶためにそりで出動。
雪が降ったあとの収穫って意外にこれが便利。

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まずは午前中に2畝を掘り上げました。
残りは2畝、計画通り午前2、午後2でうまいこと進みそう。
ただ、収穫したものの葉を落として袋に入れたりするのに時間が思ったよりもかかったので、
午前中のものはまず掘って手前に運んだだけでした。

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午後からは天気がころころ変わり、
こんな時期ですが薄ぼんやり虹が出ましたわ。
雪の中見る虹ってのもなかなかおつなものだ(笑

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4時前に大根5畝全て掘り上げた。
ここまでは計画通り、そこから葉を落とし袋詰めして運ぶんですがネ・・・・・
これがホントに厳しい戦いでした。
なんせ重いもんを足場の悪い雪の中引っ張るわけですよ。
しかも登り坂(泣
なんやかんやで5時近く、やっぱ計画通りに事が運びませんでした――

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今年の大根は合計で14袋でした。
小さいものが多かったのであの畝の数からすれば4分の1とかそこいらじゃないでしょうかねぇ。
もし本来の大きさだったら・・・・死ぬな(汗

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あまりにも時間がかかってしまったので今日は紫芋加工をあきらめて切り干し大根作りを。
いも乾燥も切り干し大根も時期がかぶるから乾燥機が足りねぇ―――
というか根本的に手が足りねぇ(苦笑
俺の自由時間が消えていくぅぅぅー


そんなわけで体ガタガタですけどどうにか大根収穫終わりました。
やっぱ週末農民はきついわ―
皆さんもこうならないように計画的に事進めましょうね。
ツケの回収は骨が折れます(笑


2017-12-02(Sat)

大根採掘調査

どもー
雪の国からこんばんは。
昨日の夜までにとんでもなく雪が降ってしまいまして、
本日予定していた畑での作業は・・・
ただ、どうしても大根くらいはどうにかしたいので、とりあえずどの程度の雪なのか見に行ってみましたよ。

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どうよこの白い大地。
せっかく木曜まで雪が少なくなってきてたってのに、
昨日1日で倍になったわ。

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雪中行軍だって容易じゃ無かったよ・・・・
これもし収穫した後持っていくだけでも苦労するわな。

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畑の土が見えるところまで掘ってみました。
なんとまあ70センチくらいはあるじゃねぇの。
あーほーかー
畝の形が見えてるからもう少し少ないと思ってたんですが、
これで一気にやる気がうせた(泣

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それでもまあ調査、畝のかたちのところをうまくほったら大根は無事見つかりました。
塊でとれるので少し、少しとやっていったら

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1畝掘っちゃいました―(笑
これで大体30分ちょい、これなら明日1日がかりで全部収穫できるかもしれないです。
明日は・・・とんでもなく忙しくなる――

今日は調査だったので収穫用に物をもってきていなかったため、
掘りだした大根は集めて雪に埋めといた。
あと4畝だから最低3時間あればどうにかなるかなーと思ってます。
絶望視してましたけど、意外と掘れたのでよかった。
明日は頑張るだけだ―


2017-12-01(Fri)

山内ニンジン選抜会

どもー
今日もまた大雪になってしまいました。
明日明後日畑に行けるかなーと昨日の時点では思っていたんですが、
その望みを打ち砕いてくれる大雪ですね・・・・・
そうはいっても大根くらいは掘り上げるつもり、天気よどうにかなってくれ。


さて、本日は農場で栽培している山内ニンジンから
採種用として選抜するニンジンを選ぶ選抜会が行われました。

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今日は最低なことにカメラを忘れてしまいまして、
しょうがなく携帯で撮ったものを使用しているためサイズがおかしいですが気にしないで…
採種というと外見のいいものを種用にと思っていたんですが、
実際のところはカットして中の状態も確認しつつ選ぶらしい。
確かにカボチャだってカットして中の色合いとか、食べておいしいかどうかなど確認しますしね。
ニンジンも同じみたいっすわ。

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こうして見ていっていいものにシールが張られ、1次審査を突破。
何がどう違うのかというと…

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まず中身の色が濃いってこと。
そして芯が小さいってこと。
芯と周りの色に差があまりないことってのが中身での条件。
外観でも、肩がしっかり張っている、肩が緑色を帯びていない、
茎の付け根が細め
などなど、選抜基準は様々あるらしいですよ。

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今回は350本近くあるうち42本の選抜合格が出た。
これはなかなかにいい数字みたいですね。
これら選抜したものは選抜後に作ってあった畝に植え付け、
来年開花して種が取れる予定になっています。
42本分全部あったら…・とんでもない量の種になりますな(汗


今回で約10年こうして山内ニンジンの選抜・採取作業を行ってきたそうだ。
今回の山内ニンジンを見て、だいぶ性質が固定化してよくなってきたとのことだった。
採種開始時なんかはとんでもないものが多かったらしいので、
やっぱり自家採種固定ってのは難しいんだなーと思いましたね。
そう考えると自分が白カボチャを作ったのは偶然性が高いってことかな(汗
種をいい状態でつなぐってのは苦労するもんですねぇ。
途切れさせないように自分も頑張りたいなー


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プロフィール

椎たけ夫

Author:椎たけ夫
秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

写真はセキセイインコの「ピースケ」

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