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2018-06-30(Sat)

自分のカボチャを整枝した。

いやー暑い暑い。


今日も雨が降る予報だったけど、気温がぐんぐん上昇して雨の気配が・・・・ない(汗
午前9時で30度超えるという非常に厳しい1日になった。
湿気がある暑さなので不快でしょうがなかったですね。
べたべたで気持ち悪いよーーー


そんなとんでもない状態ではとても畑に出る気にならないわけで。
それでも雨が降らない今のうちにやれることをやらねば、と幾分涼しくなった午後から活動開始。
今日のメインは南瓜いじりと畝づくりでしたが、畝づくりは別なので割愛。

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まず現在のカボチャ。
先日草むしりをしてきれいにしておきまして、

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それから草マルチまでしておきました。

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本日は子づるが伸びてきていたのでそれを2本に選抜。
もじゃもじゃーごちゃごちゃーっとした子づるの中から、
生育が良いもの2本選んで整枝していきます。
これで2本仕立てになるわけですね。

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いらないものはばっさばっさと。
悩むものもあれば全く悩まずに済むものもあり、これはやっぱりセンスですね。
今農場でピーマンのアルバイト(笑)で整枝してますが、
枝うちってのはかなりやる人によって違いが出るもんだなーと感じますね。
バサバサ躊躇なくいく人と遠慮する人、様々ですわー

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これにて2本仕立ては完了。
ここからは脇芽が出たら取り除くくらいになります。
やっぱりこの2本仕立ての株はよくないので、ここまでやっても実の期待は薄いかな。

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親づる1本仕立てのほうは出てきていた子づるをすべて除去。
こっちのほうが整枝は考えなくていいから楽です。
出てきた脇芽はすべて取ればいいだけですからね。
これを農場でやってるわけですねー
まあこっちは這い栽培ですけどね。

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ネットの吊るし栽培株は先日親を止めたばかりなのでまだ子づるの生育がいまいちのため、
これを仕立てるのはもう少し後にしようかと思います。
片側を2本、もう片側を3本とか分けてもいいかもしれませんね。
ただこの大きい南瓜を3本も1株でぶら下げるのってどうなんだろうか・・・・・
面白いけど難しいかもね。


現状生育としては後植えの若苗定植したもののほうが順調。
ここから巻き返してくれればいいけど、初期段階がいまいちすぎて厳しい感じ。
まあ数あるし、吊るしと1本仕立てに期待するとして、
2本仕立てはどこまで育つか要観察ですね。


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2018-06-29(Fri)

花壇にカンパニュラを植えたったー

今年、農場で勝手に種まいて育てていた花の苗がありまして。
様々まいていたものがようやくでかくなりましたよ。

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千日紅とか百日草、マリーゴールドにコキアと様々。

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ポット上げしてしばらく、かなりでかくなった。

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そろそろ売るなり植えるなりしてやらないといけません。
ここまで花の苗がうまく育ったのはなかなかないので良かったですよー
畑の空き地にコキア植えてとんぶりでも取ろうかね。


で、

それ以上に植えないといけないので去年の秋にまいた花。
あらかた枯れたものもあったけど、残っていたもので一番よかったのがカンパニュラ。

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オダマキやらジギタリスのある宿根草メインの花壇もどきに定植。
植えた場所にはアサツキがあったんですが、農場でひろっこをやりたいとのことで提供してやったので、
あいたところですぐにINしてやったー

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もう一つ、キューピッドダーツも1つだけあったので定植。
これはチコリと同じような花でしょうけど、白なのでどうかな?

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この花壇はこんな感じになってまして、かなり適当なんですがいろいろと育ってます。
廃土を入れて土の量を増やしていってますが、なかなか石垣まで来ませんね(汗

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死にかけだったヒルザキツキミソウも復活して育ってますし、
おだまきの実生もそこかしこに。
もちろんジギタリスの実生も増えてきてますので、結構陣地争奪戦は激しいですよ。
部外者のどくだみの侵攻が一番激しいのが難点ですが・・・・

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他にもアグロステンマとかガイラルディア、スカビオサなんかもあるので、
どうにか定植できる場所を確保したいんだけどねぇ。
この花壇にはセージが幅を利かせちゃって難しい…
特にアグロステンマはなでしこよりいいじゃんとの話が出たので、家のどこかに定植したいですねぇ。
花は苗がたくさんできてもなかなか植える場所がない…
少量厳選も難しい。しょうがない、開拓すっか(笑


2018-06-28(Thu)

あと1週間か

どもー
今日は曇りで畑に入るkとはできなくもない状態でしたよ。
昨日の被害が結構目に見えてありまして、

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やっぱりトウモロコシのような背が高いやつはバッタバッタとやられてましたね。
露地物は風による傷がかなりありそうで、晴れたあとの病気発生が怖いですね。
倒れる直接被害もさることながらそのあとまで尾を引くので風は困るんだよねー


さて露地物のきゅうりに先を越されてしまいましたが、
自分のハウス南瓜ももうすぐ収穫になります。
今月末で開花から40日を迎えるものがあり、今日で大体あと1週間というところ。
ついに収穫までの本格的なカウントダウンが始まりましたよ。

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株自体に病気はまず確認されないのでこのまま行けそうですよ。
最終盤という感じで葉っぱがだいぶ黄ばんできました。
このせいで病気か?なんていうものも散見されましたけど、先生曰く窒素切れてきて最後のあたりだから大丈夫だと。

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株はだいぶ疲れてますが、物によっては子葉がまだ残ってるものもあり、
今回の栽培は結構うまくいったんだろうなーと思えますね。
大体子葉ってすぐに枯れてなくなっちゃうことがありますからねぇ。

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コルク化も進んできています。
特に自分のカボチャのコルク化が早く、結構早生系な南瓜なのかもしれないなーと。

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大きくなって傷が目立つ奴も多いけど、
こういうのはカット売りにしようかなーとかそろそろ売り方も本格的に考えないといけないです。

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これは・・・変異株だからどうなのかな??


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どんどん大きくなって重くなってるので、こうしたものも出てきてます。
地面に着くくらいならまだしも、

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やっぱり支柱が引っ張られちゃいました。
もっとあちこちでやばいことになるかと思ったけど、そうでもなかったのは驚きです。
この支柱組で数百キロ、いやトンクラスを支えられるとは思ってもみなかったわー
最後の太りでさすがに持っていかれちゃいましたけど(大汗

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今は収穫まで暇なので隣のハウスでアルバイト中(笑
カラーピーマンはなかなか大変そうですよ。
あまりにも実がついちゃったので歪なものを摘果中です。
選定は奴まかせ、さすがにそこまで手伝うと研修じゃなくなっちまうぜーとか何とか言ってみる(笑

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ピーマンだってさすがに梅雨時期、ナメクジ被害が出てました。
自分のカボチャはもう病害虫はほぼ気にしませんけど、あれこれ大変だったねぇ。
それももう少しでおしまい。
残りの期間をテキトーに過ごして収穫を頑張りたいと思いますね。


2018-06-27(Wed)

ブルーベリーの久しぶりの被害と挿し木の良し悪しが見えてきた編

どもー
今日は大雨予報でしたが、そこまでやばいほどの降り方にはなりませんでした。
降ったところは降ったみたいですが、当地は雨よりも風がひどかった印象。

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トウモロコシなどの背の高いものはあらかた倒された感じ。
私の鉢植えもあらかたなぎ倒されてましたしね。
農場で借りてきた蜂もこんな状態になってました。
風だけは勘弁してほしいぜ・・・・


さてその倒れまくってる鉢植えブルーベリーですがね、
この間水やりの時にみたくはないものを見てしまいましてね・・・・・

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株元に散らばってる木くず、というかこれは間違いなく虫のふん。
要するに以前ブルーレイがやられたテッポウムシ被害再びです。
多分9年ぶりくらいじゃなかろうか。

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よく見ればきれいに穴が開いてましたので、
針金を差し込んでぐいぐいやった後にボンドを入れたわけですよ。
しかしながら次の日に見た際にはまた糞が・・・・・
どうやらこの状態では針金がいるところまで刺さっていってない模様。
こうなれば、と覚悟を決めてぶった切りました。

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まっすぐに刺さるように上の太い幹をぶった切り。
そしたらまあ10センチくらい刺さっていきましてね、かなりの食害を受けてしまいました(泣
下手こいたら完全にダメだったかもしれませんが、
葉が枯れることもなく生きていたのは奇跡的なものかもしれない。
最後にボンドを切り口を穴の中に入れてやって終了。
この後に新規のふんが出てこないので無事駆除したようです。


こうした被害が出るための保険苗づくりとしても一役買うことになるであろう挿し木のほうもだんだん結果が見えてきた。

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まあダメなやつはだめってはっきりしてきたね。
1品種完全に脱落です。
枝は伸びたけれどというのが結構あって残念だ。

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こうなったら完全終了。
緑の状態のままさっぱり動かないほうがまだ生きてるだけまし。
やっぱり挿し木の成功率はよろしくはないねぇ…
保険苗作るどころの技術力じゃねぇ(大汗


ここ2年ほど忙しさもあってまともな管理ができてないこともあり、
こうした被害が出てしまうこともあるので鉢植えには申し訳がない。
実際水切れも起きたし、枯死も数鉢出たりしてしまったからねぇ。
もう少し見れるように頑張らないといけないけど、どうにかまず今年を乗り切って来年につなげたいですな。


2018-06-26(Tue)

ジャガイモ、2回目の土寄せ。

今日は蒸し暑く、かなり不快な1日でしたね。
明日の大雨の前の湿気が来たんでしょうか。
明日からは数日雨なのでしばらく骨休めだね。


というわけで畑での作業はいろいろとやっておきましてね、
その中の一つ、ジャガイモの土寄せの2回目が完了しましたのよ。

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ちょっと場所が悪くて土寄せする土が全然掘れてこなくてマイッタ(汗
数メートル進んでヒーヒー言うほど掘れてこない…
それでもどうにかいい感じに土をもってやりました。

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最初の生育はタワラヨーデルが早く、ガーっと伸びましたけど、
後半ははるかのほうがしっかりどっしり生育した感じで、
株の丈夫さでははるかに軍配が上がってますよ。

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タワラヨーデルは早くて開花まできていました。
株自体ははるかよりは華奢な感じがありますけど、まあ十分育ってます。

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境目で見るとやっぱりはるかのほうがごっつい感じに見えますねー
大きさ的にはどっこいどっこいですけども。
今のところはまずまず順調に生育してくれています。


この状態でも農場のジャガイモよりいい感じの気がしますが、
周りのジャガイモを見ると大きさが倍くらい違うのよねぇ…
もちろん自分の家のジャガイモもすでにかなりの大きさに生育してました。
肥料やってても育ちの悪い農場ジャガイモと、家のジャガイモは何が違うのかねぇ。
あ、私のはそもそも肥料成分が少ないので比較にならんのですよ(苦笑
種イモの芽出しとかそこらへんがもしかすれば鍵なのかもしれない。


2018-06-25(Mon)

ヤーコンをやってみるぜっ

家では何年か前から育てているヤーコン。
育てているのでヤーコンに関する本を買ってみてみたんですがね、
そしたらまあ驚きの事実が判明。

ヤーコンも品種がある!

まあ正直ごく当たり前のことなんですがね、
今までヤーコンの品種名ってのは聞いたことがなかったので、実際ネットで調べたわけよ。
そしたらいつも苗を買ってるところで品種のしっかりしたヤーコンを見つけましてね。
じゃあ物は試しと2株ばかり育ててみることにしましたよ。

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こちらが購入したヤーコン、アンデスの乙女
これは通常のものと違ってアントシアニンを含むヤーコンとのこと。
要するに皮が紫ってことね。

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すでに茎も紫色を呈していて、普通のヤーコンとは全く違いますね。
今までの品種に比べ、裂根が少なくて多収なんだそうで。
平成23年品種登録されたもののようです。

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植え付け場所は畑の隅っこ。
唐辛子を植える予定だった広めにとっていた場所を利用して2株定植です。
ちょっと地下部分には自信がない場所なもんで大丈夫か心配はあるけど、
それを言ったらこの畑すべて地下部分に自信はないわけで(大汗
まあ何とかなるだろうくらいでやってみます。


一応品種登録もされてるものなので増殖とかには許可が必要みたいですんで、自家増殖は難しいでしょうねぇ。
ただ1株540円もしてること考えると、毎年更新もバカ臭いねぇ…
許可もらうのが一番早いだろうけど、なんにせよ収穫物がどうかがはっきりしないとね。
しっかり大きくなってもらいたいもんですよ。


2018-06-24(Sun)

トウモロコシ第2弾定植だー

今日は晴れで暑くなりました。
午後からは最近いつもなんですが強風が吹き荒れ、また鉢が・・・
畑のものもゆすられるからうれしくありません。
なんでこう風が強いかねぇ。


さて本日のメインはトウモロコシの定植。
豆がひと段落したので、ついに順番が回ってきたトウモロコシ第2弾。
第1弾からかなり時間がたってしまいましたけどようやく定植です。

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第2弾からはおおものサニーショコラ88の2品種。
といってもおおものは3弾までで、4弾はサニーショコラ88だけになります。
ちょっと量が足りなかったです(汗

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第2から4弾までは100粒くらいずつ1週間中に3回に分けて播種したので、これから連続して定植が来ます。
今回ので4畝目に入ったので、全て植えれば6畝分にはなりそうですよ。
初期の予定では8畝でしたので2畝ほど余っちゃいましたね。
まあ余ったところは…ダイコンかな(笑

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定植するのはいいんですが、どうも生育は今一つ。
第0弾のサニーショコラがこの状態。
これで定植1か月ですよ・・・・・

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第1弾のまるかじりとバーベキューコーンもこんな感じ。
大体は種から90日くらいで収穫は来るはずですが、このペースであと2か月後に収穫できるのかねぇ。

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最後に植えたドルチェドリームは葉枯れが目立つ。
うーん…良くはない。


トウモロコシは簡単ではあるんだけど、やっぱり自分の栽培だと生育不良になってしまうねぇ。
液肥散布とか騙しだまし生育するようにはしてるけど、厳しいですわ。
このペースだと真面目に収穫が10月になりそうな予感。
思いがけず勝手に抑制トウモロコシになりそうだ(大汗
イネ科だからケイ素でもやってみようかねぇ。



2018-06-23(Sat)

赤大豆定植も完了!

週末です。
今日は予定していた赤大豆の定植を行いましたよ。
黒豆は2トレーずつでしたけど、赤大豆は3トレー半なので結構あります。
午前中は日差しがきつかったので午後から定植作業でござい。

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まず1トレー分から。
1トレーでも結構まともな苗が多くて、これだけでも結構な数になってます。
黒豆に比べて子葉が傷んでないのはなぜだろうか…
まあきれいな苗になってるからこっちのほうがいいに決まってますがねー

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1トレーずつ行くのが面倒になって残りの2トレーは一気に。
この量だと豆定植している畑すべて使うんじゃないかってひやひやしましたが、
意外とそこまでの量がなかったので全て植えても2畝ほど余ることになりました。

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右から2畝ずつ黒豆計4畝、赤大豆だけで4畝、
この畑に豆の畝が8畝になってしまったーー
予定だと6畝だったんだけどね、それでもきっちり8畝に定植することができたので良かったです。
あまりなく定植できるって素晴らしいね(笑


この畑で黒豆が198株と167株赤大豆が368株定植されました。
合計で700株以上あるのか…すげぇ量だ。
生育に合わせて去年みたいに紐張らないといけないので今年は大変だな。
なんやらかんやらで豆の合計株数が4桁行くんじゃねぇかこれ・・・・・



2018-06-22(Fri)

新たな病気かと気をもんだけど・・・

どもー
6月も下旬に入りました。
収穫まで残りわずかとなってきております半促成栽培の農場かぼちゃ。
収穫近くなって菌核病なんて恐ろしいものが出ましたが、
そのあとにまた新たにおかしなものが出ていたのでかなり気をもみました。

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これでござい。
表面に黒いカビのようなものがあちらこちらで確認されました。

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表にあるものは貫通せずに表の表面だけ、
裏面には裏面でほくろのようにぽつぽつと。
削ればきれいに取れるもののいったい何者かが判断つかず、
防除予定を遅らせて先生の判断を仰ぎました。


結果


わからないけど病気ではない。


なんともあいまいな感じですけど、確かに黒いカビの病気ってがわからないのよね。
白いのはうどんことかいろいろと出てくるんだけども。
ついていても腐ってくるとかの被害もなし、ただそこに存在しているってだけだから、
余計に何者かがわからなくて困った症状だった。
まあ問題なしってことだったので、最後の防除として殺虫剤と殺菌剤(予防剤)散布しましたよ。
これで一応農薬散布はおしまいって感じです。


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後の作業としてこうした着色不良を直してみたり、
脇芽が出てたりしたら除去、虫がついたらつぶすとかかなり簡単な見回りだけになった。

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ぶらぶらと高い位置に着いた南瓜がどうなるかなーとか、

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コルク化が進んでいく様子の確認とか、

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バカでかくなってどんどん地面に近くなっていく様子とか、

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やっぱり人工授粉だとこんなのも出てしまうかーとかね。
病害虫もまあそんなに恐ろしくないところまで来たのでだいぶ気が抜けた(笑
残りは2週間程度かなといったところ。
次の作付けのためにも病害虫はここから起こさないように気を付けつつ、
収穫までのカウントダウンを楽しみたいところ。


2018-06-21(Thu)

ぼちぼち黒豆定植。

生育速度が蔓ありインゲンよりも遅かったですが、
ようやく本葉が出てきたので黒豆定植に入りました。
農場の帰りの作業なので、1日1品種ずつ作業を進めましたよ。

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まずは黒平豆の雁喰物語から。
この豆の畑で計測した結果、1畝に50株分植えられそうだったので、
2畝分100株、1か所に2株定植にするために200分必要になる計算。
ネズミ害があったのでちょっと足りるかどうか微妙なところですが、できるだけやっていきます。

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一応予定通り2畝分確保。
やはり子葉が傷んでるものがあったりしてよくないものがありました。
それでも何とか99か所のものは確保。
100行くかと思ったら最初に余裕持ちすぎて1か所植えられなくなっちゃった(汗

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そのあとに玉大黒。
こっちのほうがネズミ害が多く欠株がかなり出てしまいました。
予定していた100にはこちらは到達できず…
まあこればっかりは仕方ないので、残っている大量の赤大豆で賄おうと思います。


なかなか予定通りの量確保できずに残念ですが、
そうならないような対策取らなかったのが悪いので何にも言えない(汗
赤大豆自体はこの畝で4つ近くあるので、十分すぎる量あるんだけどねー
残ってる赤大豆は週末にでも頑張って定植です。
今年も豆が大量じゃーい。


2018-06-20(Wed)

やっぱり若苗

どもー
今日は天気がいまいちで午後からは突風も吹きました。
おかげで農場のスイカのマルチやらトンネルやらがやられてしまいましてね、
強風ってのは面倒なもんだと再確認させられましたよ・・・・
もちろん家に帰ってきたら鉢植えは倒れ放題、やってらんねぇ。


そんな状態でも露地物は何とかくらいついてるわけで。
自家採種のロング南瓜もだいぶ色が出て育ちが良くなってきましたよ。

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こちら親づる1本仕立て用のカボチャ。
後植えで苗はかなり若い状態で定植だったんですが、
やっぱり若い苗ってのは活着が良くてあっという間に育ってきています。

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すぐに活着したので苗全体がまだまだ青々してます。
葉の大きさもぐいぐい大きくなり順調そのもの。
まだ蔓の長さは大したことがないのでずいぶんとずんぐりした株になってますが、
これからどんどん伸びるはずなので心配はしていません。
これぐらい調子よく育ってると安心できますね。

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比較対象として出てくる農場残り苗の2本仕立て南瓜はいまだこんな状態。
かなりまともになってこれですからね。
いかに老化させたものの活着が悪いかって話だ。
農場でも露地に植えたものが老化してて色が出てくるまでにかなりの時間がかかりましたからね。

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上の状態の良い株と同じような位置の葉はこんなに小さいわけで。
生育が鈍くてどうにもならん。

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今出てきた新しめの葉っぱがようやく同じ程度の大きさ。
活着して育ち始めたのがほぼ似通った時期ってことかねぇ。
なんとも無駄な時間を過ごしただけでロスが大きいわ…


単純にこうしてみるだけでも若いか老化かでこれだけ育ちに差があります。
老化苗はだめよとはよく言ったもの。
初期生育をよくするためにも苗は若いものを植えたいもんですね。


2018-06-19(Tue)

終わったどーネギ定植

先日定植して残っていたネギの定植が終わりました。
残っていたのはふゆわらべと下仁田ねぎ。
下仁田ねぎはこの間も書いたので今回はふゆわらべ中心で。

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ふゆわらべを含め今回の3品種はすべてずんぐり系のねぎ。
土寄せが面倒だってこともあって余り土寄せをしなくて済むようなものをチョイス。
今回の3品種の中では最もまともに育った感じがします。

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セルをもっていくのが面倒だったので、苗をトレーに取り出して畑へ。
セル2枚でこの量だからホント大した量ではなかった。
簡単に言えば1本ものが多くて数が少なかったというのが要因ですね。

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最初の大和太ネギで結構な量を稼いだので、4畝以上行くかと思ったんですが、
下仁田もふゆわらべも大した量にならず最終的には3畝と半分程度になってしまった。
1本苗が多いので大きくなってるかといえばそうでもなし、
なんとも言えない量の減少ということですな(汗

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ねぎ苗のところにはすでに別のものが入り、まだまだ育苗は続きますが、
ねぎ予定のところが結構開いてしまったので、次に植えるものを子の育苗中のものから選定するか、
それとも大根の作付けを増やすかどうか悩みますね。
でもねぎと大根って相性悪いんだっけ??
レタスとかアスパラガスチコリーとかその辺も候補にしつつ、とりあえずネギ定植は完了ということで。


2018-06-18(Mon)

農場トウモロコシは活着が悪い?

今年初挑戦しているトウモロコシ。
生育状況はいいとは言えませんが、特に農場からもらった苗は枯れてしまうものがあります。
苗の大きさはいい感じでしたけど、活着は悪いですね。

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こんな感じで何でもない苗なのに枯れ症状が出てます。
他のものは何でもないものが多いのに、農場苗はなかなかの頻度で枯れが出ます。

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自分が育てた苗は小さい割に枯れないんですけども。
まだ1株も枯れてないところを見ると農場苗は弱いという印象。
まあこの過酷な環境下で生きていけないような軟弱に育った苗ってことか(笑
やっぱり温室育ちはだめだねぇー

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ここ数日の寒気のせいで次の第2・3弾の生育が遅れてしまっていて定植が進みません。
おまけに第4弾はネズミに食われてしまい、どこまで発芽するか・・・・
となると農場からまたもらうことになるかもしれないけど、
どうもこの感じだと枯れが出やすくてよろしくないねぇ。
抑制にも限度があるので、この後のものはやめにして何か別のものを植えようかねぇ…


2018-06-17(Sun)

いざ蔓ありインゲン定植

今日は晴れです。
が、最近夜更かししすぎて睡眠不足なもんで、農場へ行ってきた帰り二度寝しようとしたんですがね、
コーヒーもってきて飲みかけで布団かぶったらちょうどコップに当たって大洪水・・・・
おかげさんでベッドずぶ濡れになってしまい、二度寝どころの騒ぎじゃなくなった(泣
部屋片付けてベッドの下で寝たんだけど、そりゃあもう動きすぎて今度は眠気が吹っ飛んだ(汗
最低な状態ですが、それでも畑での仕事に向かいましたよ。


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今日は豆類の定植を予定してたんですよね。
ただ、育苗ベッド上の豆のトレーを見ると黒豆類はまだもう少し後になりそう。
唯一蔓ありインゲンだけが定植できるような感じだったので、
本日は蔓ありインゲンの定植のみをすることに決定。

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畑は南瓜定植前に作っておきましたので、結構たってます。
ここに4畝ありますが、蔓ありが2畝、つるなしが2畝の予定です。
一応この長さを確認して種の量を決めましたのよ。

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外側2畝に定植していきます。
時間がたってるので畝には草が生えてましたので、大きいやつをまずは除草しときました。

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128穴セルトレーなもんで根っこがかなり強く回ってました。
なんせ育苗ベッドから持ち上げるときにベリベリッっとなりましたからねぇ。
もう少し穴が大きいのほうがいいのか、それとももう少し早く定植すべきなのか。
まあこのくらいで十分かとは思いますがね。

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2株取って1穴に定植。
植穴50×2として計算してまいたので、セル1枚でちょうどいい感じになる計算です。
もちろんダメなやつが出ることも考慮してですよー

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予定通り2畝分しっかり2株ずつ植えることができました。
計算の勝利だ(笑

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やっぱり駄目なものも出てまして、ほんとぎりぎりの量でしたね。
意外と今回は灰カビが出てるものが多く、こういうのは除きました。
多分梅雨入りからの寒波と雨で出やすくなったんだと思いますね。
発芽率は100%だったので、発芽不良ではなくこうした病気でのはじきのみでしたよ。


蔓ありなので、このあともう少ししたら支柱を立てることになります。
今日はほかにも仕事があったので支柱立てまではできませんでした。
豆も生育が早いのでやばくなる前に支柱建ててしまわないといけないねぇ…


2018-06-16(Sat)

ねぎ定植を開始。

今日はネギ定植を行いました。
早播きしたものなのでもうとっくの昔に定植されてておかしくないものですが、
やはりねぎ苗づくりは一番最初の葉が外に出した時に絶対枯れるので、
そこからリセット⇒生育不良の流れが毎度のことに(汗
簡単に言えば温度取るためのハウスが暗くて徒長しすぎてしまってるってのが一番なんだけどね。
もっと明るいところで管理できないとしっかりしたねぎ苗は難しいです。

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そんなわけでねぎ苗はこんな状態。
ここ数日寒い中外に置いたこともあってか黄色くなってきていますね・・・・
状態としてはかなりよろしくないのでもう生育は畑でお願いします。

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まずは植えるための溝ほり。
今回は128穴トレー6枚分の定植なのでどの程度まで行くかがわかりづらく、まずとれるだけの5条分準備。
本当はこねぎもあれば8枚だったんですよね・・・・
まあ唐辛子がダメだからネギにしてもよかったんだけども。

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今日は2条分の定植で限度でした。
3品種あるのですが、まずは大和ふとねぎ全てと下仁田ねぎの1枚ちょいくらいぶん。
セル1枚で1条の7分目くらいまではできそうでしたので、
このペースなら4条で間に合うか4条半くらいになりそうです。
とりあえず準備した分で間に合いそうなので良かったです。

明日残りの下仁田ねぎとふゆわらべを定植すれば完了。
ちょっと定植が面倒だったので、農場でやったチェーンポットが一番よさそうだねぇ。
これでやるにしてもハンド定植機があるとかなり違いますな。
量をやるならそれなりの装備が必要ってこった。
苗づくりにしろ定植作業にしろ、まだまだ改善していくことは多いねー


おまけ

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畑の隅でこんな花が咲いてました。
多分アスパラガスチコリーの花かな。
なんかこの花いいかんじー

2018-06-15(Fri)

水和剤は汚れが付きやすい。

実験農場で作物を栽培し始めてから初めて農薬に関して勉強したわけで。
農薬っていうとどうしても病気が出たぞーとか虫が出たぞーとか事後のものと思ってたんですが、
実際のところは病害虫が出る前から予防して出ないようにするというのがベストなことみたいですね。
出てから対策するってのはなかなか難しいことのようです。

栽培して現在4度の防除をしているんですが、
薬剤の形ってのも様々あって、それぞれに特徴がありました。
その中で最近の菌核病に対してやった防除で使った水和剤というものが、
やはり汚れとして残ってしまいやすいということが分かったんですよねー


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散布した次の日の状態。
乾くとこんな感じになってしまいますね。
結構目立つ水滴跡。
水和剤ってのは水に溶けてるわけでなくなじんでる状態、、つまりは固形(粒子)が残ったまま。
なのでこうして水滴が付着したままだと、水が乾いた後に粒子が残って出てくるのでこうなるわけだ。

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一応朝露みたいなもので取れるような感じもあるみたいだけど、
収穫後は磨いてやらないといけませんねー

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使う薬剤でどういう残り方をするのかってのはあるので、
そこらへんも考えて農薬を使っていきたいところですね。
同じ薬剤でも粉と液とがあったりしますからね。
もう収穫まで少しなので使えるものも限られてくる時期。
あとは農薬に頼らないで済めばいいなーと思いながら、様子を見ている状態でござい。


2018-06-14(Thu)

ねぎアウト、豆イン

今日も寒い1日となりました。
こう寒いとまいっちゃいますねぇ。
多分今日までだとは思いますが、この数日の寒波で野菜は大打撃でしょうな。
生育遅れてしまうと困るねぇ・・・・


今日は豆のネタ。
小豆に始まり蔓ありインゲン・黒豆・赤豆と随時播種していってたわけですがね、
蔓ありインゲンは煮てしまい蒔き直し、そしてそのあとにまいた黒豆も魔の手が・・・・

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ネズミです。
去年も確かやられたんですが、今年もやっぱりやられてしまった。

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よく見れば被害はそこかしこに。
まったくくそ野郎はこういうのを目ざとく見つけやがる(怒

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ということで、豆トレーは育苗ベッドへイン。
被害をなくすにはこれが100%間違いないですからね。
ただ、ここに入っていたネギはまたもやアウト・・・

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この間こうして入ったばかりなんですがねー
すぐさまアウトしないといけないとは残念だわ。

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地べたではなくコンテナの上に仮置き。
豆のほうが早くなるだろうからと思ったんですが、この寒さでどっちもどっちだ・・・

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豆のほうは不織布トンネルをしたので現状こんな感じ。
週末には定植できるかと思うけど、そうなると作業がかぶってきそうでまずいです。
これだから寒波での遅れってのは大きいわけで。

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育苗ベッドに入りきらないのはこうして別口仮設トンネルを作ったりしてます。
やっぱり育苗ベッドはもう1つくらいあったほうが便利だなーと思いますね。
もう1つあっても間に合ってないとは思うけど(汗


毎度やってて気づいてることですが、やっぱり地べた置きでの草や虫、
今回のようなネズミ被害などを考えれば育苗はちゃんと環境を整えてやりたいもの。
わかっててやってないからもうどうしようもないわな(汗
最終的には育苗用の小型ハウスが欲しいけど、そこらへんは来年にでも着手しようかね。
毎年毎年なかなかうまくいかんもんだ


2018-06-13(Wed)

プランターだと調子のよいクランベリー

寒いっす。
最高気温が15度にもならない異様な寒さ。
梅雨に入ってから梅雨冷が厳しいですよ。
なんだか去年も似たような感じで、スイカの着果が遅れてしまい、
予定していた時期に出せずに収益が…ということがあったみたいですが、
今年もそんな感じになりそうらしく困ったことになってますよ。
この時期は生育が旺盛になってくる時期ですからねぇ、この寒さは全く持って迷惑な話。
やっぱりこうして考えると露地ものって天候次第だなーと思い知らされます。


さて本日はあまりネタになってないクランベリーの話題。
去年プランターで育てて初めて大量収穫があったわけですが、
今年も去年同様にかなり良い生育を見せてくれていますよ。

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今まで鉢植えでさっぱりダメだったのに、プランターではそんなことはなく順調に育ちます。
いったいどういうこった?と思えてならん(汗
2株植えてありますがどちらも順調に大きくなり、今年もしっかり花を咲かせています。
今年も実の量は結構確保できるかもしれません。
これだったら、プランターはたくさんあるのでクランベリーをもう少し増やして育ててみてもいいかもしれないね。
とりあえず半日陰に常駐してますがいい感じです。

小果樹の中ではあまり手もかからず、プランターならうまくいくらしい。
株を大きくできますんで、今年の秋にまた買ってこようかなと思案しておこう。
難しいと思っていたクランベリーですが、意外なことでものすごく簡単になった気がします(笑


2018-06-12(Tue)

菌核病発生

農場かぼちゃも終盤に突入。
わき芽、雄花の除去作業などはほぼ終了したので、
あとは収穫までに病気を起こさないように気を付ければいいだけ。

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丸い南瓜の果梗部分には線が入り始めてます。
もう少ししたらコルク化が始まってくるかと思います。

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自家採種のほうはすでにコルク化が始まってきてるんですがね。
思ったよりもこっちのほうが早くコルク化が始まりましたよ。
収穫は来月10日ぐらいまでにあらかた終われるかな。
そんな状態なんですが、昨日定期防除をしようと思って枯れ葉採りをしてたさいにとある病気を発見。
これが結構やばいやつでして・・・・・

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これでございます。
地際が白くなり明らかに病気。

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白いものに覆われて水がじわっと粒になって滲んできてる状態。
確実にやばいってのがわかるものでした。
病名を調べた結果、菌核病ではないか、と。
土壌にも残る厄介な病気で、菌核を形成すれば空気感染していくというそりゃあもうやばいやつ。
見つけた時に先生がいなかったので、電話相談しまずは対処。

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こうなりました。
ダコニール原液を塗ってまずは対処。
本当は両隣もやるとよかったんですがそこは頭から抜けてしまい(汗
んでもって今日先生の授業だったもんで、見てもらって防除の薬剤をこうすべきだと指示もらいましたよ。

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このスミレックスが菌核病に使える薬。
これとうどん粉の予防にダコニール入れて散布しました。
収穫前14日までなので結構ギリギリの防除になりましたけど、
ほんと終わり際にこんなのが出るとはねぇ・・・・
すんなりとは終わらせてくれないぜー

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被害株はしおれてはいないので様子を見てダメそうなら撤去になります。
ここまできて撤去はとても残念だけど、もう1作のことを考えるとね。


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初めての防除機(大きい動噴とタンクのセット)での防除でしたが、まずまずうまくいったと思います。
次の防除が収穫前のラストになると思いますが、それまでこの菌核病がどうなってるかも問題だ。
毎度家出は防除もなしに特にやばい病気もなくやってきただけど、
ここまで薬剤に頼らないといけないとちょっと大変だねぇ。
明日以降何事もないことを祈って、最後まで油断のできない南瓜栽培は続きます。


2018-06-11(Mon)

ジャガイモの芽かきと土寄せを実施

今日は予想よりも早く雨が降り出してしまい、
予定していた南瓜の防除は延期となってしまいました。
まあ天気悪くてもハウスだからできなくはないんですがね、時間的問題で明日にでもやろうかな。
ちょっとした厄介事も起きてしまったもんでねー
まあ当地も梅雨入り、病気の起きやすい時期に入ったってことで。


さて昨日のネタから時系列がずれちゃいますが、ジャガイモの土寄せ&芽かきをしました。
今年は少し遅くなってしまった気もするけど、まあいいでしょうよ。

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土寄せをするにあたって、壊れてしまった鍬を新調。
自分用の鍬を買ったんですがね、買うときに値段がついてなくて心配しながらも大丈夫さーとおもってたんですが、
いざ会計の時…その店で一番高い鍬だったのが判明(大汗
まあ仕方ない、大事に使おう。

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土寄せ前の状態がこんな感じ。
タワラヨーデルのほうがすこぶる生育がいいですね。
はるかは育ってはいるけどおとなしい感じ。

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大きくなってますけど、芽数が少ないのではるかに関しては芽かきが必要なかった。
もともと芽数が少なかったし、逆さ植だからなのかなー

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逆にタワラヨーデルは芽数が多くなってて、最大でこんな数に。
これ含め多いものをどんどん芽かきしていきました。

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上の株は結局ここまで減らした。
なんだかこれ以上は申し訳なくなったのでとりあえず4芽ばかし残しました。

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たまにこうしたいじけたやつもあり、ウイルスの可能性もあるなーなんて。
もう少し様子見してダメなら引っこ抜き廃棄しますよ。

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芽かき後に土を寄せていきます。
さすがにいい鍬はサクサクと作業が進みますが、いかんせん石ばかりの畑では…
鍬はよくても畑のせいで無駄に疲れましたわ(汗


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鍬に加えてデジカメも中古で新調。中古なのに新調とはこれいかに(汗
まあ、今の2台目カメラがすでに不具合があって面倒になってきたんでね、
3台目の選択してしまったカメラのアップグレード版の中古購入。
つまるところこれでデジカメ4台目(大汗
畑で使うときはやっぱりスライド式のほうが便利だからねー
まだ3台目は使いますが、これからの作業はバンバン写真に収められる準備ができた。
あれこれネタも増えてきたし、作業はガツガツ写真パシャパシャ頑張るどー
今年もいいジャガイモをとりたいもんだで。


2018-06-10(Sun)

今年のニンジンは一畝

どもー
今日は晴れ、明日以降は天候が崩れるので畑での作業はあれこれとやっておきたいところ。
特に水気が欲しいニンジンはまいておきたかったので、本日決行しましたよ。

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まあその前にかぼちゃやジャガイモに去年煮出した唐辛子液をかけてみた。
なんだか虫の感じが見えましたからね。
忌避効果のほどは何とも言えないけど、ウリハムシはすぐに飛んでいきました(笑

それから種まきですよ。

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研修終了後に帰宅して急ピッチで畝たてをしておいたんですよねー
畝作った種まいてーだとさすがに時間がかかりすぎるんで…

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例年通り2条点まきでまきます。
この間の雨の影響で締まってしまいちょっと固くなりすぎてる塩梅でしたが、
まあどうにかこうにか穴をあけて準備完了!

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白ニンジンとパースニップ1畝づつの予定。
ただ、パースニップに関しては去年まいてみて1袋で1畝には足りなかったため、
余った部分は残り種であったスノースティックをまくことにしてました。

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パースニップも3粒まき、スノースティックも3粒まき。
スノースティックは一昨年の種なので心配はありますが、ただ残しておいてもしょうがないですからね。
思った以上に残ってて、あらかた1畝になりそうなくらいありました。

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最後にキャロットブランをまいたんですが、
スノースティックの量が多くてまいたのはたったこの程度だけ(汗
この種の期限は長めなので残っても問題はありませんけどね。
残りは来年まけばいいので、来年は種の購入がいらないなー
あ、スノースティックが発芽しなかったら結局蒔き直しだけどね。

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最後に水をかけて完了。
水はどうせ雨が降るならいらないんですけど、コート種子をまいてますんでいくらでも早くなればね。
数日雨が続いてくれれば儲けもん、発芽率はぐっと高まるでしょう。


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この後畑の除草をして本日はおしまい。
次には入れるのはいつになるかわかりませんが今度の週末までにやる事山積、
農場は忙しくなくなったけど家が忙しい何ともうまいバランス(笑
計画的に事が運ぶってのはいいことだ。
ものをどんどん植えて家のほうも早く山を越えたいもんですよ。


2018-06-09(Sat)

2本立ち用南瓜を摘心してきた。

どもー
昨日は結構雨が降った様で畑はかなり水分を持ってました。
こういう時はあまり畑には入りたくはないもの。
軽ーくできる仕事をしてきました。


農場でもあとはやることが脇芽かきと摘花程度になってる南瓜、
自分の畑でやってる2本立ち南瓜も摘心してみることにしました。

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現状の2本立ち用南瓜。
農場の余りで早くに植えたせいもあってかなり生育は悪いですが、
最近になって段々と葉色が良くなって生育が良くなった気がします。
この間雄花を摘んだのも効果があったかな。

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本来摘心するのはもっと早い時期、親づるが4,5節当たりのところでやるもんでしょうけど、
今回はあまりにも生育が悪いこともあって、なるべく葉数を稼いで株に力を持たせてからにしました。
事実摘心した当たりの葉っぱは下葉よりも状態が良く大きくなってきてますからね。

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3畝分あるのですべてを摘心して雄花を摘んで除草。
除草といってもスイバとかツユクサとか邪魔なものをメインに。
雨降ったのでこれからどんどん草がひどくなるねぇ。
もっと葉が大きくなって影を作れば問題はなくなるだろうけど。

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この間植えた1本仕立てのものやネット吊り用のものからすればかなり出来は悪いですが、
持ち直してこれからに期待したいですね。
摘心もしたし、脇芽がどんどん伸びてくれればいいんだけど。
先に植えたのに後のやつに追い越されたらやだな(汗


2018-06-08(Fri)

結局インゲン蒔き直し。

先日南瓜苗を煮てしまったわけですが、
その時に同時に蔓ありインゲンもどうやら煮てしまったようで・・・・・
しょうがないので蒔き直しでございまする。

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最初はポットに2粒ずつ60ポットまきました。
種選別はよかったのでほぼ100%出たんですがねー

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出てきたところで煮れちゃいました。
なんてもったいないことを…
ということで今回まき直しになるんですがね、ポットが面倒だったので黒豆と同じまき方に。

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128穴トレー1枚分播種。
これで2株定植していけば64株分、60ポットとほぼ同等なのでいけるはず。
唯一これだと混み過ぎて徒長しやすくなるだろうから、
なるべく芽が出始めたところで明るくしてやらないといけないね。
定植も早めのほうがいいだろうし。

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今回は赤のほうが強く出た豆も播種してみた。
同じ品種でもこうした変異ってのはあるので、選抜してくのって面白いよねー
豆って同じ品種でも結構選抜で変わっていくみたいです。

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南瓜も50ポットほど蒔き直して完了。
だいぶ遅れてしまうだろうけど、まあ仕方ないわな。
こうならないようにしっかり管理できればいいんだろうけど、いかんせん見れるのが朝晩だけだしねー
本気で育苗するときは彼なんて絶対出さないように気を付けなきゃ。
土の量も少ないし、今回は絶対ミスらないように気を付けたい。


2018-06-07(Thu)

しどけかと思ったら…

今日も暑かった。
日本の半分くらいは梅雨入りしたっていうのに、こちらは梅雨入り前の猛暑ってやつか??
まだ数日は晴れが続きそう、暑さが大変だなぁ。


今日は春先にまいたしどけの話。
ずっと芽が出なくて適当管理しているしどけなんですが、
とあるセルトレー1枚がやけに出がいいものがありましてね、
ついに来たか、と思って生育を見ていたわけですよ。

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それがこれ。
他のは出ても2,3個なんて言う残念な状態でしたけど、
これだけは結構そろって発芽してたんですよね。

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ただ大きくなってきたのをよく見ると、これはしどけじゃない(大汗
これは自家採種しておいたエキナセアを同時にまいていたので、
それが一斉に発芽生育したもののようだ。

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こっちがしどけでしたね。
モミジガサというように本葉は紅葉のような葉っぱです。

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比べれば一目瞭然。
しっかり本葉出して確認してよかったー
じゃなかったらしどけがたくさんだーと間違って大はしゃぎするところだったわ(苦笑


エキナセアももう少ししたらポット上げ、しどけも来週あたりにはポット上げかな。
しどけは発芽率が非常に悪くてさっぱりだったけど、
これはどう発芽させるべきだったのか考える必要があるかもしれないね。
生育地は日陰だからあまり温度もかけずに半日陰とかのほうが良かったかもね。
発芽した10数株を大事に管理して来年用にしっかり育てたいところ。


2018-06-06(Wed)

自然薯は伸びだすと早い。

続々と芽が伸びだしてきています短形自然薯。
芽が出たのは大和芋のほうが早かったんですが、伸びる速度は全然違いますね。

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大和芋が伸びだしたなーと思って隣を見ればあっという間に追い越していく自然薯。

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1日に20cmくらい伸びてる感じ。
南瓜と同じような生育速度だ。
生育が早すぎてあっという間にネットの上部に行きそうですね。
うまく誘引してやらないと南瓜の分が占領されそうで怖い(汗

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大きくなってきて虫も注意しないといけないですが、
強い味方がいましたのでパチリ。
チュウレンジハバチを捕食しているシオヤアブですね。
アサシンは今日も仕事をしてくれてますよ(笑


現状大和芋含め自然薯は16株ほど芽が出ています。
植えたのは19なのであと3つ出てませんが、じりじりと出てきてるのでもう少したてばはっきりするかな。
生育が思いのほか早いのでこれからが楽しみですね。

おまけ。

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去年植えて落ちまくった白トマトのこぼれ種が出てましたわ。
こぼれ種からの発芽ってトマトは初めての体験なので珍しい。
このまま育てば白トマトになるのかちょっと気になるところ…

2018-06-05(Tue)

長い南瓜も服を着る

今日も暑かった。
それでも午後からは曇ってきてだいぶ作業はしやすかったですがね。
おかげさんで今シーズンのカボチャの山場はほぼ終わり、あとは収穫までだらつくだけになった(笑
もちろんあと1か月ちょい、防除とかいろいろとみることはありますけどねー

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昨日は3回目の防除をして、アブラムシなどの害虫とうどん粉病などの病気の対策まで完了。
芯止めもあらかた終わりまして、今日は残っていた雄花の除去とか脇芽かきがメイン。
親づるには巻きひげと本葉しかなくなった状態になってますよー
あ、もちろん実はついてますがね(笑

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黄色になって光合成が期待できなくなった下葉欠きもしたので、
そこからカビなどが入らないような防除でもあったわけで。
そういうわけで今回の防除ってうどんこだけじゃなく様々な病気に対して効果のあるものを散布。
こういうのを調べるソフトとかあるから今は便利になったもんだ。


さて肝心の実のほうですがね、

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こんなサイズに間で生育してきました。
ほんとあっという間に膨らんできますね。
もちろん自家採種のカボチャも大きくなってきて、

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ぶらぶら下がってます。
なんか面白い光景ですね。
ただし、丸い南瓜でもそうだったように擦れが出てきているので、
やはり新聞紙の衣を着せてやることにしました。

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長いから着せるのが大変だ(汗
丸いものに比べると真下に伸びていくので擦れは起きにくいですが、
それでもやはり大きくなれば擦れてしまいやすくなるわけで。

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飛騨南瓜も同じく。
すべてが擦れるような感じではないので、確実にまずいものを中心に衣を着せていってます。
やっぱり吊るしは風に弱いですねぇ・・・・

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こんなお見合い南瓜もあったり、吊るし方ももう少し研究が必要だ。
傷を付けずにきれいな南瓜を生産するための方法、何かいいことないかねぇ。

余談として・・・・
今日買い物に行ったら国産南瓜4分の1カット298円だった。
南瓜1個1200円・・・・これはやるっきゃねぇ(笑


2018-06-04(Mon)

赤大豆まきました。

今日は真夏日になった。
やっぱりねぇ、こういう時はみんな結構くるみたいね。
頭いてーって言ってるのが数名いて危険ですわー
まだ慣れてないってのがあるんだろうけども。
私はほかの人たちよりの早くから灼熱のハウスで仕事してたせいかもう慣れました(笑


さて今日は豆のお話だよ。
なんやらかんやら忙しくて失念してたんですが、ようやく大豆をまいた。
今年は黒豆のほかに赤大豆というのもまいてみましたのよ。

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2袋って多くないか?とおもいますが、
実はこれ1袋去年買ってまかなかったものなので発芽に不安がありましてね、
今年も1袋買って保険をかけておいたわけだ。
もしすべて発芽したら…その時はその時(汗

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赤大豆というだけあって豆は赤いです。
収量は少なめらしいけど、これで豆腐作るとピンクの豆腐になるらしい。
そこらへんちょっと面白そうなのでやってみます。

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今年はポットにまくのが面倒だったので128穴セルトレーに播種。
植えるときは2つにまとめて植えるので発芽さえしてくれればそれでよし。

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全部でトレー3枚半くらいになった。
印付けたところで古いのと新しいのになってます。
さてどうなるかな???

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もちろん黒豆も播種。
これも128穴セルトレー、玉大黒と雁喰物語2枚ずつ256粒ずつまきました。
去年は早まきで終了が上がったんですが、今年は少し遅くなったのでどうか。
毎度大豆系は収穫が際どいからね、数日だって収穫できるかどうかラインは厳しい。
今年もうまく豆が取れればいいなぁ。


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一応豆の畑はすでに準備済み。
黒豆は2畝ずつ定植予定で、赤大豆は株数要相談。
10畝あるから残りはまた何か植えておきます。
まずは芽が出てきてからでしょうねー


2018-06-03(Sun)

トウモロコシ第1弾定植と第2弾準備

どもー
今日は暑かったっすね。
真夏日ぎりぎりというところ、6月早々やばいのがやってきた…
明日も似たような気温らしいので注意しないといけませんね。

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あまりにも暑くなりすぎて、トンネル開けないでしまった南瓜が煮れてしまったよ(汗
気づいた時にはすでに遅し、この分は蒔き直しかねぇ。
まあすでに大量に植えてはいるんですがね。


さてそんな気温の中、トウモロコシの定植とか種まき、畝たてなどがありました。
まずは定植から。

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農場でまいておいたバーベキューコーンとまるかじりが定植期になった。
特にバーベキューコーンは生育が良くていい感じ。

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一方のまるかじりは発芽率も悪いし生育も遅め。
こういうのって結構あるみたいですね。
雑誌ではべた褒めされてたのに、実際まいたら種が悪いのかさっぱり見たいな。
まるかじりにも種袋に注意書きがあったけど、低温でもなかったのでちとおかしいのかもしれない。

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この2品種を第0弾の続きから定植していきました。
100本近くあるので、1畝半くらいにはなりましたね。
ただ、小さいものはまだ植えていないので、もう少し範囲が広がるかと思います。

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第0弾のほうは順調なものもあるし、根っこが切れて定植したものは枯れてしまったりしてます。
ぼちぼち育ってるので大丈夫だとは思いますよ。
活着してればどうにでもなるさ。
第1弾のほうが暑いので大丈夫なのか心配ですね。

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定植後は隣に第2弾用の畝2つを建設。

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そして第2弾の播種。
今回はおおものサニーショコラ88の2つ。
第0弾のサニーショコラとは生育期間の異なるものなので、物も違うことになります。
おおものは雑誌で評価が高かったけど、農場の作業員さんはあまりお勧めしないとのこと。
果たしてどうなることやら・・・

今回まいた第2弾以降は数日おきに100粒ずつまいていこうかと思ってます。
といっても種がないので入手しておかないといけないね。
全部で600ちょいくらい定植できる計算なので、もう1袋ちょいくらいは欲しいですね。
まあ農場からかっさらってこれれば話は別ですがー(笑

畑B 2018年度版

現在畑Bがこんな状況になってきました。
昨日今日でだいぶ青が増えて定植が進んできています。
残った白紙状態のところをどうしていくかはまだ何とも言えませんが、
とりあえず右側はトウモロコシで埋めてしまいたいと思ってますよ。
全部育ったらここら辺ジャングルだろうねぇ(大汗


2018-06-02(Sat)

自分のカボチャ第2弾定植

どもー
今日は晴れ、農場行って南瓜の世話して帰宅してから南瓜定植(笑
南瓜まみれじゃねぇかよーー
なんせ農場で2作することは決定してますが、さらに露地南瓜任せるから、と。
そんでもって家でのカボチャ、いやーいったいどんだけ南瓜好きなのよ(爆
パンプキン君襲名だな。

まあそれは置いといて、今日はネット吊るし用と親1本仕立て用のものを定植してきました。
まずは親1本仕立てのほうから。

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苗自体はいつの間にやらでかくなってきてまして、さっさと定植してしまわないといけない感じの大きさ。
といってもばらしてみたら意外にそうでもなかったりして…
まだ2枚程度で小ぶりでした。
大きく見えたのは密生して徒長してたからだった(汗

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ちなみにここに植える予定だった農場の余り苗のほうですが、
やっぱり異常があるようだったので廃棄しておきましたよ。

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ポットが小さいので根回りは完全だった。
これ以上はやはり置いとくとまずい状態だったので、定植期ってやつですね。

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30cmピッチで8株定植。
親1本仕立てなので間隔は狭くしてます。
ちょっと軟弱なので活着までは気が抜けないかもしれないね。

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もう一つのキュウリアーチの吊るしのほうも定植。
こちらは90cmピッチで16株。(片側8株×2)
農場でやるタイプなのでまあどうにかなるかな。
問題は実が耐えられるかどうかだけどーー


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最初に植えた2本仕立てのほうはいまだにこんな状態なので、
やはり自分の畑でのカボチャは期待ができないかもしれない。
まあこの時は低温やら何やらでダメだったってのはあるけども・・・・・

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小さいのに雄花は咲いてたので花と蕾は除去しといた。
雌花もあったけど、これもつけられないしね。
なんせ2本仕立てだからもうピンチしてないといけないんだけど、
あまりに生育悪すぎてピンチしたくてもしていいのかわからん(大汗
なんだかねぇ、あんまりだわって状態で生育してるので気後れしてしまうわ。

今回植えたものが初期のもののように生育不良にならないといいんだけど、
あまりに悪かったら速効性の肥料でも買ってきたほうがいいかもしれんね。
まず様子見をして、かぼちゃ3つの仕立て方法実験は進めていこうと思います。

2018-06-01(Fri)

あきらめかけたレモンバーベナが復活

毎年冬越しをハウスで行っていたレモンバーベナ。
例年なら暖かくなってくればどんどん芽が出てくるんですが、
今年は一向に芽が出ない状態で今まできてたわけで。
ここまで芽が出ないってことは冬越しで乾きすぎたりして死んじまったか・・・・
とほぼあきらめムードで新しい苗の購入検討まで入っていたんですが、
今になってようやく芽が出始めましたよ。

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もじゃもじゃーっとね。
いつもの年だと枝先から出るんですが、今年は枝先がダメっぽくて幹から直。
しかも出方が半端じゃない。

DSCF6319_縮小

1か所からいったい何個の芽が出てるんだか。
なんでこういう出方になったのかは謎、集中しすぎて芽欠きしないとだめだねこりゃあ。


真冬に整枝はしたけど、そのせいもあるのかねぇ。
でもここまで遅くなる理由にはならないだろうし、なぜに今年はこんな風に??
まあ何年も育ててきたレモンバーベナが復活してくれたので良かったですよ。
こういうもどかしい状態があるなら、少し増殖のほうも考えないとだめかねぇ…


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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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