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2019-09-30(Mon)

あきたほのかがうまかった件。

9月も終わりですね。
その割に今日はずいぶんと暑く、まだまだ気温の上下動は大きい様相。
10月も夏日を記録しそうな日が多く、結局まだまだ残暑が続きそうだ。
まだ霜の心配がないのでちょっと余裕持ってますが、あまり油断もしてられないですんで気を付けたいです。


さて本日枝豆収穫の話。

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枝豆と言いつつ、現状枝豆ってだけの黒豆。
だいぶ黄色くなっていた1週間前。

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例の病気はつきまくりだけどそれでも莢はついてくれています。
こんな状況ですんで、本当に枝豆として収穫するあきたほのかの様子を見てみると・・・・

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フムフム、実入りはもう少しというところでした。
正直家で定植したあまりのよろしくない苗ばかりだったので期待はしてませんが、
それでもそれなりに莢はついて膨らんできていたので良かったかなーと。


そこから1週間後。


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1週間で一気に枯れが広がってきましたね。
この1週は冷え込んだりする日があったためかと思いますが、
こうなると収穫も近くなってきたかなーという感じです。

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莢もパンパンになってきてますからねー
ここまで行くと実が行き過ぎて枝豆としては美味しくないです。
まあ枝豆として食うための豆じゃないからいいんだけどね。

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赤大豆のほうはまだまだというところですが。
こっちは枝豆だったらも少しでしょうな。
実が小さいから食いごたえはさっぱりだろうけどーー

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黒豆のほうにもある赤大豆のほうが病気のせいか大したことはないんだけども・・・・
病気って怖い。

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さて枝豆収穫のあきたほのかはこの1週でだいぶ良さげになっていたためついに収穫。
収穫と言えどもたかだか30株程度なのであっという間。
これを持ち帰って実の入ってる莢を選別。

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莢だけにすると約1,5キロ程度だった。
ビミョーな量ですが、収穫できただけでもよし。

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枝豆は鮮度が命。早速ゆでて食べました。
やっぱり晩生系の物なので味はかなりいいです。
甘みがしっかりありおいしい豆でした。
ちょっと豆の入りがいまいちだったのが残念なところだったので、
来年は残り種をうまく育ててもっといい豆を採りたいですね。

始めて育ててみる品種でしたが、流石に秋田の枝豆として出すだけある品種だと思いましたよ。
今の時期がこの品種の一番遅いタイミング、つまりももっと早くから収穫も可能という事。
種はいっぱいあるので、この品種でずらし栽培してみてもいいかもしれないです。
ま、そこらへんは来年の畑の状況と要相談という事で。
とりあえずうまい品種であるという事は間違いない。


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2019-09-29(Sun)

白い悪魔駆除と鉢増し作業

今日は雨。
予報が二転三転して結局日中ほとんど雨だったので休養に当てた。
しかしながら本日やろうと思ってたことを夕方の雨が上がった時間帯からスタートしましたよ。

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本日の作業は紅葉進んできておりますブルーベリーの鉢いじり。
というのもですね、今年は全然見てやることができず結構大変な状況なんですよねー
先日水やりしたときにやばいことを見つけたのでとにかく手を打たないといけなかったので。

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本日の主役はこちらのブルーレイ1期生でありまする。
1年目に幹に穴をあけられて他よりも少し生育が遅くなってしまったんですが、
今ではもう十分に主力として活躍しています。
今年で10年くらいになるのかな?正確な年数がわからない(汗

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やばいのはこの表面でわかります。
かなりヘドロ化してしまった表面なんですが、それ以上に水やりで土が掘れるんですよね。
本来なら表面でも根っこがあるのでそういったことはないのに掘れる、
すなわちあの白いやつがいるってことでござんすよ。
実際水やりの際に水流で掘ってみると出るわ出るわ・・・・
今日の前段階で2,30匹つぶしてます。

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引っこ抜くと完全に根鉢ができておりかなり状態はいいんですが、
上半分と下半分の状況にかなりの差がありました。
これ多分用土が変わったせいもあると思うんですが、上のヘドロ化がやばいです。

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一番下は用土流出予防に杉の皮を敷いていたんですが、
それにも根っこがしっかり絡んで下の状況はよかったです。
なんせブルーベリーでこの白い根っこがたくさんってね。
やっぱり前々から分かってたけど、杉皮ってかなりいい材料だと思いますね。

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ヘドロ部分を流した結果こうなりました。
やっぱり用土が違う部分だけの被害だったようです。
以前使ってたバサバサの繊維がメインのやつがなくなっちまったからなぁ・・・・
そっちのほうが断然状態がいいですよ。

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流した用土の中には大量の白い悪魔、コガネムシの幼虫ですよ。
多分セマダラコガネだと思いますが(大量にネットに飛来してたので)、全部死んでいただきます。
今回のように大量に入ったの初めてのことなので、気付かなかったらヤバかったですね。

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後は特に問題なさそうだったので用土を足してヤシガラマルチして完了です。
思ったより被害が軽微で助かりましたわ。

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実はこのほかにアロニアにも被害があってそちらもやっておきました。
アロニアは根っこが太いから死にはしないだろうけどねぇ。
それでもあんなのが10号なんてあまり大きく無い鉢に数十匹入ってるって恐ろしいよ・・・・・

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この作業後に水切れに苦しむ7号鉢を鉢増し。
チャンドラーとブリジッタですよ。
もう1本チャンドラー7号ありますが、そちらは水切れでやばいことになったので来年ですね。

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こちらにも害虫の卵が存在しており油断もすきもあったもんじゃない。
これだけ害虫の侵攻があるけど何とか絶望的な被害が出る前に発見できているのは幸運としか言いようがない(汗

というわけで本日は4鉢の鉢いじりをしておきました。
正直なところ鉢管理に限界を感じ始めたので、地植えも検討しないといけないかなーと思ってるんですが、
それはそれで環境整備で時間がかかるのでやってられるかどうかって話もあるのでねー
いつぞやホントどうしようもなくなる時期が来るだろうから、そのまえになんとかしなくちゃ。
今はこうした虫に悩まされつつもなんとかかんとか管理を続けてます。


2019-09-28(Sat)

朝の椎茸、夕方の椎茸。

寒暖差が大きくなってきた昨今、シイタケの発生からすれば非常に喜ばしいところ。
高温続きですぐさまかさが開くこともなくなってきて質も向上はしているんですが、

だがしかし!

温度が低くなると起こることもあるわけでございますよ。

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それがこの色黒の椎茸
要するに椎茸の含水率が高くなって黒っぽく見えるという事ですよ。
特に飽和水蒸気量の問題で気温の低くなる朝方のキノコはこうなってることが多いです。

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逆に乾燥注意報が出て20度以上をまだ記録するような日中のキノコはまだ色が薄いほうだ。
それぐらい椎茸は空気中の湿度に左右されてしまうものですよ。

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まあこの時期になると朝であろうが夕方であろうが黒っぽいキノコのほうが多くなってしまうんですがね。
特に古い榾木ではこうなりやすいので、今の時期からストーブつけて夜間の温度を高くして、
扇風機などで風を起こして乾かすような工夫をすることもあるようです。
それぐらい黒っぽいキノコってのは敬遠されるもんなのですよ。
水っぽいキノコは傷みやすいから仕方ないですがね。

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こういった問題はありますが発生量はいまだ衰えず。
毎日毎日椎茸で忙しくやりたいことができないのはフラストレーションがたまります。
ちょーっと落ち着いて欲しいところもあるけど、なかなかそうも言ってられないですからねー

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山のキノコも採れちゃう時期だ、これからますますきのこで忙しくなるでしょうなぁ。
本格的な寒さが来る前の一稼ぎといっときましょうかね。


2019-09-27(Fri)

アスパラガスチコリー、面倒でもポット上げ推奨か

どもー
カボチャの投げ売りをしてきました椎たけ夫です。
丸のままで売れる南瓜は200kgもなさそうな感じです。
おまけにキロ単価も安い!いやーマイッタマイッタ。
とりあえずもう1回で大丈夫な南瓜の出荷は終了、あとはどの程度傷んだものをカットできるかだ。
最早大赤字確定のカボチャ、立て直し必須案件だ・・・・


さてさて本日は少量多品目での栽培品目アスパラガスチコリーの状態について。
アスパラガスチコリーもここらではたぶん販売先なんてのはないので、
この野菜を知っている飲食店と直って感じになると思うんだけど、
それ以上にまずはモノにできないといけませんからねー
現在3年目の栽培実証が進んでおりますが、今年怠けたせいでポット上げしなかったもの、
つまるところセルのまま定植したアスパラガスチコリーとポットとの差がどの程度かを確認です。

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なまけたセル苗のほうは暑さにやられてほとんどが死滅です。
そもそもセル苗の段階ではあまり根張りがいいとは言えなかったですね

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そのため株もいまだにこの段階。
正直言えばポット苗の段階でほとんどの苗がこのへんまで育ってたので、
最初の定植時からありったけの差がついてるってことですね。

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こちらポット苗のほうなんですが、暑さがおさまってきてからはかなり生育が良くなって大きくなってきました。
日に日に大きくなっている感じからしてこのペースなら収穫も期待できそうな気配。
とはいえどこまでいってとう立ちが始まるのかどうかってのも把握できないと何とも言えませんがね。
まあ、現状からすると定植はポット苗のほうが確実に良さそうであるってことはわかった。

今のところでの情報収集としては、
・マルチがあるのはよい。色に関しては特にこだわりはなさそう。
・生育は最高気温が25度程度くらいからよくなる感じがする。
・セルではなくポットのほうが間違いなくよい

というところでしょうかね。
まき時に関してはまだとう立ちしてないので何とも言えませんので保留。
肥料に関してもまだ何とも言えないけど、今の生育の感じからすればいい感じには見えますね。
一つ一つこうして情報を集めて普通に育てられるようになりたいもんです。
収穫はまだまーだ先のお話。


2019-09-26(Thu)

貯蔵性ならプリメラクイーンかな

どもー
南瓜なんてもう投げ出したくなった椎たけ夫です。
頑張りに見合わな過ぎてやる気が底つきましたわ。
現在投げ売りするために頑張ってます

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今日は傷みの出ていないものを掘り起こしてきました。
この残っているものすべて傷みが発生している状況です。
いっぱいに見えるけど山を崩しているので全部平積み状態ですよ。

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置き場所がないのでこっちにまともなものを置いてますが、
今現在まともなものとして出したもので全量の2割あるかどうか。
しかもこれ、まともなだけで、2日くらいして傷みが出ている可能性も・・・・
意味が分からないくらい早く傷みだすので本当に参ってます。
出荷量より廃棄量のほうが断然多いという最低な状況、泣きたくなるどころの騒ぎではない。

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今のところ一番傷みが激しいのが特濃こふきだ。
特濃こふきはうまいからなんでしょうかね、本当に傷みが激しいです。
収穫から1か月程度でもうどうにもできない状況になるとは思ってもみなかった。
のんびり出荷先を考えるような余裕がないという事は、
完全に定量契約的な出荷方法を考えないとこの品種はやってられない感じだ。
保存性はかなり低いみたいだ。

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現状で次いで傷みが激しいのがくりりんだ。
こちらはそもそも日焼けが特濃こふきよりも激しいという事もあって、
単純比較はできないような気もするんだけど、やはり傷みだしが激しくじわじわとだめになっています。
特濃こふきに比べると傷む速度は緩い感じ、カットしたときにこちらのほうが固かったので、
もしかするとその点で傷みの速度に差が出ているのかもしれませんね。

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今年3品種の中で一番傷み出しが少ないのが意外なことにプリメラクイーン。
株の成長や収量などからあまりいいとは思えなかったんですが、
傷みが3品種の中ではかなり少なく、まだまだきれいな状態を保っている感じです。
日焼けしているためカットして中がどうなっているかの確認は必須ですが、
保存性という点ではこの3品種では飛びぬけてましであるという事がわかってきた。
南瓜をだらだらと長期販売をすると考えた時はこの品種はかなり優位に立てるという事になりますね。
ちょっとこのプリメラクイーンの評価を考え直さないといけないぞーー

さて、今年は味という点で特濃こふきを大量生産した結果最悪な状況になってしまいましたが、
私のような出荷形態だともっと保存性の良いものを考えたほうがよく、
特濃こふきに偏った割合をもっと考え直さないといけないですね。
出荷先のこともそうだけど、今年のこの惨状を踏まえて次のことを考えていこうと思います。
とにかく今年はあまりにもひど過ぎだ・・・・・


2019-09-25(Wed)

イラガの繭

本日快晴、これぞ台風一過の青空ってやつか。
ここら辺でもついに稲刈りが開始され始め、秋の収穫シーズン真っ盛りだ。
うちもキノコ収穫で忙しいし、ここから先当地は田んぼに芋の子に大忙しって感じですね。
私もこれから芋類で大忙し、ヤバイぞーー


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さて本日はちょっと息抜きネタ。
今年はほとんど実がつかなかったアロニアなんですが、
久しぶりに見た際にやはり毎年訪れる奴がいることに気付きましてね、
駆除しなくちゃいけないなーと思いつつもあれこれ忙しさにかまけて結局やらずにいたんですよ。
それがなんとついに繭を作っていましてね、初めてのブツに興味津々。

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毎年のことで気付いてる人はいるかと思うけど、
この葉っぱを食い散らかした犯人はイラガですよ。
あの棘だらけの野郎、今年も現れてガツガツ食い散らかしていました。
今年は3匹でしたが、奴らは意外と群生ではなく単体行動をするようですね。

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そして初めて見るのがこちらのイラガの繭
ウズラの卵のようなフォルムをしておりかなり頑丈な繭です。
調べると昆虫の作る繭の中でも最強クラスの固さを持つものらしいですね。

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イラガの繭も毒があるらしいというのを聞いたことがあったので、
手でつぶさずにはがしてみたところ、中身はまだ棘がありそうな雰囲気・・・・
やはりぶちっとやらなくて正解だったわーと思った。
まあ固いのでぶちっといったかどうかは定かではないが・・・・・

この繭が羽化した後のものはスズメノショウベンタゴなんて呼ばれるらしいですね。
要するに雀の便所ってことなんだろうけど、まー面白い名前を付けるもんだ。
今回3匹いたはずだけど2個しかなかったのでもう1個どこかに隠れている可能性があるので、
もう少ししっかり確認して来年増えないように気を付けないといけないです。
ここまでなるためにアロニアには葉っぱをむやみに食われてしまったので申し訳ないので、
来年はしっかり養生させて状態を上向きに持ってこれるように管理しなくちゃねー
鉢植えは見てやらないと害虫だらけになるから怖いもんだ。


2019-09-24(Tue)

椎茸爆裂中。

元台風が通り過ぎて行った昨夜、思いのほか風が強くなりました。
朝起きて様子を見るとやはり。

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見慣れた光景。
見慣れ過ぎて何も言えねぇ(笑
困るのはブルーベリーでなく重いはずの棗が倒れてたこと。
まーた棗の枝がボキボキだよ・・・・

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一方で畑では被害がほぼなく。
背の高いオクラですら一本も倒れていませんでした。
メロンを収穫したので畑での影響はゼロでしたね。よかったよかった。


・・・とはいうものの、畑うんたら言っている余裕が現状にない(大汗

親父さんが出張でいなかったから忙しかったときはありましたが、
帰ってきてからもキノコが爆裂してて自由になる時間を作るのが大変だ。

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ドーンドーン
キノコの季節とはいえ出過ぎだ。
特に夏菌系のせいか一気に開いて一気に終わる型なので、瞬発的に収量が爆裂して大変極まりない。

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この場所だけでかご1つ分。
盛ってんじゃねぇのかって?
ば、ばば、バカ言ってんじゃないよー
そ、そそそ、そんなことあるわけないでしょ。

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盛ってんのは隣の場所だよ!
ホント1か所でこれぐらいずつ採れてしまうため収穫だけで恐ろしく時間がかかる。

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今日の朝だけで10かご、バカみたいにとれました。
おかげさんで両親は1日キノコのパック詰め、私は榾木仕事で1日、
畑仕事をしている余裕がないのであるーー
まあ本業としてはこの上なくいい状況ではあるんだけどね。
キノコの質がさほど良くない点を除けば・・・・(汗


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ボケボケだけど、この後もこの量の収穫はしばらく続きそうな気配です。
少しでも気温が下がれば多少落ち着くかもしれないけど、
台風のせいでまた気温が上昇気味なのでまだまだ落ち着かないでしょうねぇ。
秋分過ぎて陽も短くなってきて畑での仕事も限られてるのにねー難しい。
時間調整して何とか暇作って仕事しないとだめだね。


2019-09-23(Mon)

メロン撤収

台風がやってきました。
もうすでに台風本体はなくなりましたが、油断はできないので畑の物を撤収。
連投ですがメロンをすべて収穫してきました。

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昨日の夜から結構雨が降っていたんですが、どうやらそれは朝方にはやんでいた模様。
その代わり雨がやんでから風が吹き出したようで、朝のオクラ収穫に畑に行ったらすでにこの状態。
どうやっても台風の強風にはトンネルは耐えられませんので、
ここから雨が降られると厄介極まりないのでメロン収穫。

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とれるものをとっていったらこんな感じの量になった。
といってもこれでも全部じゃなく、置ききれなかったものは別の場所なので全量で90個ちょい。
やっぱり今年の収量は120~30程度で1株から2個も採れてなさそうな感じだ・・・・
だからこそ4キロ近いバカでかさになったんだろうけどね(汗

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撤収もよく考えれば葉っぱもないのに置いとくほうがおかしいですからね。
それでも傷まなかったのが不思議なくらいだ。

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傷んだのって全部で5個前後くらい。
熟さないと早々傷まないもんなんでしょうかね。
2週間以上前のメロンも全く問題なく残ってますしねぇ。
早くどうにかしろって話だけど(大汗

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その他むかごをとったりして台風対策の収穫は終了。
メロンが思いのほか重くて大変だったけど、とりあえず暴風雨にさらされることなく収穫できたのはよかった。
ただいっぺんにこれだけの量の収穫、うまいかどうかもわからん在庫を抱えるのは・・・
爆死すんのが目に見えてるぜっ
何かうまい利用方法ないかなー


2019-09-22(Sun)

メロンをゼリーにしてみる。

大量にあるメロンですが、ここ最近は忙しすぎてカット販売ができずにいまして、
本日ようやく落ち着いたところで久しぶりにカットしたわけですよ。
出来損ないですからカットして味を見てから・・・という順序なんですが、
味見の結果こりゃあ・・・まずい(大汗

全然甘さがなくてもう1個・・・・

まずい(泣

2個カットしてダメだったのでもはややる気が失せた。
なんせ本日ちょっと早起きしてるせいもあって早く二度寝したかったわけで(笑
しょうがないので余った部分はカットしてタッパーに詰めて冷蔵、
後で加工しようと思い就寝、そして午後からついに動き出しました。

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まずはカットメロンをミキサーにかけて粉砕。
どろどろにしてしまいます。
この時点で2個だったんですが、傷んでいたメロンを追加して3個に。
合計で2,5キロくらいになってますね。
これに砂糖を加えて煮詰めていきますよ。

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メロンを煮てると結構なアクが出てくるんですが、丁寧にとっていきます。
この時点でジャムにするべく煮詰めていってますが・・・・

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どんどん煮詰めていくと緑からだんだんと飴色な感じに。
アクはほぼでなくなってきて状態はいいんですがなんだか色合いが残念に。

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このあたりのアクになると抹茶のような色になってます。
匂いもなぜか抹茶(汗

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ここらへんでだいぶ手ごたえのある状態になってきてますが、
味見をすると・・・・なんかまずい(大汗
メロンという味わいでなくウリ科の何かという感じ。
ここでもうジャム化をあきらめ、ゼリーにして別利用して食おうと。

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ゼラチンがあるので火を止めてゼラチンをよく溶かしてタッパーに。
ちょっと想定していたよりも少なかったのゼラチンが多かったですがゼリーに。
単体で食べるとうまくないので牛乳などと一緒に食おうと思います。
それにしてもメロンって煮詰めると色が悪いもんだねぇ・・・・・
きれいなものを作るって大変だー


2019-09-21(Sat)

クコって強いんじゃなかったのか?

どもー
今日の朝は一番冷えました。
外の温度計で6℃を記録。
横手の最低気温が11℃ちょいなので半分程度ってことかいねぇ。
朝の収穫は長袖着てても寒かっただよ。
寒くなりだすと急に来るからなぁ・・・・冬が近づいてきたデ・・・・・


さて本日クコの話題。
今年導入のクコ、導入といっても畑の片隅に植えておいただけなんですが、
クコと言ったら強いものという体でいたのに思いのほか生育が悪くて困った。

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最初はこんな感じで葉っぱもきれいで育っていたわけですよ。
この状態でどんどん大きくなっていくものと思っていたんですがね、

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現状はセージはわかってもクコがわからない。

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葉っぱはなくなってるし、生育は停滞。
かろうじて小さい葉っぱが出始めているかなという状況。
正直がっかり感が半端ではない。
なぜに全く生育がおかしくなってしまったのかねぇ。

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おまけに赤実とは全く違う形状をしていた黒実クコ、
こっちのほうはさらにひどいことになってまして、

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最早葉っぱがゼロである。
しかもさっぱり生きているのか死んでいるのかもわからない状態。
うんともすんともピクリともしないこの状況、いったいどうすんだこれ。

もうちょっと簡単で1年目からでも少量収穫が見込めるかと思っていたところ、
それが予想外のこんな状況で正直落胆の度合いがすごくでかい。
ちょっと過大評価しすぎてたかねぇ(汗
赤実のほうはまだ生きているのでまあ来年以降に期待するとして、
高かった黒実はだめなら損失がでかいなぁ・・・・
最近は鉢植え果樹のほうでも成績が芳しくないので、果樹へのモチベーション下がってるね。
やっぱりここらで少しセーブするべきだろうね(汗


2019-09-20(Fri)

2019秋、アスパラガスチコリー

今日も冷え込んだ。
横手市の最低気温では15℃くらいとなっているけれど、当地山内ではもっと冷え込んでいる。
外の育苗ベッドに下がりっぱなしの最高最低温度計では8度を記録していました。
知らぬ間に気温一桁を記録しているようで、夜間の冷え込みがだいぶきつくなっている模様だ。
道理でブルーベリーが紅葉する訳だ、と納得できます。
これから先は横手市の気温では比較にならなくなるので注意しないとだめですね。


さて、秋冬物はいろいろとありますが、その中の一つアスパラガスチコリーの現状です。
3度目の正直で無事収穫できるのだろうか。

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まずは植え付けからしっかり活着した8月24日。
初のマルチ栽培のためどうなるかと思ったんですが無事に活着。
セル苗はさっぱりだったので、やはり夏場定植はポット苗のほうが無難だ。
夏定植なのでマルチも白いほうがいいのかなーと思ったけど、
まあ今年グリーンマルチでよさそうならこれで行こうと思います。

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次いで9月7日。
約2週間後ですが、この時点でだいぶ葉が大きくなってきていました。
アスパラガスチコリーに関しては全く害虫の恐れがないといっていいと思います。
それぐらい葉がきれいな状態を保てるので栽培自体は非常に楽ですね。

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そしてさらに約2週間後の現状。
株自体もだいぶ大きくなりましたけど、まだまだとう立ち部分が出てくる気配はないので、
もっともっと株が充実してこないと収穫は望めません。
まだまだ先は長いです。

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一番でかい株でこのくらいです。
葉物として収穫してもいいような株の大きさではありますが、
こぶ高菜のような部分を収穫する以上これでの収穫はありません。
この倍くらい株が大きくならないとだめかな。

アスパラガスチコリーはこのようにして株が充実した後でとう立ち部分ができてきます。
なので気温があって日当たりがあるうちにもっと十分に育たないと最終的な収穫ができないまま終わります。
まだ一度も本格的な収穫をしたことがないもの、今年こそうまくいって収穫できるといいなーというところであります。
唐辛子の様にマルチ効果で今までにない生育をしてくれるといいんだけどねー
最低気温もぐっと下がったし、停滞しないでちゃんと大きくなってくれよーー


2019-09-19(Thu)

オクラの脇芽は無駄である。

どもー
なんだか急に寒くなった当地、本日20度。
気温の乱高下が激しくよくわからんです(汗
また台風が来そうなので、その前後でまた気温が変化しそうですねぇ・・・・
台風きて本格的な秋到来になるのかな?


さて本日はオクラの話題。
オクラ採れてるよー話題は何度も出てますが、今回は今年発生した脇芽について。

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オクラの身長はすでに2mを超えました。
最近は収穫時に引っ張って倒しながらでないと採れません(汗
今年はだいぶ生育が良かったですね。まだまだいけそうですが。

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その中で発生しています脇芽。
脇芽の高さもだいぶきています。
この脇芽の収穫性がどうなのかって話なんですが、

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下の赤丸が脇芽1番果なんですけど、そのあとの節が飛んでしまいましてその上にようやく2番果が育ってます。
主枝ではほぼ100%の結実を誇っている中、脇芽は花とびが起きてしまっています。
この株だけでなく、大体の脇芽は花とびを起こしています。
要するに脇芽の収穫性は悪いという事ですね。

考えられるのは脇芽が総じて細いという点。
やっぱりがっしりとしている主枝に比べると細くひょろい印象。
そのためか果実自体も主枝の果実と比べるとなんだか少しやせている感じ。
オクラでは脇芽を育てないってのはそのせいでしょうかねー
脇芽を育てるくらいならその場所にもう1株育ってるほうがいいという事か。
今回のことは結構貴重な情報となりましたね。

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気温が見通せないのでどこまで収穫が続くかはわかりませんが、
できるところまで採りたいというところではある中で、
現在タバコガがおさまったところでハマキムシの被害が激増中です。
収穫時にぶちぶちつぶしてますがかなりの量がいるので困ってますわ・・・・
平均個数11個までは到達、目標まであと4、追肥はしたけどちょーっと厳しいか。
脇芽のほうにも実を流さないでもう少し頑張ってほしいところである。


2019-09-18(Wed)

新ホダ一輪車作業終了、運搬車再開

昨日ついに新ホダの移動が完了しました。
長くはないけど大変だった一輪車操業も終了となりましたよ。

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4列あったのを2列にまとめました。
真ん中の通路は運搬車も入れるので、浸水時には楽に作業できます。

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雨でぐずぐずの道悪になっての作業だったこともあって、
今回もしっかりたけ夫ウェイができましたわ。
この道を外れると地獄が待っている、ぬかるみの中わだちを外れることは恐怖以外の何物でもありませんね。
今回も無事一輪車を倒すことなく作業ができて一安心です。

さて、新ホダ移動が完了したので、本日より古ホダ移動が開始されます。
古ホダは休養舎へ移動なので、再び運搬車での作業を再開しました。

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この時期に来ると古ホダはあほみたいに軽くなっているので、
積める量も多くなってあっという間に棚から榾木が消えていきます。
あの重くてしんどい作業からすると楽で仕方ない(笑

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榾木の置き方も夏仕様から通常になって高く積み上げてます。
これから先新ホダも休養舎に入ってくるので場所の確保ですね。
まあ古ホダの一部はこれから先廃ホダとしてここから外に追い出されていきますから、
必然的に場所は空いていくんですがねー

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その古ホダ、古いといってもまだまだ現役で現在大量発生。
こんな出方をされるとまだ全然使えそうですが、これは夏菌なのでこれから先は気温の関係上使用が難しくなります。
この辺のどこで使用をあきらめるかの見極めが難しい。

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まだ菌が元気で真っ白だからねぇ。
こんな榾木を捨てるのは忍びない。
かといって来年までというわけにもいかず・・・・うーむ。

秋口のこの新ホダの使用時期と古ホダの廃棄時期の境目の考え方が毎年厄介。
とっておけるならとっておきたいが場所がない、かといって取っておいても発生する保証がない。
それよりは新しいものをどんどん回して収量を・・・・
古いものを絞り切るってのは難しいもんであります。
ま、今は小難しいこと考えず、運搬車でとことこ仕事することに集中しますわ。


2019-09-17(Tue)

唐辛子の色づきが一気に。

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空は秋晴れ、気温は夏日。

ここのところやはり暑さのぶり返しが厳しい。
夜温もさほど下がらずまだ夏を引きずっているかのような感じだ。
気温は例年より高めで推移するというのは間違いなさそうだ。

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しかしながらこうして秋の使者も出現してきている。
当地では稲刈りシーズンになってくるとこのクサギカメムシが越冬のため家の中に侵入してきます。
今年もこいつらが小屋に現れだしたという事は気温がいかであれ季節は進んでいるという事である。
なんやかんや言っても秋に入っているという事だ。

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さて、そんな秋でありながら夏のような気温の日々、
唐辛子はそのおかげなのか色づきがぐっと進んできまして、本格的に収穫作業に入ってきています。

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特にストロンボリは上部まで色づきだしました。
急にここまで色づいたので驚きです。
これだとほぼ全部が色づいてもおかしくないんじゃないかっていう具合ですね。
唐辛子をしっかり色づかせて収穫するのは初めてなので期待です。

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一方でエトナのほうはまだ内部の色づき。
やっぱりここに来るとストロンボリのほうが色づきが早いですね。
しょうがないですが、それでもいつもよりは早いので収量は安定しそうです。

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色づいてくるとかなり変異株の多さに驚かされます。
最初の収穫時に気付かなかったものがどんどん現れてきている感じ。
うーん、なんだろうねぇこりゃあ・・・・

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中には2個分ありそうなバカでかいやつもあった。
これはまあ変異株というか変形の実だろうけどねー
こんなのばかりだったらクレーム入れるけど、1個2個はそんなもんよ。

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エトナの心配事というとこの黒ずみだけど、これは寒さ、多分夜露のせいだと思う。
これもまあ寒くなってくるとよくあらわれる症状だから気にしてないけど、
傷みにつながらなければいいかなーという感じだ。

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という事で収穫。
暑さが来ているせいでオクラ息を吹き返した感じでまだまだよくとれます。

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エトナとストロンボリを比較すると、やはり今年はエトナの実がでかいです。
こんなにでかくないはずなんだけどなぁ・・・・やっぱり今年の種はおかしいな。

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1,2回目のものは干し網で少しばかり乾燥しましたが、
今回の収穫で結構な量になったのでそろそろ乾燥機を使って本格的に乾燥始めようかな。
1300株くらいやったときからすれば6分の1以下なのでさほど大変ではないはずだけど、
その時よりは色づき早く1株収量は多いと思うのでどうなんだろ?
乾物で10キロ以上あればなかなかじゃないかと思うけど果たして。
これから先唐辛子で少しばかり忙しくなるなー


2019-09-16(Mon)

姫神芋のむかごがでかい件

今日は予報通りに雨がぱらついた。
朝の段階では全く雨の降る気配はなかっただけに驚きましたね。
さほど影響のある降り方ではなかったので畑掘りは問題なくできそうな気配。
昨日のうちに掘っておけばよかったじゃんと思うんだけど、夜なべしたらやる気が底ついた(汗
今週中には始末付けたいので何とか頑張ります。


さて本日は芋のお話。

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サツマイモはもうそろそろですが収穫はまだ先のこと。
今年は初マルチなのでどうなってるのか気になりますね。
蔓の多さは歴代でもかなりいいほうだと思いますよ。

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相変わらず花盛りだけどーー
花が咲いたら最後まで、これは絶対のようだ。
これらの芋はどうなってるのかねぇ・・・・・


サツマイモがメイン、と思いきや本日は姫神芋のほうがメイン。
こちらもまだまだ収穫は先ですが、今の時期についているむかごが落ち始めていたので収集も兼ねて見回りです。

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むかごは大量についてますが、去年より明らかにでかい。
というかでかすぎじゃねーかってくらいでかい。
去年のは大豆サイズでも大きいなーという感じだったんですが、
今年のむかごは花豆をさらにパンパンに膨らませたような程度の大きさのものがある。
ここまででかいむかごを見たのは初めてだ。

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おまけに鈴なり。
今年はむかごが大量に手に入りそうです。
自然薯の本に書いてあったんですが、むかごを取り除くことで芋の肥大が良くなるというのは、
今年のむかごの大きさと量からすると間違いないような気がしますね。
なので、でかいと感じたものはどんどん収穫してしまってます。

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これだけだかいものを種イモ用に使えたらよかったのかなーと、
今年のむかごからの種イモ生産のほうの出来を見ると感じますが、
本ではある程度の重さ以上あればさほど肥大は変わらないってなってたので、
むかごの大きさだけでなくちょっとしたミスがあったかもしれんねぇ。

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この普通の種イモとの比較をすると余計ね。
種イモづくりの蔓もしっかりやればこの程度になるらしいのに・・・・
うーんもっとしっかり芽出ししてから植えればよかったかな。

ま、今年の種イモの出来具合を見て、バカでかむかごばかり選んでの種イモ生産をするか判断しようかな。
ここまででかいと食べるほうでもうまいかもしれないねー
まてよ、逆にでかすぎて調理しづらいか??


2019-09-15(Sun)

ヤーコンぼちぼちでかくなったもんだ。

今年のヤーコンは自家苗と購入苗の2つがあるんですけど、
そのどちらも現状いい感じに育ってきている模様です。

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夏場の猛暑の中で少し水不足の心配がありましたけど、
結局のところ水やりは本当の初期の段階だけで済みました。
意外とこの猛暑・乾燥に耐えてくれましたね。

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現在はこんな状況で、上の写真からすると少しばかり葉色が悪く肥料不足かなって感じですね。
この場所の肥料設計は私がやってないので施肥量が足りなかった模様です。
しかし大きさは大体よさげの160cm越え、この程度まで大きくなればたぶん大丈夫ですね。
世の中には2m超えるのが普通サイズってのもありますが、
そこまででかくならなくても芋は十分に取れる模様ですよ。

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でかさというと自分の苗が一番最初に定植しているんですが、
その両脇にある家のヤーコンは苗づくりに失敗して定植が遅れたせいで、だいぶ生育が遅れています。
地上部の大きさは地下の大きさと比例してきますんで、
定植遅れはかなり収量ダウンに直結しそうですね。
ここら辺自家苗作る際は注意したいところです。
まあ唐辛子で毎年やらかしているから毎度のことといえばそうなんだけど(大汗

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そういえば自分のやっているヤーコン・アンデスの乙女と家の在来種、
よく見てみると色意外に葉っぱの質感が違うことに気付きました。
左がアンデスの乙女、右が在来品種、右のほうが葉っぱがごわついている感じです。
今までよく見てないから気付かなかったけど、こうした違いもあるんだね。


日照り続きで心配はあったものの一応今のところ問題なく育っている感じのヤーコン。
この天候のせいで地下部分が影響出ていないかその点だけ気になるところですが、
下手に裂果がなければいいなーという感じです。
虫も病気も特になしで簡単ヤーコン、来年はもっともっと増やしてもいいと思う次第。
そのためにも販路開拓勧めておかなきゃな。



2019-09-14(Sat)

草ぼうぼうの聖護院大根間引き

どもー
あっという間の週末、どんどん月日は流れていきます。
種まきからあっという間にでかくなった大根を見ると実感できますねぇ。

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久しぶりに来た大根畑は草ぼうぼう。
毎日自転車で通ってるので見てはいるんですが、実際畑に入ると草がやばいですね。

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少しでかくなり過ぎ感がありますが、今更間引き。
でかい分間引き菜が大量だ。

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根切り虫の猛攻を耐えたものがずいぶんでかくなってます。
でかくはなってますが今年は虫がひどいですね。
場所が違うせいもあるだろうけど、今年は特に虫が多い気がします。

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なもんで間引き菜も穴だらけに色が悪い。
ダイコンサルハムシにキスジノミハムシ、アオムシ、そしてここではナガメが非常に多い
ナガメに吸われているから葉っぱが白くなってるんですよね。
めちゃくちゃ厄介な虫です。

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一方で自分がやってるほうの畑で、牛蒡の隙間に大根をまいてみたんですよ。
結構遅まきになってしまったんですが、現状のほうは・・・・

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全然だめです。
やはり時期が悪いとすぐに虫にやられてしまうようだ。
今回間引いた大根も、ネキリにやられてしまったところに蒔き直しても結局ダメで、
数を回復させることはできませんでしたもんで。

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なんかむしろ牛蒡のほうが生育よくなってきててどういうことだよって感じになってますよ。
この牛蒡もまともに育ってないから収穫してもエンピツだろうけど(大汗

虫にやられながらも一応は大きくなってますけど、
このまま生育ペースが上回っていればよし、ダメなら一度防除が必要になるかもしれないですね。
大根に防除なんてしたことないからこの事態は結構やばい。
防除せずともまずは虫の密度を減らすために除草は必要だろうねぇ。
今年の大根はちょっと面倒なことになっていますよ。


2019-09-13(Fri)

大量廃棄

どもー
悲しいお知らせですが、終に南瓜の大量廃棄が始まってしまいました。
あ、初期のパンク南瓜大量廃棄とは違う大量廃棄ですよ。

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なんせねーこんな風に傷むのは初めての経験ですからねぇ。
ここまでひどくなるとは思ってもみなかった。
今までは悪くなってもこんなに早くにダメになることはなかったんですが、
今年は完全に病気によるものなのであっという間にダメになってしまうようです。

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穴を掘って畑の片隅に産廃処理。
家の肥塚はパンク状態になったので、しょうがなく畑の隅っこを利用することにしました。
まずは小屋に置いてある一番最初に収穫したロング南瓜から。

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掘った穴の土をかけてまず第1弾の処理を終了。
じっくり時間かけて再来年くらいまでにたい肥化させたいところ。

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ちなみに別のほうに積んであるサツマイモの蔓とか刈り取った草などを山積みにしているところを利用しようと思ったんですが、
穴を掘ってみると思いのほかたい肥化が進んでおりもったいなかったので、ここは利用しないことにしました。
来年に向けた土づくりにでも利用しようかなーと思ってます。
完全草堆肥ですから自分としては理想的な土壌改良剤ですかね。

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そして大量廃棄第2弾は倉庫にあるほうのもの。
こちらもかなりきているものがあって、まず一部でも病変があるものはすべて廃棄処分。
一応一部分のものはカットすれば何とかなりますが、正直丸のほうに手をかけているのでやってる暇がない。
もったいなくてしょうがないけどどうしようもない。

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今年は本当にこんなのばかりでやるせなくなる。
テンション駄々下がりだ。
今日でロング南瓜87本処分となった。
裏なりも処分してるので数だけなら3桁楽に超えてしまってます。

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丸のほうも毎度おなじみの傷み方が出始めまして、
その中でも底まできているのもは処分対象に。
こういったものがあちこちに見られるので、明日あたりから山を崩して捜索作業をしないといけません・・・・

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倉庫のほうから来たのは本当に大量だった。
よく考えればコンテナ11個だからね、そりゃあ多いわけですよ。
今回の大量廃棄でたぶん100キロくらいは廃棄処分となってしまいましたね。
あーあー本当に何のために作ったのかわからん状態だ(泣

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山を崩してなるべくまとめてから、隣にあるもみ殻を燃やしたものをかけて隠しておきます。
このもみ焼き場も田んぼやめた以上使うことがないので有効利用させてもらいます。
また大量廃棄をする場合はこのもみを焼いたものをかけた隙間利用をして廃棄していきます。
まあ・・・これ以上大量廃棄が起きなければいいんだけど。


なんだかうちは大量に何かをやるときは必ずと言っていいほどトラブルが起きる呪いがあるようだ。
椎茸多くやれば品種問題が起きるし、田んぼを多くやれば苗ができない・いもちがつく、
サトイモやれば空梅雨高温水不足、南瓜やったら大量廃棄・・・・
マジでお祓いでもしたほうがいいんじゃないかってレベルだなこりゃあ(大汗
来年どうすっか本当に悩む次第だ・・・・・


2019-09-12(Thu)

まだまだ古ホダは強い。

どもー
先日までやたら暑かったのに今日の朝はかなり涼しくなった。
急に秋の空気になりなんだか困惑してしまいますね。
明日の最低気温は14度の予報、この間最低気温24度くらいだったんだけど(汗
先の予報には一桁も見えてきたし、いよいよもって夏も終わりかー


夏も終わり、暑い暑い日々から椎茸にとってはいい季節に移り変わってきています。
本格的キノコシーズンインでさぞかし発生も・・・と思いきや。

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新ホダW浸水でやらかしてしまい発生量がガタ落ち。
今まさに新ホダの発生が終了して搬出作業が開始されています。

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久しぶりの一輪車操業。
新ホダはまだ外に搬出するため今まで使っていた運搬車が使えません。

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なんせ道悪、車輪のついた運搬車では埋まってしまうわけですよ。
まあ一輪車でもわだちできまくりで下手こくと非常に大変なことになりますが、
そこは培ってきたマッスルパワーで乗り越えています。

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2列置きの棒積みです。
井桁に組んでないので作業自体はさほど大変ではありませんが、
やはり一輪車での新ホダ移動はキッツいねぇ。
毎日最低16往復、あの暑い日にもやっててんですが、深部温度が上がりすぎて汗が数時間止まらなかったよ(大汗
今まで一輪車でなく運搬車で搬出、榾木移動は大変だーなんて感じでやってたけど、
一輪車使うとその数倍きついってことを改めて感じましたわ。
これを10数年やってたんだから自分がいかにやばい人間かわかる気がする・・・・・

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で、新ホダ発生が終わり時代は古ホダのほうへ。
古ホダもこの時期に来るともうやばくなってるんですが、
まだまだ若いもんには負けてられんとばかりキノコが出ています。
まだまだ古ホダのパワーが残っている模様。なかなかやりやがる。
気温差が出てきているためかなかなか開かずに肉がのり始めましたね。
これからのシーズンは夏キノコのぺら感が薄れて椎茸らしい肉のあるものになるでしょう。
やはりいい時期になってきたという事ですねー

新ホダ移動はなかなか厳しいですが後大体半分くらいまで来たので何とかやり切ります。
それが終われば休養舎への移動になると思うので運搬車再開。
今年は一輪車操業が1回で済むので体力的には楽で助かりました。
畑が収穫待ち状態なのでここらで椎茸で忙しい時期にしたいところであります。


2019-09-11(Wed)

山菜の草むしり

今日は思った以上に雨が降った。
台風過ぎての時間差攻撃か・・・・
チクショウ、これでまた畑を掘るのが厳しくなってしまった・・・
今の時期は雨が降ると仕事がなくなってしまって困るわー


今日は久しぶりの山菜ネタ。
畑で他のことに忙しくしているため山菜のことはほったらかし。
なんといってもほったらかしで十分なものですからねーしょうがない。
しかしながらここ最近の草の状況からするとあまり放置しっぱなしというのも・・・

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簡易半日陰ハウスの周りからしてヤバいですからね。
一応パイプ付近以外は草を刈っているのですが、それ以外は手を出していないため草がやばい。
外がこんなのですから中もね…(汗

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最早なんだかよくわからんことになっとる。
ということで草むしりをしてきれいさっぱりしておきますよ。

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はい、完了。
劇的ビフォーアフターだね。
日陰なので草自体はヒョロヒョロの軟弱もんだったので、普通の状態からすると非常に草むしりは楽でした。
ただシドケを一緒にむしらないように慎重にやったので時間はかかったけどね。

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物としてはホンナがこんな状況。
茂ってた時期からするとだいぶみすぼらしくなりました。
種を作ったからでしょうかね。

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こんな感じの花なんだか綿毛なんだかわからん種のようです。
結構花が咲いたようですが、これがこぼれ種で増えたりするもんなのかね??

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タンポポのように飛んでいくような感じの物にはなってないけど、どうやって勢力拡大していくのかねー
ホンナの生態なんてのは初めて見るからなかなか興味深いことが多いですねー

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こちらはシドケ。
去年まいたものはある程度大きくなってましたけど、今年まいたものはやっぱり停滞。
だいぶ株が消えてたのでなかなか活着しないものですね。
現在まだ小屋のほうに苗がありますけど、それも越冬させてから植えたほうがいいかもしれないね。
その間にどれだけの株が消えるかという心配もあるんだけど…
なかなかシドケはうまく増殖できません。

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増殖という点ではこちらのヤブレガサもそうですね。
定植してからさっぱり大きくなるでもなく葉っぱが増えるでもなく現状維持。
5株あったんですが3株になってますね(汗

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1株はどうやら草刈りの際にカットしてしまった模様(大汗
茎が緑という事で地下は生きていると思いますが。

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もう1株はどうも虫にかじられたのか地際からぽっきり。
こっちも地下のほうが結構しっかりしてそうな気配だったので大丈夫かとは思うけど、
ヤブレガサ自体も初めての物なので何とも言えませんね。
こいつ一体どうなるのが正解なんだろ??

この場所に定植した山菜に関してはまあ何となく生きている模様です。
でかくなるわけでもなく停滞気味ですので栽培に関する技術がまだまだという感じ。
特にシドケは種まきして増やせる割になかなか増殖がうまくいかなくて本当に難しい。
この畑いっぱいの山菜生産に入れるのはいつのことになるのかねぇ。
山に生えるのはホイホイ増えてるのにこいつらの栽培は意外と大変だわ。


2019-09-10(Tue)

メロン出荷してみる。

どもー
台風一過の・・・・なんてこっちには台風が来てないもんで暑さ以外の影響がなかったわけで。
雨が降るなんて言う割にほぼ降らなかったので本日ワンチャン畑掘れるかなー
なんて思って朝起きたら畑ずぶ濡れ(泣
天気予報が見事に裏切った。今日降らないっていったのに。
しかも総量で7㎜くらい、以前書いたけど7㎜って10aじゃ7トンだぜ。
・・・・しばらく畑が掘れそうになくてがっくりだ。


さて本日はメロンのネタ。
もうすでに開花から70日になろうとしているメロン、ぼちぼち収穫しています。
全量一気採りだとどうにもできなくなるので大きい奴から順に。
つまるところ畑にはまだまだメロンが大量に転がっているわけで(大汗

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2個ほどこんなことになってしまったけど、これは風でトンネルがはがされた夜のことなので、
トンネルをしていれば被害は防げています。
むしろ割れがひどかったものから傷んでしまってるということはありますが・・・

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収穫は大体こんな感じで。
このコンテナにたった6個しか入らないとかどういうでかさなのか。
この6個で約20キロとか意味不明だね。

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割れがあった小さめのやつがこの程度。
これでも2キロ以上あるので、普通のメロンでもかなりでかいサイズ。

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こっちがバカでかサイズ。
持ってるのがきつい重さってどうなのよ。

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並べると一目瞭然のでかさの違い。
あからさまにおかしいサイズだわ・・・・
メロンってこんなにでかくなるのねぇ。

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こんなにでかいとさすがに1個売りは厳しい。
何より今年は味がどうなのか判別が難しいため、カット販売をしてみています。
まあ…初心者が作ったメロンですから売れ行きのほうは・・・・(大汗

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そーんな売れ残りは甘酒とスムージーにしてみた。
これがなかなかうまかったです。
残ったら食う、現在うちはメロン食い放題だ(笑

売るとなるとでかすぎるのは大変というのは南瓜でもそうだったけど、
特にメロンやスイカなんて言う味を求められるものに関しては中身も伴わないとねー
その点今年のはちょっとというかかなりきついもんがあるけど、
ま、とっかかりとしてぼちぼちやってみますわ。
こうなるとこのメロンの本気の味を知りたいし4キロの大台メロンも見てみたくなる(笑


2019-09-09(Mon)

早速収穫始めます。by唐辛子

今日も台風の影響ですね、暑い1日でござんした。
台風の影響といっても当地は全く風も雨もなしの暑さだけでしたがね。
まあ今ブドウシーズンの当地からすれば今の台風は恐ろしいですからねぇ。
秋のフルーツシーズン台風は来ないに越したことはないです。

さて本日はトウガラシの収穫ネタ。
暑さもあってでしょうかねーずいぶん色づきが進んできましたよ。

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ストロンボリも一気に色づき始めた。
急激に色づいた要因はなんだかわからんけど、定植が遅れた割に収穫が早まったのはうれしい誤算だ。

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とはいえ色づいて即収穫ともいかない。
ストロンボリは比較的色づきから収穫までの期間は短いんですが、
エトナは赤の具合で収穫タイミングが難しいんですよねー
なので今回1回目の収穫は大した量の収穫ではありません。

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収穫してると実をよく見ることになるんだけど、
今年はエトナの変異株が2つほど見られましたのよ。
以前記事にしたデカエトナも色づいたので収穫しましたがこのサイズ感がね…

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もう一つあったのがこちらのひょろ長タイプ。
普通のよりはやはり細くて長いです。

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3つを並べてみると…こんな感じ。
これだけ変なのがあるってのも面白いもんですが、いろいろあるのが海外の物って感じかねぇ。
辛みの差とかは何とも言えないので乾燥したあとで試食比較は必要かな。

今回は全量でも100gくらいしか収穫はありませんでしたので、まずは干し網で乾燥しておきました。
今の時期から干せると日差しがあるので乾燥機をフル活用しなくて済んでいい。
乾燥機を使っても唐辛子って完全乾燥までしこたま時間がかかるからねー
収穫タイミングが早まったので収量もかなりの予想がされます。
干せるものがどんどん干して製品化を急がないとまずいっすーー


2019-09-08(Sun)

セージの生育ぶりから察するに・・・

今日はやはり来た猛暑日。
汗が止まらねぇぜっ
時期外れの猛暑日はこたえますなぁ・・・・

さてさて本日はハーブネタ。
正直育ててるだけで利用なんて全然してないんですが、
花壇のほうで育ってるセージと畑に移動したセージでの差がすごいんですよね。

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花壇はもじゃもじゃー
何年前に植えたんだっけなー
毎年雪につぶされながらも復活して花壇を圧迫(苦笑

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何もしてないけどやたら強く茂るセージ。
草を引き抜くとセージのにおいで手がやばくなる(笑
強烈なにおいを持ってしまうくらいここのセージは勢いがいい。

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ちなみにこの下段に同棲しているオダマキなどはこっち。
こっちももじゃもじゃで収拾がついてない…

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しかもこぼれ種がブロック塀の隙間から育ってる始末(汗
いやーこういうところオダマキの不思議なんだよねぇ。
ちゃんとした土より良くわからんところに育つのはなぜだろうか・・・・

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あともう一つ、上記のものに埋もれてますが一応ホースラディシュも育ってる模様。
さて今年は収穫というかある程度使えるサイズになってくれてるんだろうか。


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そんでもって対象になるのがこちらの畑の隅っこに植えてみたセージ。
こちらは今年の春に花壇からお引越ししたものですが、
一応生きてはいるけど花壇に比べると葉数も少ないし勢いがない。
強いと思われるものも場所が違うとこうして差が大きく出るもんなのねー

同じ畑のオレガノやチャイブは普通に育ちますが、セージはちょっと。
これから察するにセージにはこの畑の日差しがきつすぎたのかなぁ。
今年は特に空梅雨で水分不足が深刻だったしねぇ。
ハーブ類は結構半日陰のほうがよく育つものがありますけど、これもその手だったかな。
場所選定ってのもなかなか難しいもんでござんすが、畑のはだめでも花壇が強すぎるから構わない体で行こうか。
それよか匂いが強いものが苦手な自分でもうまいと思えるような使い方って何かないかねぇ。
そうでもなきゃボウボウなだけだわー(笑


2019-09-07(Sat)

オクラ、現在平均7個到達。

今日はまた暑くなった。
猛暑日にまで到達はしなかったけどそれに近い温度はきついーー
残暑厳しいですが、夏野菜はまだこの暑さで元気ですね。

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先日唐辛子と一緒に追肥をしましたが、現在高さ180㎝近くに到達。
もうそろそろ自分の手が届かなくなる高さになってしまいますね。
でかくならないように2株とかで育てたかったんですが、発芽率が悪くてほとんど1株だからでしょうね。

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株の太さがこんなのですからねー
ずいぶんとでっかい株に成長したもんです。
脇芽のほうもかなりの太さになっていますのよ。
まあ予期せぬことですが、この脇芽のおかげで生育が抑えられているといってもいいかもしれないです(笑
脇芽がなかったらやばい高さになってたでしょうね。

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9月ですがまだまだ実は順調についています。
この残暑で実の大きくなり方も早く、収穫のほうも衰えることなく続いていますよ。

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ただ、タバコガが大きくなった奴が現れてきたのか、ついにこんな大穴をあけやがった。
タバコガ自体はだいぶ収まってきたけど時たまこういったものが出てしまうのがねー
オクラはこういった虫以外は出荷できないようなものが少なくて製品率高くていいね。

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たまーに赤い奴が出るけどまだまだ元気なオクラです。
現在560個以上の収穫がありまして、株数が80なのでちょうど平均7個を超えたところです。
オクラって1株30個なんて言う値があるらしいですが、正直このオクラでは無理な気が・・・
このペースで1株15個採れればいいかなーということを考えてます。
つまりは・・・・1200個か!!
うーんここまでで半分なのにその倍かー厳しいなぁ(汗

まあ今の感じではまだまだ株が衰えて収量が落ち込むってことはなさそうだから、
10個以上はできそうな気がしてますが、それ以上は温度と相談ですな。
もう少し早くまけてれば収量ももうちょっとはあったかもしれないとか、
オクラをたくさん取る方法ってのも考えてみる必要がありますな。
肥料は大丈夫そうなのでそのほかの点をオフシーズンに煮詰めよう。
まずは今年、残りの期間でたくさん採れることを祈って。


2019-09-06(Fri)

南瓜の後片付けパート1

どもー
今日は久しぶりに真夏日、涼しいのに慣れ始めた手前真夏日でもかなり暑く感じますね。
明日からの週末はさらに暑く猛暑日になるかもしれないとのことだ。
ここにきての暑さのぶり返し、結構厳しいものがあります。


さて、本日は南瓜の片付けネタ。
一大イベントの南瓜栽培が終了したので、来年へ向けて片付け調整をしていきます。
まずはパート1、畑をきれいにするところまでですよーー

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まずはマルチを片付けます。
草の中マルチを引っ張ってはがしていきます。
今年は土質が良くないためはがすの自体はさほど難儀ではなかったですが、
イネ科雑草がはびこった場所では根っこが引っかかってうまくはがれずに苦労しました。

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12畝分もあればやはり軽トラ1台分になってしまいますね。
よく考えればここだけで200mマルチ4本使ってるわけですからねー

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続いて草刈です。
フレールモアでもあればものすごく簡単なんですがねー
※フレールモアって何よという方はこの動画でも見てちょ。⇒フレールモア
うちにはないので草刈り機でバシバシ刈ってきました。
草を刈りとるとここはだいぶ広かったんだなーというのがわかりますね。

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3枚分きれいに刈っておきました。
草を刈らないとこの後畑を掘ることができない状態だったんでね、草刈り必須だったわけで。
稲のほうの人からすればもっと早く刈れよって感じだったかもしれない(大汗
刈り取ってすぐではなく、草がある程度枯れてから畑を掘るつもりなので、
畑を掘るパート2作業に関しては来週末くらいになると思います。

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草を刈ると出てくるのが採り忘れとか裏なりとかのカボチャ。
面白いことに畑ごとに特徴が違いますね。
1弾はほぼ裏なりなしの採り忘れ数個、2弾が裏なり大量、3弾は裏なり少量という感じ。
2弾畑の無駄な大量南瓜は畑に返すことにします…

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で、草刈りすればやはりこういうことをやらかします。
というかこうなるのは当たり前ですね。
別に収集するつもりがないわけですからーー

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しかしながらコルク化したようなやつだけでも集めるとこれだけあった。
カットしてしまったやつのほうがでかいのは…(汗
裏なりメインだから味は全然期待してないけどねー
そんなこんなでまず畑をきれいにする作業までは完了となりましたーー

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隣ではソバができてきたし、稲もどんどん黄金色になってきています。
畑作業もこれから先は天気が安定しないので急がないとだめだ。
来週の天気は心配だけど…何とか来年に向けて刈った草のすき込みで有機質補給はしておきたい。


2019-09-05(Thu)

あれれ、もう色づいた。

先日後は色づきと記事にした唐辛子なんですが・・・・
草むしりをしている最中になんとまあ色づいてるものがあることに気付いちゃったんですよ。

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もういいかと思ってたんですが、調べると追肥しといたほうがよさそうだったので、
追肥するために草をしっかりむしっておきました。

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ちょっと葉色が悪い株もあったりするので、やっぱりまだ肥料は必要かな。
今までは株が小さいものしかできなかったこともあって、ここまである程度大きくなると肥料切れしちゃうのね。
ピーマンとか収穫しながら株でかくなる奴はどんどん追肥していくけど、
唐辛子も一応定期的な追肥が必要なのかもね。

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今回見つかったのはエトナのほうが多いです。
真っ赤になってるのが数個ずつついている株が数株。
一番花の物だけだと思いますけど、定植がかなり遅れたのにもかからわずだいぶ早い色づき。
一番よかったときと同じくらいの速さですね。

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ただ、この唐辛子エトナにしてはちとでかい。
たまにこの唐辛子では起きるんですが、ちょっとした変異株だと思われます。

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普通サイズはこのくらいですからね。
でかいものからは種は採らないで、普通サイズから種採っていこうと思います。
変異株から固定というのも面白いかもしれないけど、大きいのは別にたくさんありますしねぇ。
エトナはエトナの良さがあるのでこればっかりは小さいサイズで種採ろうと思いますよ。

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ストロンボリのほうは株がでかくなったわりにじわりじわり。
面白いねぇ。何がどうして色づきに差が出たのか。

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一応こっちも一番花の色づき開始はしてますよ。
ストロンボリのほうが色回りが早いのでこれからあっという間かもしれません。

今回もう色づきということは、今年は収穫期間が長くとれるということですね。
温度がうんたらはあるかもしれませんが、肥料で色づき促進とかあるのかな?
もう間もなく唐辛子収穫が始まりまする。


2019-09-04(Wed)

菊芋最強説

菊芋ってのは強いもんだということは重々理解してはいたんですが、
やはり今年の菊芋を見るとそれをまざまざと再確認させられます。
こいつは下手に野に放してはいけないやからですね。

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こちらは毎年適当に栽培している場所での菊芋。
コンクリートに土もってるところなのでやたらに広がらなくていいんだけど、
そんな土の量でもしっかり収穫できてしまう菊芋。
こいつの強さ、そして繁殖能力は異常である(汗

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そしてこちらは去年掘り起こしそびれたものが勝手に育ったもの。
これだけ出てくる所も異常ですが、同じくらいに芽が出てきても野良状態だとここまで育ってしまう。
凄まじい成長力である。
もちろん無肥料でこれだから恐ろしいね。

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そしてこれが現状。
いやー何もしてませんよ。それでここまで育ってしまうわけよ。
ここ、地味に枝払いしたものを積み上げてたんですが、
その隙間からぶっといものが伸びてきているわけですよ。
菊芋は最強ですな・・・・・

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とはいえここは菌の巣窟椎茸小屋。
最強の菊芋でも菌に感染していました。
菊芋を枯らすこの菌が地味に最強ですな(笑
この株だけなので病気に対しても強いんでしょうねー、ひろがってないし。
最強すぎて笑えますわ。


あまりにも強すぎるので下手に畑へは入れられないけど、
逆に言えばそれ専用の場所を作れば一切何もしなくても毎年育つってことだからね。
物は考えようだけど、専用にするような場所ってないわー
耕作放棄地にこれぶち込んでおきゃいいんじゃねーかなんて浅はかなことも思ったりする位菊芋は最強だ。

2019-09-03(Tue)

夜中のお仕事。

盆休み明けから浸水を再スタートしているんですが、
肝心な新ホダの発生が非常にいまいちだったわけで。

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出るものは出るけど出ないものは出ないという感じ。
特に最初の3回分はほぼまるっきりのゼロ。

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そんなわけで、最初は芽数も少なく出るのはでかいものが多数という具合だったんですが、
徐々に気温も下がってきたこともあって発生は後半になると非常によくなりました。

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どどっと出てくるこれぞ夏菌という感じ。
しかし夏菌、出てくるとあっという間に大きくなってしまうわけで。
そこが夏菌のネックなんですが、それをカバーするために夜中のお仕事がスタート。

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時刻は夜11時過ぎでござい。
ここ1週間ほどこうして夜の収穫作業をしています。
夕方に収穫しても夜にはこうして開き加減になってきます。
通常なら朝までこのまま待っても大丈夫ですが、夏菌はここからが早くて朝にはかなりの開き塩梅に。
そうなるとペラペラの開いたキノコになってしまうので見栄えがね。
そうならないために夏菌の今の時期は夜中のお仕事が入ってきてしまうのでござんすよ。

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なんやかんや3コンテナとか収穫があります。
これが朝まで待ってたら残念なのが4コンテナとかになるので、
夜中収穫はそれなりの効果を出してるってとこですね。
あたりは寝静まって車も通らなくなるような時間帯ですが、静かに仕事をしています(笑

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季節は秋、キノコシーズンインでそこかしこにキノコが出始めてきています。
椎茸もその波に乗っていい感じに出てくると思います。
畑で忙しかった夏から椎茸で忙しい秋へ、季節がシフトしておりまする。


2019-09-02(Mon)

南瓜の白いやつの正体は?

どもー
本日ようやく南瓜磨き作業が終了しました。
やはりロング南瓜は「汚い・瘤・病気」の3重苦でしたわ。

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かなり適当に積んでいるように見えますが実は適当です(爆
実際は扇風機で風を当てているためきっちり積まないで隙間ができるようにしているから適当なんですね。
拭いてみると結構病気が出ていましたし、出てないけど怪しいものも多数。
丸南瓜のおかしなものはどうにかこうにかカットし終えた感じですが、
こっちのほうも早めにどうにかしないとだめですなぁ。
中々急かされていて忙しいでござい。


で、そのカット南瓜のほうなんですがね、今年はなんだかおかしな現象が発生しているんですよ。
病気だとかウリミバエのようなものではなく、もっと特殊なものです。

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南瓜の果肉が白くなっています。
大根とかのようなスが入ったような感じですが、それらと根本的に違うのが固いってこと。
現在日焼けしていた実が入ってきたような南瓜を切っているんですが、
その日焼け部分によくみられる感じがしますね。

カボチャ果実内部異常症に認められた白色固形物の同定

この上の資料によると、どうもこの白い部分はデンプンなんだそうだ。
なんでこうなるのかは不明ですが、たまにこう言うのが出ることがあるらしいです。
ウリミバエが入ったものも中身を見るまで分からないですが、
この症状もそういったものになるので、南瓜は切ってみるまで分からない博打性があるってことになりますなぁ。
まあ下手こいておいしくないか南瓜なんてのもあるし、外れたらそれは悲惨なことだ・・・・

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そんなこんなで傷んだ箇所意外にも結構な比率で入ってしまうこの白い物を取り除きつつカット。
かなりのロスを出しつつもカット南瓜はぼちぼち販売中。
段々と味ものり始めたので食べごろがやってきていますよー
採りたてからここまで味の変化を確認していますが、味がしっかり乗ってくるのを確認すると面白いもんです。
こうなってくるとのんびりもしてられなくはなってくるので、
これから先無事なものが傷みだす前に出荷しちゃいたいもんですねぇ。


2019-09-01(Sun)

もじゃもじゃ唐辛子、色づき待ち

今日から9月だ。
気が付けば9月だ。
今年もあと残り4か月しかなくなってしまった。
ああ1年が過ぎるのはなんて早いのか(笑
そんな感覚になってしまった私はもうおっさんである。


さて本日はトウガラシネタ。
つい先日イタリアのほうで噴火を起こした火山と同じ名前のイタリア唐辛子。
(ストロンボリもエトナも火山の名前で、噴火したのはストロンボリのほう)
今年は特にストロンボリの茂りが非常によくもじゃもじゃで実も多い。

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ちゃんと下の脇芽をとってないから完全なブッシュ状態ですが、
その分身長がむやみに伸びないので逆にいい感じな気もします。
9月に入ったのでこれから色づきが始まってくると思いますが、
後はどのタイミングで色づいてくるか、あとは収穫開始までひたすら待つ状況です。
一番よかった年ではあと2週間もすれば収穫が始まってましたが、
遅れた年というかいつもは10月入るあたりからの収穫、さて今年はどうなんでしょうねぇ。

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エトナのほうはストロンボリに比べるとかなり遅れてしまったので身長はだいぶ低いですが、
それでもまずまずの実はついていますのでこちらもあとは収穫待ち。

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遅れているのでこの結実したものでどのくらい色づきが進むかですね。
結局これらすべてを色づかせて収穫は不可能ですんで。
最低半分以上は色づいてくれると嬉しいです。
8割くらい行くとなるとやはり苗づくりがうまくいかないと無理でしょうね。
霜降るまでどの程度我慢できるかでしょう。

今年も感じから肥料配分は間違ってなくてしっかり育っていることは判明。
つまるところ後は苗をミスなく大きくできて、
ある程度早めにしっかり定ほくできれば収量は確実に増加させられる
ということだ。
地味にそこが一番のネックなんだけどね(大汗
南瓜やネギもそうだったけど、やはり苗づくりがうまくできるように設備はもう少し考えないとだめだねぇ。



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秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

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