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2021-06-30(Wed)

メロン吊ります。

今日も真夏日の当地。
いやー梅雨だってのに乾燥注意報出るって意味が分からんよ。
カラッと快晴アッチッチー
しか―し本日も草むしり(汗
そのあとメロンに取り掛かった。

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吊り栽培やるぞーと思ってるメロン、トンネルの中で大変なことになってました。
早く出せー状態、一部トンネルから脱走してたし。
そんなわけで本日ついに吊り始めることにしましたよ。

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まずは支柱建てた際にすでに準備してた紐に片側だけ。
吊り栽培といえば基本1本ですけど今回は2本吊る欲張り栽培なので左右に吊ることにしてます。

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1本吊った段階でこんな感じ。
うわーごちゃごちゃじゃん・・・・

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そしてもう一方にも紐を下げて吊り上げて完成。
思い付きでやってるのでうまくいくかはわからんけどとりあえずのとこ2本吊り上げることはできてます。

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2本吊ったけど・・・・ごちゃごちゃじゃーん
トンネルの中でごちゃついたこともあって曲がって蔓が伸びたせいできれいに吊れてません。
最初から吊るつもりで誘引していればこんなにごちゃつきはしませんね。
カボチャみたいに整然と並んでたと思いますよ。

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吊り上げは紐に絡ませてやってます。
これは自分が実験農場でやった南瓜吊り栽培でやった方法。
節で絡むようにやっていくことできれいに吊り上げられますが、
メロンとかぼちゃは蔓の太さが違うので上手にいくかはわからん(汗
下手こくと折れるので生育を見ながらくきタッチを使いつつ上げていこうかと思ってます。
また吊り栽培での着果位置の問題ですがね、現状の高さで7節くらいのため、
ちょうど中間のパイプのあたりに実をつけられそうな感じになってます。
このパイプにうまいこと重量かける形にできれば落下を防げるんじゃないかな。
もちろんそれなりに他の対策もとるつもりですがねー
その対策はちゃんと実がついたあたりに記事にすることにして・・・・

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作業中に鳴き声がするもんで見たらサシバがやってきていましたよ。
最大ズームですがちゃちなカメラじゃこれが限度(大汗
それでもこんなに近くに来たのは初めてだから珍しかったです。


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メロンは吊りだけじゃない。
トンネルかかった地這い栽培のほうも蔓ひきを行いました。
しっかり防草シートも張られて生育を待つだけという具合になってます。

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こちらのほうも伸びてトンネルの外に脱出をしようとしているので蔓を引いて距離を稼ぎますよ。
蔓を引くことで着果位置をトンネル内に収めることができますからね。

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というわけで出来ました。
いつも通り蔓2本をWの形に引っ張ります。

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あとはピンで動かないように磔の刑(笑
これで孫蔓の整理していって着果待ち。
またしばらく生育するのを待つだけになった。
その間にまた草むしりだね(汗


吊り南瓜でさんざんやったことの真似なので吊りメロンもできると思うけど、
問題は病気とか後は重量の違いとかですかね。
まあ露地栽培吊り南瓜で蔓2本出し1果重4㎏オーバーという途方もない奴を作ったこともあるので、
なんとかなるだろうという甘い考えのもと露地メロンを実行中であります。
トンネルとっちゃったのでこれから定期防除をしないといけないので天気とにらめっこがさらに激しくなるなー
そう考えるとやっぱトンネル地這いのほうが楽っちゃ楽だわ


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2021-06-29(Tue)

もちとうもろこしは分けつが多いのか

今日は雨。
の予報だったけどほぼ全く降水が観測されず(汗
パラパラと落ちては来るんだけど地面にしみこむ雨の量にはならず。
期待していたのに全然でしたね。
まあ曇っていたので昨日より8℃くらい気温低くてだいぶ作業は楽でした。
ちなみに昨日は秋田の気温がトップ3になってましたね。
横手が33,1℃で2番目に高かったみたい。
なんか気温が高くてこう雨が降らないと空梅雨の様相を呈してきましたな・・・・
いつぞやのサツマイモに花が咲いた時の気配がプンプンだ(大汗


さてさて、
こんな天気ですんで相変わらず畑に出て草むしりに勤しんでおりますが、
作業終わりにあちこち観察していく中で気付いたのがトウモロコシ。

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ぐいぐいッとでかくなってきています。
太い奴はかなり太く育ってきて順調に生育中のようです。
しかしながらこれを見て思うのが、トウモロコシってこんなに分けつしたっけ??だ。

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両端に1本ずつくらいなら見ることはあったけど、これら4本あるんすけど。
こんなに分けつするもん?
もちとうもろこしはこうなりやすいのかな?
スイートコーンばかりになった昨今、もちトウモロコシの性質なんてのは全くわからんのでこれは普通なんだろうか。
これ以上分けつするようだったらちと考えもんだで。

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またちょっと葉色の悪い奴もあった。
1株だけなので何やら病気か障害かですかね。
それでもやっぱり太くなって分けつ大量。
どんどこ分かれんのがデフォなのかもしれんなぁー
最終的に稲みたいにとんでもない本数になったりして(笑

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昨日はスイートコーンの出来損ないの苗定植もしたんすよね。
これがでかくなっていった場合にもちトウモロコシとどんな違いが出てくるだろうかねぇ。
こっちもやたら分けつしたらそういうもんだで終わるけどーーー
とりあえずは収穫までもうしばらく観察を続けていきまっしょ。
やっぱちょっと道にそれてみると面白いもんが見つかるねぇ。


2021-06-28(Mon)

雨の前の一仕事

今日も暑かったすね。
日差しガンガンの真夏日ですが、明日は一転して雨になる予報。
その前に畑の仕事を優先して行うべく榾木移動は最小限に畑へGO!!
相変わらずの草むしりから畝づくりに定植にとあれこれとお仕事をしてきた。

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雨降る前にやっておきたかった畝づくり定植が完了した後に思い立ってやったのがこれ。
南瓜に防草シートを張ってみたわけで。
草がひどくなってくるのと、実がいつも土に埋もれて表面が大変なことになってるので、
なんとかきれいなものにするためにやってみた。

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シートを張った後は蔓の向きを整えていきます。
ここで整枝もありなんですがね、今年は親づるも利用することにしましたの。

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すでに子づるも出てきていますが親含め子づると3本で行こうかと。
いつもは子づる3本でいくんですが、いかんせん今年は親がすでに結構伸びちまってますからね。

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流石にすでに雌花がついている蔓をばっさり行くのはうまくない。
この雌花を利用できれば着果位置は防草シートの上になりますしね。
ただ親と子の生育差が大きくなってしまうので、子づるの実とかなり差ができてしまいそうなのは懸念材料です。

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やるなら活着が確認できたこの時点で親づるの摘心がベストでした。
防草シートを張るのもこの時点ならもっと簡単でしたしねぇ。
タイミングって大事よ。

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さて、雨降る前にと言いつつこの作業中に山の向こうでドッカンドッカン雷の音。
この作業に入る前に怪しげな入道雲が発生していましたが、
やっぱり雨が落ちてきてしまったためあと2畝を残して撤退となってしまいました。
小屋に撤収してから・・・雨は全く降ってこず。
なんとまあ読み違え、今日中にできたのに中途半端にしてしまいましたわーーー
ちなみにこの時点で山の向こう側の横手市内では30ミリ前後の猛烈な通り雨があったみたいです。
うちの地域との境にある山があるかないかで結構この雨が降る降らないの差があります。
ま、この山のせいで冬はやばいことになりますがね(汗


そんなわけで残りの防草シートは明後日くらいにやっとくことにして明日の雨を待ちます。
今年の南瓜苗がやばかったけど活着したらいつも通りになってきたので今年も何とかなりそうです。
整枝は後程になると思うけどこのままもしかしたら放任にもなりかねないねー
やるかどうかは気分次第、いやいや仕事量次第(笑
とにかく実がつけばOK、そんな感じで適当に行きます。


2021-06-27(Sun)

そろそろメロン整枝

草との戦いもそうなんだけど、そろそろ整枝もしておかないといけない時期だ。
時期といっても定植の遅早はあるから生育の合わせたになりますがねー
南瓜もメロンも大きくなってきているのでまずはメロンのほうから。

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吊り上げにしようと思ってるほうは株間が狭いのでトンネルの中がだいぶ茂ってきていますね。
こちらはそろそろ吊り上げてもいいかもしれない。

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さていざ整枝と思ったらなぜか子づるに雌花が咲いてました。
あれれ??孫につくはずの雌花が子づるについちまったな。
ともかくこんな株元に咲いてもしょうがないですしさっさとご退場していただきますよ。

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いらない雌花のほかにまだ早い孫蔓、3本出しになってたうちの1本の子づるの除去。
そんな感じで整枝していきました。

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余分な栄養を生育に回すので1日たつとものすごく伸びますね(汗
特に気温が高いってこともあって1日の伸び具合がすごいことになってます。
さっさとトンネル外して吊っていこうと思います。
とはいえ雨よけはしたいのでそこは別の方法でビニールかけようかとは思ってますがね。


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一方のいつも通りの地這い栽培のほうは株間があるのでまだ余裕ですね。
でも伸びているので同じようにさっさとカットしていきます。
カットといってもメロンは節ごとに離層があるので手でちぎっていけます。
むしろきれいにちぎることで傷口の治りもいいですからね。
人間でいうところヒビ入るよりきれいに骨折のほうが治りいいみたいな(笑

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こちらも1日たてばどんどん伸びます。
先端が立ち上がってるのでだいぶ肥料強いかもしれん・・・・
例年並みだったけどもう少し肥料抑えるほうがいいか。
ウリ科の肥料はちょっと難しい。
まあどんどん伸びていってるので、こちらのほうはすぐさま蔓ひきやらないといけないだろうし、
蔓が外に出ていけるように防草シートも張っておかないといけないな。
外に出ていくタイミングで防除も必須、暑いと進みが早くてあっという間に忙しくなるね(汗


去年と比べてどうかを確認したけど、なんとまあ情報が1か月先しかなかったので比較ができない(大汗
とりあえずはまあ順調に推移していると見ておこうかな程度で。
品種も違うから単純比較もできないしねー
今年こそはしっかり甘いメロンをというところだけど、ここからが勝負になりますね。
吊り栽培のほうもどうなるか、まあぼちぼち頑張っていこうと思いますわ。



2021-06-26(Sat)

コンビプレイの攻撃に悩まされる

どもー
絶賛草むしり中の椎たけ夫ですー
梅雨入りしたはずですが天気予報から雨が消えまして。
ジメッとしつつ暑いまさに夏、そんな中でも黙々と草と戦っております。
現在姫神芋の草むしり中なんですが、今年もやはり畝が穴だらけになっていました。

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特に端っこのほうはツユクサが茂り始めて厄介なことになってるので、
優先的にツユクサやイネ科雑草を除去していってます。
除去していくと必ず出てくるのが

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あっちこっち穴だらけ。
完全に畝の中はトンネルが開通済み、端から端まですべて穴が開いてるような状態でしたわ(大汗
でも芋の下などを通っているので表面上からはわからないんですよねー

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しかし穴が開いているだけならまだまし、このように伸びてからちぎられる事象も。
穴が開くのはモグラだとは思いますがこうしてちぎるのはモグラの仕業ではない。
まあ偶然ちぎってしまうこともあるかもしれないですが、

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これは明らかにモグラではない。
モグラがトンネル工事した後にネズミが入って食害を起こしているわけですよ。
まさにコンビプレイ、なんという外道。

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時にこんなものも出てくる始末。
これがモグラの仕業・・・そんなわけはない。
だからこそ私の畑では穴を開ける=ネズミのくそやローの方程式が。
全く毎年毎年がっかりだ。

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おかげで今年もあちこち欠株が出てしまってます。
芋自体生きててまた新しい芽を出しているものもあるので数はもう少し回復すると思いますが、
初期の芽から1か月遅れは生育に多大な影響を及ぼすため収量低下やむなし。
がっくりだ。

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穴を埋め立てしつつ草むしり、結構な量の草があってようやく1畝完成だ。
やってる最中に穴からモグラ出現したし(大汗
捕獲できたけどモグラたたき状態で穴に隠れられてしまったけど。
残りも早いとこ草むしって隠れられるような場所をなくしてしまわないといかんな。

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生育状態はぼちぼちです。
早いものはトップまで蔓が伸びました。
でかい芋のほうがやはり生育が早いですね。

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種イモ再生産のほうも比較的順調。
これぐらいもじゃついてくれれば種芋再生産は今年は期待できるでしょう。

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むかごから種イモのほうはだめだなぁ・・・
やっぱりいくら小さくてもイモになってるやつのほうが蔓伸びは間違いなくいい。
こんなに差が出てると出荷の際に切り落とした先端だけでもいいんじゃないかと思えてくる(汗
むしろそれ来年実験しようかねぇ。
むかごやめようかしら。


天気がまともなので除草作業自体は順調に推移中ですが、
思った以上にモグラ&ネズミの仕事がひどくてまいってしまってます。
畑にそもそも入ってこないように畑の周りに水仙バリアでもしとこうかしらねぇ。
毎度毎度荒らされちゃかなわん。
先日ネズミの子供は駆除したけど今年もネズミとの仁義なき戦いは激しさを増しておりますな。


2021-06-25(Fri)

これでおしまい!オクラ再播種

本日晴れです。
いい天気の中草むしり、首腰がきつくなりますなぁ。
暑いうちは草むしりをしておさまってきた夕方から最後のオクラの播種をしてきました。

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今年はダビデの星事件がだいぶ尾を引いております。
再購入の白オクラが到着、浸水して準備をして置いてましたのよ。
暑くて煮れたせいで芽が出なかったのかはこれでわかるはず。

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ところでなんだかシール張ってるなーと思ってはがしてみたらこれが隠されてました。
???
PVPじゃなくなったってことなのかな?
わからないけど何か動きがあったのか。

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ホカホカに煮れそうになりながら種に給水と熱を加えてたら普通に根が出てきた。
やっぱり種自体がダメだったという事だね。
売り物はちゃんと出てきましたわ。

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種をまく前にまず残ってる苗を植えるところから。
といってもやっぱりほぼ芽が出てこなかったわけで(大汗
あれだけ種余ってその何分の1の発芽だよって感じ。
まあこれをとりあえず定植。

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定植に行くと引っこ抜き補植したものが復活してて驚き。
これでだいぶ数を確保できましたわ。

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といってもだいぶ生育に影響は出ると思いますけどねー
ゼロよりまし、なんせここからまた播種するわけだし(汗

という事で苗の定植後に欠株になっていた箇所が約230か所。
4粒まきで対応したのであらかたまいて間に合いましたね。
残りましたがこれは後日補植に利用するか、多分これから苗作りしても芽が出ないので足りないところにまいちゃうか。
どう利用しようともとにかくこれで最後なのでどうでもいいです。
最初の播種から1か月も遅れての再播種だから期待もあまりできたもんじゃなし…
去年もあったけど欠株ゼロにするってのは大変だねぇ。
播種数多くしてコストかけるのが一番無難だけど、それなら発芽率上げる工夫するほうがいいと思うねぇ。
それができないから難しいんだけど(大汗
ここから数日後どうなってるか、また欠株でたらなくかもしれん。


2021-06-24(Thu)

2021本伏せにはいりました。

本日の天気も不安定。
晴れたかと思えば結構な雨になってみたり。
なかなか畑ですっきりと仕事をすることができませんな。
明日から2,3日は安定しそうな雰囲気だけど正直天気予報があてにならんので(大汗
とにかく雑草をどうにかしとかないといけなくなってきていますよ。


さて、私は畑であれこれと作業している間に今年植菌の原木の本伏せが終わってました。
今年は数が少なかったこともあって始まってから終わるまでが早かったと思います。

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ビニールはがされて完全に仮伏せが終了。
最後の植菌したものもしっかり菌が回ってきています。

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最後のほうは気温高くなってきているせいか雑菌も見受けられますね。
こういうところがはやくしょくきんしたいわけになります。

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最初のほうはこんな状況ですからね。
ちょっと白すぎでしょってくらい表面に菌が蔓延してました。
雑菌は最後のものに比べると少ないのがわかる。
植菌はなるべく寒いうちに、それができないから困ってるのよねーーー
原木どうにかならんかねぇ・・・・・


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まずはいつものごとく外に出される夏菌のほうから。
こちらもいつもよりだいぶ少ないので2列とちょっとになってますね。
去年は3列でしたが、雨が長かったせいで真ん中に行くほどに風抜けが悪くなり、
結果例年にないホダ化失敗となってしまいましたが、
今回は2列なので去年のようにダメになることはないと思ってます。
今年も例年通りに8月後半あたりから使用が開始されるかと。

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そのお隣にあるのは去年植菌の2年物の夏菌。
いったい何年ぶりに2夏過ぎてから使用する品種をやっただろうか。
種菌会社の人から見てどうも出るはずのない春自然子出たことで心配らしいです(汗
どんなキノコが出るかねぇ。細かいのは勘弁・・・
ちなみに今年は原木がなさ過ぎてこの品種はやってません。

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そしてハウスの中では冬菌が本伏せ。
原木本数自体は少ないものの、冬菌比率が高くなったことで結構ハウスがぎちぎちになった。
毎年のことながらこの品種はこのまま雪が降るころまでハウスの中です。
今年は2品種しかないのでわかりやすくなってます。
外の物か中のものか、混ざらないのは結構重要だ。


井桁に組み上げてこれから使うまでしっかりと菌を回す本伏せに入ります。
これからは散水管理も必要になってきますが基本外は雨頼み。
あまりに晴れ続きの場合はちゃんと散水設備準備して散水しますがね。
天候次第、それに左右されないハウスはしっかり散水必須ですよ。
・・・・といいつつ管理はオヤジさんなんだけどーーー
わたしゃこれから畑で大忙し、管理はお任せジャー
畑が落ち着くくらいには出来上がってる寸法(笑
今年も滞りなく菌が回ってくれるといいなぁ。


2021-06-23(Wed)

札幌大球を定植

今日は保健所行ってきた。
今はやりの武漢の肺炎うんたらではありませんよ。
以前ちょっと書いた食品衛生法改正の中身の確認です。
いまいち農家がどのような影響を受けるのかがわからないままスタートしているので、
どこがどう変わって何が必要になってくるのかを聞いてきました。
結局中身がギリギリまで二転三転みたいな状態らしくて、
農家であれば自分が作ったものをスライス乾燥などしても今まで通り届け出は必要ないとのことでした。
一番の問題になるカット南瓜に関しても線引きがかなりあいまい、
今まで通りのカットサイズだとアウトだけどもう少し大きめだとセーフみたいな(汗
そんなもんでお役所でも中身がはっきりしなかったせいもあって、
今食品衛生責任者の講習が満杯状態みたいっす。
こういう改正できちっとやろうとするのはいいけどもう少し運用までうまくやってほしいですねぇ。
なんか始まってからうわーうわーうわー状態になるのはよろしくないわ。
とりあえずのところ自分ちでやってることに関しては特段変わることがないようなので一安心ですー



さてさて本日はまたもや定植。
今日はキャベツの定植をしてきましたよーー

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種をまいたのは5月11日。
札幌大球はでかいので種の数はあるけどとりあえず22粒だけまいといた。
22粒だって出来上がったのが10株くらいあればとんでもない量のキャベツになるからねー

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発芽したのは16株。
相変わらずキャベツは徒長気味に育ってしまいますなぁ。
16株誅使えそうないい状態のもの15株をポット上げです。
そこからまた長い時間がたち・・・・・

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本葉4枚超えてきましたので定植。
トロい生育なので定植前に液肥の水で給水後に定植することにした。
あまり虫の被害がなかったけどアオムシ1匹だけ来ましたね。
キャベツに関してはカブラハバチがあまりきません。

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定植なんですが・・・・・
実のところまた勘違いというか凡ミスというか畝の長さが足りず(大汗
札幌大球に関しては普通よりでかいため株間が80~100㎝なんて言う広さになるんですが、
15株80㎝ピッチで12m必要になるのに、なぜか9mの畝を作ってるとんまっぷり。
何勘違いしたのかなぁ???しょうがないので、隣に用意した別畝を利用することに。
肥料設計の窒素成分が同じなのでそこは助かりました。
畝の長さが13,5mなので今回90㎝ピッチにて定植をしましたよ。

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最後に防虫ネットかけて終了だ。
すでに隣の大根にモンシロチョウがわんさかき始めているので用心しないといかんなぁ。
でかいのを作るためにも今年は防除が必要になるかもしれない。


キャベツにしては通常よりもだいぶ早い定植。
でもこのキャベツはとんでもなく生育時間がかかる大晩生品種。
雪が降ってくるまでじっくりじっくり、10キロオーバーサイズを目指してみたいもんだねぇ。
虫にやられないように、夏の暑さに負けないように、ぼちぼち様子を見ていきたいと思います。
冬が楽しみになる野菜っすなーー



2021-06-22(Tue)

イタリア唐辛子定植2021

今年は何とか7月前に唐辛子の定植にこぎつけた。
相変わらず唐辛子の育苗にはてこずってしまいますねぇ。
温度か光か何が要因だろうねー

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定植したといってもこんな苗。
まだまだ小さい苗なんですよねぇ。

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葉の枚数はまずまずある感じだけど背の高さがなぜか低い。
もっと太くがっしり育ってほしいんだけど…
ナス科では一番厄介な育苗だと思う。
ナスもトマトもホオズキも結構簡単に大きくなってくれるからね。
よく考えりゃ今年もなんやかんやで90日以上の育苗になった。

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定植は昨日作った畝にエトナを。
今年は少数栽培なので交雑をなるべく防ぐために別の場所にて栽培することにした。
45㎝ピッチで18株定植。
もっとたくさんあったんだけどねぇ、残ったのはたった18株だったわ。

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一方ストロンボリはトウモロコシ畝の再利用です。
トウモロコシも思った以上に発芽率悪く苗確保ができなかったこと、
生育の遅れていたものは欠株補填で使ったことで大幅に畝が余りまして。
肥料設計で言うと窒素分がほぼ同じだったのでここでいいかとばかりに再利用です。
窒素成分量が大きく異なったものを植えるとうまくないのでちょうどよかったっすね。
こちらは50㎝ピッチで11株の定植になってます。

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ちなみにトウモロコシのほうは一時枯れが横行して大丈夫かと思ったんですが、
根付いてから雨を食らって急激に生育が良くなってきましたね。
もう問題なく育つと思います。

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残す唐辛子、闇ルートのロコトはまだ流石にこんな状態なので定植はもう少し後。
やっぱり特殊な唐辛子、全く別の形状をしていますよねー

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こちらもトウモロコシ畝の余りを代用。
一応定植用の場所は確保済み、支柱建てて予約してます(笑
ロコトはどうやっても7月過ぎになりそうですが致し方ない。
最低でも数個の実がついてくれれば今年はOKだ。


相変わらずだらだら育苗でうまいこといってない唐辛子ですが、
定植したからこれからはどんどん大きくなっていってくれると思います。
種をつなぐのがメイン、数はなくともしっかり色づいて収穫できれば万々歳だ。
長い長い栽培になりますが、今年もようやくスタートを切ることができました。


2021-06-21(Mon)

さや食い大根が開花

今日は夏至ですね。
これから日が短くなっていきます。
あーあ―あっという間に冬が来るなあ(笑
今年もそんな季節。


さて本日週明け一発目の作業は畝づくりから。
今日明日で残ってる奴らの畝づくりは済ませてしまいたいと頑張った。

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先日から計測したり肥料設計したりしてたので結構スムーズに作業ができました。
白黒マルチ使ってるところもありゃグリーンマルチ使ってるところも。
東西なんだか南北なんだか畝の作りもバラバラで大丈夫かよって感じ(汗
ま、この畑の形状があまりに特殊でちょうどいい塩梅の畝作れないからこうなるのは仕方なかったっす。
とりあえずはこれで一通りの畝づくりは終了になります。
明日から順次定植を開始していくつもり。もちろん天候次第だけど。

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その畝づくりのお隣さん、莢喰い大根がだいぶ大きくなってきていますのよ。
結構虫の被害が出ていたけど、でかくなってきたらあまり気にならなくなりましたね。
でかくなってきたのはいいんだけど、実のところ予想外にとう立ちが開始されていまして。

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まき時が春なのでこれが普通になるのかもしれんけど、
正直のところ夏過ぎにとう立ち始まると思ってたのでかなり早くて戸惑ってます(汗

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小さいけどとう立ち始まってるもの、でかくてもまだのものと多種多様。
そこもまた何とも言えない事象なんだよねー
もっと地下の大根本体がでかくなって十分な状況になってからとう立ちだと思ってたから。
なにぶん初めてやるものだからこんな風になるのかーと思ったね。

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蕾はほかのアブラナよりも少し大きめかなと思った。
大根の蕾がどうだったかは定かではないんだけど、とう立ち菜として考えてみるとこれは大きいと思う。

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そして本日開花が始まってきていました。
白い花なのかピンクの花なのかどっちが正解なんだ??
花が咲いたので数日後には種が膨らみ始めますね。
あらら、なんやかんやで7月初めには収穫始まっちまうってかー
どんくらい普通の大根よりも莢がでかくなるか楽しみだね。
その頃にはナガメの対策しとかないといかんかな・・・・・


時期的に見て作業の隙間に収穫期が来そうでちょうどいいタイミングになる気がします。
でもだらだら続いてオクラの繁忙期まで行ったら地獄しかない(大汗
初物はリスクもある、いいほうに転がっていってくれることを願うぜーーー



2021-06-20(Sun)

柑橘の幼果

今日はお休みだ。
ホントは天気が持ってるうちには畑仕事してしまったほうがいいんだけども・・・・・
それは明日明後日なんとか頑張ろうと思います。
雨が本格化する前に畝づくりまでは確実に終わらせてしまわないと。


本日のネタは柑橘。
春先に開花が始まっていたものにはすでに幼果ができ始めています。
鉢には相変わらず草が生えてくるのでそれらの除去と枯れ枝の剪定などをしつつ様子見。

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まず復活しているゲンコウ。
去年ちょっと状態悪かったけど今年は順調に葉が茂って花が咲きました。

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ぼちぼち実がついてきています。
実の大きさ的に言えばスダチ<ゲンコウ<カボスといった感じになりますかね。
スダチよりは実の数をつけないように大きくなってきたら摘果ですね。

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一方のスダチは大量に結実。
やっぱり今年は実のなる年、十分に結実していますね。
この状態だと多すぎますがまず生理落下、そこから数調整でしょうかね。

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更にはジャバラ。
上記2品種よりは数が少ないですが結実済み。
どうも花の数に比べて結実率は悪いですね。
しかし今年は収穫できそうで何より。

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カボスに関しては今年は丸坊主からのスタート、それでもここまで盛り返してきましたよ。
定期的に丸坊主になるカボスですが、隔年結実どころか2,3年に1回実がつけばという感じ(汗
今年は葉が茂って来年か、もしくはこのまま夏に花が咲いて実ができるかですかね。
カボスに関してはそんなもんと割り切ってます(笑

あとダイダイ、レモンに関しては今年は実はなしかなー
ダイダイは丸坊主にはなりにくいけど徐々に衰えていっている感じ。
レモンはひたすらにリハビリ中だ(大汗
その流れでプチまるもだいぶ枝を落としてしまったので今年は養生ですね。
強い弱いははっきりある感じですねぇ。

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最後にフィンガーライム。
だんだん大きくなってきていてどうなるか楽しみだった幼果が・・・・ない!!
他に実はないのでこれで今年はすべて実がなくなりました。
まあ1年目だから枝葉を茂らせることに集中かね。
どうも先日の大雨に叩かれて落ちてしまった模様だ(泣
こればっかりは天候だから仕方ないけど、もしこれから先もこのようなことが起きるようなら問題だね。
実ができ始めたら雨よけ必須になるわけだから。
ちょっとまさかの問題が露見か???


今年は結構肥料を切らさずやれてる感じで枝の伸びがいい気がします。
いつもは緩効性の鉢植え肥料ばかりでしたが、畑で使うやつもやってみたのがいい結果になってるのかも。
思ったよりも緩効性肥料の効きが悪いのかもしれんなぁ。
とりあえずのところ月1くらいでちょこちょこ追肥して状態を保って行ければと思ってます。
この感じで冬場の丸坊主が防げるようなら施肥は改革必須だーー


2021-06-19(Sat)

チコリー類播種

今日は予報通りの雨だけど予想以上にふらなかったねー
今日の雨をもって東北地方も梅雨入り。
去年は梅雨明けがなかったくらいグダグダの梅雨でしたが果たして今年はどうなるんでしょ。
空梅雨も大雨続きもだらだら長引くのも嫌だねぇ。
あ、また贅沢言いました(笑


さて本日のネタはチコリーの話題。
といってもチコリー類、カステルフランコとアスパラガスチコリーですね。
チコリーはやってません。なんかまどろっこしいね(汗

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今年もカステルフランコとアスパラガスチコリーをまきます。
去年はアスパラガスチコリーの別の種をまいたらさっぱり発芽せず、
カステルフランコのみの栽培になってしまったので、
今年はアスパラガスチコリーは2品種、カステルフランコはおまけ種子が見つかったのでこちらも2品種まきました。
アスパラガスチコリーの種は数年たってきたのでちょっと多めにまいておきましたよ。
なんせ種の量だけは異常に多いですからねぇ。

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結果現在3日目にしてカステルフランコの去年の種だけが発芽始まりました。
他な動きなし…なんか去年の二の舞になりそうな予感。
アスパラガスチコリーは種の期限かなーだとしたらしょうがない。
もう少し待ってだめならカステルフランコの去年の種だけもう1度まこうと思います。

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カステルフランコというと畑から拾ってきたものが大きくなってきた。
といっても暑さに負けたりして小さいのは枯れてしまったので1株くらいしかないけど。
ただこの1株もそういや「らしくない奴」の残りっぽくてロメインレタス風味の形状に。
使うかどうか迷うところ。

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逆に畑にまだ残ってたやつなんか随分と立派になってます(大汗
こっちのほうが形状いいじゃないかーー
トウモロコシの通路に存在してるけど…このままにしとこうかな。

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そうそうカステルフランコというと種採り。
しかしながらいまだに花が咲かないんすよね。
背ばかり異常に伸び放題、蕾の数はそれに伴ってだいぶ増えてはいるけども・・・・・
なかなかどうして1番開花がいまだにまだなんすよね。

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実のところ身長2m超えまして。
細いのがぺロペローッと伸びているのになぜか折れない不思議。
先日の強風にも耐える強さはどこからきているのか。
全くもって謎である。
このペースなら6月中頃には開花するだろーなんて思ってたけど、
なんかこのままいくと7月開花になりそうな気がしてならないね。
そんなもんなんかねぇ???初めてのことなのであってんだかどうだか。


結局種まきはとりまきが確実に不可という感じの現状、
今年採種は来年に、そんな感じでぼちぼちやっていきます。
今年も去年同様に畑ではてんでバラバラの生育を見せると思いますけど、
とにかくしっかり大きくすることだけ考えて頑張りまっす。
なんだかんだですでに秋物スタートだーーー



2021-06-18(Fri)

引っこ抜き移植完了

今日は曇ったり晴れたり。
昨日こんな天気だったらよかったのになーとか思いつつ・・・・
明日は雨予報なので本日オクラの引っこ抜き移植を完了させてきました。

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なぜ今日かというと先日やったのが案の定こうなってたからですよ。
やっぱり案だけ日に当たると萎れてしまうんですよねぇ。
だからこそ曇ってくれると思っていたのにというところ。

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何とか生きてるってのもあります。
やっぱり以前に比べて根っこをうまく残せたからだと思いますが、
数日天候が曇り・雨であれば持ちこたえられそうだと思うんですよね。
そんなわけで本日からの天候悪化を見越しての作業になってます。

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ちなみにセル苗は問題なく生きてます。
根っこがちぎれるかちぎれないかの差は本当に大きいですね。


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日が落ち着いてくる4時過ぎから作業、残ってた4畝分から引っこ抜いてどんどん移植。
今回は水につけながら苗をとっていって移植後も根に土を密着させるため水をかけてみた。
それでも日があるうちに移植したものぐだってますね(汗
そんなもんなんですよ。

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今日やったのは矢印の部分。
先日の続きからやっていき、最終的に移植分が1畝と4分の1程度になりました。
思ったより数は稼げたように思いますが、天候次第でこれは全然ダメになる可能性もあるので、
何とか天候ぐずついてくれることを祈って。
なんか晴れてくれーって言ったり曇ってくれーって言ったりやっぱりぜいたくな悩みよね(笑


残った欠株部分には本日発送になった追加購入分の種をまいていきます。
到着は日曜もしくは月曜、播種最短で火曜じゃないかな。
うーーん、だいぶ遅くなっちまうねぇ。
追加播きも去年みたいにほぼ全部だめにするなんてことの無いように気を付けないといかん。
オクラ2年目もスタートでずっこけてしまいましたなあ。


2021-06-17(Thu)

サク花盛り

今日は天候崩れることなく一日晴れて暑かったっす。
曇りだと思ったけど晴れやがってチクショウ・・・・
本日は暑い中草むしり三昧でしたよ。

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特にひどいアマドコロ・オケラのところを。
特にアマドコロのところは去年鳴子百合の小さい苗植えてから草マルチして、
それが原因で種から大量発芽、草ぼうぼうになってしまってたところ。
イネ科雑草ひどいのでさっさと除去だーーー

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はい終了。
これでこっちの山菜の草むしりはおしまいだ。

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アマドコロもオケラも順調に育ってます。
特にオケラはかなり大きくなりましたね。

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もうひと畝ある小さいところも。
こちらはイネ科雑草よりもスギナがひどいのでスギナマルチをしといたわ(笑

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そして隣は・・・菊芋さぁ。
どんだけ強いのよこれ。
抜けないので頭カットし続けることにします。


さて本題はこれから。
同じ場所にあるサクですが、現在花盛りを迎えていますよ。

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160cm程度まで伸びて花盛り。
白い集合花でござい。

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完全に人参と同じだ。
セリ科ですからね、そりゃあそうなるわって花です。
株がでかいので花の直径も結構大きめですね。
除草作業中近くにいるとものすごいセロリの匂い(汗
一番近い作物がセロリなのかもしれんなぁ。


畑のサクは現在花盛り、ではあの野良のサクは一体どうなっているんだろうか。
車で走ってるとあちこちでサクらしきが咲いている場所があるんだけど、
じゃあ小屋下のものも・・・と観察に行くと、

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花はありませんでした。
あれ????おかしいなー
じゃあやっぱりこれはサクではない??
もっと後から咲くのか??
やっぱり謎が深まる。

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ちなみに周りはすでに2m程度にまで育ったオオイタドリによってすごいことになってる。
こんな状態でもサクであれば花が咲けば目立つけど現在は全く目立ってないね。
というか休憩なんかでよくこのあたりを見てるけど全く白い花を見た記憶がない(大汗
あれれ??マジでこれってサクなんか???(大汗


とまあ野良のサクのようなものは謎からのサクっぽい、いやもしかしてサクじゃないかもと結論が迷走中です。
全体像はサクのような感じ、花が咲かないのはサクじゃない感じ、うーーむ難しい。
栽培しているのは間違いなく業者がサクだとして販売しているもの、
花の感じもそうなので間違いはないんだけど、野良だとそうでもないとなると何で判断すりゃいいんだ。
こうしてひとつずつ特徴を見ていくといろいろとわかってくることがあったうえで、
更に謎が深まるという何とも泥沼にはまっていくサク。
面倒だから野良はもういい、畑のサクだけで物事を考えることにするか(笑



2021-06-16(Wed)

オクラいじりをする。

今日は午前中暑くなりこれは・・・と思っていたんですが、
やはり午後から雨が降り出しましてね、相変わらずの天候不順でござんした。
先日ほど強い雨ではなかったためさほど問題にはなりませんでしたね。
むしろこの雨のおかげでオクラの作業がしやすくなったわけで。

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今年のオクラはずいぶんとしっかり生えそろってくれた印象です。
去年は島の恋が壊滅的な状態になりましたが、今年はほぼ問題なく発芽してくれました。
最低でも1本生えてれば島の恋に関しては問題ありませんからね。
また、ヘルシエのほうもだいぶまともに生えてくれているのでまずまず成功と言えそうです。

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しかしながら問題なのがダビデの星。
これは今年購入種子が一切手に入らなかったため自家採種種子オンリーになってしまったんですけど、
そのリスクがもろに出て発芽率が約10%と非常にやばいことになっています。
欠株箇所だけで400穴、これではどうしようもない。

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そんなわけで残してた種を芽出ししてみたんだけどこれもまた全く出てこない。
熱かけていてもだんだんと腐敗臭がするようになってきて絶望的だ。

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ほんの少しだけ芽切ったものはありますが、普通であればすでに根がかなり伸びていてもおかしくない日数。
かなりの硬実種子って感じがしますね。
まあ水吸っているのでそれはないと思うけどそれにしても異常。

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藁にも縋る思いでさやのまま残してたやつまで動員してみた。
これは最終盤で収穫したものなのでほぼ使えないとは思うけど・・・・・
出たら儲けもん程度で。

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ちなみにほしひめの莢もあったりする(笑
これは・・・・本当にダメでダメでしょうがなかったらまいてみよう。


そんなわけで本日は欠株埋めの作業をしてみましたのよ。
まずはヘルシエと島の恋の残った種をセルトレーにまいといたもので。

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といってもこのセルまきしたものがさっぱりなんだよねぇ。
ヘルシエなんか発芽率10%以下じゃないか???
畑ではまともだけどなぜか苗作りしたものがダメ。

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ポットのほうもこんなんだし。 
種が余って余ってしょうがない状態だったのになぜこうなった・・・・・
ま、これら使ってとりあえず欠株埋めていきましたよ。

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こんな感じで2株で埋めていきます。
ヘルシエの最適なのは2株らしく、あまり密植すると勝ち負けでるらしいので多くはしません。

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1株のに付けたしっていう補植も。
欠株箇所が40数か所くらいだったので少ないながらもできた苗で何とか賄えました。
島の恋は逆に多かったので無事にすべて埋めました。

問題はここから。
ダビデの星の欠株をいかに埋めていくか。
種の販売がまだありそうなところに注文したんですが、
帰ってきた返事はメーカー完売のため注文キャンセルとさせていただきます。

NO!!

これで最早ダビデの星を増やすことはできなくなったので、
今年は残ってる穴はヘルシエで行くことにした。
しかしそうなると苗が足りないのでまさかの種再注文ですよ。
あれだけ種余ったーしくじったーだったのに再注文とはこれいかに。
悲しいなぁ。


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ただ、種だけだと明らかに足りないんすよ。
400穴4粒まきなら1600粒だし3粒まきでも1200粒、
苗作ってるのが今後出てくるようであれば足りなくはないかもしれないけど、
ちょっと厳しそうなので4株や3株の穴から引っこ抜いて移植することにした。
ここで天気が崩れていることが役に立つわけですよ。
こういう引っこ抜き移植は晴れてると確実にすぐ萎れて枯れますからね。
雨降ったおかげで引っこ抜きでも根の量を確保できましたしね。
去年は同じことして午前中やって午後には枯れてましたもんで(大汗

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この印から先がダビデ領、本日はヘルシエ2畝から引っこ抜いたものを移植した。
それでも1畝まで到達できず、かなりの量足りないなーというのがあからさまにわかるもんだ。
ホントこの自家採種種子のリスク出かかったわ・・・・・
まだヘルシエ畝が4畝あるのでこの1畝くらいはカバーできると思います。
残りは注文した種が到着したら再度の種まき実施で何とかというところです。
最初の種まきから1か月後になるのでだいぶ収量は落ちると思いますねぇ。
種の量の問題、発芽率の問題、この辺ピタッとはまってくれると非常に助かるんだけど。
なかなかうまくいかないもんだわー


前もそうだったけどなかなか当地でのオクラの自家採種ってうまくいかない。
去年はそれでもかなりうまくいったほうだと思ったけど管理が悪すぎだったかねぇ。
輸入種子は現在のような状況下では入ってこないこともあるので、
なんとかダビデは自家採種をうまくやっていきたいところですよねー
種の価格って問題もありますし。(ダビデはヘルシエの約4倍くらいする)
去年は島の恋、今年はダビデ、なかなかどうして3種類ビシッと決まらんもんだねぇ(大汗


2021-06-15(Tue)

アスパラ草むしり

今日はさすがに昨日のような突発的豪雨は起きませんでしたね。
朝方に霧雨が降ってましたけど、そのおかげで日中馬鹿みたいに気温上昇ってこともなく、
大気が不安定になるってのはなかったようでござい。
昨日は当地はまだまし、横手市内では屋根が飛ぶとか小屋が倒壊とかひどかったみたいね。
同期の畑が冠水したらしいしほんと場所によって状況がちがったみたいだ。

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畑で一番ひどかったのはメロンの泥はねですかね。
トンネル開けてたこともあってドロドロになってしまってました。
畑が冠水することはなかったけど一時的に水たまりができたことで泥はねがひどくなった模様。
このまま放置すると確実に病気発生するので早速防除しておきました。
毎年泥はねからあの病気が来ますからねぇ・・・・・
これから定期防除か、ずいぶんと早い防除スタートになっちまったもんだ。


さて本日はメロンではなくアスパラ。
暑い日々が続くだけならまだしも、こうなってからの雨ってのは一気に草が生えてきます。
なんだか昨日の今日で畑が一気に緑になってきました(大汗

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昨日の雨でだいぶ土が流れたっぽいアスパラ・アシタバ畝。
部分的にはまだましなんですが、

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特にアスパラ畝の一角がひどいことになってます。
主だってイネ科雑草なので放置しておくととにかく大変。
特にこのあたりはケイカルを入れているのでイネ科にとってはケイ酸が多く好都合。
(イネ科はケイ酸作物なのでケイ酸肥料入れていると丈夫に育ちます)
無駄に丈夫に育たれても困りますからさっさと取り除いていきますよ。

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2時間ほどで作業完了!
まだ小さいことと昨日の雨で根元の土が流れており除草するには最適でしたわ。
それでもイネ科ですからちぎれて根本が残ることがあってしっかり根っこごととるのには難儀しましたがね。

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やっぱりあまりにも定植が遅くなってしまった苗、
なかなかどうして早々にアスパラの林にはなってくれませんね。
一応すべての株が根付いているようですが、新芽の伸びがいまいちです。
この除草で無駄な栄養を奪われなくなったことでどんどん育ってほしいもんですね。
そうじゃないと来年だって収穫が難しそうだぜ(大汗


とりあえず畝の除草はできたけど、これから先絶対スベリヒユがもじゃもじゃになることは目に見えてます。
まだまだ草との戦いは始まったばかり、あっちもこっちも草むしりで忙しくなる時期がやってきたなー


2021-06-14(Mon)

紅ウド追加

今日は暑かったんだけど夕方に大雨が降った。
なんというか日中グワー―ッと気温上昇してからの夕立ってのは真夏の天候じゃないだろうかね。
あれ?梅雨って明けたっけ??(笑

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ものの10分程度でハウスの入口は冠水。
まさに土砂降り。

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そんなわけでハウス内も浸水。
そりゃあレーダーが真っ赤になる雲がきてたらこうなるよね。
雹も降ったし。

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メロントンネル閉めそびれてしまってたんだけど、見に行ったら倒壊するところだったわ。
ビニール上げたところに大量の雨水がたまってしまって危なかった。
暴風雨だったこともあってパッカー外れたりしたので何とか持ちこたえたっぽい。
ホントこういう土砂降りは勘弁してほしいよねぇ。
久しぶりにまとまって雨が降ったのはいいとして、降りすぎ強すぎの雨はデメリットしかない・・・・


さてそれはさておきまして本日は紅ウドのお話。
紅ウドは春先に購入して1本植えてたんですがね、
そこから追加購入していた4株をようやっと定植できましたんでね。

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こちらがその4株。
始めに買った物と違って届いた時から結構な大きさになってましたが、
そこから数日放置しているのでさらに大きくなった感じですね。

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ちなみにこちらが最初の株。
あとから来たものに比べて葉の展開量が少ないよね。
これから育ってくるとは思いますが。

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前回のものの近くに約1mくらいずつ話して定植しました。
ここも機械で掘っていないためスコップで掘り起こしての定植。
草が土を持って行くので土の足りない部分は最初と同じく草を積んで土化したものを利用。
草たい肥でしょうけどこれがやっぱりいい土なんだよねー
草たい肥どんどん作りたいところだけどそんなに大量の草集めるのも難しいからね。
種の問題ってのもあるし。草刈りのタイミングでしょうな。

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最後にこの間草刈りしてすっかり乾いた草をかけといた。
これにて定植完了、あとは大きくなるのを待つだけ。

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ウドも大して手をかけずとも毎年でかくなってきます。
数年前に植えたうどが畑の隅でこんなになってます。
ウドも結構品種があって、品種によって生育の状況って変わってくるので、
紅ウドがどの程度の大きさに育ってどのくらい収穫できるようになるかは不明だけど、
これぐらい大きく株が育ってくれればうれしいですなー
大きくなってきて写真のような紅紅してないのが気になりますが、
どんな風な生態をしているのか観察しながら管理していこうと思いまっす。
増やせるようなら増やしたりもしてみたいもんだねぇ。


2021-06-13(Sun)

野良もん

どもー
朝一からまた百足に這われた椎たけ夫ですー
人生何度目かね。シャツ替えたらそれについてたみたいでね、頭にわさわさ―ッと・・・・
カメムシとかならまだいいんだけどムカデは勘弁してほしいよなぁ。
ホントホントマジ勘弁。
朝からいやな気分でした。


さて、
畑にあれこれ植えてきましたが、畑の外では野良ものが良く育ってきています。
植えっぱなしで勝手によく育つものと廃棄したものから勝手に生育するもの、
野良になるのはいろいろと理由はあれどえてして野良ものってのは畑より良く育つもんだ(汗

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自分が植えっぱなしにしたものの最強格がオレガノだ。
他のハーブはそんなにもじゃついてこないんだけどオレガノだけは毎年何一つ世話せずとももじじゃもじゃ。
毎年株がでかくなって生息域拡大している気がします。
ハーブといえば最強格はミントなんだけどミントより強いと思うわ。
虫もさほどいないので利用したければどれだけ利用しても構わない状態だねー
そんなに使うことないからずっとこのままなんだけど。

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勝手に増えるのでと言ったらこれでしょうね。
菊芋は今年も生えそろいました(笑
ここは畑ではなく小屋裏の一角、毎年勝手に育って収穫してもまた勝手に育つってやつ。
今年はあまり生えてこないかなーと思ったけど気付けば一角菊芋になった。

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密度がやばい。
マジで菊芋を野に放してはいけないって典型だね。
そのうち特定外来生物指定入りそうだわ。
そいうわけでこの場所から生息域拡大しないで欲しい今日この頃。

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ちなみに野良菊芋は生育速度が尋常じゃなく早い。
自分が今年植えといたムラサキキクイモにあっという間に追いついてしまった。
最早吸収されてしまってムラサキキクイモが育つんだか不明だ(大汗

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廃棄モノからというとこちら。
草刈りでなぜか刈り残した場所をよく見ると去年植えたパープルトマティーヨがそこかしこに。
畑でもこぼれ種が爆発的に芽を出してたけどこちらでも。
肥塚生育は肥料なしでも無駄に育ってくるのでやけに生育がいい感じに見受けられますね。
その他姫神芋の蔓が伸びてたし、去年同様南瓜が育ってきています。
南瓜に関しては去年廃棄したものの種があらかたネズミに食われてたので今年は少なめですね。
去年は3回カットしたのにさらに生育、そこから秋収穫を迎えるというすさまじい生育を見せた南瓜、
今年もこの場所だと尋常じゃなく生育続けるんでしょうねぇ。
パープルトマティーヨ含めどうすっかな(汗


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自分の中ではなぜか種から・苗から育てるものより適当に植えてみたり勝手に育ったもののほうが順調に育つ感。
このイガホオズキも種からだと増えにくいらしいけど適当に植えたのが今年も育ってきたし。
なぜに野良もんってこうやたらに育つことができるもんなのかねぇ・・・・・
こういうメカニズムがはっきりわかるようだと作物つくるのもより楽になると思うんだけどー
栽培方法っていろんなもんあるけど、この野良にはなかなかかなうもん無しのような気がしてならない(笑


2021-06-12(Sat)

やっとこ南瓜定植

今日は曇ってだいぶ気温が落ち着いた。
昨日記事書いてるときは気付かなかったんだけど、よくよく見たら昨日の気温34,6℃だったらしいね。
そりゃあ日差しきついわ。
日差しの少ない今日みたいなのがほんと楽に仕事できてよかったっす(笑


さて本日はようやくの南瓜定植にかかりました。
例年は南瓜からのメロンとなってたんだけど今年はなぜか逆に。
苗管理がかなり悪かったこともあって、畑は作ってたのに定植が遅れてしまいました。

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畑のほうはオクラの畝づくりをした時にすべて完成させてたんだよね。
という事は結構前から畝だけはできてたってわけ。
苗ができれば即定植みたいな状態のまま随分と日にちばかりが過ぎ・・・・・

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ようやく植えたったー
いつも通り80㎝ピッチでの定植。
見ての通り苗管理がなってなくてだいぶ老化していますね。
老化してる上に葉の展開力が弱くかなり小さい苗になってしまってます。
日当たりの問題とか雨ざらしになっていたこと、ある程度大きくなっても間隔をとらなかったことなどが原因でしょう。
やっぱりしっかりと管理してやらないといいものはできませんね。

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ちなみに本葉が奇形を発症したものは案の定本葉が増えてもダメなまま。
こちらはすべて定植から除外しました。

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なんと言ってもこんなに葉が小さくてはね。
全く生育に期待が持てないものを植えても仕方ない。
というか今年の苗の数で全然足りないかと思ってたけどはじいても余裕で間に合ったわ。
結果オーライだ(笑


今年は例年と違う方法で生育に入ります。
向きをそろえることでごちゃつきを解消したいけどどうなるかねぇ。
そもそもこの苗でまともに育つかどうか…(汗
今年のカボチャはちょっと心配が大きいスタートになってます。


2021-06-11(Fri)

ようやく姫神芋のネット張り終わったーー

今日も暑かったねぇ。
昨日に続き真夏日、午後から外に出た時真夏じゃねぇかと思ったわ。
それぐらい日差しがきつく暑い暑いーー
前も夏前に真夏日のキッツい暑さがやってきたことがあったけど、
今年もそんな感じで夏も激アツになるかもしれんな・・・・・ヒー勘弁


さてそんな馬鹿暑い中、ようやく姫神芋のネット張りが完了となりました。
3日がかりになった作業でしたがなんとか今日中に終わらせた。

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今回はですね、あまりにも支柱がささらないためドリルを導入。
去年はささりが甘すぎて風で後半倒れてしまいましたからね。
このドリルで穴をあけてしっかりさしこんでいきます。
ちなみにでかいドリルは畑の排水対策用、本当はこっちのでかいドリルメインで購入。
購入時に本体のみ販売と細いドリル付きとあったので、今回のように使えるためドリル付きで購入です。

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また、差し込みを楽にするための道具も。
これあるとないとでは全然違いますからねー

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ドリルを始動、これがまた非常に大変な作業だった。
ある程度までは作土層、刺さりにくいところは粘土質で土の色が黄色っぽかった。
そんなこともあって深く差すと抜けてこないので毎度全力で背筋測定している感じ(汗
ただの背筋測定ならまだしも機械の重量が10㎏もあるからホントにしんどい。

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1列穴開けてパイプをさしたところで、汗だくの全身疲労。
しかし一昨日の段階で終わらなければ昨日の真夏日、更にやばいと何とか頑張ってすべて穴をあけた。

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所々ドリルでどうにかならない岩盤にぶち当たる場所があったので、
その場所はいつもの金でこをぶち込んで破砕してパイプをさしました。

そこから昨日は上下に紐を張る作業とフックかけ。
ネット張りまで行けるかと思ったけど思いのほか紐張るのに時間がかかってしまったので本日ネット張り。

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このネット張りも今年は非常に苦労した。
まともにすんなり張れたのはたった1回。
注意しながら張っていってるのになぜかねじれが発生したり、
1枚を半分にするのでまとめてカット、
次のところに行くとしっかりまとめたのになぜかぐちゃぐちゃになって張れなくなるなどなどホントに苦労した。
今年が一番ネットで苦労しましたね。かなりイライラしてました(苦笑

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よく見りゃ支柱がかなり曲がってますけどねー
まあしっかりささっていれば問題ないでしょう。

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今年は例年になくネット張りが遅れたため蔓もすでにグニャグニャのぐちゃぐちゃ。
ネット張り終わってからネットに絡めたけど、普通に伸びてりゃほぼ頂上じゃねぇか・・・
早めにネット張らないとこうなるからダメだね。
といっても今年は注文したネットが1か月たっても来ないので別口で注文し直したもんで(大汗
ネットでダメならホームセンターで調達・・・も今年は近所のホームセンター全て全滅だったしねぇ。
1.8m*50mなんていうニッチなサイズだと取扱量少なくてなかなか大変だわー


3日もかかっちまったけどこれにて春物の95%ぐらいの作業が終わったね。
残りは細々、ようやく気が楽になりますなぁ。
とにかくこの3日で筋肉バキバキ、来週までに体調を元に戻さないと。


2021-06-10(Thu)

フィンガーライムの実が大きくなってきている

今日は真夏日、非常に日差し強く暑かった。
やっぱり日差しの中の仕事ってのは体力を奪われますね。
そんなにきつい仕事してないけど疲れたわ。
明日もこんな感じ、うーーん今週もつかしら(汗


さてさて、
今年購入した新しいフィンガーライムに花がついていたわけなんですがね、
これがその後どうなっていくんだろうかと観察をしていたわけですよ。
大きくなったら面白いなーなんて思っていたら、どうやらその面白いほうに振れていったようで。

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開花し終わった後はこんなかんじだったんですよね。
これが落ちるのか大きくなるのか、どのような変化をたどるのか気になるところ。

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結果、大きくなりましたーーー
色が濃くなり確実に大きくなってきています。
初めてのフィンガーライムを収穫できる可能性が出てきてうれしいねー
大きくなったのはこの品種のみでしたが、どんな風に大きくなるのかを知ることができるのはうれしい。

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しかしまあ毎度おなじみみたいな初期の葉っぱ落ちまくり。
新芽が育ってきているので葉っぱの枚数に関しては多分大丈夫。
実が無事に大きくなることを祈るだけですな。

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その他で言うと、今年買った訳アリの苗が枯れてしまったようだ。
やはり訳ありは訳ありってことか・・・・・

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生きてるーと思ったら台木のほうだったり、残すところあと1本の枝だけだったり。
どちらも台木は生きてるので接いだほうだけが死滅って感じになるのかねぇ。
これは初めての経験、台木が生きてるからほかの品種接ぎ直すってのも手かな。

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同じ訳ありのもう1本は生きてますんで、これを接ぎ直して品種本数回復ってのもありかなー
といっても新芽がしっかりと大きく育たないことにはどうにもならんからね。
ダメだったもの含めまずはしっかりと育てること優先で。
あ、実に関しては1個は収穫したいけどねー


フィンガーライムは現状実がついてるのが1品種、それ含めてほぼ新芽出して生育中。
去年買った物も花は咲かないけど枝葉は出してきているので来年に期待だね。
とりあえずこの暑さ、これから水やりと肥料に気を付けて管理していきまっす。



2021-06-09(Wed)

ラズベリーの今。

今年ついに地植えデビューしたラズベリー。
やはり不織布ポットでの地植えとはいえ、地植え化するとちょっと違う感じがしますね。

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草刈ってちょっとごちゃついてたのがすっきりした感。
草のせいで生育具合がなんとも言えない感じだったけど、こう見ると株元がもじゃってきたね。

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これはタイベリー、タイベリーは鉢植えではヒョロヒョロ細いのしか出てこなかったんだけど、
地植えにしたら株元から強いものが伸びだしましたね。
これだとようやくタイベリーらしさが出てきたって気がする。

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ラズベリーのどっちだったかわからなくなったけど実がつき始めました。
そろそろ蔓を誘引する支柱の設置をしとかないといけませんね。
だいぶ花が咲いてたので確実に地べたに垂れ下がりますわ(汗
地植えにしてやっぱり花の量も違うなーって感じ。
なぜにここまで差が出てるのかは不明だけどーー
鉢植えでも十分に肥料やってたはずなんだけどなぁ・・・・・

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鉢植えというと生育待ちのモミジイチゴ、
肥料やってなかったせいで葉の色がだいぶ薄くなってきてしまった・・・

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しかしながらすべての株で株元から新しい芽が伸びだしました。
順調に生育中という事で、もう少ししたら根っこの確認をして不織布ポット化しようかなー。
これが順調に育ってたくさん実がつくのが楽しみだで。


というわけで何年も鉢植えでやってたラズベリーたちを地植えにしたら全然生育が変わったという話。
どんだけ鉢植えが合わなかったんだって感じがあるんだけど、
鉢植えでも十分に育ってるところもあるわけで、何がどう違うのかねぇ???
ブルーベリーだとまずまずうまくいくのに。
まあ地植えにしてうまくいき始めたので、ラズベリーの収穫に期待しときましょう。


おまけ。

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ラズベリーの葉っぱにハマキムシが来てたので駆除してたら気付いた。
これはキリギリスかねぇ。マイマイガ食ってやがる。
まさかの肉食現場。驚きの光景だった。



2021-06-08(Tue)

山菜の様子 畑A

今日から秋田での聖火リレー。
当地も午前中に聖火が来たみたいね。
にわか雨が降ってどうかと思ったけど何とかなったみたいでよかった。
今日来て明日でおしまい、なんというかあっという間に過ぎ去っていくもんだねぇ(笑


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あっという間に過ぎ去るのは日々の仕事に追われてる私の毎日も同じなんすけど―
本日ようやく草刈り完了しました。
すっきり爽快、だいぶ時間がかかったけど何とかなった。
春仕事ももう間もなく終わりが見えてるのでさっさとけりをつけたいもんだ。

本日は山菜の成長具合でもご紹介しますかね。


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まずアマドコロっすね。
一応大きくなって皆どうもどうもとお辞儀している感(笑

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花の数がオオナルコユリよりも少ないのはまだ小さいからだと思いたい。
ホントこの花のつき方もほとんど一緒だから見分けるのは大変だね。

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まあ特徴的というと茎がしわを持ってるってところなのかな?
ナルコユリはつるっとしてる感じ。
ここが一番わかりやすい違いかもしれないねー
とりあえずアマドコロは順調に生育中。

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ついでオケラ。
オケラは去年さほど成長しなくて今年はだめかと思ってたんだけど、
気が付けば去年植えたものすべて生えそろいました。

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生えそろって思うのがだいぶ個体差が大きいもんなんだなーという点。
丸葉もあれば長葉もある。
品種の違いってことはないと思うけどなんでこう違いが出るもんだろうか???

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現状は草にも負けず大きくなってきています。
草刈り終わったけど除草作業はまだ忙しいな(大汗

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こちらも死に絶えたかと思ったけど育ってきている南天萩です。
色が薄いので肥料不足かねぇ。
ここは一度除草したんで追肥しとけばよかったかな。
収穫は来年以降だけどそこまでに何とか大きく育てたいところ。

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最後にサクです。
こればっかりはどんどんでかくなってきています。
でかくなってるけど収穫はできないという・・・

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とう立ちが始まり花が咲きそうです。
野生のサクはあちこちで開花が始まってきており、そう考えるとこのサクはだいぶ遅いですね。
でかい集合花を咲かせると思うけどまだ時間はかかりそうですね。
でかくなって下に陽が当たらないので除草しなくて済んで楽だ。
こればっかりはでかい作物のいいところ(笑


こちらの畑での山菜はだめだと思ったものが思いのほかしっかり育ってきており、
1年目が凡庸でも2年目からは収穫が少しできるような感じにはなるみたいです。
1年枯らさなければ次の年にはチャンスが、そうなると山菜栽培も少し楽に考えられるようになりますな。
畑山菜も来年から本格始動していけるかな。


2021-06-07(Mon)

今年のメロンは更なる悪戯で。

今年もメロン定植の季節だ。
普通のメロン定植からすればだいぶ遅いっすけどねー
お遊び悪戯メロンですから適当適当。
去年より遅くまいたのに去年より2日早く定植になります。

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ずっと育苗ベッドトンネルの中で育てていた苗、
上から水をかけることをしなかったこともあって転んでひん曲がることはなかったすね。
だいぶ水抑え気味で苗作った気がします。

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本葉2,5枚くらいでしょうか。
これぐらいが適期でしょうね。

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中には3,5くらいまで行ってるのもあるけど、それはそれでしょうがないか。
バカでかくなりすぎてはないから大丈夫です。

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いつものごとく芯止めをしてから定植だー
でも今年は更なる悪戯をするんでここでこの作業が良かったのかと不安になり・・・・
家に帰って実験農場時代のデータを確認、でもいいんだかどうだかわからん!
さらにネットで検索、そしたらなんとまあ実験農場時代のデータそのままに栽培の何タラ書いてるところにぶち当たる。
オホホイオホホイ、個人のサイトで栽培指針丸写しとは驚きだぜっ(笑
ま,知らない人は知らない、知ってる人は知ってるですね。
結局調べてもなんとも不明だったので適当に進めることにしましたー(爆

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今年もまず地這いで7株を栽培。
予定では8株だったのになぜ…と思ったら、写真撮るときに株間が110になってる箇所があることが判明(大汗
道理でおかしいと思ったわ。
残った数植えられるかと思ったけどそこは何とかリカバリーが効いた。

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更なる悪戯メロンはこちらのトウモロコシのところですよ。
こんな良くわからんものブチ立ててどうすんのか。
そうよ吊り栽培よ。

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吊り栽培なので株間は狭く30㎝ピッチで16株定植。
吊り紐に絡ませて上に蔓を伸ばしていきますよ。
吊り栽培は品種で向き不向きみたいなのがありますんで全部のメロンが適しているかというと・・・
今回栽培のメロンは吊り向きではないけど悪戯なんでやります(笑

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最終的にこちらもトンネルの中で。
大きくなってきたらトンネル外しますが、雨除けは何か検討しとかないといけないっすね。
吊りで実が風に揺られてしまうのも避けたいしね。
そもそも露地でやんなって話をやるのが俺竜、あ違う俺流(笑
ダメでもともと失敗したっていいじゃないかあーー


去年は最後のほうで病気が強くなって味がのりきらなかったけど、
1年目、2年目と確実にスキルはアップしてきているので今年は甘くてうまいのを作りたいもんだねー
まあお遊び悪戯メロンにそこまで期待もしてられないけど(大汗
なんかわけわからんくらいうまくいって糖度20度とかならんかな(笑


2021-06-06(Sun)

カステルフランコってチコリーだなぁ。

今日は日曜ですね。
暑いですね。
何もしたくなくてゴロゴロしてました(笑
そんな日もあるよ。ぐうたら人間ですもの。


さて、昨日トウモロコシの話を記事にしましたけど、
その畝を作る際に去年育てたものがあちこちから生えてきていたんですよね。
顕著だったのがトマティーヨだったわけなんですが・・・・・

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去年の段階から落下物からとんでもない発芽があったんだけど、
今年もその残りが大量発芽していましたよ(汗
まあ発芽してもまとまってるためすぐに除去できるので大した問題にはならないですがね。

そしてもう一つがカステルフランコ。
春に地上部が発芽してきたものは引っこ抜いて除去してたんですが、
出てこないものは死んだものとしてそのまま畑掘ったんですよね。
そしたら暖かくなってきて土の中からひょっこりですよ。

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は?ですよ。
死んだと思ったのに復活です。
掘ってばらされているのであちこちから発芽。

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引っこ抜いてわかるのがカステルフランコがチコリーだったという事。
簡単に言えば根っこがあれば復活するよって特質ですね。
カステルフランコの根っこは軟白したチコリーみたいに太く立派でもなかったので、
こういった風に復活するとは思ってもみなかったですね。
ちゃんとすべてを片付けないとはびこって大変になりそうだ(汗

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引っこ抜いたものはけっこうありましてね、これを今年育てるものに利用できないもんかと。
これ使えるなら苗作りとしては非常に楽になりますからね。
簡単に言えば姫神芋のむかごから育てるか種イモから育てるかの違いです。

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なんせ芽数が多いし、ばらした反対側からも芽が出るし。
要はある程度の大きさにカットすればいくらでも増殖可ってこった。

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そんなわけである程度大きめなところをポットに入れて育ててみることにした。
これが成功するなら来年は種まきではなくこれで増殖も検討ですな。
問題としてはとう立ちがどうなるかってこと。
そこも含めて実験ですよ。
こんなことしてる人いるかわからんけど、チコリー特性がこれで生かせるなら栽培だいぶ楽にならんかねぇ。


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ちなみになんだけど種採り用のチコリーはまだまだ伸びてますよ。
すでに120㎝以上に生育していますが強風にも耐えてまだ伸びてます。
こんなにでかくなるとは思ってもみなかったので驚きですよ。
いやーチコリー系ってのは知らんこと多くてなかなかに面白い発見の連続ですなー


2021-06-05(Sat)

八行トウモロコシを植える

今日は昨日と打って変わって快晴。
雨の後なのでジメジメかと思いきやそうでもなくカラッと暑い。
日差しギンギンですが畑が塗れているので畑にあまり入りたくないよなーとは思いながらも、
あれこれとやらないといけないことがあるのでやってきましたよ。

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とりあえずオクラの防草シート張りが完了。
木曜に半分くらいやってたんだけど昨日の強風&大雨で部分的にはがされる個所が出てしまってね。
そのままだと畝にかかってるためよろしくなかったので早々に作業。
残ってる部分も午後に時間使って終わらせました。
これでひとまずオクラは落ち着きます。
もうちょっとしたら補植作業がありますがね。


その後に少し時間が空いたんで草刈りをしようかと思ったんだけど、
トウモロコシの苗が思ったよりもでかくなってたんで定植を優先しました。

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今回まいたのはもちキビと言われるタイプのトウモロコシ。
固定品種の種で購入したので種子消毒はないですね。
スイートコーンの種というとしわしわなものが多いのでこの種がパンパンなのが驚き。

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ちなみにこっちは自家消費用のスイートコーン。
やっぱりこういうのが普通としてみているので種がパンパンってのは珍しいね。

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141粒を200穴セルトレーに播種して育苗スタートしたのが5/19のこと。

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順調にといきたかったけど根っこが出てくるものもあり、
あーこういうタイプなんかーと心配にもなりました。

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その後は普通に育ってきまして、ごちゃごちゃとひっくり返るようなこともなかったので優秀でしたね。
これは種まきの仕方ってのもあるので大きい種をまくときは気を付けないとね。

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スイートコーン何種類か見てきましたけど、この札幌八行トウモロコシも時々赤軸になるみたいね。
全部が全部でないところが固定種ってところなのかもしれんけど。

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今日は大きいところ98株の定植でした。
まだ小さいものもあるのでそれは後々というところです。
しかし予想より数が少なく畝が余りそうなのが・・・・(汗
ちょ―ーっと発芽率がよろしくなかったっす。
それが残念なところ。
スイートコーン苗はあるけどキセニアが起きるので同じ場所には植えられませんし、
余った場所は何に利用するかそこも考えとかないといかんなぁ。
ま、おいおい考えるとしてとりあえずトウモロコシはじめました。


2021-06-04(Fri)

キノコバエ駆除

今日は本ぶりの雨でしたねぇ。
警報クラスのような土砂降りではなかったけど久しぶりにまとまった雨になった。
予報通りなので本日は雨用の仕事をして過ごしてましたわー
雨でものんびりとはいかないよっ


さて、
暖かくなって、というよりはすでに暑くなってきているわけですがね、
こうなってくると虫の動きも活発化してくるわけですよ。
椎茸で言うとキノコバエが活発になってきて厄介になってくるんですが、
対処としては防除・・・ができるわけではないので捕虫器で捕まえるのがメイン。

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ブラックライトで誘引捕虫する奴です。
ファンが回っているので入ったら出てこれないようになってます。

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つけて早々に大量のキノコバエ。
今年はこのナガマドキノコバエが非常に多いですね。

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なぜかといえば大量に出た追いばえのせい。
これが温かくなって腐ったものに産卵増殖、今羽化して大発生みたいな感じ。
浸水時に榾木の周りにさなぎが大量についてたりします。
腐ったものの除去と幼虫・さなぎの除去をしつつ浸水作業してます。
なるべく発生舎のほうに持ち込まないようにしないといけませんからね。

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しばらくすればこんなに…(大汗
とれすぎでしょってくらいとれてますがそれでもまだ大量にいます。
大発生を許してしまうとなかなか数を減らすのって難しいです。
それでも捕虫器を動かすのが早かったおかげでだいぶ駆除はできていますね。
発生舎内での爆発的発生みたいなこともなく収穫物に影響がほぼないので一安心です。

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とはいえそろそろ別の虫も増えてくる時期。
カブトムシなどでかい奴らが出始めると網が破られてしまうのでもうじき捕虫器もストップですね。
それまでに駆除できるだけ駆除してしまいたいところ。


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虫の話題ってマイナスなことを出しましたけど発生舎に影響がないように努力しているってことはプラス。
実際ほぼ影響なくいいキノコが出ていますよー

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ちょうど今品種の切れ目に差し掛かってまして、次の品種の発生どうか?ってとこ。
夏菌なので暖かくなって発生速度もよくなり肥大も順調。

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今終わるところなのが周年性のこの品種。
でかくて肉厚丸っこくていいキノコだ。
膜切れは遅めですよ。

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んでもって次の品種が夏菌、こっちもでかくて肉厚。
夏菌なので膜切れは周年性に比べて早めですね。
もっと暑くなっちゃうとすぐペラペラになるので収穫は気を付けないといけないっす。
気温との勝負の品種ですかね。

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夏菌終われば次はこっちの2年物かな?
春子は出ないらしいけど今年は普通に出てたので腐ってますね(汗
これもキノコバエの餌・・・・外なのでまだましだけどうまくないねぇ。
初めての品種、これはどんなキノコが出てくるかな???


害虫でようがやっぱりシイタケ栽培は無農薬。
捕虫器様様、こうして何とかやっておりますよー
おかげで被害なく順調、夏盛りになる前まで良い温度域で順調に栽培が進んでいきそうです。


2021-06-03(Thu)

さや食い大根がだいぶでかくなった

今日はついに来た真夏日
横手で31.6℃だったそうだ。
同じように暑いんだけど30度超えてる日差しってのはやはりダメージが大きいね。
なんというか体の疲れ方に差が出ます。
明日は大雨になるような予報で20度行くかという感じならしい。
急に10℃ガツーーーンと下がる、こういうのも気温差大きいので注意になるんでしょうね。
皆さんも体調にはご注意くだされ。


さてさて、
今年初チャレンジ中の莢喰い大根、だいぶ大きくなってきていますよ。
しかし発芽がまばらだったので出ないところに移植を試みたかったんですよね。
あまりにも天気がいい日が続いたもんでなかなかできなかったんだけど、
明日天候崩れるってタイミングで夕方に悪戯してきた。

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播種から1週間くらいで発芽開始。
この時点でまずまずそろっている感じはあったけど、
土の状態が悪いこともあって所々深くなった場所もあったんだよねー
そういったところは発芽不良が起きてしまったので欠株。
通常ならそのままだけどこれはあくまでさやを食う大根、
地下が曲がろうが構わんと移植決行。

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2株ちゃんと出た奴から小さいほうを移植!
結構直根でしっかり根が伸びていましたよ。
移植したからこれ以上はまっすぐ伸びずに二股か曲がるとは思いますが(汗
まっすぐ伸びたら上部もよく育つかもしれないね。

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ダイコンサルハムシやカブラハバチのような虫がついてましたけど、
被害が大きくなるようなら防除、大丈夫そうなら放置で行きます。
大根は基本無防除で行けるけどこれは時期が時期ですからいつもとは違いますんでね。
虫のつきやすいアブラナ科、注意してみていかないといけないねー
まだまだあと5か月くらい先のこと、かなり気長にやっていきましょうじゃないの。


2021-06-02(Wed)

チューリップの悲劇

暑いねぇ。
夏日超える日差し、熱もって体が火照るーー
暑いけどあれこれと仕事で忙しいぜっ


さて本日は少し息抜きネタ。
去年の秋にチューリップを畑の隅っこに植えたんですよね。

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アリウム探してる時にこういった八重咲のチューリップがあるという事を知ったんだけど、
ホームセンターで偶然発見したので買ったわけで。
こういう品種だから2球とか3球しか入ってなかったけどまあそれは分球して増えるだろうと1つずつ購入し定植。

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大雪を越え無事に芽が出てきたので楽しみにしてました。

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5月に入りだいぶ大きくなってきましたが、思ったよりも生育速度が遅いもんですね。
他のよく見るチューリップはどんどんでかくなってるのに小さいんだよねー
こういった品種は普通のより遅いのかなって感じ。

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5月も中旬に来るとようやく蕾が出てきた。
どんな花が咲くかなーとワクワク。

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そしてついに咲きました。
これはスイートディザイアのほうですね。
きれいな花が咲くもんだーとほっこり。
他のも蕾があるのでもうそろそろ咲くだろうと思ってしばらく。



しかし!!!!!



ここにきてなんだかおかしいことに気付く。
なかなか咲かないんだよねぇ。

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よく見ると何かおかしいね。
青いけど萎れてる?

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ファーーーー
ちぎれとるやんかーーー
風か?いやいや正体はネズミ。

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最初に咲いたもの以外地下道張り巡らして球根まるごと食われました(泣
なんという悲劇。もう少しで全部咲くところだったのに・・・・・
まさか咲く直前の球根食うとはねぇ、だったら雪の下で食われてもおかしくなかったのに。
期待させといてどん底に落っことすなんという鬼畜な所業だ(怒
大量に捕獲した腹いせか。こりゃあすごい宣戦布告だぜっ
まさかこんなことになろうとは夢にも思わなかったけど、
やっぱりネズミとの仁義なき戦いは今年も苛烈を極めそうだ。
許さんーーーー!!



2021-06-01(Tue)

オクラ追加と種まきと畝づくりと

今日は久方ぶりの快晴でしたね。
かなり気温が上がった気がするんだけど、実際のところは夏日にもなってないみたいねー
それぐらいお日様の熱を直で受けてたってことだろう。
徐々に腕の日焼けが進んできておりますよ。


さて先週でオクラは一息ついたんですがね、
播種後の大量の種が残ってしまったためこれをどうにかしないといけない状態。
去年のようにセルトレーにまいて補植用としてもいいんだけどあまりにも量があるため、
今回ははまず畑にいくばくか追加播きしてからにすることにしました。

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こちら畑の端っこ、長い畝は作れないので去年メロンを植えてた場所です。
今年さらに拡張したのでここにならメロンを植える分とともにもう1畝できそうと考えて計測、
掘ってからまた生えてきた草を引っこ抜いて肥料ふって畝作りました。

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こんな感じ。
半端畝ですがある程度の長さがあるのでこれで少しでも残った種を消費できるはずだ。
メロンは去年と大体同じくらいの畝を作ることができたので問題なし。
ただ外部に防草シートをはみ出さないといけなくなったので、
草刈りの際に気を付けないといけなくなりましたね(汗

この畝には464粒を播種。
それでもまだまだ大量、家の分も急遽この種を利用してもらうことにしたんだけどさらにまだ余る。
まあそれでも500粒以上使ったので残りは500くらいじゃなかろうかと思って補植用苗作りへ。

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ところがどっこい残りの量はそれでも尋常じゃなかった。
128セル4枚なので512粒、

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更に余ったのでもうあきらめてポット苗にすることにしたんだけど、
それも85ポット×4粒まきで360粒・・・・・
補植用で872粒とか意味わからんわ(大汗
どんだけ種余らかしてんだかね。
完全に1袋余計な計算になりますわ。
なんか去年の島の恋の丸々1袋余りを思い出しますわー
やっぱしっかり計算して買わないといけませんな。

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早いものはすでに芽が出始めてきました。
これは島の恋ですね。
まだそろってないのでなんとも言えないけど、もしかすればダビデの星自家採種が失敗でほぼダメ・・・・
なんてことも考えられるので補植用が多くあるのは今の段階ではまだいい・・はず(汗
もう数日たった時が勝負ですな。


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オクラが終われば次の仕事。
別の畑で畝作ってました。
ここは・・・後程のお楽しみ。まだ内緒。

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姫神芋のところもすべて畝づくり終わったなー
あとはアスパラとか南瓜のあるところに畝作っていくだけだ。
今年はいつも使ってるところが早々に全部埋まったので非常に珍しいです。
埋まったことで草の予防にもなるし、やっぱり何かしら植えといたほうがいいね。
暑くなってきて草の勢いもついてきたし草刈り・除草もやらんといかんなー
あれこれ終わっても次々出てくるお仕事なもんでござんすわ。


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椎たけ夫

Author:椎たけ夫
秋田の山奥で原木椎茸を栽培しています。
鉢植えで果樹なんかも育てています。

現在本で農業について勉強中。

写真はセキセイインコの「ピースケ」

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