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2019-01-31(Thu)

無事帰還報告。

どうも今晩は、遅い時間ですがただいま無事帰還しましたー
本日あまりにも歩き通しでくたびれてますし遅いので報告だけ。
明日とりあえず詳しく記事にしたいと思います。

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あちこち回った後東京駅へ。
東京駅前は工事中でした。
このでかいビル立ち並ぶところを工事とは難儀なことよ。
コンクリート壊してコンクリート、東京は大変だー

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帰ってきたらやはりそこは白い世界。
東京で同じ格好だと汗かくほどでしたが、こっちはさみーーー
格差を感じます(笑

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そんなことでお土産らしいものというとマイ包丁程度で、
情報のほうが多かった東京遠征でしたね。
価格差には愕然としましたが、そんなもんだよなーと思った次第。
やっぱ売り込みをかけるならこっち重視かねぇ。


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2019-01-30(Wed)

東京営業中。

どもー
東京からこんばんは、椎たけ夫です。
本日は秋田を離れて東京から書いております。
農場の同期の人たちと共に飲食店への営業にきておりますよーー

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横手ではかまくらに向けてこんな状態になっているんですがね、
一方で新幹線で進むにつれて雪のないところにやってきます。

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仙台駅を通過すればもうほぼ雪がありません。
全くどうなってるんだ・・・・(笑
東京は晴れて随分と温かいですね。
風が冷たい程度で秋田の寒さからすれば全然大したことがなくて驚きですわ。

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今回はこちらの飲食店系列の営業です。
結構人が多くてかなり何言ってるかわからん感じになってしまったーー
営業トーク力の無さといったら・・・・・(泣

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無事終了後にあれこれ見て回りホテルへ。
今回の営業でまた話をまとめて最後の詰めに向かうみたいですね。
今回はスカイツリーが見えるホテルで1泊してから帰りまーす。

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夕飯はお好み焼き。
東京グルメを満喫して明日に備えます。
明日はいろんなデパート巡りで野菜の調査です。
結構のんびり東京ツアーみたいになってますが、それなりの収穫を持って帰りたいですね。
雪のない生活も明日まで、帰ればまたあの白い世界か…(苦笑


2019-01-29(Tue)

ラスト南瓜出荷へ

どもー
今日は昨日の夜から続いた強風で怖かったです。
朝に除雪に出た時に吹雪きの後なんで軽い雪かと思ったら思いのほか湿った雪でして、
風ばかり強い状態だったみたいですね。
おかげで無駄に疲れる作業になってしまい朝から汗かきました(汗
湿った雪は厄介なことこの上ない。


さて本日はですね、他の人たちはハウスに活けられていた大根やらキャベツの片付けをしてた中、
自分は一人冷蔵庫の中で南瓜の箱詰めをしていました。

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今回で市場出荷は3回目でラストです。
ぼちぼち出荷してきた残りの物だけですが、地味に50キロ以上ありました。
それでもやはりこれはだめだろうなーと言うものもあったので、
結果的に出荷できなかったものが緑のコンテナで1つ分ありましたね。

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最終的には5箱分出荷することになった。
今出荷しているものは厳密な出荷規格ではないので結構適当です。
一応同じような大きさの物を集めて出荷してましたけど、最終出荷になるとばらつきが大きくなってしまいましたね。
こうなると値段もそこそこになってしまう予想がつきます。
果たしてこの3回の出荷で市場出荷分はいったいいくらになったのか。
ある程度良い値段になってくれてると嬉しいなーー


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自分の出荷作業もほぼ終わり、農場のほうでもあれこれ片付けや整理が始まりまして、
もう間もなく来年度へ向けた苗づくり準備が始まってきます。
今年から実験農場の場所が苗づくり拠点になってくるらしく、
だんだん自分たちが関わることが減ってくるかもしれないね。
苗作りなどの作業じゃなくこれからは完全に自分たちの生産にシフトしていくのかな?
今年は自分にとってもチェンジの年ですが農場もチェンジの年。
いろいろと動き出し始めていますよ。


2019-01-28(Mon)

プランターに活けたネギ、ビフォーアフター

どもー
予定びっしりの今週が始まりましたー
本日以外は週末まで予定ぎっしり、こんなことはめったにないので何か起きるか??
何事もないことを祈るぜ。


本日ねぎの話題。
去年ネギを収穫した際に、小さいネギはプランターに活けて来年も栽培に利用しようとしたわけですよ。
毎度おなじみなのですが、2年ネギでも普通に育ってくれるので大きくするにはもってこい。
無駄な生育期間といえばそうですが、自分が食う分だから別に構わんーー

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太くなりきれてないネギを集めてプランターに活けて保存。
土入れてしっかり水やって後は来年までというのが去年のこと。

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3品種それぞれ出来損ないを活けて早2か月か。
さて現状どうなっているかといいますと・・・・・

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うわぁ・・・なんじゃこれ
だいぶ葉が傷んでみすぼらしい状態になってしまってますね。
ただし本体は生きているので希望はあるんですよね。

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食べる用のねぎだってこんな状態ですが普通に食べられますからね。
完全に本体がぐにゃぐにゃになってたらアウトですがまだしっかりしてるので持ちそうです。
どうにかあと3か月頑張ってほしいね。
まだまだ長いけど・・・・・

今までの経験上、畑に置いておいても越冬はできるんだけど、
この状態のほうがまだましに越冬できる感じはあります。
ただ、やはり痛みは大きいので普通に苗作るのとどっちがいいかというと・・・・・
それでも自分の苗作りからすればまだましに育つのでやはり自分はこっち押かなー
とはいえこれって非常に無駄なことに変わりないわけで、こうならないように育てないとね。
今年もネギ栽培はするのでずんぐりネギばかり収穫できるように頑張ろうと思いますね。



2019-01-27(Sun)

柑橘収穫とキンカンの今

雪の降らない週末はいいねぇ。
全く外に出ることもなくのんびりできました。
たまにはこんな週末もあっていいさー

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そんな週末は相変わらずのおかず作り。
なんというか相変わらずすぎる茶色の物(大汗
しゃーないしゃーない、自分で食うもんだから色合いなんて関係ないわーー
この生活もあと2か月、よくやってきたもんだ。


さて本日のネタは柑橘。
越冬している柑橘も実が色づいたためすべて撤収してきた。

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採ってみると意外にあるもんで、ジャバラとダイダイ、レモンを収穫。
ジャバラはまともだけどそのほかはやはり実をならせすぎで小さかったね。
というかレモンはならせなくてよかっただろうに・・・・・
また今年はゼロからのスタートかしら。

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最後に残ってるのがこのキンカンですね。
毎度キンカンは2回目の開花で実がついてしまうので遅くてダメだ。
今のハウスは暗いし一応実にはなってるけど、というレベル。
最初の年は1回目の開花で付いたから今自分に収穫できたんですが、
最近は1回目の開花のものは全て落ちてしまうので収穫がままならなくなってしまった。
木自体は落葉もなく元気なのでなんでだろうかねぇ・・・・・


キンカンだけはまだ残ってるものの、あとの柑橘は今年の生育へ向けての養生タイム入り。
一足お先のスダチやカボスからすればだいぶ遅い養生入りですが、
今年から管理する時間が増えるのでいくらでもいい状態になるようにしたいですね。
特に毎度だめだめなレモンの復活は急務だわ。
コンスタントな良い物の収穫に向けて今年は頑張るどーー


2019-01-26(Sat)

菊って苗づくりが早いのね。

実験農場では今年菊の苗づくりをしています。
4月から花卉をやる人がいるので、その人のためと苗販売の2つを兼ねてるみたいですね。
苗づくりに必要な株を持ってきて伏せこんだのが去年のこと。
まだ極寒の中ハウスの苗床では菊がすでに動き出してきていました。

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こんな時期からもうすでに伸びていくもんなのね。
右側が食用菊、左が観賞用の菊です。
菊の品種ってものすごくあって、立札が立ってますけどここで10品種くらいあるのかな。
これらを大きくして挿し芽をとっての苗づくりになります。

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菊ということもあってか品種名は・・・(汗
なんかもうちょっとかっこいい名前にしてほしいと思うのは気のせいか。
まあ名前じゃない、花そのもので勝負だろうからね。

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こっちは食用菊。
食用菊も色がいろいろあるけどこれは何だろうね。
食用菊というとどうしてももってのほかが有名だけどそれ以外だってあるからねー
ここら辺ではナスの花寿司とかにも利用されるので結構菊食いますね。

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日中はこうしてビニールで保温して、ハウス自体も加温してます。
といっても3度くらいの設定ですがね。それで十分らしいとはなかなかのもんだ。
こんな時期ですが既に防除も始まっており、動きだしが早いもんだね。

菊の挿し芽は農場でやったんですが、その前段階がこれだけ早いとは思ってもなかった。
挿し芽での増殖が結構容易だったので自分のガーデンマムも増やしてみたいね。
といってもうちのはまだまだ動きのない状態、急がないからのんびりやろうかな。




2019-01-25(Fri)

水菜がでかくなったもんだ。

さあてやってまいりました週末。
今日は1日セリの監督に回されてしまいましてね、なんか変に忙しかったです。
まあ去年は作業員さん指導のもとやったんですが、今年はその方がいないので教えられた自分が監督に。
どうやって収穫する、洗う時のポイントなんてのをレクチャーしてました。
なぜかこういう役が自分に回ってくるのはお前なら大丈夫だろうって思われてんのかなー
クソまじめだからということなんだろうけど(大汗


今日はそのほか明日以降の寒波に備えた見回りもあったんですが、
自分の育ててる水菜の状態も気になるところです。
寒波で先日から葉が凍みてるので大丈夫か?と試し収穫なんかしてみてますのよ。

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アスパラ菜は結構傷みが出てきている状態なんですが、水菜は全然無事だね。
凍みてはいるけど枯れることなく普通に生きてるって感じ。
ロゼット状で広がって葉数が増えてるのでもっさり感が半端じゃない。

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収穫してみるとこんな感じになってます。
葉をまとめてるのでこの状態ですが、育ってる時はもっと広がってるのでとるのが大変ですね。
まだもう少し大きくなる余地はあるかな。

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地際の茎はこんな状態にまで育ってる。
まだ500円サイズとまではいってないけど、水菜にしてはかなり巨大な茎になってますよね。
ほうれん草でもこういうのができるらしいけど、ここまで太くなれるってすごいもんだ。

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あとこの水菜は出荷できないので自分たちでちらほら収穫して持って行ってます。
この大きさだから固い気もするけど、意外や意外、普通にうまい。
やっぱりでかくなれる水菜ですからまだ余裕ってことか?
とはいえもう3か月に達するのでそろそろ考えないとねー


水菜がここまで大きくなるのは面白いですね。
もっと最大になるくらいのも見てみたいもんではある。
ただ、ここまででかいと逆に売れなくなるのがもどかしいところですねー
これでも問題なくうまいってのに・・・・
でかいと売りにくいのは水菜にも言えるみたいですわ。


2019-01-24(Thu)

今になって南瓜出荷だーい

去年の11月に収穫した抑制南瓜、すでに2か月が経過しています。
予定していた出荷先に出荷できないままだらだらと時が過ぎていたんですが、
年末に動きがあり、本日学校給食に出荷してきました。

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今まではちらほらこういった感じで少量出荷していたんですが、
その出荷先との契約?も切れたので困ってたところに大口の注文。
ただ、学校給食の注文ってのは結構指定が面倒。
前回は大きめのカットでしたが、今回は1センチカットで、と。
非常に面倒でしたがなんとかクリアしました。

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かわりに見事なえぐり塩梅をゲット(大汗
すごいね、血の出ないぎりぎりを攻めてるよ。
前は120キロのせいで手の皮がずる剥けだったけど、今回はスパッとカットしちまったー
無事ですけども。

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カットしたのはこちらのカボチャ。
全然中身には問題がないんですが、ちょっとしたことがあったので選別。

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果梗部分が黒くなってました。
キュアリングミスでうまく乾かなかったので菌がついちゃったんだね。
この学校給食前に市場出荷のほうにも少し出したんですが、
こういったものは市場には出せないのでカット販売向けに。
中身は無事でもこれはしょうがないかー
黙ってれば明らかに腐るのが早くなるだろうからね。

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ちなみに無事だとこうなってます。
こういうのは市場に出してしまってます。
今の時期は国産物がないので値段とれるといいんだけど。
明日も3箱分出荷しますよーー

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厳密な市場出荷ではないのですが、自分なりに大きさをそろえて10キロ入れにしてます。
出荷できるのはもう数箱分というところでしょうかね。
今月中に出荷終了できるかなー
なんやかんやありましたけど結局市場出荷に落ち着いちゃうのねーという感じ・・・
まあこればっかりはしょうがないかー


先週の市場価格で10キロ5000円台なんて言う価格がついてる南瓜があった。
普段の3倍以上かねぇ。
今自分までしっかりとしたものを維持できればそれもありかな、とは思いつつ・・・・・
正直博打性がでかすぎて無理だーーーーー
自分は堅実にコツコツ生きていこうと思う次第(爆


2019-01-23(Wed)

GAPセミナーに行ってきた。

どもー
研修期間も残り少なくなってきましてね、
農場での作業も少ないので今の時期いろいろと講習会に参加させてもらってます。
きょうはGAPについての講習会に参加してきました。

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GAPってなによって話ですがね、
講師の人が簡単に一言で言えば整理整頓だって。
なんというか難しいことは全くなくて、普通にできることを記録付けてやってるかということ。
例えば農薬の話が分かりやすいんだけど、

・鍵のかかる保管庫で管理しているか
・トレーに入れて保存しているか
・期限切れのものを使ってないか
・使用できない作物に使っていないか
・使い終わった容器はしっかり洗浄して指定の日に回収に出す


などなど本当に基本的なことを記録付けて整理して作業してるかってことなわけ。
使ったら片付ける、汚したら洗う、いつもやってることなんだけど、
それを毎日記録して残して注意していくってのは非常に面倒なので、
なかなかGAPが進んでいかないってことみたいね。
たしかにやってないことをいろんな項目つけて記録していくってのは面倒だ。

まあこういうことで結局のところはリスク回避ができるわけで。
こういうことがあるからこれは注意しとこうっていう明確な指針があればわかるからね。
なんせ農作業での死者って今じゃ建設現場での死者よりも多くなってるんですから。
そういう点でしっかりやってるのが現場の人たちってことだよね。
農業もそういう点はやっていかないとだめだなーということだ。


し・か・しですね、


このGAPというもの、申請すると結構なお値段がかかる。
しかもこれになったからといって販売価格が跳ね上がるとかいうことでもなし。
それなら別にやらんでもいいかなーというのが正直なところ。
やってることは間違いないことだから、それを普通に実践していければいいかなーなんて思った次第。
参考になる点は多々あるので、家での仕事にも活用できるように考えてみたいと思います。
なんにせよリスク管理は重要だねー



2019-01-22(Tue)

短形自然薯を食らう

どもー
今日は前置きなしで本題突入、先日洗って出荷待ちだった短形自然薯を傷つけてしまったので、
その芋を使って料理を作っておかずにしておりますのよ。
1つおろしたもので食べたことはあったものの、今回は少し違った方法でチャレンジ。

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まずいもの準備。
芋は皮をむくとかなりきれいになります。
この時点でぬるぬると滑って皮がむきづらいです。
形の影響もあるのでこんな細切れになってしまうのが難点ですねぇ。
こうなるとおろすのも面倒なので、いもの形が良くなるような工夫は必要かも。

んでもってこれをカットして火にかけます。
自分はこれを作るまで長いもに火を通すなんてことをしたことがなかったんですが、
初めての挑戦はこうなった。

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短形自然薯のガーリック炒めである。
とりあえず火が通ったところで試食。

・・・なぜにこんな食感に???

不思議である。
あのぬるぬるサクサクの長いもがホクホクになるんだからね。
大きいやつは若干サクサクが残ってたりして、それもまたよい。
これは意外なことに美味しいものになったと思いました。


ただしこれには弱点があるようで、弁当で冷め切ったものを食べるとぼそぼそ…(汗
レンチン必須かなぁ。
出来立てがやはり一番うまいと思われるこの食べ方、
形に弱点があって大きく切りにくい短形自然薯ではいい方法かも。


2019-01-21(Mon)

タルトを作る。

今日はまた荒れ模様。
帰りは雪のせいで暗くなって見づらかったですー
ちょうど帰りの時に吹雪いてきやがりましてね、全くタイミングが悪いことこの上なし。
あの悪夢再び、なんて頭によぎりつつ無事帰ってきました。
やっぱり朝よりも夜のほうが怖いですね。
気を付けましょう。


さて本日、農場へ行って早速にしたのがこれ。

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相変わらずの藻の除去作業。
まいっちゃうね、たかだか2日空いただけでバケツ半分になるんだから。
これくらいセリも繁殖したら面白いんだけどねぇ。
こいつらの増殖力には驚かされますよ。
定期除去を今週も続けまーす。


で、本題。


昨日ですね、とあるプロジェクトに着手です。
以前から考えていた、
芋のペーストやブルーベリーを使ってタルトができないか計画をようやくの実施。
ただ、今回は初チャレンジということもあって、タルト台を作ることをメインとしてですね、
中身はチーズクリームでチーズタルトにすることに。
グーグル先生に頼って超絶簡単にできる方法を探して実践。

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そして失敗(大汗
恐ろしい失敗ですよ。
ちゃんと紙に書いて始めたのにもかかわらず分量ミス・・・・
バターが2,5倍になってしまい、結局生地が2倍の量になった。
おまけに寒いところでやってるから柔らかくしてもバターがうまく練れなくて、
塊が残ってしまうという何とも最低な事態に。
それでも何とか生地を型にはめて焼いたところ・・・・・

やっぱり案の定バターの海に(泣

これはお見せできません。
そんなわけで半ばというかほぼやけくそ、クリーム作って投入し焼きました。
ここでもクリームをこぼすミスを犯しましてね、もうダメダメにもほどがある。

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焼きあがったら思ったよりはものになってる気分。
味のほうは・・・思ったよりも食べられる(笑
これはこれで意外なことに食える代物になっていました。
ただしやっぱりへたくそには変わりない、生地作りは間違えないでやらないとだめだね。


というわけでちょこっとスキル上昇。
次は間違えずに作ってスイートポテトタルトにでもしようかと思う。
意外とこういうのって嫌いじゃないなーと思ったわー


2019-01-20(Sun)

越冬中のモリンガ

どもー
今日はぐうたらだらだらの日、午前中爆睡してたら除雪機トラブルの呼び出しが入ってたようで。
しかし、電話鳴ってるみたいだなーなんてぼんやりしつつ爆・睡
すんまへん、夜更かしのせいであかんかったです(汗
あ、そのあとにもトラブルあったけど、そこには助太刀したんで引き分けということで(何がよって話だけど)
よい子は夜更かしし過ぎはだめよー

さて本日は昨日に引き続き越冬鉢物の話題。
今シーズン初めて越冬にチャレンジしているモリンガなんですがね、
どんなもんよと確認したところこうなってました。

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越冬場所はトウガラシを越冬させてた発生舎の端っこ。
毎年越冬してるレモンバーベナとともに越冬中。

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丸坊主のただの棒切れですけど、枯れてはいない感じですね。
鉢もしっかり重かったのでまだ水やりの心配はなさそうです。

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暗いのでフラッシュで撮るとよくわかります。
枝はまだ緑でしっかり生きて越冬しているみたいね。
意外と木質化して茶色っぽくはならないもんで。
まあ育つたびにカット収穫されるわけだから、早速固くなったらよくないってことかな。
今のとこ越冬は順調そうなので、今年は初収穫できるといいね。

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同じ場所のレモンバーベナはお化けだけど動かすだけでいい匂い。
これも今年も変わらずに越冬できてるっぽい。
去年は死んだかと思ったところ復活したから、ある意味不死身(笑
モリンガも生命力は強いはずなので無事春を迎えたいね。


モリンガは今年で地味に3年目。
最初の年は虫害によって枯死してしまったので去年買い直して現在越冬中。
初めての越冬で温度が大丈夫かと思ったけど意外と問題なさそうです。
柑橘越冬させてるくらいだし、この程度の温度があれば熱帯ものでなければ大丈夫かな?
まだ春まで時間はあるので注意して管理したいと思います。


2019-01-19(Sat)

ひっそりと終了しそうなアスパラガスチコリー

週末です。やはり除雪です。
今日は屋根から落ちた雪の除雪をしましたが、やってる最中にエンドレスで落ちてくる仕様。
あと1mというところでわんこそばのように追加。
それが2回あって終わりの見えない除雪に辟易してしまった。
やっぱり最後が見えるからやれるわけで、終わりが来ないとしんどいもんだ。
やってる時間は屋根の雪下ろしより短いのに無駄に疲れた感じがするのはそういうこった。


さて週末、再び家のお仕事にちょっくら顔を出します。
ついでになかで越冬しているものの様子を見るわけですが、
光がなくて生育が悪かったアスパラガスチコリーがひっそりと終了気味になってきてました。

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あからさまに葉の数が減少、右端のものはすでにもうノックダウン状態。
葉色はまだどうにかなってるけどもこのまま終了になりそうですねえ。

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そのほかのプランターも軒並み終了の気配が漂う。
全然勢いがなく葉が枯れていくだけのようだ。
やっぱりここでただ越冬させるだけでは厳しい感じですね。


アスパラガスチコリー栽培は2年連続での失敗。
物をちゃんと収穫するのがなかなかできないですねー
今年もまだ種はあるから実験しますが、種まき・定植時期を早めて対処してどうかですね。
なかなかメジャーじゃないものを始めるのは難しいってこった。


2019-01-18(Fri)

セリ田実験のその後

昨日からの大雪がようやくストップ。
昨日の夕方に除雪した後から今日の朝までにプラス30・・・
まーたがっつり降りやがりましたが、日中には落ち着いてくれましたね。
週末は雪との戦い再びかな、あーめんどくさいったらない。
誰かヘルプ(笑


本日のネタは以前実験開始したセリ田の藻除去実験続報。
ちなみに前のネタはこちら⇒セリの藻除去実験開始

松を投入して約2週間か。
その後の状態はどうなったかといいますと・・・・・

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一向に藻が消えていくような様子は見られず・・・・・
このままにしておいてもよくないということで道具を作ったりして藻の除去を開始。

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回りの手の届くところは自力で除去してたのでこちらのほうはだいぶ育ちが良くなった気配。
ただ、前よりはよくなった程度でやはり大した生育ではないんだけどねー

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手の届かないところはこういった道具を製作して除去です。
大きいところをがっつりやって、そのあと定期的に除去してました。
結局のところ人力除去に頼り切りですね。

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今日の状態がこんな感じ。
だいぶそろって伸びてきた感じはあります。
ただやはり藻をしっかり除去してるからってことですんで、
松の効果のほどはさっぱりだ。

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いくらとってもこうした淀んでくっついてる藻はたくさんある。
これを定期的にとる他対策は今のところないかなーという感じでした。


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結局のところ松の効果で藻が除去できるという効果のほどはさっぱり実感できなかった
これは大量に藻が繁殖した状況下での投入のせいともいえるだろうし
水流がなさ過ぎて効果が広がらなかったともいえるだろうし
今回の件で全然さっぱり効果はないとも言えないので、何とも言えないという結果だと思う。
最初から投入していたらそもそもどうなっていたのか、
水流が全域をカバーしていて流れがあったらどうなっていたか、
そこらへんももう少ししっかり検証してみないとはっきりしたことは言えませんね。
まあ今回の実験では松自体にも藻が付着してしまってる時点で大失敗だったかな(大汗
とりあえずこのまま手作業での藻の除去をして収穫まで管理したいと思います。


2019-01-17(Thu)

ネギの置き場所での違い。

今日はもっさりどっさりの大雪。
どうやら1日で35センチ積もったようだ。
まあこの地方だとそれくらいは何度もあることだからどうってことはない。
これが何日も続く場合は問題ありアリですがね。
それで休養舎つぶれたわけですしーー
たかが1日2日でガタガタいうのは雪国にはいられんわー(笑


本日ねぎの話題。
昨年ねぎを収穫していろんなところに置いといたんですよね。
3品種あったからそれぞれ混ざらないようにということもあったんですが、
置き場所が違えばその後の状態も違うわけでございまして。

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まずは小屋のボイラーがあるところの下仁田ねぎ。
ボイラーがあるとはいえ結構冷え込みは強くあります。
それでもまだ暖かいのか葉が青くなってきた感じがする。
動かないといいんだけど、少し心配もあるね。
とりあえず寒すぎてまったく食い物にならないということにはならなさそうだ。

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次いで無加温状態の鉢物を置く通路。
ここは気温がないしかなり湿気るせいか葉にカビがすごいことになってる。
ただ、ここでもこの古い葉っぱ以外はまだ何とかなりそうな感じはあります。
意外にも耐寒性は強いね。
ちなみにここはふゆわらべだったはず。少量だけどね。

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同じくふゆわらべのこちらは発生舎奥、つまり一応加温している場所。
柑橘なんかもここで保存してるんですが、ここのものも意外とまとも。
ここは温度が3か所で最も高いし湿度も並みにあるので、
光があれば育ち始める可能性があるため、使うならここからでしょうかね。
干せることもなくまだまだ現役だ。
意外にもネギはどこにおいてもまともにいるもんですね。


それでも家の保存ネギから比べると可食部分が少なくなってる(葉が枯れてる)ので、
太ネギタイプの特徴かもしれないけど残念なところでもありますね。
売り物にもならないようなものだから、大根干しが終わったら乾燥してみたいけどね。
残り種あるし今年もやろうとは思うけど、現状を見る限り保存方法とか栽培方法はもう少し考えないとだめかな。
葉が早速にダメにならない手法を少し検討してみようかと思います。
とりあえず今のとこネギ保存はそこまで難しくはなさそうですな。


2019-01-16(Wed)

焼き芋ぱーりー

今日は打って変わって朝の気温がマイナス1度。
昨日の帰りには雨が降っていたということもあり、だいぶ暖かい朝になった模様。
氷点下で暖かい朝とか言うとおかしいですが、雪が湿っててひどいので雪質からいうとこれ以上ない暖かさ(汗
朝から無駄に重労働になってしまったっす。

さて本日は息抜きネタ。
農場ではガスの使用は許可されてなくてですね、調理して食べるというとレンチン位なもんなんですね。
それでもまあかぼちゃをチンして食ったりはできるのですが、
やはり熱を通して調理したいわけでございますよ。
そこで出てきたのがこれだ。

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IHですね。
これは去年ハタハタの干したのとか鮭とばを焼いて食べたりした奴で、
火力自体は大したことのないやつですが、焼き芋にはちょうど良いようで。

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時間はかかりますが焼き芋が出来上がりました。
焼き芋って低温でじっくりのほうがうまくできるんですよね。
その点では面倒で時間がかかるけどこれはなかなか優秀だった模様。
レンチンなんか目じゃないうまさ、さすがIHだわーー


これ使って煮ものができるか実験もしたけど、時間がかかるけど意外といけました。
火力小さい割になんとかなるもんなのね。
もっと火力の強いやつを購入してやろうかと思ってたけど、これでも十分ですね。
ずっと前は冬場はだるまストーブで豆を煮たりしてたらしいので、
こんな小さい奴ですが冬場の小さな楽しみを実践できそうです。
芋はもうないけどーーー

2019-01-15(Tue)

マイナス2桁の世界

今日は予報通りがっつり冷え込んだ朝になった。
朝の出勤時、最寄りの温度計がマイナス9℃を示してましたからね。
ところがどっこい、実験農場のある地域はこの山よりも寒いわけで。
実測はどうかはわかりませんが、マイナス14℃になった模様。

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去年もここでマイナス10℃以上の冷え込みを経験したんですが、
融雪の水滴で玉ができたり、

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ここらへんでよくおきる霧のせいで霧氷がついてたり、
あとはダイヤモンドダストが見られたりと、さすがは氷点下2桁という現象が見られます。

で、そんな気温ですから作物にも多大な影響が出てきますよ。
今あるのは葉物野菜ばかりですが、自分の水菜も相当きてました。

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いつの間にやら全体が不織布で覆われていた水菜のあるハウス。
防寒とは言えたかだ薄いもの1枚、無加温ハウスではがっつり冷え込みで耐えられるわけもなく。

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ぐったりと・・・

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大丈夫そうに見えて凍害を受けてます。
凍害を受けると大抵は葉色がテカったような色合いになりますね。

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もちろん不織布の下でも同じ。
やはりこういったものって寒くなるとロゼット状になるもんなんでしょうか。
苺もそうだけど、ベターッとつぶれてしまいますね。

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同じくお隣のロメインレタスも被害あり。
こっちのほうが先から被害あるので大丈夫だろうか。

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セリの葉にも氷が。
これは全く問題ないとは思うけど、こういうことも起きちゃうわけだ。
マイナス2桁はさすがに厳しい。

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日中気温上がって葉色が元に戻っていたのでまだ大丈夫ではありそうだけど、
3連ちゃんでがっつり冷え込みを食らってだいぶガタは来てると思う。
ここまでの冷え込みはこれから先しばらくなさそうだけど、
次に来るまでに収穫しちゃうか何らかの対策はしておかないとだめかな。
アスパラ菜も破裂してしまう寒波、やはり2桁に入るとやばい。


2019-01-14(Mon)

爆裂しないか?F103

今日も晴れ、日差したっぷりだ。
これだけ日差しあっても雪に覆われた休眠期、栽培に関しちゃ特に意味がない(汗
まあハウスで何かやってれば別ですがねー
日射し貯金できねぇもんかな(笑


さて本日は農場休みですんで家のお仕事手伝い。
榾木の休養、浸水とまた木を動かしてきましたよ。
現在2018年度植菌ラストのF103の浸水発生が始まってきているんですが、
毎度爆裂発生で悩まされるこの品種、今年はどうも違う様相を見せております。

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芽数は確かにあるといえばあるんだけど、例年よりもずっと少なめ。
多いといえば多いんだけどね、今年は爆裂発生という感じではない。

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芽の大きさもいつもより大きい感じがあるので、
F103の発生としてはかなり優秀な出来になってるかもしれないね。
この品種は奥に奥に(使用時期の晩生化)行くほどこうして落ち着きを見せるらしいからね。
今シーズンは年越ししてからの使用ということでかなり落ち着いた芽数になったのかも。
あとは今シーズンは水を抑制したことも要因の一つでしょうか。
これくらいの大きさで芽数なら物としてはよくなるからありがたい話ではあります。

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なんだかむしろA511のほうが芽数が多い感じもする。
これは大きいキノコを期待された品種だと思うんだけど、F613比較では大きさはかなり・・・・
芽数付きすぎと考えればこれはもっと早めが良かったか、
もしくはF103並に遅いほうが良かったのか。
これに関してはメーカーの人に聞かないと何とも言えないね。
同じ椎茸でも違いはかなりあるからねぇ。


そんなわけで今シーズンはでかすぎるものは少なく、中程度がうまくそろってる感じの発生になってました。
サイズがそろうってのはよいことではあるんだけど、
やはり大きいサイズのキノコが出る品種は大きいものが出てほしいよねぇ。
そこらへんもう少し品種の選定を考えないとだめかも。
なかなか品種選定がきっちりはまるまでには時間がかかるかもしれない。


2019-01-13(Sun)

ようやく黒豆脱穀完了

今日も晴れ、放射冷却で最低気温は氷点下7度くらいになった。
明日の朝もこれと同じかさらに厳しくなる感じなので気を付けたいところ。
まあ日中晴れるから雪やらなくて済んで最高なんだけどねー


さて本日はようやくの始動、黒豆脱穀のラストに取り掛かった。
黒平豆と赤大豆は去年のうちに終わらせていましたが、最後に残っていたのが玉大黒。

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これしかないけど、芋に手をかけてたのでなかなかやれなかった。
やれなったというかやらなかったが正しいんだけど(大汗

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今回は前と同じくバカスカ叩きつけ脱穀だけど、
シートを持ち上げていくらでも飛び散らないように一工夫。
が、やってみれば結局そこかしこに豆がぶっ飛んでいくもんで・・・・
完全に囲わないとぶっ飛びはどうにもならんね。

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収量は黒平豆よりも赤大豆よりも少なかったです
豆も状態は過去最高のいいんですがね。
株数の違いとかから単純比較はできないけど量で言えば

雁喰物語>玉大黒>赤大豆

のような感じだと思う。
赤大豆はポテンシャルを発揮したかどうかがいまいち不明だから、
この並びが最終順位かといえばそうでもないだろうけども。
なんやかんや言って黒平豆は安定して収穫できそうで良いのかなと思うわ。


これで脱穀終わってないのが小豆だけになった。
豆選抜は来週位から開始かねぇ。芋終わったし。
とりあえず今年の種まき前までに終わらせられるように少しずつやっていこうと思います。


2019-01-12(Sat)

極寒が襲う前にジャガイモ移動

どもー
今日は天候もよく除雪作業に関わらなくて済んだ1日でした。
なんだか機能は慣れないことをしたせいか疲れたようで、爆睡してしまいましたわ(汗
人付き合いは大切とはわかってても苦手、まいったねぇこりゃ。


それはさておき本日は明日からくるとされてる寒波に備えをしてきましたのよ。
予報は様々ですがマイナス2桁程度になる模様で、かなり厳しい寒さになりそう。
まあ天気が悪いかといえばそうではなく、放射冷却が原因だね。

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ここ数日は気温が高く雨降ったりしたもんで、あちこち雪が崩れてきてる感じ。
屋根の雪も落ちたり溶けたりしてるけど、逆に乗ってるものがこれからの寒さでガチガチに凍られると・・・・・
がっつり冷え込みはうれしくないですねぇ。

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寒さ対策が必要なので、小屋に無加温で放置してるジャガイモを家に持ち込みます。
あまり食ってないからまだたくさんあるのよねー

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一昨年収穫のものはそうでもなかったけど、去年とったものは芽が出てきてました。
休眠打破しちまうくらいの気温があったということかねぇ。
今年はやっぱり暖冬傾向かもしれない。

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タワラヨーデルは少し、はるかはどっさり段ボールに詰めて出荷(笑
家に運んでいき土間で保管して食っていきますよー
収穫してだいぶ時間がたってるので甘さもましてうまくなってきてるはず。
傷み切らないうちにおかずとしてガンガン食っていきまっショー


2019-01-11(Fri)

ついにこれの出番が来るか

今日は午後から地元の飲食店へ営業に行ってきた。
今年の4月に研修修了なので、それまでにいろいろと動いてみるみたいね。
なんか他人行儀のようだけど、自分にはこういったコネが全くないからね(汗
皆に助けてもらってます。


今日行ったところで飲食店との付き合いに関するあれこれを聞いてきたわけですよ。
営業といっても物がないしみんな手探り。
かなり面白い内容を聞くことができ、付き合いも広がる可能性も出てきた。
で、そこで言われたのがこれの活用だ。

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商談シートでございますよ。
これ、農場に研修に行く前に言った講演でもらったもの。
3年くらいの時を経てここにきて活用される時が来た(笑

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商品に関するいろんなデータを書き込み、これで営業をするといいとのこと。
実際ものができた時からの営業よりも、
できる半年くらい前とかからこれをもって回ると、相手のほうもいろいろと考えられていいらしい。
物がないからできない、そういうわけではないってことだ。


このシート見て思い出すのがこうしたときに書く文章のこと。
いかに簡潔に伝えられるか。
自分が作るものに関して果たして相手に納得させられるだけ簡潔に説明できるのか。
そこら辺のこともしっかりしながらこれから場数を踏んでいきたいですね。
やっぱり人付き合いの皆無だった研修前12年は大きかったかねぇ(大汗


2019-01-10(Thu)

年明け水菜、でかくなる

どもー
今日は気温上がって雨となってます。
雪がある程度積もってからの雨っては・・・うれしいものではない。
雪解け期の雨はいいとしても、今の時期の雨は凍り付く要因だからね。
雪下ろしなどでそこの部分の層が厚く硬くなると非常に厄介。
一時的に雪は解けるけども、これから先氷点下2桁が起きてくるってからねぇ。


さて本日久しぶりの水菜の話題。
水菜も年越して大きくなってましたよ。
今日みたいに雨が降るようなときはハウスもあったかいからね。

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もう葉の数が何枚あるかわからないよー
でかくなったので硬くなったかと思って1株試し収穫したけど、
まだまだ余裕で食べられてうまかったですよ。
まあそんなに余裕ぶっこいてる時期でもないんだけどね(汗

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一部不織布のかかってないところもあるんですが、
そこの部分も凍害が起きてダメになってるということもなく順調に生育してました。
意外と耐寒性は高く、さすが晩成型かなーと思ったりして。

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多少葉の色は悪いかなーと思いましたけど、許容範囲でしょう。
食べられる食べられるー

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一応不織布のほうの葉っぱは何も影響ないので、
不織布をかけてるかどうかだけでも差はあるように思いますね。
防寒に布1枚ってどうかと思うけど意外や意外というところだ。


まだまだ生育は続くであろうけども、そろそろ出荷しきったほうがいいのかもしれないね。
物はいいからコンスタントに少量出荷で十分いいと思うけども。
前みたいにドカッと出荷返品ラッシュは泣きたくなるし(苦笑
時期と量はミスらないようにしないとねー


2019-01-09(Wed)

ものづくり

農場では結構なものを自作してます。
去年の冬にも移動棚を作ったり種まき用の用具を作ったりと、
こういうのがあると便利だというときには購入しないと無理なのを除けばあらかた作ってしまいます。
今回その血を受け継いで(?)自分たちも就農後に必要になるであろう物の自作をしてみたわけで。

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今回自作したのはこちら。
さてなんだろうねぇという感じですが、正解はこちら。

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農場で使ってます、畝を立てる際の紐をまく糸巻きですよ。
買えば4000円近いらしいですが現在は販売してないらしく、
あれば便利なので自作するという手段に。
原理は簡単なので、道具さえそろえばだれでもできますね。

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最終的に自作製品はこうなった。
素人の突貫作品だ、あんまり外見にこだわりなく作ってますよ。
要は実用できればそれでよし。
2本作って1セット、これで畝たてする際に簡単にできるようになったね。


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農場の作業員さんたちはモノづくりに関してはかなりの腕前。
材料さえそろえばこんなのバシバシ作っちゃいます。
(今回この手の移動棚を4つも作った)
自分たちも自作できるものは自作できるようになりたいもんだね。
一応自分は家で育苗ベッドを作ったけど、スキルはまだまだ及ばないねー
結局機械直したりすることにもつながってくるから、いろんなことができるようにならなきゃ。


2019-01-08(Tue)

ジョロキア辛いわー

どもー
今日は湿った雪が降っております。
これから大荒れになってくる予報、明日の朝が心配だ。
一つ朗報だったのがガソリン価格が下がったこと。
冬場は同じリッター入れても100キロくらい違いが出るので、いくらでも多く入るのはありがたい。
最高価格から15円以上下がったのかな。
ここから爆上げなんてことがないとこの冬は財布にやさしくなるなぁ・・・・・


さて本日は弁当のお話でも。
この間しわしわのヤーコンをネタにしたけど、それを使ったりしておかずを作ったわけですよ。
で、その中でとある隠し味を使いましてね、それがやはり強烈でしたの。

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こちら農場の同期で入った方からいただいたジョロキアのペースト。

キャロライナリーパーでも作ったことあるそうで、意外にも強烈な唐辛子についてのお仲間だった。
そんなこともあってか先日いただいたものがあったので今夏の料理の隠し味に。

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イッツマーボー
入れたのはほんのちょっとなんですが、味見をするとやはり辛味が・・・・
ただ完全に混ざったわけでなかったようで、今日食ったマーボー丼がかなり辛く(泣
この寒い中ですが、汗を吹き出しながら昼飯を食ってましたよー
やはり辛いやつは辛いねぇ。食えなくないからまだいいんだけど。

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他に今回初の混ぜて焼くだけのタンドリーチキンの素で作ってみたりしまして、
結構おかずは充実してます。

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ヤーコンも無事きんぴらになっておいしく頂いております。
箸休めにはちょうどいい甘さでした(笑
この弁当作りもあと3か月、悔いの無いようにいろいろと食い散らかしたいと思いますわ。
何か手軽にできて冷凍保存できるようなのがあったらご教授くださいな。
あ、辛すぎる奴はNGでー


2019-01-07(Mon)

セリの藻除去実験開始

どもー
冷え込んできてます。
現在部屋の温度4度、冷蔵庫の中からお送りいたします(笑
まあ外は氷点下5度以下ですんで道路はつるつるテカテカ、怖いことこの上ありませんよー


さて本日よりセリの藻の除去実験をスタートさせました。
今までは手の届く範囲で藻を手作業でとってたわけですが、
何かいい知恵はないかとグーグル先生に尋ねたところ、

松の枝を挿しておくと藻が消え去る

というありがたい情報を得ましてね、土曜日にキノコ小屋の裏から入手した松の枝を早速芹田に。

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面積が小さいですからね松の枝はまさしく枝、大した量じゃありませんよ。
この松に含まれる「テルペン」が効くらしい話だ。

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これをまた細かくして水が出てくるいわば上流部に間隔をあけてセット。
成分がうまく流れていくようにしたので、もし効果が出れば全体的に効果があるはずだ。

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セリの現状はこんな感じである。
外周はまだきれいだけど、中心部はやばい。

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何度も藻を除去してるので葉の数が多くなってきてる外周部と、

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ゲドロゲドロに藻が張り付いてしまった中心部。
果たしてこんな状態の物にも効果が出てくるのだろうか。
なんとも言えないけど実験スタート。

それにしてもこういたあことって誰が編み出すもんだろうねぇ。
先人の知恵とは恐れ入る。
あくまで効果が上がってたらだけどーーー


2019-01-06(Sun)

ヤーコンがしわくちゃに…

今日は昨日の疲れもあるので休養日。
体のほうは思ったよりもバキバキにはなってなかったですが、
上腕部の疲労は結構強めに残ってるようですね。
朝の除雪中、すぐに腕がパンパンになってきましたもんで。
やっぱり雪下ろしってのはかなりの重労働だってのがわかります。
雪国だけのキッツいお仕事、雪のないところがうらやましいぜっ


さて本日、昨日雪下ろしでさぼった結果になった切干用の大根洗いをしてきましてね、
それと同時におかず用に昨年作ったヤーコンを久しぶりに使おうと思って保存してるところを見たんですよ。
そしたらまあヤーコンが大変なことになっとりました。

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しわっしわじゃないかーー
家のヤーコンは雪が溶けるあたりまで食えるんですがね、
自分もそれを見越して大丈夫だろうと思ってたところにこの仕打ち。
食えそうなのが2個しかなかったわ・・・・・
思ってたよりも乾いたか、温度が低かったか。
あまりにしわしわ過ぎていぶりがっこに見えてしまったよ(汗

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フラッシュ焚かないと黒く見えるから寒さで黒くなったナメクジに見えてしまう(大汗
あ、豆知識だけどナメクジって寒くなると真っ黒になってるよ。
茶色のものが真っ黒だからちょっと気持ち悪い…
ま、それはさておき貴重な2個のヤーコンで今週のおかず、要はきんぴら作っておきます。
うまいだけにもったいなかったなーと反省、保存方法も注意しないとね。
今年は増産も考えてるし、いいものを長く出せるようにしたいね。


2019-01-05(Sat)

暗くなったアスパラガスチコリー

今日は予定してた小屋の雪下ろしをした。
これがまたくたびれる作業なわけですよ。
締まった雪が7,80センチ、その下にザラメ雪が40センチ程度、
まずしまった物を落とさないと作業がしにくくて仕方ない。

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あれだけ積もってた雪もきれいさっぱり。
といっても自分がやったのはここじゃなくもっと広い屋根だよー
明日は絶対体がバキバキになること必至だな・・・・・


さて雪が積もってハウスが雪に覆われてきています。
そうなるとハウスの中は結構暗くなってしまうもんです。
時には真っ暗になることもありますが、現在はまだそこまでいってはいない。

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それでもだいぶ雪がかかってしまってますけどね。
そんな状態ですから、ハウス内の鉢物とかも一切光合成が期待できない状態に。

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一応光はあるけど、端っこにあるアスパラガスチコリーは暗い生活を強いられています。
明るくは見えるけど近づいて撮影すると、

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こんな感じでだいぶ暗くなってます。
毎度のことだからどうしようもないんですがねー
ハウスに入れればいくばくかの生育があると期待したけどこりゃあだめだな。

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葉っぱも傷むものが出てきたし、肝心のとう立ちはまだまだ先の話。
まあこの状態からだと期待するのもバカらしいほど無謀な挑戦っぽい・・・・・

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日陰暮らしで葉色も薄くなってきてる感じがあるし、
いくら温度あっても日が当たらないとやっぱり無理だね。
無加温でも育ってた水菜とは環境が違いすぎる。
やっぱりあっちにもっていってたほうがよかったかねぇ・・・・・


日当たりがないせいでおかしくなるのは毎度柑橘見てわかってますけど、
いくばくかの期待を持っていただけに今回のアスパラガスチコリーは無駄骨だったか。
今シーズンも無理、今年の秋にはもう1度チャレンジで3度目の正直を目指そうかねぇ。
なかなかうまいこといかないアスパラガスチコリーになっとります。


2019-01-04(Fri)

農場仕事始めと初売り

どもー
今日から農場仕事始め。
といってもまた明日から休みなんだけどねー
雪やって育ててるもの巡回して後は恒例のデータ整理。
最近は部屋にこもる時間が多いせいで激太りだーーー(泣
はぁ、ズボンがきついぜ・・・・

さて本日、農場に行ったということで帰りに初売りに行ってきたわけで。
といっても自分が行くのはブックオフの本2割引きのセールだけなんですがね。
デジタルのほうに手を出し始めたとはいえ、やっぱりまだ紙のほうが良かったりする…

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今回の戦利品は12冊。
今日が最終日ということもあって物自体は少なかったかもね。
ただ、自分が買いそろえてるものはぼちぼち手に入れられたからよし。
2割引きなので普段買わない値段域の物にも手を出してきました。
ホントは値下げを待ちたいところだけどねぇ。
最近は中古本の値段設定が高めになってきてるのでなかなか思ったように値が下がらずに買わないことのほうが多いですよ。
引くときは引く、安くてもあまりにも物がダメなやつは買わないを徹底してますよ。
意外とそこら辺にこだわりをもっとります(笑

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ただ買うのはいいけど本棚はすでに飽和状態。
汚いというのは勘弁してーこれでもきれいになったほうなのーー
表に出てるので1000冊以上かな、それ以外にも、

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箱詰めで大量に(汗
どこぞ収納できるようにしておかないといけないけど、なかなか腰を上げられない。
売り払う、はさすがに考えられないしねぇ。
これもまた収集癖の一つって奴だろうね。


きのうも漫画ネタを出したけど、漫画自体冊子で1400冊以上あって、
デジタル含めると多分読んだのは2000冊超えてるかねぇ。
小説とかその他書籍も結構あるし部屋が本であふれかえってきたーー
本好きは母さんのおかげかねぇ。
おかげさんでちょっとというかかなりやばい方向に行きすぎちゃったけど(爆
まあ・・・知識がつくから悪いことではないでしょ。


2019-01-03(Thu)

ラストイニング

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              ラストイニング 中原裕

正月というと箱根駅伝、今年はなかなか白熱のレースになりましたね。
こうぶっちぎってしまう展開よりも抜きつ抜かれつがあったほうがおもしろい。
そういった点で見るとなかなか楽しめる展開でした。

正月だととくにすることもなく、久しぶりに読書の話題。
去年は金農フィーバーがありましたが、これも野球の漫画。
今回はついにデジタルのほうで読んでみましたが、正直本のほうがいいな(苦笑


野球漫画というとリアルに描くものとギャグのように能力の高いキャラが増産される奴と大体2分されるような気がします。
まあスポーツ漫画というと大体そんな感じで2パターンになることが多いと思いますが、
このラストイニングはリアルなほうだね。
弱小野球部を1年で甲子園に行かせたら野球部存続、
なんていうまあありきたりな設定で自分の母校の監督に就任し、鍛え上げて勝利を目指していく漫画。
設定自体はあれだけど、勝負での駆け引きが実に細かくて面白い。
選手目線ではなく監督目線で見ていることが多いため、
対戦校の監督同士の駆け引きなんかもあって今までにはないタイプだった。

そういや選手のタイプわけで「犬(D)・猫(C)・猿(M)」なんてのがあったけど、
これで言うと自分は犬だなーなんて思った(笑
そこら辺のタイプわけに関しては読んでのお楽しみか。

最終的にこのチームはどうなるのか、野球部、そして学校の行方は・・・・
まだ全部読んでないから先が気になるーー


2019-01-02(Wed)

こふきは種が小さくて多いみたいね

今日はやっぱり除雪作業。
屋根から落ちた雪が詰まったのでそこを除雪してきました。
思ったより締まっていたので結構な重労働だった。
明日はかなり体にガタが来そうな感じがする(汗
だいぶなまってしまってますねぇ・・・・・
まだ屋根の雪下ろしとかたくさんあるってのに、やっていけるのかね(大汗


さて本日のネタは南瓜だよ。
農場の抑制南瓜で2品種育てましたが、あとからとったこふきの話題。

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こふきの傷んできたものをカットしたりしてみてるわけですがね、
カットすると包丁に結構な手ごたえを感じます。
見てわかるとおり、種の密度がすごいんですよね。
ぎっしり種が詰まっている感じで、どうも種が多い気がします。

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ただ種の大きさはかなり小さめですね。
苗づくりの時から思ってたんですが、こふきはかなり種が小ぶりですよ。
他の物より2回りくらい小さい気がします。
同じ南瓜でもこういうところにも違いがあるもんで。

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カットしたものは煮物にしたりして消費してますが、
意外と煮崩れもなくホクホク感がすごいです。
この感じは関東では好まれるタイプだなーと。
こっちで作るならこの系統のカボチャを探さないとね。
実際今年はこの品種の別版をメインとして考えてますんよー
ナントの品種は優秀だと思っとります。


こふきの本領は2キロオーバーでかなりでかいものになります。
ただ、でかすぎるから別バージョンも生まれたわけで、大きければいいってわけでもないか。
大きい理由の一つがこの種の多さなのかもしれないなーと思ったりしますが、
南瓜は別に種が多いからってうれしいもんでもないしね(汗
それよかいかに肉厚にできるか、そこらへん栽培に向けてもう少し調査してみたいと思いますー



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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
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