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2019-05-31(Fri)

ホンナとヤブレガサを定植

今日は予報通りの雨になった。
予定より早く降ってきてしまったので合羽を着ての作業になってしまったんですが、
本日ようやく購入したホンナ(イヌドウナ)とヤブレガサの定植をしました。

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定植するにあたって日陰を作ります。
こういった山菜類は半日陰で生育しているのであまり強い日差しは厳禁。
先日まで育苗で使っていたキュウリ支柱を解体して早速畑へ移設、
シェードで日陰を作るなんとも掘っ立て小屋風味の簡易日よけの完成。

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ちなみに反対側はあまり厳重にはしてません。
ここら辺半日陰風の条件でやってます。
ま、適当といえばそうなんだけどー(笑

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畝は支柱建てる前に80㎝畝を2本用意。
肥料は有機性の物のみさっとふって掘っておきました。
長いほうに現在苗づくり中のシドケ(モミジガサ)を定植予定、今回は短いほうでホンナ定植になります。

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定植後の位置関係はこんな感じ。
ヤブレガサはシドケと同じようなものなので同じ畝に定植してますが邪魔にならないよう端っこに。
どちらも畝幅ぎりぎりで支柱が立ってるので端により過ぎないように定植してます。

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どちらも25㎝ピッチで2条植え。
栽培指針では15~20㎝で定植とあったけど、結構苗がでかいし広めにとってみましたよ。
広めといっても25㎝でもきつく感じますね。
ま、今年は株の育成がメインなのでまず活着させて夏を乗り切るのが目安なんでこれでいいでしょう。
まずは購入した苗の定植が完了というところです。


ところで・・・

ホンナの生育地って林の中の半日陰ばかりかと思っていたところ、
小屋のすぐ裏手にホンナがたくさん生えている場所が見つかりまして。

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小屋裏の川沿い、日当たりはなかなか良好な場所なんですが、
こんな場所でもホンナが普通に生えていて驚きました。

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群生してました。
こんな日当たり地でも育つんだなーと感心しましたが、畑とはまた違うからね。
夏場でも普通に生きてるようならホンナの見方を変えてもいいかもしれないなーと思った次第。
これぐらいでも大丈夫であれば畑での夏越しも普通にできそうかなーと希望が持てますね。
何より群生地発見で来年ホンナ収穫できるぜーというのが大きい(笑

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ホンナ群生地近くにモズの巣があるのか雄にやたら威嚇されました(汗
すごいよね、やたら近くまできてギャーギャー威嚇してきます。
そういやヒヨドリにも威嚇してたし鳩にも…喧嘩っ早いです(笑
そんなこんなで自然が豊かなところで山菜栽培始めたよってところですよ。




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2019-05-30(Thu)

ようやくできた姫神芋のネット張り

今日も相変わらず肌寒さを感じる朝晩。
ちょっと高温域に体がシフトしてきてさほど寒くなくても寒く感じてる感じでしょうかね。
同じ20℃でも春と秋では感じ方が違うようなもんでしょうか。
夕方遅くまで作業してると半そでではきつくなります(汗

そんな遅くまで作業をする毎日、なぜかっていうと姫神芋が伸び始めたのでネット張りを急いだからですよ。

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まだ完全に出そろったわけではないものの、伸びたものは結構伸びてしまっています。
あまり伸びてしまうとネット張るときに邪魔になりますんで、
なるべく短いうちに勝負をしてしまわないといけません。

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まずはネットを張るための支柱たてから。
これが地味に一番疲れる作業、支柱がささらないので1本1本穴をあけてからさしこまなくてはいけなくて
手の皮がべろべろになっていきますのよ(泣

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支柱の林ができた状態でこんな風に見えます。
ここに紐を張ってネットを張るわけですが、実はここからが大問題だったのよ。

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紐は丈夫なトワインロープを買ってきていたのでよし、
その紐をひっかけるフックを曲がりまくった元支柱を半分にして制作、
いざ紐を張ったら支柱が引っ張られたので触れ止め支柱の追加などなどを経てネット張り、


そこで気付く。


ネットの幅が足りない・・・・・・・



なかなか長いネットってここら近辺のホームセンターでは見つからないんですよね。
なので今年の春のネット資材注文でまとめてキュウリネットの50mサイズのを見つけて頼んでいたんですが、
いざ張ろうと思ったら幅が135㎝・・・・・
高さからいって全くお話になりません。
これが月曜日のトラブルってわけよ。
ここから急遽ネット検索かけてコメリにありそうだということで買い出しに行く、
 ↓
横手市内のコメリでなんと売り切れ
 ↓
別系列のホームセンターに行くも長いネットなし
 ↓
少し遠くのコメリにてようやく発見購入


という流れ。
途中別系列店で見つからなかった際にコメリの店舗調べようと携帯で検索かけたら、
ガラケーでヤフー検索サービス終了のお知らせ(泣
もうね、途方に暮れるとはこのことだね。
しょうがないから知ってるところに行って見つかったんですが、踏んだり蹴ったりで無駄な時間を過ごしたわけですよ。


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そんなトラブルを超えてようやくネット張りが完了という運びに。
長いので2畝で1ネット計算なんですが、半分に切った後次の畝で必ずネットが絡まるのがイライラ。
最初に上の紐をフックにかけたら網目がぎちぎちになってダメだったりとノウハウがなくて苦労しました。
こういうのは経験がものをいうから、何度もやって覚えていくしかないですね。
たかだかネットを張るというのも難しいもんだで。

うまく蔓が誘引されてくれればいいけど、蔓葉が茂りすぎて支柱ぶっ倒れるような事態は避けたい(汗
蔓は長くなるほうが収量が良くなるとのことですが、それをやるには支柱をもっと太くしたほうがいいのかな。
その辺のことはこれからの生育などで判断でしょうね。
この栽培方法は初めて、さてさてうまいこといってくれるでしょうかー


2019-05-29(Wed)

雨を待ってからのヤーコン定植

朝9時くらいまで降り続いた雨。
意外としっかり降って30ミリ前後の降雨となった。
しっかり雨のせいか結構気温低下も大きくてちょっと肌寒い1日になった。

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ヒーヒー言ってた自家採種のカボチャも復活。
これでもう万全だと思いますね。

ということでこれだけ雨降ったのでいざヤーコン(自家版)の定植へ。
あまりに暑すぎてこの雨を待ってからの定植にしないと厳しそうだったからね。

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自家版ヤーコンは14株、霜焼けしたり日焼けしたりでちょっとよろしくはない。
それでもまあ生きているので定植しちゃいます。

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ただね・・・マルチの下はからっから(大汗
本当は昨日定植してしまえばちょうど散水の必要性もなくなってよかったんだけど、
トラブルあってあれこれ忙しかったもんで断念したんだよなぁ。
やっぱりタイミングミスるとよくないね。

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カラカラなのでメロン同様に植穴にどわーっと水を入れてから定植。
以前同様に廃土で隙間を埋めつつしっかり植えました。
廃土もカラカラだったので定植後のかん水も忘れずにやっておきましたよ。

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先に植えたヤーコンは暑さを乗り越え無事活着生育中。
ここまでいくのにまずは1週間気を付けないといけないね。

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最終的に自分のヤーコンは30株ジャスト。
ただ畝の長さの関係で別なものと混ぜたくなかったので、2畝は60㎝ピッチ、1畝は70㎝ピッチでの定植としました。
ヤーコンは密植よりは株間をとったほうが生育がいいそうなので
10センチ広くしてもさほど収量に影響はないと思いますね。
それよりは定植日の違いのほうが大きいと思いますけどもー


残り2畝あるけどそれは家で作ってるやつ用の畝、ヤーコン合計で50株前後になるんじゃないかと思います。
ただ最終のものがどの程度ものになるかは不明だからねー
自家物は塊茎の分解・芽出しをしっかりやらないとなかなかに厳しいってわけよ。
ま、とりあえずこの30株で勝負できればよし、まずは活着させるところまで気を配ろう。


2019-05-28(Tue)

ようやく動き出したスターフルーツ

今日はようやく天気が曇った。
午前中に雨が降り出したりしたので早いなーと思ったんだけど、
結局本日の降雨はほぼなし、夜中の降雨がどの程度かってところのようだ。
まあ気温が落ち着いたし日差しもきつくないし作業するにはもってこいの1日でしたね。
ちょっとトラブってあたふたはしたけど(汗


さて本日のネタは購入したスターフルーツについて。
なかなか外に出すこともできないで日当たりもよくないハウスの中でじっとしていたわけだけど、
それがたたって落葉が結構激しく起きてしまったんですよ。
現在は気温も安定しているのでほぼ外にだしっぱなしにしてますが、
今になってようやく生育を見せ始めてくれたわけでございますよ。

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現在はこんな感じで完全な外ではなく屋根はかかってる状態。
午前中がメインで日光が当たるような場所に置いてるんですけど、
今んとこそれでも以前からすればだいぶましな状況のようです。

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ベルもカイラもようやく枝が伸び始めてくれました。
たったこの程度の伸びですが、待ちに待った生育開始。
ここまでにだいぶダメージを与えてしまった感じなので早いとこ復活してほしいもんだ。

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よくこんな感じで葉が垂れているので心配してたけど、
これは夕方になるとおきる生理現象のようなものらしいので問題はなさそう。
葉っぱも垂れるけど、枝質がかなり柔らかいので枝もしなるしなる。
支柱組んでギブスしてやらんとだめっぽいわー(笑
なかなかスターフルーツも手がかかるやつだ。

種がダメだった分こっちの苗は何とかして育てていかないといけませんが、
なかなかどうしてそんなに簡単なもんでもないからね。
秋田でスターフルーツ、手探り状態だけどまずは第1歩といった感じ。
これからどんどん暑くなる時期、ダメージ挽回の生育をさせたいですな。


2019-05-27(Mon)

今年は早まき、赤大豆の播種。

今日も暑かったですね。
当地の最高気温が33℃、さすがに今日はひたすらに汗が出ましたわ。
明日からはようやく落ち着いてくる予報、早く一雨欲しいですわ。

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昨日植えたサツマイモは・・・・
オーノーしんじ。
なんか毎度見慣れた風景といえばそうだけど、ちょっとなぁこれはひどい。
早く雨降ってリカバリーしてほしいもんだ。

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田圃畑のカボチャのほうはしっかり活着して萎れることもなくなった。
脇芽も出てきたしこっちはもう少しで芯止めしないといけなくなってきたね。
作業一つ終われば新たな仕事が、なかなか忙しいど(笑


そんな中、日が暮れてからの作業ですが種をまいておいた。
去年黒豆と同じタイミングで播種したんだけど収穫が遅くなることが判明した赤大豆、
今年は去年より早くまいてどうなるか試してみることにしましたよ。

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128穴トレーに1枚半の播種。
今年はあれこれ多くやってるせいで場所が取れてないので去年よりは少なめ。

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播種用の豆の選別をしてなかったので、とりあえずある程度持ってきて選びながら播種しました。
種になるのは一番いいやつ、しっかりいい豆を選んで播種しておきましたよ。
ここでもったいないからといってあまり出来の良くないものを利用するのは間違いですよー
自家採種する場合はここが鉄則になりますね。


去年の播種は6月3日なので大体1週間早く播種したわけで。
丹波黒豆だったかは極端な早播きを避けるなんてのがあったはずだけど、
この1週間の早播きは極端な早播きとかになってくるのかどうかだよね。
そもそも極端な早播きってどれくらいを想定しているのかわからんけども。
自分にとっては小豆も他よりは早播きだけど、それがかえって虫が少なくていい結果になってたりするし、
さてさて今年の赤大豆、いったいどういった結果になってくるのやら。
実験的栽培スタートでござい。


2019-05-26(Sun)

今年もやったぜ、サツマイモ定植

毎年5月最終日曜日の恒例行事、サツマイモ定植が本日も行われました。
そんな日に限って5月史上最高気温みたいな日にぶち当ててしまい・・・・
ヒー、自分も苗も焼けて死んでしまうーーー

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まずですね、メロン同様に畑のほうからですが、
今年は毎年できの悪いサツマイモをよりたくさん採るためにマルチをやってみたわけよ。
これもメロン同様に手掛けマルチ、結構大変な作業だった。

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短いのはまっすぐなるんだけど、長くなってくると風などの影響もあるせいでだんだん曲がってくる・・・・
マルチをきれいに張るってのはなかなかに難しいことだよね。
今年はマルチを張ったので苗が多い場合対処できないので、
苗購入時は慎重に数を数えて購入したわけですよ。

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ここ数年は結構な多さだったので、段ボールも中サイズできていたんだけど、
今年は表記が小、いつもよりだいぶ少なめに購入したわけで。
それでも購入時は330本、いつものおまけがどの程度になるかが問題。

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マルチを張っているので定植をどうしようか考えた末に、
以前カタログで見つけたサツマイモ定植資材をヒントに簡易定植棒を作成。
曲がってしまった支柱を切って針金を通しただけのいたってシンプルなもの。

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けつの節をおさえて、

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ぐいーッと押し込んでいくだけ。
いやーこれが思いのほか使えるわけでして、定植時間がものすごく短縮できた。
ちょっと使っているうちに被覆部分が取れてガタガタになったので、そこを改善すればかなり使えると思う。

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定植して穴に土寄せして水をやって定植完了。
ここまではいいとしてさて数のほうは・・・・


やっぱり44本余った。


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余った本数から計算して新たにメロンの畑に畝作って定植しておいたけど、
やっぱり今年もかなりの数おまけがあったわけよ。
330本予定だったら最初のマルチのところだけでも十分定植できてたからね。
結局今年は381株の定植となりましたわ。(プラス51本)

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最初に定植したものはだいぶ暑さでガビガビになってきていました。
明日も今日よりも暑くなる可能性があるためちょっと、いやかなり心配だ。
火曜日には雨予報になったので明日をどうにか乗り越えればというところだけど、この暑さは厳しいなぁ。
ここ数年は定植期にガーっと暑くなって葉が枯れることが多い印象なのでまた今年もかってとこだけど、
定植もう1週早くしたほうがいいのかなーと思ったりしてるとこ。
マルチのおかげでこの暑さで死に絶えるものが少しでも少なくなればいいんだけど、
果たして今年の栽培、マルチで吉と出るか凶とでるか。
いざサツマイモ栽培が始まりまっす。


2019-05-25(Sat)

メロン定植も完了!

どもー暑い暑い週末がやってきました。
5月ですがホント真夏日一歩手前まで気温上昇。明日明後日は確実に30℃越え。
厳しい暑さですが定植があるので頑張ります。

本日の定植はメロンです。
南瓜よりもだいぶ生育が緩慢だったので南瓜定植後畑準備して定植と考えていて、
毎日少しずつ準備をして本日定植ということになった。

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まずは畑の準備。
畑はすでに肥料を振って掘っているので畝づくりとマルチかけ。
広い畝作ってならすのに一苦労。

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それからマルチ張り。どうっすかね、今回はかなりうまくやったつもり。
まっすぐびしっと。手がけのほうがきれいな気がするのは機械音痴ってことか?(笑
ここまで準備できたら後は定植だ。

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定植苗はこんな状況でした。
一応苗ずらしをして南瓜の二の舞にならないようにはしたつもり。
苗ずらしってのはこうして1箱満杯の物を半分に隙間をあけることだったり、
もっと広く隙間を作って徒長を防ぐようなやり方のことですよ。
南瓜はぎゅうぎゅうだったからどんどん徒長してヤバかったというわけだ。
これをやるための場所がなかったというのは1箱を半分にするだけで場所2倍とるためですよ。

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苗はこんな感じでまだ小さいかと思ってたけど、
栽培指針を検索したらこれでもだいぶでかいらしい。
方法はいろいろあるだろうけど、3枚目の本葉で摘心するという方法が書いてあったので。
まあ今回は本葉3枚目も大きくなっているので、4枚目を摘心することにしました。

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ぽろっととって摘心完了。
摘心することで子づるを出して育てていきます。
ちなみにメロンは親づるには実がつきませんのでこうする必要があるって話。

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苗はしっかり水没してたっぷり水を含ませておき、
また今回は高温乾燥が来ているので植穴にもしっかり水を入れてから定植。
ただマルチの下の土は結構湿っていたので大丈夫だとは思いますがね。

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定植位置は少し片側に寄せて。
そこから広いほうに蔓を伸ばし、Uターンして戻ってきます。
そうすることでちょうどマルチの上に実がある状態になるわけでございますよ。
本来はトンネルかけるため支柱準備してますが、高温が続くので今回は張らず火曜日くらいに張ろうと思ってます。
露地なので雨よけというのが必要になるというわけですよ。
泥はねで病気になりやすいしねー


今回のメロンは83株、予定していた株間でジャスト3畝分になった。
これには自分も驚いたけど、それ以上にこの株数でできたメロンどうすんだって話(汗
こういったメロンでは1蔓2果で4果どりが普通らしいけど、
そこまで贅沢言わないから3つくらいとりたいもんだとは思うけども・・・・・
ま、去年の適当栽培での激烈病気発症もあったし、そう簡単にうまくいくとは思えんけどもー
とりあえず収穫は盆くらいを目指してメロン栽培スタートしまーす。



2019-05-24(Fri)

超多葉クローバーは葉が段々になるのか?

本日はちょっと息抜きネタで。
毎日定植定植じゃー疲れるからね(笑


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今年購入したクローバー、思いのほか多葉のクローバーが発生します。
こんなに葉が多くて大丈夫かって感じですが、よく見ると面白い特徴があるものがあった。

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三つ葉の上にさらに多葉のクローバーがある感じ。
2段、場合によっては3段とかの分岐になってるものもあるしね。
葉が多くなりすぎるとこんな風な葉のつき方があるんだね。

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そんな葉のつき方もあるけどそうじゃない感じでの多葉もあるんだよね。
何枚までは普通のつき方でそれ以上になると分岐付きし始めるとかあるのかな??
天然物で8枚葉を見つけた時は普通付きだったし、クローバーティントセピアの9枚葉も普通だったなー
2桁から?もう少し観察してみる必要があるかな。

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最初の多葉クローバーのティントセピアはどうにかこうにか生き返ってきまして、
現在4つ葉が数枚確認できるほどになってきたところ。
これでヒーハー騒いでた頃が懐かしいですが、9つ葉まで出たのでこちらも大事に扱いたいね。
こっちのほうも観察していこうと思いますよ。

あまりに葉が多いせいでしっかり葉が開かない感じもあるけど、
こんなに多葉になるものまで販売されるようになったのは驚きだよねー
どこまで多い葉っぱが出てくるか楽しみではある。
ギネスはさすがに無理でも20枚くらいは出ないかなー(笑



2019-05-23(Thu)

山のキノコは終了かな。

今日も暑くなりました。
なにやら数年前の5月にもあったような激烈な暑さがやってくるっポイ・・・
カラッとしている分暑さは夏場の比ではないんだけど、日差しが突き刺さって痛い(汗
ちょーっといやな感じの天気ですねぇ。

気温が上昇してきているのでそろそろ山のキノコもおしまいの時期になってきています。
火曜日の雨で適度なお湿り、それからの気温上昇で育ったらしく本日は結構な収穫となりましたよ。

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このきのこは乾燥シイタケ用なのでこのように並べて干していきます。
今日みたいにカンカン照りだと機械乾燥の前にこうして外でずっと干しておけるので燃料がかからなくて済んでいいね(笑

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気温が高いせいか今回のものはかなり開いたものが多かった。
月曜の段階ではそもそも芽数がなかったはずなんだけど育ちが早いもんだ。

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そんなわけで取り遅れのものはだいぶきています。
こういったものは虫が入ってる可能性が高くなってくるので、最終盤の収穫は気を付けないといけません。
そういうこともあるのでもうそろそろ収穫は終了というところかな。

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山のほうはうっそうと茂ってきていました。
芽はあるようでない状況。カピカピだよー
また一雨くればわからないけどもう厳しいですね。
今年の春子収穫はほぼ終了ということで。
今年の収穫量もそんなに多くなかったかな。残念。


2019-05-22(Wed)

自家ロング南瓜の定植も終わったどー

どもー
本日をもって南瓜定植が完全終了でございまする。
長かった定植作業も区切りがついた。

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本日の定植は自家採種ロング南瓜ですよ。
これはいつも通りの小屋の前の畑に定植。
用意した6畝きっちり植えるために株間の調整が大変でした。

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田圃のところと同じように80cmピッチでの定植を考えてたんですが、
印をつけていくとそれだとやたら余ってしまうことが判明。
急遽90cmピッチで印をつけ直しどうなるか苗を置いていったわけよ。
最終的に1畝株間を広くする方法をもって対応することにしました。

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最後の1畝だけ株間150㎝で対応。
なのでこの畝だけほぼ放任で育ててどうなるか見てみようかな。
他の畝は一応整枝して果実制限はしてみますけどね。
追肥に関してもこの畝だけちょっと考えてみるのがいいのかもしれないね。
ま、その辺は生育状況を見ながらになると思いますが。

ということでこの畑で119株定植、南瓜総数は1049株となりました。
ウームなかなかどうしてこの数字、収穫作業も大変だろうな(大汗
といっても去年農場で栽培した本数は合計で1100以上になってるはずだから、それを考えるとまだどうにかなるのかな??

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一方で田んぼのほうですが、雨の後に水たまりがないか確認したところ問題はなかったので一安心。
一度掘るとやっぱり水はけに関しては変わるからね、よかったです。

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数日厳しい天候の中にいたせいかだいぶ葉の色が悪くなってましたけど、
活着して根を張り始めれば大丈夫だとは思います。
枯れてないので雨も受けたしどうにかなるでしょう。

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1株だけ風で折れてしまったので補植用の苗を明日定植ですね。
まだまだこうした見回りは必須、気を付けないといけません。


これで生育が始まって最初の主枝ピンチまでは余裕ができました。
その間に別の仕事をしっかり終わらせておかないと大変なので明日以降も頑張っていかないとねー
数が数だけにワンオペだとキビシー
腰が爆散しないように気を付けまっす(笑


2019-05-21(Tue)

山菜苗が届いたぞー

今日は予報通りの雨、なにやら各地では大雨になっているようですが、
当地ではそこまで激しい雨ではなくいい感じの降雨となりました。
畑が水浸し状態にもなってなかったので、南瓜にとっては最高の恵みの雨でしたね。


さて本日はそういうことで畑仕事はお休み、
そんな時に注文していたとあるものが届いていることに気付く。

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なんだろうこのでかい箱は・・・・
確かに苗物は注文したけどこの箱の大きさは予想外だわ。

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開けてみればそこには注文した山菜の苗。
わかってはいたけど予想をはるかに超えるでかさだった。
まあ今どきは山の山菜もこれ以上にでかくなってきていますからね。

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メインはこちら、当地ではホンナと呼ばれているイヌドウナ。
セット販売で28ポット来ました。それなりのお値段です(笑
畑での山菜栽培をしようとシドケ(モミジガサ)を育てていますが、
調べるとホンナも結構収穫量がありそうな感じだったのでやってみることにした。

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ちなみにこちらは山に自生してたやつを発見したときの。
知らなかっただけで特徴を捉えるとすぐわかるフォルムをしていますね。
人気のあるものなのでうまくやりたいもんだ。

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もう一つ届いたのがこちら、ヤブレガサである。
その名の通り切れ込みが多く破れた傘のようなフォルムをしています。
農場でいろいろと調べているときに偶然見つけた山菜で、実際ここらでは見かけたことがないように思う。
まあ知らないだけで生えてるのかもしれないけど、山菜として食べてる話は聞いたことがなかった。
モミジガサと似通ってはいるけど違うものです。

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よく見ると毛があり、傘が開く前の毛に覆われた状態のものを収穫するらしい。
毛というとゼンマイのを思い浮かべるんですが、こんな山菜もあるらしい。
初チャレンジなのでいったいどうなるか楽しみではある。


山菜というとやはり林の中、半日陰で生育しているものが多いため、
これらも直射がきついと枯れてしまうので注意が必要とのことだ。
畑での栽培を考えてるので遮光をいかにするかが問題だね。
その他湿度とか山菜で違うのでそれぞれに合うように管理するってーと…難しいな(汗
休耕田での蕨やゼンマイ栽培とは全く異なった少し難しい栽培、
果たしてうまくできるか不安はあるけどとりあえず山を活かした栽培に取り組んでみます。


2019-05-20(Mon)

丸南瓜定植終わったどーーー

どもー
連日陽が暮れるまで定植を続けていた南瓜が本日作業終了!
休み丸々つぶして頑張ったおかげで明日の雨に間に合ったーー

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田圃3枚分12畝、合計で930株定植しました。
毎日毎日最終盤には腰が痛くて大変だったけど、踏ん張って踏ん張ってやり切った。
ちなみにこれ全てワンオペだよーー
本来なら1週間ずつずらして定植できるはずで、もっと楽な予定だったんだけどねぇ(汗
なかなか初年度はうまくいかないもんだわ。

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苗は結構余ってるので、売れるものは販売を検討してますし、
今回風が強い日が続いたのでダメになった株が出た場合の補植用として残す分もあります。
まあ結局老化したら後は廃棄するほかないんですがね。
こういったロスも出るのが大規模でやるときの宿命かな。
ロスなくできるのが一番だけど、それを目指して足りないというのが一番痛いからねぇ。
こういった栽培のロスは必要経費と考えるしかないね。

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定植修了後、小屋の前のいつもの畑にマルチ張りをしてロング南瓜定植待ち。
これは明日は無理だから明後日かな。
まだ南瓜定植自体は完了とはなっておりませんーー
が、とりあえずは一番の大仕事が完了したということで。


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毎日毎日長時間太陽の下にいたらあっという間に焼けてしまった。
これから先も日に焼ける作業が続いていきますねぇ。
次なる仕事はサツマイモにメロン、短径自然薯のネット張りもあるな…
まだまだ仕事は山積みですが、何とかやりくりしないといかんです。


2019-05-19(Sun)

さていざオダマキ定植

南瓜の定植が続いております。
その一方で隙間時間でようやくオダマキを定植しました。
3月だったか2月だったかにきてたオダマキ、ずいぶんと待たせてしまった。

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今回きていたのは4株、青1、赤1、黄2でした。
おなじみの花壇もどきに定植しましたが、いろいろと植えて場所がないこともあったので、
先日クコのところへ引越ししたセージをここから動かしての定植です。

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時間がたったので黄色と青はすでに開花が始まっています。
品種はすべてオリガミシリーズ、青いのはミヤマオダマキにも似てるけど形が違いますね。

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なんだかおもしろい形をしています。
これはこれでいいですね。

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その他もともといたピンクペチコート、ウイリアムギネスも大きくなってきています。
ただ、花咲かせてそのままにしているせいかだいぶ株が少なくなった気が・・・・
今年は枯れ始めたら切ってやろうと思います。

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もう一つ、これは去年の秋に定植した青系八重咲クリスタルバロー、
秋植のせいかまだまだ小さく元気がない(汗
これが開花するのはまだしばらくかかりそうな雰囲気です。
生きてるので気長に待ちましょう。

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あとは、場所移動の際にそこかしこにあった実生オダマキ。
これをとってポット上げしてみたけどどのくらい生きれるかねぇ。
うまく根付けば苗販売してもいいんだけどー
自分で種買ってまくよりは発芽率がいい気がするので、勝手な自家増殖最強なんですよね。
ま、それやってるから株が少なくなってるって話、本末転倒だわ(苦笑


なんやかんやでオダマキも6品種になってきましたね。
ただやっぱり最初のピンクペチコートやウイリアムギネスが自分の中では一番好きだなー
オダマキは簡単だし花を枯らす男でも栽培できるいい花だ(笑
また面白そうな品種を見つけたら増やしてみようかしら。


2019-05-18(Sat)

ゲンコウが生きていたー

今年の冬越しでやらかしたゲンコウ。
ほぼ枯れ木状態、これは生きているのかどうかすら怪しい感じでしたが、
とりあえずほかの落葉してしまった柑橘たちと同じように外に出して管理はしてたんですよ。
ここ最近暑い日が続いてきて他の物にも動きが現れる中、
そのゲンコウにも生命の兆しが表れていましたよ。

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これがそのゲンコウ、枝が完全に死んじまってますね。
冬越し失敗時にまだ緑が見えたのでどうかと思ったけど、枝は全然だめだ。

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かろうじて大丈夫そうだったのがこの幹なんですが、
ここをよく見ると生きていることが確認できる物が現れてました。

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芽ですねぇ。
小さな小さな枝の素。それでも十分な結果だ。
ゲンコウはまだ生きていました。
これからまたしばらく果実は望めないだろうけど、生きてたから儲けもんだわ。

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他のやつらは同じく芽を出し始めたカボスだったり、
相変わらず花を咲かせまくるレモンだったり、この時期らしい動き出しという感じです。
なんとかまあ今年も生育が始まってくれました。

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今年来たフィンガーライムはここ最近の暑さがこたえたのか少し落葉。
まだ根がしっかりしてないんだろうね。
他の柑橘は地上部がダメだけど根がある分しっかりしてる感じだね。
地上部も地下も同じようにしっかり生育させないとだめってことだね。
簡単なことのようだけど難しい、なかなか柑橘栽培はうまくいってません(汗


2019-05-17(Fri)

南瓜定植始まりました。

ようやく待ちに待った南瓜定植始まった。
待ちに待ったというとなんかよくわからん表現になる気もするけど、
とにかくようやく南瓜の定植を始めることができました。

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まずね、ここに至るまで長かったわけでござんすが、昨日マルチ張りしたところから。
農場でやった通りに歩くラインに線をひいて印をつけてマルチを張っていったわけよ。

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最初はまあぼちぼちうまくいったかなーという感じだったけど、
次からマルチがうまくいかなくてすさまじい大変な作業と化してしまいまして・・・・

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全て張り終わったらまあ見事な曲がりっぷりよ。
曲がってるだけならまだしも、マルチ自体が土寄せされてなくてすぐさまはがされる事態。
土質自体がダメダメなことを考慮してもひどかったです。

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マルチの下の土がスカスカなのは正直どうすんだこれ・・・・
なんかこうなるともう二度とやりたくなくなりますねこれは。
まあそんなこんなでマルチを張り終え、今日の午前中に定植位置の印付けへ。

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すっごい簡易な80cmピッチ印付け機(笑
今回は80cmピッチでの定植。
南瓜栽培はかなりいろんな方法があるのでピッチも様々ですが、
今回は欲張って80cm3本出しをやってみることにします。
南瓜は数とってなんぼですからね、とはいえ放任で1株10個とかいうと品質の差が出るので、
そこらへんは品質に差が出ない程度のラインを攻めてみようということを農場の時点であれこれ計算してました。


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いざ定植ですが苗が完全に定植期を過ぎてます(大汗
このポットで本葉4枚はやばい。
もうひとつ大きかったらいい段階かもしれないけどね、ポットが小さいので老化に入ってます。
ホント畑準備が遅れてしまったのがもろに来ちゃったなぁ・・・・

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本日は1次苗8ケース分224のうち217を定植。
1時苗はあと残り100ちょいというところまで来ました。
明日頑張れば1次苗の定植は終われそうですが、腰が痛すぎて明日大丈夫かねぇ…(汗


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そうはいっても2次苗3次苗もすでに限界状態。
後半の苗の生育が良すぎてかなり厳しい状態に追い込まれてます。
定植をずらすために1週間ずつ種まきずらしたのにこのありさまとはいかに。
このままじゃ過労死しちまうぜ

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温度のかからない苗はこんなにのんびり、これくらいの速度だったらまだましだった…
ちょっと苗管理のミスも加わって厳しいですがやるっきゃない。
まずは明日で1次苗定植終了、日曜はフル操業でやれるだけ頑張るどー
南瓜定植、最盛期突入!


2019-05-16(Thu)

種まきフルーツの今

今日は暑い日差しの中きつい作業したせいで体力気力がごっそり奪われた…
もう二度とこんな作業したくないよって感じです。
ブログ更新は頑張ります。


本日は種まきしたトロピカルフルーツなどの果樹の今をご報告。
早い奴はもう2か月、大体のものは1か月が経過。
さてここまでの発芽状況やいかに。

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現状発芽したのはシャカトウとギュウシンリしかありません。
他はいったいどうなっているのか土を出してみてみたりもしたんですが、
結局他のものは種が死んでしまっててダメでした(泣

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スターフルーツはすべての種がべしゃってなるくらいぐずぐずに。
種をようやく見つけても押してみた瞬間だめだとわかるこの残念さ加減よ。
苗買って正解だったかな…

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出ていないギュウシンリ、シャカトウの種は腐ってるかどうかは何とも言えなかった。
種がでかいのですぐ見つかるんだけど、膨らんで固いのよね。

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1個だけ発根後に腐った種があり、それの中身はこんな風にダメな状態になってましたけども。
うーん過湿かねぇ。結構な期間水なんてやってないんだけどな・・・・・
温度取っても過湿と言われればもはやどうしようもない。

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出てないシャカトウのうちの1つは出した瞬間あっヤバイ状態のものもあった。
ごめんよ墓を暴いてしまった(笑
あ、違うか。
これも合わせるとシャカトウの発芽率は極良ですね。

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シャカトウは本葉も大きくなってきています。
もう少ししたら外に出して小さい鉢植えにしようかなーというところ。
もう霜の心配もないし外は夏日になるからねー
いきなり日差しガンガンはきついのでそこら辺の調整はしっかりしてやらないとだめですがね。

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ギュウシンリはシャカトウに比べると生育が遅い感じです。
こっちはようやく本葉が出たというところ、もうしばらく生育を見てやらないとね。


というわけで種まき果樹類の結果というと・・・・

・スターフルーツ  0/13
・フィンガーライム ミックス  0/6
・フィンガーライム グリーンアルストンビル  0/6

・シャカトウ  10/11
・ギュウシンリ  2/11


真っ二つという結果ですね。
シャカトウ、ギュウシンリについてはまだ種が生きている可能性もあるためこれが最終結果ではないですが、
種がでかいやつは発芽まで来たけど小さい奴らは総じてダメだった感じ…
種が小さい奴は意外と値段もしたから余計残念なんだよなぁ(汗
発芽させるコツというのをつかめないとお金を無駄にするよって話でした。
無理せず苗買うのが一番の近道ということで納得。
出来た小さい苗に関しては頑張って大きくしてやりますよ。


2019-05-15(Wed)

購入分ヤーコンを定植

昨日の夜からの雨は大したことはなかった模様。
ただやはり雨の後なので早速は畑での作業はできず、南瓜の畝づくりは明日以降に。
その隙間をついて本日はヤーコン定植をしてきました。

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今日は購入分ヤーコンのみ16株定植。
どうもこの間霜を食らったのか葉色が悪くなっています。
来たときはきれいでしたからね、屋根の下に入れておいたけど霜に当たってしまった模様。

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自分の苗のほうがはっきりとわかるくらいなので、こっちは少し養生してから定植。
そういうわけで本日は購入分だけということですよ。

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昨日自分が畑掘っている間に母さんが作ってた畝に定植。
60cmピッチで定植しましたがこの畑が非常に大変な畑でございましたよ。

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粘土質でごろ土、一切苗と密着ができそうにない状況。
このまま定植しても枯れてしまいそうだということで、急遽自分の廃土をもってきて隙間に詰めておいた。
こんなところで毎年よくもの作ってたなーと思った次第。
ちょーっと土壌改良必須な畑ですよこれは・・・・


正直今回の畑の状況は南瓜を植えるところと酷似してるので定植が大変そうだなーと言う感じを受けた。
予行練習ともいえそうだけど、正直先が思いやられる・・・・
まず活着までこのヤーコンはしっかり水やりをして枯れないようにしないとな。
水分持った粘土質を掘るとこうなる良い見本でございまするよ。


2019-05-14(Tue)

南瓜畑作りを頑張る。

今週晴れ続きだーと思ってたところに明日の雨マーク出現。
予期せぬ雨の出現にかぼちゃの畑作りを急ぎます。
これ以上畑を掘れないとか栽培終了案件だ。

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まずは肥料振り。
これは昨日やった作業ですが、昨日だけで合計540キロも肥料振ったのよ。人力で。
このサンパー使ってだけど20キロ背負ってひたすら肥料振り、地味にきつい。

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特に油粕は比重が軽くて20キロはいらないのよ。
おかげで回数が多くなってそれが面倒でしたね。
おまけに背負ったときにあふれたのがシャツの中に(大汗
これが一番最悪だったわ。

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こんなに大量に何まいたのよって話ですが、
・ようりんケイカル
・かきがら石灰
・油粕
・有機入り化成①
・有機入り化成②

の5つですよ。
これの具体的な量は秘密(笑
有機系が多いからまく量も多くなったわけだね。
有機栽培やろうとしてるってわけではないけれども。

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そして本日ようやくトラクターで畑掘り作業。
去年まで田んぼですから丁寧に掘るために2回回りました。
これがひたすら時間がかかるわけで。
なので本日1日トラクター乗ってましたよ(汗
まあ田んぼでかくやってるようなところじゃ毎日のように何時間も運転しないといけないと思うので、
それに比べるとまだまだ甘ちゃんレベルだわねー

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段々畑というか田んぼ。
うちの近くではまだ田んぼ掘ってないところが多いです。
田植えなんていつになるんだか(笑

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最終的に約6時間かけて3枚分掘り上げました。
やっぱり2回回らないとマルチかけられるような状態にはなりませんね。
というか2回回ってもこれ厳しいだろっていう現実が・・・・・
今年の転作はちょっくら厳しいと思いました。

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なんせこの土。
色がちょっと青っぽく見えると思いますが、これが田んぼでよくあるグライ土ってやつ。
簡単に言うと排水不良で酸欠になってる土ってこと。
田圃は常に水があるからね、こういう状態になってるのが多いわけよ。
これを畑の土にするためにいろいろと土壌改良していかないといけないわけでござい。
うーん先は長いぞ。
ちなみにグライ土って何よって方はこちらを参照に⇒グライ土


排水不良は明渠を作ってまずは対処。
それ以外は南瓜後にヘアリーベッチ栽培して有機物投入とかですかね。
ちょっと現状手がないので高畝で水から離すくらいしかないかな。
耕してわかる田んぼならではの問題、先が思いやられますがまずはやってみるっきゃねぇ。


2019-05-13(Mon)

シオデが生きていた。

今日も快晴、湿度が低いぜっ。
からっからの好天の中肥料振り、実に疲れる作業だった。
しかし天気がいいうちが勝負、まだまだ負けてられんぞーー


本日山菜の話題。
去年の秋に購入したシオデの苗、クコと同じように5号鉢に入れて根鉢作ってから春植えしようと思ってたわけですよ。
ただ、越冬中は完全に枯れあがって全然精気が感じられない状態に。
こいつはやらかしたかなーとか思いつつ水はやって様子を見ていたんですが、
ついにここにきてシオデが生きていることが確認されましたーー

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こんな状態のままずっといたんですが、よく見るとなにやら伸びてきているものが。

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根元に緑の角が生えてきた。
シオデ生きとったんかーー
この前に紛らわしい雑草が生えてきてたりしておっと思ってたんだけど、今回は本物のようです。
これがちゃんと伸びれば山菜として食べられるものになります。
ただ、これは今年は収穫せずに株を充実させようと思いますね。
収量そんなに多くないし、じっくり育てていこうと思います。

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同じ山菜の去年播種シドケはずいぶん葉がでかくなってきた。
これも同じ畑に定植して山菜畑にするつもり。
こっちは収量多いので山菜のメイン張ってくれるように管理しますよー
山を活かした栽培じゃーい。

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山を活かしたというとこのわさびも活かしたいけど水がね。
うまい知恵があればそれなりになるかもしれないけど、畑なら西洋わさびになるかな。
それは花壇のほうでどうなるか実験中ですけどね。


というわけで山菜畑製作のうちの1品種シオデも無事生存確認。
たった3株だから山菜の一角を担うとかいうレベルじゃないけどね(大汗
地味なところついてるけど、人がやらなそうなところを突くのがみそなのであるー(笑


2019-05-12(Sun)

クコを露地植えに。

本日快晴、気温も上がったようですねぇ。
ただ、夏の様に作業してても汗が滝のように流れるということもなく作業はしやすかった。
やっぱり湿度ってやつでしょうかねー
カラッと晴れる今時分は作業がはかどります。


さて、
まだ雪のある時期に購入して5号鉢に仮植えしておいたクコなんですがね、
そろそろ気温もあるし露地植えに変更手続きを取りました(笑

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赤実クコは根元からしっかりとしたシュートが発生。
だいぶいい感じに育っています。

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黒実クコのほうは全然違うフォルムでもじゃもじゃ。
同じクコではあるはずなのに全く別物って感じですね。

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葉っぱの感じからも赤身クコはナスの仲間らしい葉っぱという感じだけど、
黒実クコは似てるもので言うとローズマリーですかね。
このフォルムの差を見ると別の植物に見えてしょうがない。
どっちもクコだよって言っても知らなければ間違っちゃうね。

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定植間隔は75センチくらいにしといた。
狭いかもしれないし広いかもしれない、なんとも言えない間隔です。

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しっかり根鉢形成されていて根の張り方はちょうどいい状態だとおもいます。
根詰まりしてるわけでもないしね。
崩さないように定植しますよ。

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手前にちょっと邪魔になって掘りだしてきたセージも定植し、しっかりとかん水して露地植え化完了。
水はあるはずなんだけど、黒実クコのしおれ具合がひどいのが気になるところですが、
結構カンカン照りだからね、順応できてないのかもしれないです。
しばらく萎れてたらちょっと対応を検討します。


クコは強い作物だけど病害虫は多いとのこと。
枯れないように気を付けて管理をしたいとは思いますが、病害虫は・・・・
ま、なるようになる、それが露地栽培かな(大汗


2019-05-11(Sat)

短形自然薯2年目へ

どもー
今日は肥料まいて南瓜用の畑を掘る準備をするかーなんて思って田んぼを見に行ったんですがね、
手前のほうはぼちぼち乾いてるから大丈夫だろうなんて思って奥のほうを見に行ったら・・・・

なんじゃこりゃ、沼やんけ

この間の大雨スコールがまだ残ってました。
しょうがないので早く乾かすために泥水をバケツでかき出して水分を極力減らしました。
泥まみれになったのでいやー衣服がとんでもないことに(汗
1度でも掘れればいいんだろうけど、田んぼ時代の水はけの悪さは尋常じゃないね。
これは今年の栽培でも難儀することになるかも・・・・・


本日そんなことで肥料振りもできなかったので、畑作り及び定植をすることにしました。
定植といっても大した量はありませんので作業自体は短時間で終わります。

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本日の定植はこちらです。
去年収穫して小さかったり傷物の短形自然薯。
穂から食べたり売ったりしたので残りはこれだけです。

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小さいものはそのまま、傷物の大きいものは割って小さくして定植です。
割った後はしっかり乾かさないと腐ってしまうので、今日の日差しを利用して乾燥させました。

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適当な越冬でしたがしっかり芽はついています。
長いもは芋の中でも越冬するのがとっても楽なんだよねぇ。
とりあえず1つも腐らなかったわけだし。

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これらをこの間の姫神芋畝のおとなり、サツマイモゾーンの一番狭い部分に定植。
なんとまあ2畝できっちり定植することができましたよ。
ここまでうまくいくとなんだかやったぜという感じになりますね。

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何か同化してよくわからん状態だけど、姫神芋と同じく60㎝畝にしてます。
畝の向きが違うので日当たりとかどうなのかな?
その辺の心配はあるけれど、とりあえずは2年目の短形自然薯栽培も始まりました。

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割ったほうの芋は美味しく頂くとして・・・・
意外と自家用だとこういった栽培ができるので長いも栽培はお得な感じです。
種イモ買う最初は大変だけど、あとは消費しながら栽培ができるってすごい作物だわ。
ま、販売するとなればそうもいかないけど、芋の中じゃ一番面白い作物じゃないかなーと感じてます。


2019-05-10(Fri)

唐辛子、今年も焼く。

どもー
最初の定植が一息、現在別作業進行中でござい。
今日で定植数の目安が出たのでようやく注文できますー
種まきと違って苗定植はしっかり数合わせできないと大変ですからね。
無駄に余らせるわけにもいかないし、かといって足りないのは論外。
結構そこの見極めが難しいです。


その苗の確保のことに関してなんですが、今年も唐辛子苗作りにはかなり苦労してます。
なんかうまくいったのって何年前の話だろうってくらい唐辛子がうまくできなくなってしまった・・・
今年も例のごとく苗を外に出したら焼けました(泣

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現在ストロンボリのほうが早く動いているのでそっちをポット上げしてるんですよ。
種のせいだと思うけど本命のエトナはさっぱりなので、
まずうまく育ってるストロンボリをしっかり・・と思っていた矢先のこと。

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見事に焼けたねぇ…
完全に根っこの吸い上げより蒸散が強かったということだわ。
ひどいのはどんどん枯れ果ててしまってるので、結局苗数が足りない(大汗
なんでこうなるかといえば光が少ないところでぬくぬく育ってたからだよねぇ。
慣らしながらじゃないとこの手はすぐに焼けて死んでしまいます。
ストロンボリは残念ですが・・・・生きるのはごく僅かでしょうか。


遅れてエトナのポット上げも進行中ではあるんですが、
こちらはまず温床から出したのちに気温にならすところから始めてます。
徐々に太陽光を当てる時間を伸ばしていき焼け解消を目指していきます。
これまで失敗したらもうやってられんわーーー
唐辛子は発芽までの温度、そして光と苗づくりが結構大変。
甘やかさないことが結局いいのかもしれないなーなんて思ったりします・・・・


2019-05-09(Thu)

姫神芋を定植!

どもー
昨日から畑本格始動中、畝づくりの終わった姫神芋を定植しましたよ。
2019年度畑最初の定植でござい。

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まず今年注文した種イモの状況確認から。
1箱10キロ、合計30キロ購入しまして個数は不明。
ただ、購入先が出してるのでは大体150~229と開きがあったので開いて個数を確認。
個数がわからないと畝づくりもできまいからね。
結局1箱大体最低数の150程度はありました。

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芽はこんな感じで芽吹いてきたところという感じ。
あまり大きくなりすぎると定植中に折れることがあるのでこれくらいがちょうどいいですね。

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残念ながら1個だけ腐った芋がありましたがそれ以外は無事でした。
これくらいはしょうがないかという感じです。

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畑作りのほうなんですが、今年はしっかり畝幅をとって栽培することに。
自分の畑では初めての広さなもんでちょっとだだっ広い感じがしてならない(汗
定植後に土かけて畝完成ということにしたので、この時点では片畝状態とでも言いましょうか。

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その片畝状態の溝の部分に30cmピッチで芋を置いていきます。
芋と芋の間が30㎝ではなく、あくまで芽と芽の間が30センチでおいてますよ。

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たまにこうした芋の大きさの違うやつがありますからね。
しかも収穫する芋はこの芽の下にできてくるものなもんで。

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1畝並べて土かけて、並べて土かけての繰り返し。
結構くたびれる(汗

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午前中に2畝半、午後から残り全部で合計6畝ちょいだった。
合計457株、無事定植完了です。
こうして畝が完全に出来上がるとやはりだだっ広さが際立ちます(笑
生育すればジャングルだろうけどね。

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種イモの定植完了後、去年とっておいたむかごをもってきて確認。
こちら袋に入れて保存していたら無事越冬、芽が出てきている様子。
袋保存しない奴は干せてしまって使えそうではなかったので、しっかり袋などに入れて保存するとよいらしい。
このむかごを使って来年用の種イモ生産も行います。

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種イモを作るにはむかごの重さが0.5グラム以上あればよく、4cmピッチ程度の間隔で十分なんだそうだ。
(あくまで自然薯の話、普通の長いも系だとどうなのか不明)
今回は4㎝というちょっと面倒な間隔でなくキリの良い5cmピッチでまきましたよ。
これが用意した7畝目ほぼ占領。

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それでも余りましたが小さい奴なのであとは廃棄としました。
むかご総数377、無事育てば来年種イモはかなり自作で賄えますね。
このサイクルがうまくできるようになれば種イモは購入しなくて済むようになるので最高だ。
なんせ10キロ2万円以上だからねぇ、芋はお高いのでござい。


まだ支柱建ててネット張りという仕事が残っていますが、まずは定植まで完了させるにとどめておきます。
なんせ南瓜とかそっちの仕事も結構押せ押せですからね。
これから先の予定をしっかり立てて対処しないとパンクだぁーーー
まずは姫神芋撃破、さーて次に撃破する対象は・・・・まだ未定(笑


2019-05-08(Wed)

柑橘搬出、フィンガーライムもやってきたぞ。

久しぶりに畑で鍬ふるってきて全身疲労の椎たけ夫ですー
体がなまってまする。
明日以降こんな感じで畑仕事が始まります。
やべぇ・・・年取った(爆


さて、つい先日まで霜が降っていた当地ですが、
天気予報を見るとさすがにもう霜の心配はないような気配になってきました。
それじゃあここいらでようやく柑橘の鉢を外に搬出してしまうか、と。

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ということで搬出作業。
今年は冬越しに失敗してます。葉っぱが・・・・
これは冬越しというか雪が降り終わってから水切れでやらかしたが大きいですね。
最後まで気を抜かないのが冬越しですよ。

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かろうじていいのはキンカンのプチまる、ダイダイ、スダチですね。
他はやばいっす。特にレモンはここ数年全く改善の兆しがないんじゃないかってくらいヤバイ。
レモンに枝葉ボウボウなんてのは最初の年に見たくらいじゃねぇか(汗

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特にやばいのがゲンコウ。
枝枯れがひどく、正直枯死寸前というところです。

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どこを切っても茶色で死んでしまってる。

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太い幹吹き付近はかろうじて緑か?
そんな状態。
もし生き返ってきたらバックアップとっておこうかねぇ。
なかなかいい柑橘でしたもんで。


そんな息も絶え絶えの柑橘に新たなメンバーが加わりました。
種は蒔いてますがフィンガーライムですよ。

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ブッシュライムなんて言うくらいですからもじゃもじゃッとしてます。
品種名は不明のピンク系の果肉のものみたいです。

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結構高い位置で接いでるなーというのが一つ、それと台木が太い。
葉っぱは細かく他の柑橘とは全く異なったフォルムをしています。
葉っぱの細かさはカラタチの感じにも似てるかもしれませんが、それ以上に細かいかな。

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一番手前のフィンガーライムからするとほかの柑橘がでかいでかい。
まだ小さい苗ですが、このままブッシュ状になるというのも少し怖い気もしますね(汗
盆栽向きか?(笑


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鉢植え柑橘は毎度息も絶え絶えなので、フィンガーライムやゲンコウなど珍しいもの含め
たくさんあるこのカラタチを利用してバックアップ苗製作しようかなー
フィンガーライムの出来次第でフィンガーライム苗大量生産もできるけどどうすっか。
今年も柑橘栽培管理が本格スタート、まず第一目標は葉っぱを茂らせることとしておきましょう。
それすら毎年クリアできてない気もするけんどーー(泣


2019-05-07(Tue)

南瓜ポット上げ作業がようやく終わった

ゴールデンウイークが終わりましたね。
世間じゃ10連休うんたらですが、わたしゃ仕事。
別にねー連休だからってどこ行くわけでもなし、ただ平凡に家と仕事場の往復ばかりしてました(笑
こう長い休みがあるといろいろと影響でそうですが、同じ生活してたもんで自分としては影響を感じませんね。
ただ一つ注文した荷物が届かないという非常に厄介な出来事は現在進行形ですが(大汗
連休中出荷は休みマースじゃなく、連休前出荷なのに届かない・・・・
問い合わせても連休中は動きませーん ・ ・ ・はぁ。
とりあえず今日回答きて9日には届くらしいけど、その時にはすでに必要なくなってんだよなぁ(怒
通販トラブルは5回目、現在トラブルランク2位以内確定です(笑


本日は南瓜の苗づくりのお話。
本来なら定植日から逆算してポット上げも完了してるはずですが、
ちんたらちんたら発芽して予定数そろえたので今ようやくポット上げが完了。

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ポット上げ総数は1000以上あるかな。
なんやかんやでかなりの数になりましたね。

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3回に分けて播種した2回目の苗が一番ひどいことになってますがね(大汗
タイミングとは難しいもんである。

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最終盤には軸がほぼないようなものもでてきたり。
これはこれで奇形に入るかもしれないけど、軸が短いのは無駄に伸びるよりはありがたい話だ。
結局3番目の苗が一番軸が短くてまともになったので、
気温、タイミングなどの条件がいいとこうなんだろうなーと思います。
低温期の育苗の難しさを考えると、ある程度遅くしてもいいものは遅くても構わないくらいでいいかもね。
ま、早出しができない分価格面で絶対不利になるけども(汗

今年は低温期育苗初挑戦、温床初稼働と初物が多かったこともあって、
勝手がわからずいろいろとだめな点が見えてきたと思いますね。
その一つのうちにはいるのが最初の荷物のことなんだけどねぇ(苦笑
まあ貴重なデータを得ることができたし、来年に生かそうと思いますわ。
まずは定植までこの苗をしっかり育てることですな。


2019-05-06(Mon)

さていざ乾燥シイタケ。

今日は予報では午後から雨。
ということで雨が降ってくる前に山に行って自然子を収穫してきた。
最初に収穫に行ってから雨が降ってるわけでないのでカピカピなんですがねー

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カゴで3つほど収穫。
思ったよりあったけどやはり乾きまくってましたね。
午後からはかなりの大雨になったので、次の収穫は結構いいかもしれないけども。
今回の収穫物から乾燥シイタケづくりがスタートです。
網に並べて乾燥機で乾燥しますよー

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大きさとかは後々なので先ずきれいに並べていきます。
この際にごみをとったりだめなのをはじいたりします。

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例えば原木栽培ならではのこの木くず。
石突き部分に木が付着したままだと乾燥した後に取るのが大変になるので今のうちに除去。

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きれいさっぱりー
乾燥作業で一番気を付けてるのはこの作業かもしれませんね。

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あとは虫食いとかたまにあるこういったネズミの食害を除去。
鼠って腹減るとこうしたシイタケも食べるのよね。
山では時たま見かけますが、小屋の椎茸を食われた時は驚きましたけどね。
ずいぶんヘルシー志向のネズミもいたもんだって(笑

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たかだか3カゴだと乾燥機でも5枚分にしかならないので何とも・・・
乾燥機を使うときはもっとドカッとないと正直無駄なのよねぇ。
とはいえ小型乾燥機では無理な量、もどかしい(汗
ま、次の収穫に期待して今回は乾燥機の初始動、試運転ってことで。

2年出しのをやめてから乾燥シイタケは今の時期オンリーの製作になったので
乾燥シイタケは結構品薄になりがち。
なるべくたくさんできるようにうまい具合に雨降ってキノコが出てくれればいいなーと思いますね。
芽数はあったから次の収穫は大変かもなーー


2019-05-05(Sun)

2019畑始動

今日は快晴、夏日。
以前にもあったけどゴールデンウイーク中に阿保みたいな気温になることがあるのよね。
まーた霜降ったというのにこの気温の振れ幅のでかさよ。
桜咲いて春が来たーという感じがあっという間に過ぎていきます。
ここいらの春は・・短い(笑


さて本日昨日肥料ふっておいた畑をようやく掘りました。
1年ぶりのトラクター始動、しっかり畑を耕しますよー

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今年は本格的に肥料設計考えてやるのであれこれと肥料まきました。
中身は内緒です(笑
全体的にまくやつと作物ごとの物があるので結構肥料散布に時間がかかりましたね。

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畑3枚分。
毎度のことですが、今年は一番うまく掘れたかもしれない(笑
結構気をつかって掘ったので畑3枚でも2時間かかってしまった・・・
天気の関係で今日田んぼのほうも掘ってしまおうかと思ったりもしたんですが、
まず肥料散布自体に時間がかかること、田んぼなのでしっかり耕すのに時間がかかることなどであきらめました。
結局この3枚掘り終わってみればその考えは正解でしたけどねー

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掘り終わったら畝づくり用の目印棒立てておきます。
早速やっておくべき姫神芋(短形自然薯)とメロンのところに印を立てといた。

2019畑

今年の畑は今のところこんな感じ。
灰色部位は全体に散布したケイカル、それ以外の名前のあるところは作物ごとの肥料散布も完了したところ。
唐辛子がどの程度の量苗ができるかわからないことと、
シドケが現状どこまで増殖できるかがわからないので灰色部位が多いです。
シドケの出来が悪ければ最終的に豆をまこうと思ってます。


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タラちゃん初物ゲット。
そんな春を感じつつ畑も本格的に動き出し忙しくなります。
5月後半は鬼のように忙しいのを覚悟しないと・・・・
それも天気次第、露地栽培はなかなか大変でござる。


2019-05-04(Sat)

スターフルーツ苗買ったったー

どもー
今日はついに畑掘りの準備に入りました。
明日ようやく畑掘り、畑作業が本格化だーー


さて本日は鉢植えのほうの話。
種を買ったスターフルーツですが、結局実を食うまで時間がかかるよなー、と。
育てるのはいいんだけど、うまさがわからないのに何年もというのはどうかと思いまして、
いろいろと検索して苗に手を出しちゃいましたー

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こういった苗は結構なお値段。
1本6000円前後と最高値だった棗の新疆棗王を超える価格帯。
それを2本購入なもんでまあ万円いっちゃいますよね。
ただ、届いた苗はその価値ありというくらいの大苗、こんな苗が来るなら正直安い買い物じゃないかと思うほどだった。

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1本はすでに花付き。
スターフルーツは何度も花がつくらしいので珍しくはないと思うけど、こんな花が追いましたよ。
んで、この花ってのが長花柱花短花柱花の2種類あって、
この2種類があったほうが授粉しやすいらしいので2本購入となってます。
今回買った苗ではベルという品種が長花柱花、カイラという品種が短花柱花になってます。
もう1種類買うつもりで注文したんですが、それは降雪害にあったらしく販売中止になりまして・・・・
現状この2本を栽培してみたいと思います。

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木がでかいのとロングポットがでかいこともあって最初から10号鉢へ。
同梱されてた資料には順化云々書いてたけど構わず植えちまったわ(汗
とりあえず外には出さずにハウス内で管理しています。

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トロピカルフルーツに手を出したのと、鉢植えでの果樹の種類も増えたのでここらで本を買い増し。
でもこういった本ってやたら高いのよねぇ・・・・
中身は充実してるからいいんだけど、もう少し安くならんもんか(笑
ちなみにこれを参考に今年のブルーベリー剪定してますよ。


晴れているので外に出しておきたいところはやまやまですが、
今日も油断してたら霜降ったしまだ気が抜けない気候状況です。
柑橘にもなんとも言えない天候ですしねぇ、トロピカルフルーツならなおさら。
高い買い物、すぐさま枯らすことの無いように慎重に管理していきたいと思います。


2019-05-03(Fri)

くりりんとプリメラクイーン、発芽までの感じ。

どもー
今日は晴れましたが相変わらず風が強めでした。
昨日ほどではなかったので多少トンネルをあけて対応はできましたけど、
暑いのと風が強いのは同時におきると対応に困るのよねー
これから先は気温が高くなってくるから余計に大変だ。


さて、南瓜第3弾播種で試験的に栽培を予定しているくりりんとプリメラクイーンをまいたんですが、
その発芽、ポット上げをしてみた感想を。

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まずくりりんです。
この南瓜、双葉の色が薄くてちょっと南瓜っぽい感じではない姿でした。
生育するとそうでもなかったんですが、初めはキュウリとかそんな感じの物にも見えましたね。
大きさは全然違うけどーー

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奇形はほぼありませんでした。
発芽率は初期に悪く、後々ほぼ発芽。
揃いが悪い印象ですね。
定植予定数は確保できたのでまずは良しというところでしょうか。

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次いでプリメラクイーン。
これは8割まともなのがないと足りない状態で結構やばいかと思ってたんですが、
発芽が始まったら揃いもよく奇形もなく優秀でした。
去年やったプリメラ115に比べると発芽の段階での差は歴然としてますね。

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形状はほかのカボチャとの大差はありません。
普通のカボチャの苗って感じです。
最終的に発芽率が95%程度とかなりいい結果になりました。


現状の試験結果ではプリメラクイーンはF1らしく揃いよく苗づくりとしては楽でいいかもしれない感じです。
くりりんはそれに比べると揃いが悪いのでどっちかといえば固定種に近い出方なのかな?
でも自分のカボチャよりも揃い悪い気がするからどうなんだろ・・・・
いろいろと品種やるとそれぞれ違いがあって面白いもんですねー
取りあえず現在までの品種の感じはこんな感じになってます。


2019-05-02(Thu)

ようやく発芽、シャカトウ&ギュウシンリ

今日は風が強かった。
トンネルがぶっ飛ばされたり、キュウリ支柱のパッカーがぶっ飛んだり最悪だった。
特に育苗ベッドのトンネルが午後に飛んでしまって苗が風でめちゃくちゃに(泣
この苗が持ち直せるかどうか…よろしくないねぇ強風は。


さて、そんな風の中ハウスの中の温床ではぬくぬくと発芽待ちをしているトロピカルフルーツ、
もう1か月になろうかというところですが、ようやく発芽が始まりだしました。

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まず1番乗りだったのがシャカトウ
結構発芽率よく揃いもよく一気に出始めた。

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伸びたのはようやく葉っぱが出てきたぞー
ようやく苗づくりが始まるね。

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それについでギュウシンリも発芽開始。
ただ、シャカトウに比べて揃いは悪く現在2つしか出てきてませんが、無事発芽が始まったので良かった。
同じような種だったのでタイミングは同じだったのかな。
同じ種類ですから発芽の色合いとか同じですね。

他にまいたスターフルーツがまだ発芽してないのと、フィンガーライムもいまだ音沙汰なし。
特にフィンガーライムは最初にまいたのが3月中なので2か月近く音沙汰ない・・・
やっぱりこういった果樹を種から育てるのって大変だなーとあらためて感じてます。
それと同時にこれだけ発芽してどうしようかという・・・・(大汗
ま、ダメならどこぞで販売するのも手かなー


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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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