2019-10-14(Mon)
南瓜反省会
体育の日ですね。
なにやら連日暑い戦いが繰り広げられてますが、特にラグビーはすごいですな。
グダグダ言ってたスコットランドを無事撃破して初のベスト8、すごい。
これから先はもっと厳しい戦いですが頑張ってほしいです。
そういやラグビーというと南の国のイメージ(ニュージーランドとかサモア、フィジーなど)があったんですが、
イギリスやらフランス、イタリアもかなり強いのね。
そっちのほうはサッカーのイメージが強いだけにちょっと意外だったわー
さて本日は今年盛大なやらかしを起こしたカボチャの大反省会だ。

この度無事第2回大量廃棄作戦を実行。
もうどうにもできません。
完全に病害、感染率は100%で発病の遅いものをどうにかこうにかしている状態。
この間出荷した分も結局病気の発症が早く始まったらしく返品があった。
いくら大丈夫なものを選んでも数日で発症が始まってしまうとなるとどうにもできませんね。

第1回のものはだいぶ分解が進んでおり体積が縮んできています。
寒いときは熱で湯気が立ってますよ。
発酵熱が発生している模様。
まあ糖の塊だからね、発酵するのは簡単だろう。
だからといって病害が死滅はしないだろうし無事分解してもここの分解物を使うのは難しいかもね。
とりあえずは廃棄したものは何とか処理できそうな感じではあります。

一番の問題は今回発症しているものはいったい何なのかだ。
南瓜の実におきる病害はいろいろあるけど、調べてみると収穫後発症の物って大体がつる枯れ病なんだそうだ。
疫病が多いかと思ったら意外なものが出てきた。
確かに疫病だとすれば圃場でそのまま腐ってただろうし、腐敗の仕方も少し違うわけで。
現状の傷みの出方を見るとつる枯れ病の発症とすごく似ているので間違いなさそうだ。

もう一つの要因がフザリウム感染じゃないかってこと。
確かに収穫の際、雨の後だったという事がありましたね。
その時に感染、発症が進んで大量廃棄につながってしまった可能性。
雨の後は気を付けないといけないという事だ・・・・
今回の病害についてはこちらを参考にしてます。
↓ ↓
南瓜の病害虫と防除
今回発症した病害に関してはとにかく防除をしてなかったこと、
そして収穫後のキュアリングの際に風通しが悪かったこと(高く積み過ぎていた)、
畑の水はけの悪さ、収穫のタイミング、挙げればきりがない(泣
結局のところはたかだか南瓜という慢心があったという事だ。
ただ、一つ安心したのが疫病ではなさそうであるってこと。
来年残り種でやる際は今年と同じ轍を踏まぬよう病害に気をつけたいと思った。
収量の2割くらいしか出荷できないとは恐ろしすぎるデ・・・・・
なにやら連日暑い戦いが繰り広げられてますが、特にラグビーはすごいですな。
グダグダ言ってたスコットランドを無事撃破して初のベスト8、すごい。
これから先はもっと厳しい戦いですが頑張ってほしいです。
そういやラグビーというと南の国のイメージ(ニュージーランドとかサモア、フィジーなど)があったんですが、
イギリスやらフランス、イタリアもかなり強いのね。
そっちのほうはサッカーのイメージが強いだけにちょっと意外だったわー
さて本日は今年盛大なやらかしを起こしたカボチャの大反省会だ。

この度無事第2回大量廃棄作戦を実行。
もうどうにもできません。
完全に病害、感染率は100%で発病の遅いものをどうにかこうにかしている状態。
この間出荷した分も結局病気の発症が早く始まったらしく返品があった。
いくら大丈夫なものを選んでも数日で発症が始まってしまうとなるとどうにもできませんね。

第1回のものはだいぶ分解が進んでおり体積が縮んできています。
寒いときは熱で湯気が立ってますよ。
発酵熱が発生している模様。
まあ糖の塊だからね、発酵するのは簡単だろう。
だからといって病害が死滅はしないだろうし無事分解してもここの分解物を使うのは難しいかもね。
とりあえずは廃棄したものは何とか処理できそうな感じではあります。

一番の問題は今回発症しているものはいったい何なのかだ。
南瓜の実におきる病害はいろいろあるけど、調べてみると収穫後発症の物って大体がつる枯れ病なんだそうだ。
疫病が多いかと思ったら意外なものが出てきた。
確かに疫病だとすれば圃場でそのまま腐ってただろうし、腐敗の仕方も少し違うわけで。
現状の傷みの出方を見るとつる枯れ病の発症とすごく似ているので間違いなさそうだ。

もう一つの要因がフザリウム感染じゃないかってこと。
確かに収穫の際、雨の後だったという事がありましたね。
その時に感染、発症が進んで大量廃棄につながってしまった可能性。
雨の後は気を付けないといけないという事だ・・・・
今回の病害についてはこちらを参考にしてます。
↓ ↓
南瓜の病害虫と防除
今回発症した病害に関してはとにかく防除をしてなかったこと、
そして収穫後のキュアリングの際に風通しが悪かったこと(高く積み過ぎていた)、
畑の水はけの悪さ、収穫のタイミング、挙げればきりがない(泣
結局のところはたかだか南瓜という慢心があったという事だ。
ただ、一つ安心したのが疫病ではなさそうであるってこと。
来年残り種でやる際は今年と同じ轍を踏まぬよう病害に気をつけたいと思った。
収量の2割くらいしか出荷できないとは恐ろしすぎるデ・・・・・
スポンサーサイト