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2012-11-28(Wed)

みやま小カブで見る固定種の多様性

固定種と言っても、必ず毎度同じ物が確実に出るわけではない。
できたものからその品種の形状にあったものを選抜し、種を残していく。

そうやって種をつないでも、やはり違った形状のものはできる。
今回は栽培したみやま小カブで形状の違いを見てみたいと思う。



IMG_3094_縮小

まずは種採り用に選んだもの。
種採りの本によれば、最低でも30株は必要と書いてあったけど、
残念な事にまだ種まき時期等勉強不足な私、
大きくなったのがこの5個だけでしたので、
今回の種採りはこの5株で勝負。


IMG_3095_縮小

まずは最もみやま小カブの形状をしている2株。
扁平形をしている。
みやま小カブは肌がきれいで見栄えがいい。


IMG_3096_縮小

これは台形型。
上のと比べると四角っぽく、少しごつい感じ。


IMG_3098_縮小

最後は丸形で茎の色が紫。
本来の色ではない紫色の茎をしている。

このようにたった5つですら形状や色に違いが出る。
多くなればなるほどこういった形状の違いというものは沢山出てきます。


お次は小さいため食用にしたカブ。


IMG_3099_縮小

これがカブ型。

IMG_3100_縮小

これは台形。

IMG_3101_縮小

そして三角型。

IMG_3117_縮小

極めつけは「カブ菜」型。
これはもはやカブではなく葉物。
このようなものが全ての菜っ葉の起こりならしいですけどね。
よく見てもらうと分かるんですが、
下に行くほど根っこが太くなってるのが分かります。


こうやって収穫してみたものを眺めるだけで、
固定種野菜には形状の違いというものがあるんだなあとつくづく思います。

これがそろいの悪さとかいう悪い点にとらえられますが、
本来「種」はいろんな交雑を繰り返して変化し、
そうやって命をつないできたもの。

固定種の多様性というのは、それが発現しているからでしょう。
それを否定するのはどうなのだろう。

長い間かけてずっとつながって来た「固定種」
いろんな変化に対応し順応して今があるわけですよ。
だからこそ今「固定種」について考え直してみるのはいいのではないだろうか。

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