2016-09-13(Tue)
ホダ木ができても発生しない、奥の深いキノコ栽培
どもー
今日は山のキノコを確認しに行ってきました。
久しぶりの山、草だらけで侵入を拒む(大汗

今年はこっちにもなめこをおいたので、これの発生もチャック。
山ではなめこも椎茸もまだ発生はなかったです。
代わりに天然ものは沢山生えてました。

初めて見たタマゴタケ。
ベニテングタケかと思ったけどどうやらタマゴタケ、うまいキノコだけど持ってきてません―


これはシロオニタケかな?
でかかったです。


あとはわからないけどでかいものだけ。
小さいものも合わせれば20とか30とか種類あったと思います。
今年はかなりいろんなキノコが生えてますね。

田んぼももうすぐ収穫期、もうすっかり秋めいてきました。
キノコの時期ですよ――
そのキノコ、先日種菌会社の人が来ましてね、
F206の様子を見て説明していきました。
ホダ木はできてるんだけど、キノコの発生に至らなかった要因が・・・

この写真を見てもらいたんですが、
木のホダ化はしっかりしていても、
表面付近の皮の下あたりの菌の状態がよくないと発生しないとのこと。
この写真ではふちが白く出ていますけれど、


こちらではふちに沿った白いものがありませんよね。
そのため芽が出てもこうした育てない芽、通称から芽ってやつになってしまうわけだ。
まだホダ木が若いのでこうして白い菌がしっかり確認できるんですけれど、
今の段階ではそのようにふちに白く発菌しているのが見えないとだめなようです。
まあキノコを出すのは内部じゃないですからね、
表面付近にキノコの素(原基)ができてこそ発生するわけですからね。
こうなった原因がやはり表面の乾燥。
今年は初期に雨が沢山降ったのでいいかと思ってましたけど、
その後快晴が続いてしまったため表面付近が乾きすぎたようです。
内部には良くてもやはり表面の当たりは良くない環境になってしまったわけだ・・・
去年は夏場に散水毎日頑張ったので一発目から発生が望めたんですがね、
今年はちょっと管理がおざなりになってしまってました(汗
その管理一つでこうして発生が駄目になってしまうわけだから、
たった一つのことでも大きな違いにつながってしまうわけですね。
まだまだわかってない・・・
椎茸栽培は奥が深いことを再確認した次第。
今日は山のキノコを確認しに行ってきました。
久しぶりの山、草だらけで侵入を拒む(大汗

今年はこっちにもなめこをおいたので、これの発生もチャック。
山ではなめこも椎茸もまだ発生はなかったです。
代わりに天然ものは沢山生えてました。

初めて見たタマゴタケ。
ベニテングタケかと思ったけどどうやらタマゴタケ、うまいキノコだけど持ってきてません―


これはシロオニタケかな?
でかかったです。


あとはわからないけどでかいものだけ。
小さいものも合わせれば20とか30とか種類あったと思います。
今年はかなりいろんなキノコが生えてますね。

田んぼももうすぐ収穫期、もうすっかり秋めいてきました。
キノコの時期ですよ――
そのキノコ、先日種菌会社の人が来ましてね、
F206の様子を見て説明していきました。
ホダ木はできてるんだけど、キノコの発生に至らなかった要因が・・・

この写真を見てもらいたんですが、
木のホダ化はしっかりしていても、
表面付近の皮の下あたりの菌の状態がよくないと発生しないとのこと。
この写真ではふちが白く出ていますけれど、


こちらではふちに沿った白いものがありませんよね。
そのため芽が出てもこうした育てない芽、通称から芽ってやつになってしまうわけだ。
まだホダ木が若いのでこうして白い菌がしっかり確認できるんですけれど、
今の段階ではそのようにふちに白く発菌しているのが見えないとだめなようです。
まあキノコを出すのは内部じゃないですからね、
表面付近にキノコの素(原基)ができてこそ発生するわけですからね。
こうなった原因がやはり表面の乾燥。
今年は初期に雨が沢山降ったのでいいかと思ってましたけど、
その後快晴が続いてしまったため表面付近が乾きすぎたようです。
内部には良くてもやはり表面の当たりは良くない環境になってしまったわけだ・・・
去年は夏場に散水毎日頑張ったので一発目から発生が望めたんですがね、
今年はちょっと管理がおざなりになってしまってました(汗
その管理一つでこうして発生が駄目になってしまうわけだから、
たった一つのことでも大きな違いにつながってしまうわけですね。
まだまだわかってない・・・
椎茸栽培は奥が深いことを再確認した次第。
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