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2014-03-26(Wed)

オガ菌の水分量の違いについて

現在植菌作業の日々ですが、
種として使っているオガ菌について少しばかり。

きのこ栽培で使われる種と言うと、

・種駒(木製駒)
・成形駒
・オガ菌

この3つになる。

一般で栽培する場合は種駒が主流で、
ホームセンターで売っているホダ木に使われているのが成形駒という、
発泡スチロールのふたが付いたオガ菌を固めて作ったものだ。

で、自動植菌機を使うような植菌になると使うのがオガ菌。

P1010786_縮小

こういった瓶に入ったおがくずの菌だ。
このオガ菌を一般で使うとすれば、マイタケやヒラタケでやる短木栽培くらいか。
なので一般的にオガ菌を使う事ってまずない。
普通には売ってないしね。

なのでこの話はあくまでオガ菌での植菌してる人にしか参考にならないわな(汗


P1010790_縮小

オガ菌は使う前にほぐしてばらばらにするんですが、
この時にメーカーによって菌の水分量と言うものが違うんですね。
あまりべちゃついていると機械が詰まったりしてよくない訳で、
なるべく水分量は少ない方が機械植菌では助かる。

今年秋山種菌のオガ菌を初めて使ったので、
ある程度主流メーカーの種の状態について分かったのでご報告。


少ない  ←――――― 水分量 ―――――→  多い 

富士種菌         キノックス      森産業
              秋山種菌   

ウチで使った種としてはこんな感じ。
富士種菌のはかなりパサパサ。
ほぐすのも簡単、すぐに粉になるので、機械が詰まるという事が少ない。
対照的に他3社のは結構水気がある。
特に森産業のはかなり水っぽい。
ヘタすると機械が攪拌することもできなくなるし、
押し出すことも打ち込むこともできなくなることもある。
富士種菌と比較すると砂と土くらい差がある。
気をつけないといけない。


水分量が多いから種として駄目という訳ではない。
ただ機械にとってはあまり優しくないかなと言う事。

菌のメーカーによって作り方と言うものが違うんだなーと、
菌の状態だけでもよく分かるものだ。
 

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