2013-01-07(Mon)
ダイエットにモノ申す
今日は七草。
おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う
という事で七草粥を食べる。
ちなみに私は今日食べてません。
珍しく婆さまが忘れたみたいです。
七草は、
「セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ」
の七つ。
現代で言うと、
「せり、なずな(ペンペン草)、ゴギョウ(母子草)、はこべら(ハコベ)
ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(かぶ)、スズシロ(ダイコン)」
という事になります。
まあ現代にこれらをちゃんと入れた七草粥を食べるところは珍しいとは思いますが、
とにかく、正月に食べすぎた胃腸を休ませるいわいる健康食。
そんなこんなで本題。
なぜ七草にダイエットかと言いますと、
現在のダイエットってのはおかしいんじゃないのかと思ったからなのです。
意味分からない文章書いてますが、
つまり、
ダイエット=肥満防止の食事療法
というのが本来の意味合いなんですよ。
だから七草の健康食と言う事へ引っかけてみたんです。
これを知ったのはある本を読んでいてなんですが、
「ダイエットと言うのは本来は健康的な食生活の事である」
という1文がありました。
そこから調べてみると、
中には減量という意味もありましたが、
ダイエットと言うのはほとんど「食事」に関する意味が出てきました。
本来の意味合いがこうであるように、
現代日本の「ダイエット」というものは前々からおかしいと思ってたんですよ。
これは特に女性に関してですが、
十分に細い人が「やせたい」と言う。
この痩せるというのは、何をもって痩せたという事なんだろう?
体重が少なくなれば痩せたという事なのだろうか?
体重を減らすだけであれば、何も食わないでいれば減るだろうよ。
ただね、ダイエット=健康的な食生活なので、
これっておかしいでしょって話。
〇〇ダイエットとかって言うように、
単品の食べ物を1日にいくら採るとかいう事もそう。
これのどこが健康なんだ??
ダイエット=減量
ととらえるにしても、現代のガリガリ信仰には考えさせられる。
とにかく細く。
細くなるためにはどうするか。
そんなことばかり。
全く狂気の沙汰としか思えない。
減量するにおいて、大事なのは筋肉なんだよね。
だけど現代では筋肉をつけるのは嫌なことみたい。
まあ、筋肉>脂肪なので、
筋肉つけると体重が重くなるというのもあるんだろう。
だからと言って、筋肉落として脂肪だるだるな人も・・・
現代が目指してるのは「筋肉も脂肪もないただ細い人」
その過程で生まれるのが「筋肉落として体重は軽いんだけど脂肪がダルダル」
こういう人たちは大概リバウンドうんぬんじゃなかろうか。
(こうやって体重を軽くすると、痩せにくくなるし、体脂肪も増える)
なぜある程度筋肉つけて、代謝を上げて太りにくい体にするという事をしないのだろう?
筋肉つける事はそんなに恥ずかしい事なのか?
絞まった体ってカッコいいじゃないのか?
ただ細い事がそんなにいい事なのか??
私は太りやすい体質だ。
どれくらいかと言うと、高校で部活をやめて20キロ増量した。(約半年で60⇒80キロに)
現在は58キロであります。(仕事開始05⇒10までで。現在も維持)
5年でほぼ元通りになった計算。
減量と言うのはこれくらいじっくりやるもんで無いのかな?
1カ月で〇キロ痩せましたとかってどんなすごい事してんだよ・・・
太る(体重の増加)というものは原因が無ければ起きえない事。
私の場合は部活で消費していた分と同じだけ食べた事によるもの。
筋肉をつけると一時的に体重は増加する(もしくは維持)。
体重だけ気にしているとこれだけで嫌な感じになるんだろうけど、
あくまで脂肪を落とすという事で考えれば必要な事。
体重ばっか気にしててもしょうがないんじゃないの?
引き締めるという事の方が重要で無いの?
引き締まった=ただ細いではない事を知ってほしいです。
体重が軽いからと言って美しいとは限らない
これをもっと考えてもらいたいものだ。
これはあくまで私の見解です。
異論は多々あるとは思いますが、個人的見解のためご了承ください。
おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う
という事で七草粥を食べる。
ちなみに私は今日食べてません。
珍しく婆さまが忘れたみたいです。
七草は、
「セリナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ」
の七つ。
現代で言うと、
「せり、なずな(ペンペン草)、ゴギョウ(母子草)、はこべら(ハコベ)
ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(かぶ)、スズシロ(ダイコン)」
という事になります。
まあ現代にこれらをちゃんと入れた七草粥を食べるところは珍しいとは思いますが、
とにかく、正月に食べすぎた胃腸を休ませるいわいる健康食。
そんなこんなで本題。
なぜ七草にダイエットかと言いますと、
現在のダイエットってのはおかしいんじゃないのかと思ったからなのです。
意味分からない文章書いてますが、
つまり、
ダイエット=肥満防止の食事療法
というのが本来の意味合いなんですよ。
だから七草の健康食と言う事へ引っかけてみたんです。
これを知ったのはある本を読んでいてなんですが、
「ダイエットと言うのは本来は健康的な食生活の事である」
という1文がありました。
そこから調べてみると、
中には減量という意味もありましたが、
ダイエットと言うのはほとんど「食事」に関する意味が出てきました。
本来の意味合いがこうであるように、
現代日本の「ダイエット」というものは前々からおかしいと思ってたんですよ。
これは特に女性に関してですが、
十分に細い人が「やせたい」と言う。
この痩せるというのは、何をもって痩せたという事なんだろう?
体重が少なくなれば痩せたという事なのだろうか?
体重を減らすだけであれば、何も食わないでいれば減るだろうよ。
ただね、ダイエット=健康的な食生活なので、
これっておかしいでしょって話。
〇〇ダイエットとかって言うように、
単品の食べ物を1日にいくら採るとかいう事もそう。
これのどこが健康なんだ??
ダイエット=減量
ととらえるにしても、現代のガリガリ信仰には考えさせられる。
とにかく細く。
細くなるためにはどうするか。
そんなことばかり。
全く狂気の沙汰としか思えない。
減量するにおいて、大事なのは筋肉なんだよね。
だけど現代では筋肉をつけるのは嫌なことみたい。
まあ、筋肉>脂肪なので、
筋肉つけると体重が重くなるというのもあるんだろう。
だからと言って、筋肉落として脂肪だるだるな人も・・・
現代が目指してるのは「筋肉も脂肪もないただ細い人」
その過程で生まれるのが「筋肉落として体重は軽いんだけど脂肪がダルダル」
こういう人たちは大概リバウンドうんぬんじゃなかろうか。
(こうやって体重を軽くすると、痩せにくくなるし、体脂肪も増える)
なぜある程度筋肉つけて、代謝を上げて太りにくい体にするという事をしないのだろう?
筋肉つける事はそんなに恥ずかしい事なのか?
絞まった体ってカッコいいじゃないのか?
ただ細い事がそんなにいい事なのか??
私は太りやすい体質だ。
どれくらいかと言うと、高校で部活をやめて20キロ増量した。(約半年で60⇒80キロに)
現在は58キロであります。(仕事開始05⇒10までで。現在も維持)
5年でほぼ元通りになった計算。
減量と言うのはこれくらいじっくりやるもんで無いのかな?
1カ月で〇キロ痩せましたとかってどんなすごい事してんだよ・・・
太る(体重の増加)というものは原因が無ければ起きえない事。
私の場合は部活で消費していた分と同じだけ食べた事によるもの。
筋肉をつけると一時的に体重は増加する(もしくは維持)。
体重だけ気にしているとこれだけで嫌な感じになるんだろうけど、
あくまで脂肪を落とすという事で考えれば必要な事。
体重ばっか気にしててもしょうがないんじゃないの?
引き締めるという事の方が重要で無いの?
引き締まった=ただ細いではない事を知ってほしいです。
体重が軽いからと言って美しいとは限らない
これをもっと考えてもらいたいものだ。
これはあくまで私の見解です。
異論は多々あるとは思いますが、個人的見解のためご了承ください。
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